天龍「絶対に笑ってはいけない鎮守府24時?」


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1 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:24:28.49 ID:Hhl6/rydo







                              \ショウホウホーウ!!/








・書き溜め切れたら即興で書きつつ投下
・1000まで埋まらない可能性高いので合いの手歓迎
・見切り発車
以上がOKな方はどうぞ

4 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:32:15.70 ID:Hhl6/rydo




【都内 某所 マルハチマルマル】

早朝より、護国の盾たらん彼女たちが唐突に集められた…!


天龍「うーっす......あれ、夕張もか?」スタスタ

夕張「おはよー。天龍も“特別遠征”なの?確か6艦編成だったと思うんだけど」スタスタ

天龍「まーなー、しっかし遠征行くのに現地集合ってどういうことなんだろな……って、あの後姿」スタスタ

長門「ん?なんだ、お前たちもか」オハヨウ

夕張「な、長門さん!?」ア、オハヨウゴザイマスー

天龍「長門の姐さんも提督に派遣されたんすか?」シャーッス

長門「まぁ、な。ほれ、他にも……」チラッ

熊野「髪のセットの時間が足りませんでしたわ…」トボトボ

瑞鶴「あーはいはい、後で少し見て上げるから…」スタスタ

天龍「熊野に瑞鶴じゃねーか」

夕張「これで5人、か〜……あと一人は?」



.

6 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:35:51.72 ID:Hhl6/rydo




??「おーおー、皆揃ったよーやな」

5人「「「「「!?」」」」」

龍驤「時間通り皆が揃ってくれてウチは嬉しいで、海軍たるもの5分前行動の精神や」

長門「りゅ、龍驤?そういえば、お前が旗艦だったな……」

熊野「それで、私たちをこのような場所にお集めになった理由は?旗艦ならば提督より聞いておりますでしょう?」

龍驤「せっかちなんはアカンで熊野…まぁええか、ほな今回の特別遠征ん内容説明するで〜」

龍驤「ああそや、今回の任務は駆逐艦の子らにはキツイもんがあるからな、皆覚悟できとるか?」

長門「ふっ、我ら第一線を往く艦娘が集められたのだからな…この長門の力、思い知らせてやろう」フンス

熊野「まぁ、それには同感致しますわ」フフン

瑞鶴「一航戦の人たちじゃなくて私が選ばれた意味、きっとあるはずだしね」フンッ

天龍「ガキらに任せれないってんなら俺たち軽巡の出番だな、なぁ夕張」フフフ

夕張「そ、そう…ね…(なんかこのノリ、何処かで見たような……いや、まさか……)」ゴクリ

龍驤「では、こちらをごらん下さい」


龍驤が指し示す方角

そこにあるのは5つの区分けされた着替え部屋のようなものが

夕張が思わず崩れ落ちる中、龍驤のにこやかな笑顔で宣言される



.

8 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:40:54.80 ID:Hhl6/rydo


               斗---- ミ
                  { ゚ { ゚ ゚ ゚ { ゚ ゚\
               r≦元元元≧s。ソ、
            斗:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ト..   ────絶対に笑ってはいけない鎮守府24時や
.             /i:i:i:i:i{i八i:{\i{\i{、:i}i:i:i:i∧
            /i:i:i:i:i从 ≠ミ  ≠ミ从i:i:i:i:∧
.            :i:i:i:i:i:i(ァ{  r  ┐  }ャ)i:i:i:i:i:i:
          {i:i:i:i:i:i:{込  乂 ノ  人.}i:i:i:i:i:i:}
          {i:i:i:i:x=ミ{[}}≧=.=≦{[}}__}i:i:i:i:i:i:}
.           'i:i:/..........}_|.{/^\}.|_{...⌒\i:/
           ∨〉.........乂)ニニニニ(乂........〈〉\
        斗=ミx.......{....{{.n.......................'/〉........\
        `7  }}...../|....{{.|i|.......................|^ト.............ヽ
.         {   /...ノ .|....{{..^.......................| ./乂........./
          `¨´    .|....{{0.........................|〈..............7

9 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:44:34.53 ID:Hhl6/rydo



長門「絶対に笑ってはいけない───」ポカン

熊野「───鎮守府24時、ですの?」ハテ?

瑞鶴「ちょっと龍驤、何よそれ───って、夕張?どうしたの?」

夕張「うわぁー最悪だー何で私がー…」ブツブツ

天龍「夕張はこれが何か知ってるみてーなんだけど……」

龍驤「お前たちには今日一日、海軍の士官候補生……将来の提督候補として鎮守府勤務をしてもらうで」

長門「いや、私たちは艦娘なのだが(スルーしたな)」

熊野「そうですわ!私たちは指揮を受ける側でしてよ?(スルーしましたわね)」

龍驤「詳しい説明は後や、皆は今からあの着替え室に入って中の衣装に着替えて貰うで」

龍驤「あ、艤装とかじゃなくってホンマの服やからな」



.

10 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:45:44.39 ID:Hhl6/rydo




長門「げ、現地集合だから艤装なぞ無いが……服?」

熊野「艦娘の艤装は鎮守府外じゃ銃刀法違反ですものね……それにしても服ですの?」

瑞鶴「なんか、もう嫌な予感がしてきたわね…」

夕張「うわぁ……うわぁぁ……」

天龍「ほら夕張、しょうがねーしボヤいてねーでさっさと着替えようぜ」


エ、コレハ…
ア、アラ?
エー…
ソッカーコンカイハソウイウノカー…
ナ、ナンジャコラァァァ!?


・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


11 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:47:56.96 ID:Hhl6/rydo




龍驤「皆着替え終わったか〜?」

長門「いや、なんというか……」

瑞鶴「今更ながら、何かおかしい、って感じてきてるわ」

龍驤「ええみたいやな、ほな長門からや」

長門「……」シャッ(←第2種軍装)

龍驤「ほーう、なんや自分似合うなぁ。艤装外して軍服着ると出来る女将校やん」モフッ

長門「龍驤、何故胸を掴むんだ」

龍驤「その服だとラインがくっきり出るからに決まっとるやろ。次、熊野ー」

熊野「すいません、この服袖にコーヒーの染みがあるのですが…」シャッ(←第2種軍装withコーヒーの染み)

龍驤「あんま見えへんからええやろ。ほな次、瑞鶴ー」

瑞鶴「……」シャッ(←飛行服)

長門「んっん゛…!」

熊野「ふっ──」プルプル


.

12 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:52:05.96 ID:Hhl6/rydo



瑞鶴「何よ!?何か可笑しい!?」

長門「す、すまん……その、似合ってるぞ?」クククッ

熊野「で、ですわ」フフッ

龍驤「なんや、七面鳥が嫌やからって自分が乗るんか?」

瑞鶴「」

龍驤「次」

夕張「……」シャッ(←第2種軍装with軍刀にメ○ン熊ストラップ)

龍驤「次」

夕張「あ、イジらないんだね…」

龍驤「次、天龍?出てきぃ〜」シャッ

天龍「……」プルプル

4人「ぶっふwwwwww」

天龍「……笑うんじゃねえよ」(第二種軍装with木曾改二マント一式)


.

13 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:53:19.03 ID:Hhl6/rydo




長門「い、いやすまん…その、なぁ?」

瑞鶴「まぁ、ねぇ…?」

夕張「木曾ちゃん改二の時目が輝いてたし……まーいいんじゃないの?」

熊野「似合ってますわよ、天龍さん」

龍驤「せやで天龍、結構複雑な構造してるんのにしっかり着こなしてるで」

天龍「そ、そうか?フフッ、伊達に俺は―――」

龍驤「伊達に風呂場で勝手に着てみたりした甲斐あるな」

天龍「」

龍驤「よっしゃ、ということでほな移動するで」


.

14 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 21:55:27.04 ID:Hhl6/rydo



【バス停】


龍驤「よっしゃ、バスも来とるみたいやな」

夕張「うわぁ…ここも完全にそんままだぁ……」

熊野「先ほどから夕張さん、随分と今回の遠征にお詳しい素振りですわね…」

夕張「大丈夫、直ぐに分かるから……」

龍驤「よっしゃ、ほなバスに乗った瞬間から遠征スタートや。あ、笑ったらきっつーいお仕置きが待っとるで」

天龍「そういや『絶対に笑ってはいけない〜』ってあったな……」ノルカ

長門「そもそも、笑うな、という命令が不明だが……」ウウム
                              チュートリアル
熊野「といいますか、今気付きましたけど龍驤さんエラー娘さんの格好ですわね」バスハジメテ

瑞鶴「飛行服、意外と動き難いのねこれ…」

夕張「……よし、頑張る」フンッ

龍驤「よっしゃ、全員乗ったな?ほな、笑ってはいけない鎮守府24時スタートや!」


6人を乗せたバスが発車する

この先、彼女たちにどのような笑いの刺客が待ち受けているのか…!?


.

15 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 22:03:49.49 ID:Hhl6/rydo




龍驤「皆、今回はバスで移動やけど一般のお客さんが乗ってくるからな、キチンとするんやで」

瑞鶴「まぁ、そりゃしますけど……」

夕張「天龍、ちょっと先の方見ててくれる?」

天龍「ん?先か?いいけどよ」

熊野「バス、というものに初めて乗りましたけど、椅子ふかふかですわねぇ」ポヨンポヨン

長門「お前は小学生か…」

天龍「……ん?」

ビーッ、バスガテイシャシマス

夕張「……何が見えたの?」

天龍「い、いや、目の錯覚だと思うんだけどよ……その―――」

武蔵「……」ガタンッ(メイド服)

長門「ぶっふwwwwwwwwww」

瑞鶴「んっふっふwwwwwwww」


デデーン、ナガト、ズイカク、アウトー



.

16 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 22:14:10.72 ID:Hhl6/rydo



瑞鶴「え?え?え?何、その黒い覆面被った駆逐艦の子たちィ!!」スパンッ!!

長門「え、ちょ、おい武蔵!?何だその格好―――は゛っ!?」パァンッ!!

熊野「ちょ、何ですの今の!?」

天龍「てか今の雷と電だろ!?」

夕張「ビニールバットが魚雷型だった……」

龍驤「二人は笑ったからお仕置きや。これから笑うごとにケツしばかれる思うといてな」 ビーッ、ハッシャシマス

長門「……夕張、お前知ってたのかこれを」

夕張「うん……全部DVD持ってる……」

熊野「後で詳細を話しなさいな……しかし、余りに衝撃的すぎて呆けてましたが……」

武蔵「……」(メイド服)

天龍「……武蔵の姉御が何でこんなことしてんだろな」ピクピク

熊野「ふっ―――」

デデーン、クマノ、アウトー

熊野「はぁ!?今のもアウトですの!?」

ホラ、オシリムケルノデス

熊野「あ、ちょ、そんな聞いてません゛ん゛!!」スッパーン!



.

17 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 22:23:45.67 ID:Hhl6/rydo



熊野「〜〜〜〜〜〜ッ!」グルグル

瑞鶴「だ、大丈夫?」

熊野「……お尻だけはダメですのに」
※熊野は史実において被害は艦首に集中しております

4人「「「「はっはっはwwwwwwwwww」」」」

デデーン、ナガト、ズイカク、テンリュウ、ユウバリ、アウトー

長門「こ、この長とぉん!?」パァン!

瑞鶴「しょ、翔鶴ねェ!?」スパンッ!

天龍「てめ、チビ共覚えてェー!?」スッパーン!!

夕張「実際に喰らうのは嫌あだーっ!?」ズバン!

熊野「笑うとか酷すぎますわ!!」 ビーッ

長門「すまん……しかし」

天龍「まるで微動だにしないな、武蔵の姉御……」

瑞鶴「でも格好とのギャップだけで……」

夕張「やめて、認識させないで」



.

18 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 22:38:35.32 ID:Hhl6/rydo



〜〜〜♪(携帯の着信音)


熊野「武蔵さんの、ですわね…」

長門「だな……」

天龍「ああ……」

夕張「……」グッパグッパ

瑞鶴「夕張、気持ちは分かるけど落ち着いて……」

武蔵「……」ピッ

武蔵「………たけぞうだ」

5人「「「「「………」」」」」プルプル

武蔵「うむ、ああ……うむ」




武蔵「……やぐらしかぁ!!」ダンッ!!

5人「「「「「んっふwwwwww」」」」」

武蔵「おう、おう!うんにゃ、悪かことして提督にがられた?悪か事ばっかいしよったら、くらすぞ!」

長門「やめろwwwwwwなんで佐世保ぉ!?」パァン!!
      メイド
熊野「その服でその口調は何なんですのぉ!!」ズバン!

瑞鶴「しかもついでみたいに降りていかないでぇ!?」スパン!!

天龍「まだ開始30ふんん゛!!」バァン!!

夕張「ごめんなさいこれきついです月○さぁん!?」スパン!!


    ビーッ ハッシャシマス

.

20 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 22:53:31.18 ID:Hhl6/rydo




長門「……疲れたな」グッタリ

天龍「ああ……」グッタリ

熊野「セットが崩れてしまいましたわ……」

瑞鶴「ていうか、横須賀鎮守府だっけ?行き先…」

夕張「はい、本家大本でも大体バスでは2〜3の笑いの刺客、多くて4組くらい来ますから…」

天龍「まだ最低一組は来るのかよ…」ゲッソリ

長門「……しかし、この道ならば鎮守府まではそう遠くないぞ」

瑞鶴「ってことは、あと一組くらいで済む……かも?」

天龍「だといいけどなぁ……」 ファンファンファンファン

夕張「私たちこんなアホなことしてても他の皆仕事してるんだよね……」パトカーダ

熊野「ともかく、まだまだ始まったばっかりということを考えるのが辛いですわ」

長門「何、お前の日本への帰路へと比べればへっちゃらだろうさ……多分だが」

熊野「私の決死の思いとこんなのを一緒にしないで欲しいですわ…」

瑞鶴「……あれ?」

天龍「ん?どうしたんだ瑞鶴?」

瑞鶴「……あれ」ユビサシ






扶桑「いやあの、ですからこれは鎮守府の遠征任務で……」

警察官「はいはい、だからって艤装装備していいわけじゃないよね?許可証も無いみたいだし…」

山城「そ、それはさっきまで有ったんです!でも、風に浚われて…!」

警察官「事情は署の方で聞きますから、ご同行願います」

山城「……ね、姉様…」

扶桑「……空はこんなにも青いのに―――」


デデーン、全員、アウトー


.

21 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 23:01:08.29 ID:Hhl6/rydo




天龍「だあはっはっはっはwwwwwwwwはぁーッ!」バシーン!

瑞鶴「職質wwwwwwされてるwwwwwwwwんぅ!」バシン!

長門「扶桑姉妹の不幸が見事に起きてるな……んっ!」パァン!

夕張「艤装外されてさっき追い越したパトカーに乗せられてるけど大丈――ぶっ!?」スッパーン!

熊野「あ、暁さん!?暁さんですわよね?!れ、レディーとしての振る舞いぃ!?」バァン!!

龍驤「今確認とったけど、あれマジモンの御用や。提督が警察署に扶桑姉妹迎えにいくそうやでー」ピッ

5人「あっはっはっはっはwwwwwwwwww」


デデーン、ゼンイン、アウトー



少々のトラブルを潜り抜け、5人は間もなく鎮守府に到着する

そこに待つのは、これ以上ない笑いの罠―――!

最後に泣くのは、誰なのか


.

22 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/07(金) 23:04:33.22 ID:Hhl6/rydo

本日はここまで

34 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 19:17:56.91 ID:35p0BMmJo



【マルキューマルマル 横須賀鎮守府到着】


    キキィーッ プシューッ

龍驤「はい、到着したで」

長門「……なぁ、鎮守府の入り口にあんなのあったか?」ヒソヒソ

【無駄に良い顔した田○プロデューサー像】

夕張「今回のためだけに設置したんでしょうね……」

天龍「……これ、画:秋雲ってあるぞ」

長門「………ん」テプラプラ

熊野「フーゥ」ソラヲミル

瑞鶴「……股間のとこに“MADE IN CHINA”ってある」ボソッ

熊野・夕張「ンッフフwwwwww」

デデーン、クマノ、ユウバリ、アウトー

夕張「瑞鶴さん!!ィった…!」ズパン!!

熊野「余計なこと言わないでいいですわぁぁん!?」バシン!!

瑞鶴「ご、ごめんなさい!!」

長門「というか、わざわざ国外に発注したのか……」

天龍「輸送費含めてもそっちの方が安いってことじゃねーか…?」


.

36 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 19:36:10.83 ID:35p0BMmJo




龍驤「よっしゃ、ほなお前たち、先ずこの鎮守府で艦娘を率いている方に挨拶しにいくで」

夕張「それってつまり……」

熊野「提督ですわよね……」

天龍「でも提督、今扶桑姉妹を引き取りに行ってるんじゃ…」

龍驤「まぁ、お前たちの言う通りや」

龍驤「ということで、今提督代理として鎮守府に居る秘書艦の艦娘さんに挨拶やで」

5人「ハーイ」

瑞鶴「ねぇ、また武蔵さんみたいなパターンだったらどうしよう…」テクテク

長門「あの武蔵すらあの格好だからな……他の艦娘も大概は何でもやってくるだろうな」スタスタ

熊野「ああ、夕張さん。貴女の知識上、今の状態は予想できてますか?」スタスタ

夕張「ああ、うん、ある意味到着後の恒例なんですよね、“挨拶”は……勿論、仕掛けがありますけど」ペタペタ

天龍「気のせいか、笑いの沸点が低くなってる気がするぜ…」ハァ

龍驤「失礼しますぅ、士官候補生をお連れしました」コンコン

??「ん……どうぞ、お入り下さい」

5人「失礼しまーす」



.

37 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 19:47:46.47 ID:35p0BMmJo




執務椅子の背後「良く来ましたね、未来の提督候補生たち」

天龍「……」

夕張「……」

瑞鶴「……」

熊野「……」

長門「……」

執務椅子の背後「自分が横須賀鎮守府筆頭艦娘―――」クルン




あきつ丸「───あきつ丸であります」

天龍「フッwwww」

デデーン、テンリュウ、アウトー

天龍「いやおかしいだろ!!あきつ丸って陸軍の船じゃねーか!!」スパァン!!

長門「不意打ちではあるな、不意打ちでは……」

瑞鶴「もう何でもありね……」



.

38 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 19:55:44.74 ID:35p0BMmJo




天龍「ぁぁ〜……くっそ痛ぇ…」サスサス

熊野「大丈夫ですの…?」

天龍「バスとは違ってフルスイングしやすいからね、広さ的に…」


あきつ丸「フム……名前は?」スタスタ

長門「はっ、長門です」

あきつ丸「よろしく」モフッ

長門「……胸を掴まないで下さい」

4人「ァーァーァー」クチパクパク

あきつ丸「名前は?」

瑞鶴「……瑞鶴です」

あきつ丸「よろしく……貴女は?」

熊野「熊野ですわ」

あきつ丸「……香水キツイですね」スンスン

4人「ふっはwwwwww」

デデーン、ナガト、ズイカク、テンリュウ、ユウバリ、アウトー

熊野「香水そんなにしてませんわよ!?」 スパン! スパァン! パァン! ズバン!



.

39 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 20:09:46.14 ID:35p0BMmJo




あきつ丸「……次、貴女は」

夕張「あ、夕張、です」

あきつ丸「よろしく……」チラ

天龍「俺の名は天りゅ―――」

あきつ丸「さて、皆さんの名前は分かりました」

天龍「」

あきつ丸「今日一日、じっくりと鎮守府の空気を感じてほしい……であります」

熊野「たまに口調が戻ってますわね…」ボソ

長門「というか、たまに手のひら見てるがあれはカンペだぞ…?」

夕張「本当に急遽の出番だったんですね、あきつ丸……」

龍驤「よし、皆行こか」

5人「ハーイ」 ゾロゾロ


.

40 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 20:18:05.57 ID:35p0BMmJo




【マルキューサンマル 休憩室】


龍驤「ここがお前たちの待機室であり休憩室や」

龍驤「次の呼び出しが来るまでここに居るんやで」ガラガラガラ ピシャ

瑞鶴「………はぁ、なんとか切り抜けれたって感じ?」

熊野「トラブルのせいか、あきつ丸さんの辺りも慣れてなさがあって助かりましたわ」

長門「だな……そうだ、コーヒーを飲む奴はいるか?」

天龍「あ、手伝うっすよ姉御」   ガシャ! カチャン ガシャ! カチャン

夕張「……どうだ!」ガシャ!

夕張「よし、オールクリア…!」ガチャン

熊野「……夕張さん、何で机の引き出しをそんな本気で開け閉めしてますの?」

瑞鶴「……夕張、まさかとは思うけど」

夕張「はい、この休憩室は……正直、個人的には一番危険だと思う区画です」

熊野「こ、ここにも仕掛けがありますの!?」



.

41 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 20:26:54.18 ID:35p0BMmJo




長門「仕掛けがあるのか、また……」コーヒーダ

天龍「ったく、少しは気が休まって欲しいもんだ―――」ズズズ

天龍「ぶっふ!!」

4人「!?」

天龍「げっへ!ゴッホゴホ!うぇ…!コーヒーのとこの砂糖じゃなくて塩じゃねーか!?」

長門「ふふwwwwww」

熊野「はんっふwwwwww」

瑞鶴「……これもそんな仕掛け?」フルフル

夕張「……多分?」

スパァン! スパァン!

天龍「クソ、流石に悪意ありすぎだろあれ…」

長門「み、見た目では意外と分からんからな…」サスサス

熊野「……私、意外と一番叩かれてませんこと?」スリスリ

夕張「熊野さん、確かに結構やられてますよね…」ガチャ

瑞鶴「……」パタン

長門「……」チラッ

熊野「……」チラッ

天龍「……」チラッ

夕張「……」チラッ

瑞鶴「……」メソラシ


.

42 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 20:35:28.84 ID:35p0BMmJo




長門「何があった」

熊野「何がありましたの」

天龍「何が出たんだ」

夕張「何を見ました?」

瑞鶴「……」スッ
                   ターキー
・去年のクリスマス会で瑞鶴が七面鳥を食べてる写真

4人「……っwwwwww」

デデーン、ナガト、クマノ、ユウバリ、テンリュウ、アウトー

スパァン! スパァン! スパァン! スパァン!

瑞鶴「……美味しかったんだからしょうがないじゃない」

天龍「まぁ…その、うん」

熊野「しょうがない、ですわ…」

夕張「……この際、もう皆中身見ちゃう?」

長門「……本気か?」

夕張「結局、後に尾を引くと思うんです。瑞鶴さんも気になって開けてしまったんでしょうし」

瑞鶴「まぁ、確かに……そうね」

熊野「不意に思い出して笑うより、見ておいてスッキリさせておく、ですか…」

天龍「…なら、先ず俺が開けるぜ」



.

43 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 20:47:42.16 ID:35p0BMmJo




天龍「……」ガチャ パタン

天龍「……」ガチャ パタン

天龍「……」ガチャ

天龍「……なんかディスクが出てきたぞ、2枚」

夕張「うわぁ…」

天龍「なんだよ!そういう反応やめろよ!?」

瑞鶴「……それを見ろ、ってこと?」

熊野「番号が振ってありますわね…」

長門「それは後でいいだろう……並び巡で、熊野だな」

熊野「はい……ああ、嫌ですわ」ガチャ

熊野「………」パタン

熊野「……スイッチですわ」

夕張「うわぁ……」

熊野「先ほどより反応スゴイですわね!?」

瑞鶴「……押す?」

熊野「……押さなきゃいけないと思います?」

長門「まぁ……理由もなく置いてはないと思うが」

熊野「……えい」ポチッ

デデーン!

5人「!?」


.

45 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 20:56:08.25 ID:35p0BMmJo




        ユウバリ、タイキックー


夕張「ファッ!?」


〜〜♪(何処か東南アジアで流れてそうな音楽)


天龍「だっはっはっはっはwwwwwwwwwwwwwwwwww」スパァン!!

長門「タイキック!?」

熊野「え?え?え!?」

霧島「〜〜♪」(リズムよく構えつつ登場)

瑞鶴「あっはっはっはっはwwwwwwwwww」  スパァン!!

夕張「う、嘘ですよね!?嘘なんですよね!?霧島さ―――」

霧島「マイクチェックノジカンダオラァ!!」ドスッ!

夕張「ん゛ん゛―――!?」

4人「あははははwwwwwwwwww!!」

デデーン、ナガト、クマノ、ズイカク、テンリュウ、アウトー

スパァン!! スパァン!! スパァン!! スパァン!!



.

46 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 21:04:05.33 ID:35p0BMmJo





霧島「〜〜♪」ガラガラガラ ピシャン

夕張「ん゛―――!ん゛―――!ん゛―――!!」グルグル

熊野「あれは痛そうですわ……」

長門「勢いに飲まれて笑ったが、笑えないな…」

瑞鶴「夕張、大丈夫…?」ホラ、イス

夕張「うぅ、ぅ……」ハイ…

天龍「……さっきのタイキックのせいかなんか座りのケツが微妙に浮いてwwwwww」

瑞鶴「ふっwwwwww」

デデーン、テンリュウ、ズイカク、アウトー

スパァン! パァン!!

瑞鶴「説明すんな!」

天龍「わ、悪ぃ…!」

熊野「……」ボタンヲミル

長門「……おい、熊野?」

熊野「……ぽちっとな」

デデーン!

4人「はぁ!?」

熊野「いえ何故か指が!」

夕張「ちょ、ちょっと、これまた私だったらシャレに…」

ユウバリ、タイキックー

夕張「」〜〜♪(何処か東南アジアで流れてそうな音楽)


.

47 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 21:12:31.13 ID:35p0BMmJo





〜〜♪

エ、ウソ、ウソ、ヤダ、オシリコワレチャ…

マイクチェックノジカンダオラァ!

ンニャアアアアアア!?

デデーン、ナガト、クマノ、ズイカク、テンリュウ、アウトー

スパァン! スパァン! スパァン! スパァン!




夕張「……」

長門「……」

熊野「……」

瑞鶴「……」

天龍「……」

夕張「スイッチ、貸して」

熊野「……はい」

夕張「……」トコトコ、コトッ

夕張「……誰も、押さないように」

4人「はい……」

夕張「長門さん、最後に貴女の引き出しですよ」

長門「う、うむ……何もないな」

夕張「そうですか……じゃあ、後はそのディスクだけですね」

天龍「な、なぁ、怒ってるか…?」

夕張「すいません、痛くて顔が変化しないだけなんです」

4人「(絶対怒ってる)」


80 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 18:52:03.35 ID:/GgVCnN+o




・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



長門「……」ズズズ

瑞鶴「……」ズズズ

熊野「……」ズズッ

天龍「……」ズゾーッ

夕張「……コーヒー…」

夕張「……」スッ (天龍のデスクから出たディスクを手にとる)

4人「!?」

プレイヤー「ウェルカム」

夕張「……さぁ、色々試してみても、いいかしら!?」ボタンポt…

瑞鶴「わああああああ!?」ガシッ!

天龍「待て待て待て!!!落ち着け夕張!!」ガシッ!

熊野「何故自ら死地に向かおうとしますの!?」ヒシッ!

夕張「嫌よ!私だけあんなの喰らったままなんて嫌ぁ!!」ジタバタ



.

81 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 18:53:47.85 ID:/GgVCnN+o



瑞鶴「なっ、どんなパワーよ…!」ググ
                   パワー
熊野「け、軽巡の何処にこんな出力が…!!」

天龍「長門の姉御!夕張押さえてるから早くDVDを出して…!」

長門「う、うむ!了解した!!」エート

長門「……これか!」ピッ

モニター「ドウガヲサイセイシマス」

長門「あっ」

天龍・熊野・瑞鶴「「「長門―――ッ!?」」」

夕張「ふっwwwwwwwwwwww」

デデーン、ユウバリ、アウトー
スパァン!!


.

82 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 19:01:24.46 ID:/GgVCnN+o





長門「す、すまん!すまん!!」

天龍「ああくそ、あのDVD俺の机にあったし嫌な予感する…」

夕張「私と一緒に地獄に堕ちましょう…?」

熊野「地獄姉妹は嫌ですわ……」

瑞鶴「(知ってるんだ、熊野…)」

モニター「http://www.youtube.com/watch?v=veX4ob2qI3I」

長門「しかし、一体何の映像だ?」

瑞鶴「夕張の反応からして、きっとロクなもんじゃn…」



                _  -‐…・・…‐-......... _
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      `゙ミ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`xく´:::`ヽ
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.     ,:::::::::::::::::::::::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::八::::::::::|:::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::i::::!
.   ′::/::::::::::::__ /  ,!:::::::::::::::::::::_:,. -‐::::::l:::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::|::::!
   !::::/:::::::::::::::::::::/ ̄´ !l、::::::::::::::::/   ヽ:::::! :::::::::::||:::::::::::::::::::::::::|::::!  瑞鶴「って加賀さぁぁぁぁぁぁぁぁあん!!?」
    !::∧:::::::::::::::!::/-‐=ーjハ::::::::::::/_.ニニニ \:::::::::::::|li:::::::::::::::::::::::::!::::!
    }/ハ:i::l:::::::::::!/ ん)ハ   l::::/l/  んィ::ハ  \:::::::l|l:::::::::::::::::::::::::!:::::..
   ノ'  |l::l::::::::::l  弋こソ  /     辷少ノ   |::::::i||l::::::::::::::::::::::::!:::::∧
.      八l::::::::::|   ´^゙     :..         !:::::川:::::::::::::::::::::/::::/::N
.        |:::ァ、::!///     l´   ///  /:/! !|:::::::::::::::/::::/:::::!
.       }人 `i                ノイ ノ |:::::::::/:::::::/.|:::::|
        \X                /ー'′/::_ イ::::::::::/ |:::::i
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83 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 19:10:00.46 ID:/GgVCnN+o



デデーン テンリュウ、クマノ、ナガト、アウトー

スパン!! スパァン! ズバン!


瑞鶴「なんで!?なんで加賀さんが!?ってうわっ、この曲なに!?」

熊野「完全に想定外でしたわ…」サスサス

長門「笑う要素が薄いのに笑ってしまった……」

夕張「加賀さん、なんかリズム取り出してますね」

加賀『窓に西陽が あたる部屋は…』

天龍「歌い始めたぜ……」

熊野「普段ツーンとしてる加賀さんが微笑んでますわ…」

瑞鶴「嘘だ……嘘だぁ……!!」

加賀『優しすぎたのあなた…子どもみたいなあなた…』

天龍「……夕張、なんでお前そんな顔してるんだ?」

夕張「いえ、ですがそろそろ…」



.

84 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 19:15:35.12 ID:/GgVCnN+o



              i!
        ___ノ;}
      ,  ´: : : : : : : : `ヽ、,_ _
    /: : : : : : : : : : : : : : :\: ::ヽ
   /: : : l: : : : | : : : : : : ト、 : ヽ : :ヽ   心残りは 瑞鶴のこと…
  /: : : : l : : : 八 : : : : ./: .ヽ_ : ヽ: : |   少しバットも ひかえめにして…
  ,: :: : : : !: : :ノ  ヽl\/    ヽ:ノ: : |
  l: :「ヽ: :| : ノ TT    TT  :i: |: : ::j
  ヽ:ヽィ: : :|  U     U   |: | : :,'
   \: : : :i   , ,      , , :l:八丿
    ヽ :::|_     _,   ィ~
     ヽrケ、=‐-t--r-ァ:イ/
      ∨/   (::::)\  (⊃E)
      /    /⌒)|  ヽ/`/  ))
      i    / /i. |    _(⊃E)

瑞鶴「!?」

長門「え?」


              i!
        ___ノ;}
      ,  ´: : : : : : : : `ヽ、,_ _
    /: : : : : : : : : : : : : : :\: ::ヽ
   /: : : l: : : : | : : : : : : ト、 : ヽ : :ヽ   規律にしばられ 笑わぬことより
  /: : : : l : : : 八 : : : : ./: .ヽ_ : ヽ: : |   バットよりきついこと 受けることよ…
  ,: :: : : : !: : :ノ  ヽl\/    ヽ:ノ: : |
  l: :「ヽ: :| : ノ TT    TT  :i: |: : ::j
  ヽ:ヽィ: : :|  U     U   |: | : :,'
   \: : : :i   , ,      , , :l:八丿
    ヽ :::|_     _,   ィ~
     ヽrケ、=‐-t--r-ァ:イ/
      ∨/   (::::)\  (⊃E)
      /    /⌒)|  ヽ/`/  ))
      i    / /i. |    _(⊃E)

熊野「ま、まさか…!」

天龍「おい夕張、お前まさか…!!」

85 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 19:21:08.04 ID:/GgVCnN+o


夕張「はて、何のことでしょう?」


             i!
        ___ノ;}
      ,  ´: : : : : : : : `ヽ、,_ _
    /: : : : : : : : : : : : : : :\: ::ヽ
   /: : : l: : : : | : : : : : : ト、 : ヽ : :ヽ   キック喰らうも 瑞鶴…
  /: : : : l : : : 八 : : : : ./: .ヽ_ : ヽ: : |    泣きを見るのも 瑞鶴…
  ,: :: : : : !: : :ノ::::::ヽl\/::::::::::::ヽ:ノ: : |
  l: :「ヽ: :| :ノ:::TT:::::::::::::::TT::::::i: |: : ::j
  ヽ:ヽィ: : :|:::::::U:::::::::::::::::U:::::::|: | : :,'
   \: : : :i   , ,      , , :l:八丿
    ヽ :::|_     ---    ィ~
     ヽrケ、=‐-t--r-ァ:イ/
        ` ., '`iヽヽ//、::i|:;
       /  ,'个-`_8:、`、
       /  ,'::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 、ヽ


             i!
        ___ノ;}
      ,  ´: : : : : : : : `ヽ、,_ _
    /: : : : : : : : : : : : : : :\: ::ヽ
   /: : : l: : : : | : : : : : : ト、 : ヽ : :ヽ
  /: : : : l : : : 八 : : : : ./: .ヽ_ : ヽ: : |  あすは痔に なるけれど…
  ,: :: : : : !: : :ノ::::::ヽl\/::::::::::::ヽ:ノ: : |
  l: :「ヽ: :| :ノ:::TT:::::::::::::::TT::::::i: |: : ::j
  ヽ:ヽィ: : :|:::::::U:::::::::::::::::U:::::::|: | : :,'
   \: : : :i   , ,      , , :l:八丿
    ヽ :::|_    'ー=-'   ィ~
     ヽrケ、=‐-t--r-ァ:イ/
        ` ., '`iヽヽ//、::i|:;
       /  ,'个-`_8:、`、
       /  ,'::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 、ヽ


瑞鶴「いやあああああああああああああああ!?」

デデーン、ズイカク、タイキックー

86 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 19:32:39.59 ID:/GgVCnN+o



〜〜♪(何処か東南アジアで流れてそうな音楽)

霧島「〜〜♪」(リズムよく構えつつ登場)

瑞鶴「ちょ、ちょっと!?冗談じゃないわよ!!?」

夕張「私もう2発も受けてるんですから腹括って下さいよ」

瑞鶴「だからってアンタがDVD再生しなk」

霧島「サンシキダン!」ドスン!

瑞鶴「お゛う゛!!」

天龍「ぶっふふwwwwww」

デデーン、テンリュウ、アウトー

天龍「なんでそんな声なんだぁ!?」バシィン!!

瑞鶴「フー!フー!フー!」

熊野「よ、余裕が一切ないお顔ですわ…」

長門「き、霧島の奴、随分と慣れてきた感じがあるな……」

夕張「まぁ、これがDVDの怖いところということですねー」

瑞鶴「あ、あんた…性格悪くなってない…?」プルプル

101 名前:オショウ ◆yE0jTlPbWI[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 22:05:34.02 ID:AVCImIg0o

ようやく包帯外れたのでぼちぼち再開してきます
ではでは



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