1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:31:27.96 ID:GLJFOHBK0
阿笠「そうじゃ! この装置が発動している間は、指定した安価先が光彦君に関することであった場合」
阿笠「自動的に安価st扱いにしてくれるという優れものじゃ!」
コナン「すげえ! これでやっと毎回安価先が光彦になるというマンネリから解放されるぜ!」
阿笠「ちなみに安価stが再び光彦関連だった場合はさらに安価stとして扱われる」
コナン「何という安心設計! 今ほど博士を尊敬している瞬間はねぇぜ!」
阿笠「よせ新一。照れる」
コナン「よーし、この装置を早速発動させて……」カチ
コナン「そうだな……じゃあ、>>5に会いに行くか」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:32:58.97 ID:7zQb0m/Z0
あがさはかせのまんこ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:36:36.74 ID:GLJFOHBK0
コナン「阿笠博士のマンコに会いに行くか!」
阿笠「何を言っておるんじゃ新一! ワシは男だぞ! ワシの女性器と対面するなど不可能に決まっておろう!」
コナン「いや……そうとは限らない!」
阿笠「な、何じゃと!?」
コナン「博士の股間には今汚らしい真実がぶらさがっているが」
コナン「それを取り去ってしまえば新たな真実がそこに現れるはずだ!」
阿笠「!?」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:40:01.04 ID:GLJFOHBK0
阿笠「ワ、ワシにチンコを切除しろというのか!」
コナン「オブラートに包んだ俺の表現をあっさりと無視して堂々と言いやがったなこの老害! そしてその通りだ!」
阿笠「やめろ新一! 手にハサミを構えるな、ちょ、待っ」
阿笠「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
コナン「チンコさえなくなればそこにあるのはモノの無い生殖器と排尿器官のみ!」
コナン「これで阿笠博士のマンコを見ることができるぜ!」
コナン「どれどれ……うっわグロっ」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:41:53.42 ID:GLJFOHBK0
コナン「気持ち悪いもん見せてくれてんじゃねーよこの老害!」
阿笠「」
コナン「……死んでる……」
コナン「まあいいか……どうせ老い先短いだろうし」
コナン「それにしても博士のグロマンなんか見て気分悪くなっちまったな……」
コナン「気分を変えるために>>21しよう……」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:43:08.61 ID:cuElX9l70
0721
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:47:47.92 ID:GLJFOHBK0
コナン「0721……そうだオナニーしよう!」
コナン「ここは阿笠博士の家だからな。当然ながら灰原の家でもある」
コナン「そして脱衣所にあったカゴから灰原の使用済みパンツを拝借し」
コナン「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお灰原のおぱんちゅしゅごいいいいいいいいいいいいいいい」シコシコシコ
コナン「クンカクンカクンカスーハースーハーペロペロペロペロ」シコシコシコ
コナン「んきゅううううううううううううううイクうううううううううううううううううう」ドピュルドン!
コナン「ふぅ……久しぶりにフィーバーしたぜ」
コナン「うっわ、灰原のパンツが俺の精液まみれだ。きったね」
コナン「だが使った物はちゃんと片付けるのが俺の主義でな」
コナン「ちゃんと灰原の下着類の入っているタンスの中に入れてやろう。洗わずに」
コナン「よーし、オナニーして気分もスッキリしたし、次は>>29でもするかな……」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 14:50:08.27 ID:Vjlb6DOD0
高校生の姿に戻る
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:52:30.07 ID:GLJFOHBK0
コナン「高校生の姿に戻ってみるか……うん、できるわけねーよ!」
コナン「灰原の薬もまだ試作品だよ! 安価で簡単に処理できる問題じゃねーんだよ!」
コナン「安価だからって何やらせてもいいって話じゃねーんだよ! いい加減にしろよ! 一応試してみるけどな!」
新一「戻れた」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:54:58.57 ID:GLJFOHBK0
新一「マジかよ……今までの苦労は一体なんだったんだ……」
新一「おっ、股間もちゃんと高校生だ。超高校級の股間だ」
新一「なんてバカなこと確認してる場合じゃねえな」
新一「せっかく高校生の姿に戻れたんだ……この姿でできることやっておかないと……」
新一「そうだ、>>36しよう!」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 14:56:47.01 ID:7zQb0m/Z0
あがさはかせのぼにゅうをのむ
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:00:03.78 ID:GLJFOHBK0
新一「阿笠博士の母乳を飲むぞ!」
新一「だが先ほど博士のチンコを切除したとはいえ、博士は男だ……そして絶命している……」
新一「どうすれば博士の母乳を飲めるんだ……?」
新一「待てよ……確かこの棚に……」
新一「あった! 誰でも母乳が出るようになる薬!」
新一「前に博士が『これを歩美ちゃんに飲ませてロリ母乳を飲み干してやるかのうフヒヒヒィ』とか言ってたのを覚えていてよかったぜ!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:03:04.54 ID:GLJFOHBK0
新一「それじゃこの薬液を注射器に入れて」
新一「博士の死体に注射」
新一「そんで阿笠博士の乳房を揉むと」
ぴぅ
新一「おー、出た出た」
新一「ペロッ……これは阿笠博士の母乳!」
新一「確認せずとも実際出るところしっかり見てたけどな」
新一「そんじゃ本格的に」
新一「ぢゅるるるるるるるぢゅぷううううううううううううううう」ゴクゴク
新一「ップッハー! マズい!」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:06:08.35 ID:GLJFOHBK0
新一「何だこのクッソマズい母乳は……まるで腐ったうな重みてーだ……オウェ」
新一「うう……何か口直ししたいな……」
新一「だがこの家にそんな口直しできるもの何か無さそうだしな……」
新一「そうだな……とりあえず一回この家を出て……」
新一「>>50に行こう」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:09:20.36 ID:Ksd6jMA20
装置を破壊し
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 15:09:21.02 ID:8oqh433U0
ハワイ
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:15:37.71 ID:GLJFOHBK0
ハワイ
新一「うーん、いい日差しだ……日本だともう10月だというのに……」
新一「それにしてもハワイか……親父に色んなことを教わったあの日々を思い出すぜ……」
新一「さて……この辺りで何か口直しに食べる物や飲む物はあるかな……」
新一「なお金は持ってきた親父の国際キャッシュカードで払えるから問題ねえ」
新一「お、あそこにあるのは>>58の店か……行ってみよう
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:25:56.57 ID:7zQb0m/Z0
阿笠博士のマンコ
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:30:18.41 ID:GLJFOHBK0
店員「Hey! ジャパニーズボーイ! 阿笠博士のマンコ料理はいかがデース?」
新一「全力で振り出しに戻っちまったじゃねぇかふざけんな」
新一「いや待て落ち着け……ここはハワイだ……」
新一「もしかしたらこの店の料理なら阿笠博士の肉体も案外おいしくいただけるかもしれない……」
新一「よし、物は試しだ」
新一「じゃあ店員さん。このお店のオススメをください」
店員「Oh! それだったら>>65をお持ちいたしまショウ!」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 15:33:02.28 ID:8oqh433U0
カリフォルニアロール
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:36:07.15 ID:GLJFOHBK0
店員「お待たせしまシター! ご注文のお品、カリフォルニアロールでございマース!」
新一「普通なメニュー来ちゃったよ……いやすごく平和で非常にありがたいけどね」
新一「いただきまーす」もぐもぐ
新一「うん……普通に美味しいから逆に何言えばいいかわかんねぇや。口直しにはすげぇ最適だったけどさ」
\キャアァ――ッ!/
新一「!? 悲鳴!?」
店員「大変デース! お客さんが急に倒れてしまいマシター!」
新一「なんだって!?」
新一「あ、あそこで倒れているのは……>>74じゃないか!」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:37:57.92 ID:Z/r61w5b0
セイバーマリオネットのライム
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:40:58.97 ID:GLJFOHBK0
新一「セイバーマリオネットのライムじゃないか!」
新一「ちなみにアニメでの声優は灰原と同じ人だ!」
新一「……ダメだ、もう息は無い……」
新一「司法解剖しないと詳しくはわからないが……」
新一「死体の見た目から察すると……死因は>>81か!」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:43:20.85 ID:eRcR8dFy0
闇のゲーム
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:52:20.44 ID:GLJFOHBK0
警察「通報があって駆けつけマシター。警察デース」
警察「調べた結果、被害者は闇のゲームによってその魂を奪われたものと思われマース」
新一(闇のゲーム……何かもう色々と世界観がわからなくなってきた……)
警察「つまりこのお店で被害者と闇のゲームをした人がいる……そしてその人がこの事件の犯人ということデース」
警察「事件発生からお店を出た人はいますカー?」
店員「いまセーン。あのジャパニーズボーイからお客さんや従業員を店から出さないようにと言われマーシタ」
警察「ジャパニーズボーイ?」
店員「あそこにいる彼デース」
新一「どうも……」
警察「死体を見て動揺せず店員に的確な指示を……君はどうやらただ者ではなさそうデース」
新一「なぁに……ただ口直しに来た探偵ですよ……」
警察「探偵? HAHAHA! 面白いジャパニーズボーイデース!」
警察「君は被害者から離れた席にいましたし……犯人とは考えにくい……」
警察「君にも事件の捜査に協力していただきまショウ! 案外面白い推理をしていただけるかもしれまセーン!」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 15:57:36.63 ID:GLJFOHBK0
警察「先ほども言いましたが、被害者は闇のゲームで殺されていマース」
新一「つまり犯人は……直前まで被害者と闇のゲームを行っていたはず……」
警察「そう……犯行後素早く席を移動した……もしくは最初から別の席にいたとしテーモ……」
警察「離れた位置での闇のゲームのやりとりはまず不可能……」
新一「犯人は……被害者の席の近くにいたお客さん……ということですね」
警察「その通りデース! そして被害者の席はこのお店の端のテーブル席……」
警察「その横、後、斜めに位置するテーブル席に……それぞれお客さんが一人ずつ座っていまシタ」
新一「テーブル席に一人で……怪しいですね」
警察「そうデース! その席にそれぞれ座っていた>>92、>>93、>>94」
警察「彼らの中にこの事件の犯人がいると見ていいでショーウ!」
新一「同一人物もしくは同じIDは安価下な」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 16:05:32.03 ID:ndd1jIOE0
凡骨
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 16:05:36.70 ID:8oqh433U0
大和田常務
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:05:38.16 ID:l76tYBPy0
E・HEROネオス
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:14:29.29 ID:GLJFOHBK0
城之内「おいおい、俺が容疑者だって!?」
大和田「一体これはどういうことなんでしょうかね?」
ネオス「ハァッ!」
新一「もうこうなったらいっそ全員遊戯王関連で来いよ。何で一人銀行の常務いるんだよ」
警察「事件の犯人として位置的に考えられるのが君たち三人だけなのデース」
警察「まず君たちがどうしてテーブル席に一人でいたのか」
警察「一人ずつちゃんと説明していただきマース」
新一「じゃあまずは……城之内さんから」
城之内「>>102」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:20:31.96 ID:7zQb0m/Z0
はかせのまんこをたべてました
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:23:22.55 ID:GLJFOHBK0
城之内「阿笠博士のマンコを食ってたんだよ」
警察「確かにこのお店では有名な料理の一つデース」
警察「しかしそれで何故テーブル席で?」
城之内「有名とはいえ……あんまり食ってるところを人に見られたくなかったからな……」
城之内「端の方のテーブル席で隠れて食いたかったんだよ」
新一「ふむ……」
警察「いいでショーウ。では次に大和田さん」
警察「あなたがテーブル席に一人でいた理由はなんデスカー?」
大和田「>>109」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:25:57.22 ID:+j6gQbWr0
オナニー
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:29:36.75 ID:GLJFOHBK0
大和田「テーブルの下を見て貰えればわかると思うがね」
警察「? Oh-! 何か白い粘液がぶちまけられていマース!」
新一「ペロッ……これは精液!」
警察「なるほど……隠れてオナニーをするために端の方のテーブル席を一人で利用していたと」
警察「しかし何故料理店でオナニーを?」
大和田「普通じゃないところの方が……気持ちいいじゃないか?」
新一「うわぁ……」
警察「一理ありマース。じゃあ最後にネオスさんにお聞きしマース」
ネオス「はい」
新一「あ、普通に喋れるんだね君」
警察「あなたは何故一人でテーブル席に?」
ネオス「>>117」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:34:39.60 ID:6SxQWKA00
闇のゲーム
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:37:32.65 ID:GLJFOHBK0
ネオス「闇のゲームをしていました」
新一「なっ!?」
警察「ということはあなたが被害者を……」
ネオス「いえ、私が闇のゲームをしていた相手は被害者ではありません」
新一「え……?」
ネオス「私は>>124と闇のゲームをしていたんです」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:39:55.45 ID:itNDpoNW0
新一
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:46:21.34 ID:GLJFOHBK0
新一「俺……だと……」
ネオス「そうです、私は遠距離であなたと闇のゲームをしていたんです」
新一「あれ? 遠距離で闇のゲームってできんの?」
ネオス「いやまあカードでの闇のゲームは近くじゃないとお互いのフィールド見えませんけど」
ネオス「遊戯王初期の方にある、ああいう感じの闇のゲームやろうとしたんです」
新一「ああ……アレか。っていうか何で俺?」
ネオス「端の方の席で隠れて、『次にお店に入ってきた日本人にちょっと闇のゲーム仕掛けてみようかなー』と思ってたら丁度あなたが来たんで」
新一「いきあたりばったりかよ。つーか何でそんなこと思ってたんだよ」
ネオス「暇だったんでつい……」
新一「暇だったが理由で人を闇のゲームで殺そうとすんなよ」
ネオス「それで、じゃあゲーム仕掛けるかなー、どんなゲームにしようかなー、って色々考えてたら」
ネオス「急に被害者が倒れて……いやぁあなたが死因は闇のゲームだとか言った時はビビりましたよ」
新一「何このネオス軽い」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:51:28.38 ID:GLJFOHBK0
警察「ウーム、どうも皆さん全員がいまだに怪しくて仕方がありまセーン」
新一「俺としてはネオスが一番怪しいわ」
ネオス「そんな」
警察「そういえば……まだ被害者が倒れた席周辺の調査がまだデース」
新一「そういえばそうだな……何か証拠が見つかるかもしれない……」
警察「早速調査開始デース!」
新一「しかし、テーブルの上には何もないな……」
警察「先ほど従業員に聞いたところ、被害者は来店してからまだ注文をしていなかったそうデース」
新一「なるほど……それで料理も何も無い状態で……ん?」
新一「テーブルの下に……>>134が落ちてるな……」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 16:53:59.33 ID:2UmrxZRm0
佳子様
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:00:04.10 ID:GLJFOHBK0
新一「落ちてはならない方が落ちてるぞ! おいこれ続けて大丈夫か!?」
警察「表現をボカして誤魔化せば問題ありまセーン!」HAHAHA
新一「ちっくしょうアメ公め! 他国の問題だからって軽視しやがって!」
新一「そもそも落ちてるっていうか倒れてるだよねこれ? 大丈夫なの?」
新一「……よし、息はある。今すぐ病院に!」
新一「色々とビビったぜ……それにしても何であの人が……」
警察「被害者と何等かの関係があったのでしょうか……」
新一「ライムとあの人になんの関係があるんだよ……」
新一「……ん?」
新一「シートの隙間に……何か紙みたいなのが挟まってるぞ……」
新一「これは……>>144?」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:04:48.60 ID:itNDpoNW0
犯人は大和田と書かれた被害者直筆のメッセージ
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:10:22.88 ID:GLJFOHBK0
新一「犯人は大和田と書かれた被害者直筆のメッセージ?」
大和田「」
警察「なんというピンポイントな証拠でショウ! もはや言い逃れできまセーン!」
大和田「ちょっと待てお前私は知らんぞ私は!」
警察「話の続きは署でお聞きしマース!」
大和田「おい近づくな私に近づくな!」
新一(……本当に彼が犯人なのか……?)
新一(確かにこのメッセージは被害者の直筆のものだろう……)
新一(だがこのまま大和田常務が犯人だというのはあまりにそのまますぎる……ミステリーらしくない……)
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:15:33.73 ID:GLJFOHBK0
新一(何か無いのか……?)
新一(被害者に……あのメッセージを書かせる方法は……)
新一(……ん?)
新一(このメッセージの書かれた紙……)
新一(よく見ると……>>154……?)
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:18:54.14 ID:itNDpoNW0
あ、気のせいだった
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:24:17.30 ID:GLJFOHBK0
新一(よく見ると……あ、気のせいだった。何の異変もねえや)
新一「いやじゃあ何だったんだよ今の安価は! 何のために出したんだよ!」
新一「安価だから何出してもいいやってわけじゃねーんだよ! 展開が欲しいのに展開断ち切ろうとすんじゃねぇよ! 死ね!」
警察「一人でそんなに何を騒いでいるんデース……?」
新一「はー……はー……」
新一「……あ?」
新一(一回大声出して頭がスッキリしたせいか……)
新一(俺は今とんでもないことに気が付いたぞ……!)
新一(これなら……現場に残されたすべての謎に説明が付く!)
推理タイム入ります
安価無いよ
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:27:49.10 ID:GLJFOHBK0
警察「観念するデース。あなたが犯人であるというのはもはや明白デース」
大和田「違う! 私は犯人じゃない!」
新一「大和田常務の言うとおりだアメリカ警察……彼は犯人じゃない」
警察「Oh? おかしなことをいいマース!」
警察「この通り……現場には被害者の直筆のサインが残されていマース!」
警察「これ以上の証拠はありまセーン!」
警察「おそらく被害者は大和田常務に命を賭けた闇のゲームを持ちかけられ、敗北が近付き、自分の命が本当に危ないと思い」
警察「このメッセージを残し、シートの隙間に挟んでおいたんデース! それ以外考えられまセーン!」
新一「それは違う」
警察「!?」
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:31:44.18 ID:GLJFOHBK0
新一「わからないのか……?」
新一「そもそもここにいる人たちは……どうして容疑者扱いされている?」
警察「それはもちろん、被害者の近くにいたからデース!」
警察「デュエルモンスターズカードゲームによる闇のゲームを行うには、お互いのフィールドが見えてなくては話になりまセーン!」
警察「まあ一人初期遊戯王のような闇のゲームをやろうとした例外がいましたが」
ネオス「はい」
新一「そうだ……被害者のテーブルが見える位置……それが被害者と彼らの位置関係だ」
新一「なら見えるはずじゃねぇか……大和田常務にも……」
新一「被害者がメッセージを書き残そうとした瞬間が!」
警察「!?」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:33:50.97 ID:GLJFOHBK0
新一「警察! アンタならどうする! 被害者が死の間際、何かを書き残し」
新一「それをシートの隙間に隠すようなそぶりを見せたら!」
警察「そ、それは……」
新一「間違いなく、何かダイイングメッセージを残したと思い」
新一「被害者が倒れた時にさりげなく近づき、シートから紙を引っ張り出し、握りつぶしたはずだ!」
新一「それをしなかったということは!」
新一「大和田常務は犯人ではないということになる!」
警察「NOOOOOOOOOOOOOO!?」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:36:52.60 ID:GLJFOHBK0
警察「し、しかし! ならばこのメッセージはどういうことなのデース!?」
警察「犯人が大和田常務ではないのなら、被害者はどうしてこんなメッセージを……」
新一「ここで……闇のゲームに関して思うことがある」
警察「?」
新一「俺も最初はカードゲームによる闇のゲームだとばかり思っていたが……」
新一「犯人が行ったのが……ネオスさんのいうような初期遊戯王の闇のゲーム……」
新一「つまりカードゲームに限らないゲームだった場合……」
警察「もしそうだとして何なのデース! メッセージの説明になりまセーン!」
新一「……そのゲームの内容が……」
新一「『どちらがより素早く間違えずにお題の文章を書けるか』……とかだったらどうなる?」
警察「!?」
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:41:34.71 ID:GLJFOHBK0
新一「そうやって犯人は『犯人は大和田』というメッセージを書かせたんだ!」
警察「な、何を言うんデース!」
警察「被害者はこの通り、『犯人は大和田』というメッセージを書き切っていマース!」
警察「闇のゲームに敗北したから命を失うはずなのに、見ての通り被害者はちゃんと書けてるじゃないデスカ!」
新一「それが……ちゃんと書けていないんだとしたら?」
警察「ど、どういうことデース?」
新一「お題の文章に……『犯人は大和田』の続きがあったとしたら!?」
警察「!?」
新一「そして犯人が被害者よりも先にその続きを書き終えたんだとしたら!」
新一「被害者は闇のゲームに敗北し、命を失うことになる!」
新一「『犯人は大和田』というメッセージを書き残して!」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:44:16.39 ID:GLJFOHBK0
警察「ナンセンス! あまりにも無謀デース!」
新一「何がだ!?」
警察「うまいこと『犯人は大和田』と途中で止まったからいいものの」
警察「被害者が一文字でもお題の続きを書いてしまったら……その時点で不自然なダイイングメッセージになってしまいマース!」
警察「被害者よりずっと早く書こうと急いでしまえば、逆にダイイングメッセージは短くなってしまいマース!」
警察「犯人は被害者の文字を書くスピードを見つつ、自分は被害者より素早く文字を書き、丁度良いタイミングで書きおえたと言うんデースか!?」
警察「そんなの無理に決まってマース! あまりにも計画性が無さすぎるのデース!」
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:46:24.59 ID:GLJFOHBK0
新一「もし……」
警察「?」
新一「もし被害者が……あまりの衝撃で書く手が止まってしまったとしたら……?」
警察「!?」
新一「被害者の文字を書くスピードを見つつ……丁度いい所で精神的衝撃を被害者に与え……」
新一「その間に素早く文字を書き終えれば……」
新一「この犯行の難易度は格段に下がる!」
警察「精神的衝撃!? それは一体何デース!?」
新一「あんただって驚くんじゃないか?」
新一「自分が座っていたテーブルの足元に、誰かが倒れていたら!」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:49:17.50 ID:GLJFOHBK0
警察「ま、まさか!」
新一「そう! 犯人はあの人を連れ去らい、気を失わせてこのテーブルの下に隠した!」
新一「そして被害者が丁度いい所まで書き切ったのを確認したとき、被害者の足を蹴るか何かして、注意を足元に向けさせる!」
新一「直後、被害者はテーブルの下に倒れている人を見つけ、思わず手が止まる!」
新一「その隙にお題の文字を書き切り、闇のゲームに勝利する!」
新一「そして被害者の使用したメッセージをシートの隙間に隠し、いかにもダイイングメッセージのように見せかけたんだ!」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:51:02.07 ID:GLJFOHBK0
警察「い、一体誰なんデース!? そんな回りくどい犯罪を犯したのは!」
警察「城之内さん? ネオスさん? それともやっぱり大和田常務?」
新一「……この事件の犯人は……」
新一「あんただよ」
新一「店員!」
店員「!!」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 17:55:28.80 ID:GLJFOHBK0
店員「何を言うんデース! 私がどうして犯人なんデース!」
新一「まずこのトリックを使うには……あの人を誘拐してテーブルの下に隠す必要がある」
新一「それを店員にバレずに行えるはずがない! つまり犯人は店員の中にいる!」
新一「それに、あの人を隠したテーブルに被害者を案内するのも、店員にしかできない!」
新一「さらに! 店員のアンタなら」
新一「注文を聞きに行く振りをして、被害者に近づくことができた!」
新一「何か書いている素振りを見せても、伝票か何かに注文を書いているようにしか見えない!」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 18:00:59.80 ID:GLJFOHBK0
店員「ち、違いマース……私は……」
新一「おそらく、自分が使った紙……そしてお題の書かれた紙は処分したんだろうが」
新一「警察が店内のゴミ箱を調べつくせば……」
新一「アンタが闇のゲームで使った紙はすぐに出てくる!」
店員「oh……」
店員「Oh NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」
こうして店員は逮捕され、事件は幕を下ろした。
一方その頃日本の米花町では阿笠博士が性器を切除され殺された事件が起きて騒ぎになっていたが、
犯人は見つからず、事件は迷宮入りとなった……。
おわり