1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:23:10.04 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「ジャイアンから変なディスク貰っちゃったよ・・・」
スネ夫「でもジャイアンに感想を言わないと殺される・・・」
スネ夫「よし、勇気を出して見てみよう。 音量を1にして...えい!」ピッ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:25:52.47 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「あれ? 歌じゃないの? なんか映画みたいな始まり方」
スネ夫「いや、わざと油断させて歌を付けるパターンかもしれないな...」
スネ夫「いや、バカゴリラのジャイアンにそんな知能は無いか」
スネ夫「うわっ!男同士がからみ合ってる! なんだよこれ!」
.マナツノヨルノインム...ヴォー..
スネ夫「...今のは見なかったことにしよう」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:28:09.20 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「どうしよう、ジャイアンはホモだったの?」
スネ夫「いやいや偶然だ、アメコミでも男同士でからみ合うシーンはたまにある」
スネ夫「たまたまそのシーンがピックアップされただけだ...」
ドン オイゴルァ
スネ夫「何この唐突な始まり! 経歴を教えろよ!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:30:17.18 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「しかしこんなヘンテコヤクザに絡まれるなんて 運が悪いな〜」
スネ夫「あ、免許取られちゃった...」
スネ夫「そうだ、実はこの宅急便の人達はヒーローでヤクザを倒すんだな!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:32:29.16 ID:ggCJhrVv0
イヌノマネシロヨ
スネ夫「えっ何で脱いでるのこの人達...」ゾッ
ワンワンワン
スネ夫「ヒーロー映画にしては過激じゃない?」
スネ夫「この映画おかしいよ!!何で男同士でキモいことしてんだよ!」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:35:06.50 ID:ggCJhrVv0
シャブラナキャウツゾオルァ
スネ夫「うわ〜立場が一転してるよ...」
スネ夫「あっ殺しちゃった...」
スネ夫「それにしてもこの人野球の人に似てるなー」
スネ夫「えっこれあと三章もあんのかよ もうやだー!」
ピンポーン
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:37:24.80 ID:ggCJhrVv0
ジャイアン「スネ夫〜!遊びに来たゾ〜!」
スネ夫「ジャイアン!? 急いでビデオ消さないと!」ピッ ドタドタ
スネ夫「ジャイアン何であんなの送って来たんだよ!」
ジャイアン「別に良いじゃねぇか、お前も少しは男に興味持てよ」
ジャイアン「おいスネ夫、今俺んちに誰もいなくて暇だから来いよ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:39:55.17 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「えっ!? 嫌だよ行きたくないよ!」
ジャイアン「ん? 用事があるのか?」
スネ夫「別に無いけど...」
ジャイアン「じゃあ来いよ! 来ないとぶん殴るぞ!」
スネ夫「解ったよ行くよ....」
〜〜〜〜剛田邸〜〜〜〜
ジャイアン「実は俺んち、屋上あんだよね」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:42:23.17 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「えっどう見てもあるようには見えないんだけど...」
ジャイアン「ちっちゃいけどあるんだよ」
ジャイアン「一緒に体焼こうぜ!」
スネ夫「そうか、それでジャイアンは黒焦げの肌なんだね...」
スネ夫「僕は遠慮しておくよ....」
ジャイアン「うるせぇ! つべこべ言ってないで来い!」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:45:39.34 ID:ggCJhrVv0
ミーンミーン
ジャイアン「やっぱり何のオイルも付けないのが通だよな! スネ夫!」
スネ夫「そ、そうだね....」
スネ夫「所で何でジャイアンはあのビデオを僕に送ったの?」
ジャイアン「それはお前の事が好きだからに決まってんだろ?」
スネ夫「えっ? それは友達としての好きって意味だよね?」
ジャイアン「それもあるよ」
ジャイアン「処で喉乾かない?」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:49:30.73 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「もうここに来て1時間ぐらいになるね...」
スネ夫「熱中症になっちゃったら行けないし...何かジュース持って来てよ」
ジャイアン「じゃあ何かとってくるわ」ダッ
ゴソゴソ サッー
〜〜〜〜〜数分後〜〜〜〜
ジャイアン「おまたせ、コーラしか無かったけどいいか?」
スネ夫「ありがとうジャイアン」ゴクゴク
スネ夫(何か変わった味のコーラだな...)
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:52:38.11 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「お陰で少しは日焼けしたよ、ありがとうジャイアン」
スネ夫「じゃあ僕そろそろ帰るね...」
ジャイアン「おい待てよスネ夫!」
スネ夫「何だよジャイ...」フラッ
スネ夫(あれ...意識が...熱中症かな...?)
ジャイアン「おい大丈夫かスネ夫!」
スネ夫「ダイジョウブ....」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:55:33.85 ID:ggCJhrVv0
〜〜〜〜剛田邸、地下室〜〜〜〜
ジャイアン「ハァハァ....」ペロペロ
スネ夫「ん・・?!!!!」
スネ夫「ジャイアン! 何してんだよ!」
ジャイアン「ハァハァ....」ペロペロ
スネ夫「やめてよジャイアン! これ犯罪だぞ!」
ジャイアン「うるせぇなぁ...」ポタポタ
スネ夫「うっ!!」ガバ
ジャイアン「お前の事が好きなんだよ...!!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/05(土) 02:58:46.25 ID:ggCJhrVv0
スネ夫「うっ!ァァァァァァァ///」ズボッ
ジャイアン「スネ夫のデカチン気持よすぎィ...///」
ジャイアン「イキスギィ...イクイク...ンアッー!」
ジャイアン母「武...何を...しているんだい?」
ジャイスネ「」
それからスネ夫は学校に来なくなった 終わり
45 名前:エッファプル ◆mSRe9gZY2uXv [] 投稿日:2013/10/05(土) 03:03:09.84 ID:ggCJhrVv0
くぅわああ疲れたもおおおん
こんなクッソ寒いSSに構ってくれてありがとナス