長門「女性ホルモンが異常に分泌されて胸が大きくなってきている」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:みくる「脱糞しちゃった」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/29(火) 06:07:03.04 ID:4GFQXTgx0

キョン「理由はわかるか?」

長門「理由は不明、しかしこれが現状」

キョン「…本人はもちろん異変には気付いてるんだよな?」

長門「おそらくはそう」

キョン「最近体育の着替えとかはこそこそやってるし

長門「このままでは性器の変化も考えられる」

キョン「…完全に女になるというわけか」

長門「そう」

キョン「谷口の体が女になっていく理由は、やはりハルヒの力か」

長門「そう考えるのが妥当」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/29(火) 06:09:40.60 ID:4GFQXTgx0

谷口「うぃーっす」

国木田「おはよう」

キョン「最近お前猫背ぎみだな」

谷口「そうか?」

国木田「そういえばそうだね、しゃんと背筋伸ばさないと癖になっちゃうよ」

谷口「うん…」

キョン(膨らんできた胸を隠すためだな)

国木田「そういえば谷口って最近声高くなったよね」

谷口「自分ではわからないなぁ」

国木田「変声期?」

キョン「それだと低くなるだろ」

国木田「そうだよね」

谷口「ははは…」

国木田「喉の病気とかじゃないの、病院にいったら?」

谷口「おいおい、恐いこというなよ」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:11:02.46 ID:4GFQXTgx0

国木田「ねぇキョン」

キョン「なんだ?」

国木田「谷口って最近…何か…変わったよね?」

キョン「具体的にどういう意味なんだ?」

国木田「なんていうか…その…可愛くなったっていうか」

キョン「ほう」

国木田「…いや、今の変だよね、僕どうかしてるのかな・・・」

キョン(間違ってないぞ国木田、お前は正常だ)

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:12:47.87 ID:4GFQXTgx0

谷口「…」

国木田「今日の体育も休むの?」

谷口「わりぃ、風邪なんだよ」

国木田「そう…ジャージだけじゃ寒くない?」

谷口「ん?」

国木田「ほら、僕のジャージかしてあげる、二枚重ねならあったかいでしょ?」

谷口「すっすまん、借りるわ」

国木田「…」

谷口「何だよ、人の顔をじっと見て」

国木田「なっなんでもないよ、それじゃ!」

谷口「そうか…」

国木田(やっぱり谷口可愛い)ドキドキ

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:17:30.96 ID:4GFQXTgx0

キョン「それじゃあとでな」

谷口「おうまたな!」

国木田「…」



国木田「ねぇ」

谷口「ん?」

国木田「さっきキョンと何話してたの?」

谷口「世間話だよ、大したことじゃない」

国木田「…キョンとあまり話して欲しくないんだけど」

谷口「何でだよ」

国木田「キョンだけじゃなくて、他の男子とも話すくらいなら僕に言ってよ」

谷口「どうしたんだよ…俺が誰と話をしようとお前には関係ないだろ?」

国木田「そうだけど…とにかく、何か用事があるときは真っ先に僕に行ってよ!」

谷口「別にいいけど…お前、いったいどうしたんだ?」

国木田「自分でもわからないよ!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:21:38.28 ID:4GFQXTgx0

谷口「…」

国木田「谷口、最近髪の毛伸びてきたね」

谷口「ん?そろそろ切らないとな」

国木田「伸ばしなよ」

谷口「邪魔だろ」

国木田「伸ばした方が、可愛いよ」

谷口「かっ可愛いとか何言ってるんだよ!」

国木田「じょっ冗談だよ、とにかく伸ばした方がいいよ、いろいろ髪型も変えられるし」

谷口「そういえばそうだな、伸ばしてみるか」

国木田「うっうん」ドキドキ

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:23:41.27 ID:4GFQXTgx0

国木田「最近女子がどうのこうの言わなくなってきたよね」

谷口「ん?そういえばそうだな」

国木田「どうしたの?」

谷口「わからんけど、なんか興味なくなったっていうか」

国木田「硬派になったの?」

谷口「ははは、キョンと同じ冗談いうんだな」

国木田「え、キョンと話したの?」

谷口「そりゃ話すだろ」

国木田「キョンと話さないでっていったよね?」

谷口「友達と話すことをどうしてお前に制限されないといけないんだよ」

国木田「それは…とにかく、キョンと話するときは僕いるときだけにしてよ」

谷口「…お前変だぞ?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:26:59.17 ID:4GFQXTgx0

新しい風が吹き込んだ





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