1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 02:50:19.80 ID:XQlb6a560
シンジ「来年は受験……さすがにそろそろ本格的に勉強しないと……」
アスカ「ご主人様〜。ていうかバカシンジぃ、しよ」
レイ「碇君……きて」
マリ「お金はたっぷりあるんだし、勉強なんてしなくていーじゃん」
シンジ「ダメだってば! ああアスカ、やめて触らないでああああっ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 02:55:19.03 ID:XQlb6a560
シンジ「はぁ……」
トウジ「なんやシンジ。久しぶりに会ったちゅうのに、景気悪い顔しとるのう」
ケンスケ「悩み事か?」
シンジ「べ、別にそんなんじゃないよ。たまたまちょっと寝不足で」
シンジ(言えない……毎日アスカ達に誘惑されて抗えないのが悩みだなんて言えない……)
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:01:58.81 ID:XQlb6a560
シンジ「ただいま」
レイ「!」
トタトタトタ
シンジ「どうしたの綾波。そんな慌てて出てきて」
レイ「碇君に、早く見てもらいたくて」
シンジ「なにを?」
レイ「新しい下着。今日買ってきたから」
シンジ「ぶっ」
マリ「わんこ君に褒めてもらいたくて頑張って探したんだよ。ね、レイちゃん」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:08:35.72 ID:XQlb6a560
レイ「これ……今、履いてるの」スッ
シンジ(スカートを、自分で……っ)
レイ「どう?」
マリ「ほらほら、ちゃんと見てあげて。似合ってる?」
シンジ「う、う、うん ///」
マリ「ぉぉ……散々中まで弄ってるくせに、こういう反応はウブなまんまだにゃあ」
レイ「こっちも」プチプチ
マリ「上下揃いなんだよ」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:16:55.55 ID:XQlb6a560
レイ「これ……」タユン
マリ「ちょいと派手だからレイちゃんは不安そうだったんだけどさ、たまにはこういうのもね」
レイ「変じゃない……? 碇君の目から見て」タユユン
シンジ「にっ。似合ってる、ていうか、あの! いいんじゃないかな、うん」
マリ「んふふ。ま、言葉よりこういうのはこっちに聞くほうが確実だよね」グニッ
シンジ「ちょ……ぁっ、真希波、玄関前で……!」
マリ「わぉ、もう固くなってきてる……レイちゃんも確かめてみてよ」
シンジ「待って、せめて靴を」
レイ「……」グニュ
シンジ「あ、うぅっ」
レイ「反応、してくれてる……良かった」グニグニ
シンジ「うぁ、あ、あぅ」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:30:27.67 ID:XQlb6a560
マリ「いい声出てきた。このままここでしちゃおっか?」
シンジ「それは……ふぁ、ぁ」
マリ「ダメなの? これ見せてあげてもダメ?」プチプチ
レイ「マリも、一緒に買ったの」
マリ「そゆこと。この赤、気に入っちゃってさ」
シンジ「わ……っ」
マリ「……どうかな?」タッップン
シンジ「どっ、どうって、どうなにがっ? ///」
マリ「ご主人様の好みに合いますか?ってこと。ヤりたくならない?」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:33:19.09 ID:XQlb6a560
シンジ(なりすぎる……けどっ)
シンジ「僕! 問題集買ってきて、帰ったらすぐ頑張ろうって、思ってて!」
マリ「ありゃつまんない。じゃ、パイズリだけね」
レイ「そうね……碇君が胸、すごく欲しそうに見ているもの」
シンジ「だけって、いや、そうじゃなくて……僕はっ」
マリ「さ……奴隷らしくひざまずいて、ご奉仕しますわ。ご主人様」
シンジ「ふぁ、ぅぁぁぁ……あああぁぁぁ〜〜〜〜」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:36:05.74 ID:XQlb6a560
バタン
シンジ「はぁ」
シンジ(また断りきれなかった……疲れちゃった……)
ドサッ
シンジ「?」
シンジ(なんだろ。ベッドに固いのが)
アスカ「いきなり乗ってくるなんて、ずいぶん積極的ねーシンジ」
シンジ「ア、アスカ!? なにしてんだよ人の部屋でっ」
アスカ「あんたバカ? 奴隷なんて人間じゃないんだから、どこ入ってもいいのよ」
シンジ「そんな無茶な」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:43:08.81 ID:XQlb6a560
シンジ「大体、フトンかぶってたってことはわざと隠れてたんじゃないかっ」
アスカ「問答無用! つっかまーえた」ギュッ
シンジ「ああ、もう。離してよアスカぁ」
アスカ「イヤ。2バカなんかと出かけて私をほっといたバカシンジが悪い」
シンジ「……半日だけだろ」
アスカ「まだ今日は朝から一回もキスもしてないもん」
シンジ「もんって」
アスカ「……私がバカシンジ中毒なの、知ってるくせに」
シンジ「バカって付けないでよ」
アスカ「ね。キスして」
シンジ「う」
シンジ(ベッドで下から絡みつかれてて、この状態でキスしたら……)
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:49:47.75 ID:XQlb6a560
シンジ「キスだけ?」
アスカ「それで済ますつもり?……まぁいいけど」
シンジ「ホントに? ホントにキスだけだからね」
アスカ「なんか失礼なやつ。でもホントよ。だから早く」
シンジ「……」
アスカ「ん……ン」
チュパッチュクッレロレロッチュッ
アスカ「ぁん、ン、しんじ、ンん、はぁ、好き、ンン」
シンジ(ああアスカの舌が舌がっ、でも我慢しなきゃダメだ我慢しなきゃダメだ我慢しなきゃダメだ)
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:53:58.09 ID:XQlb6a560
シンジ「ふぅ……い、今のでもういいよね。僕これからべんきょ」
アスカ「ダメに決まってるじゃない」
シンジ「だって! キスだけって」
アスカ「で? 唇に一回だけなんて約束、してないわよね?」
シンジ「ず、ズルぃ」
アスカ「ねぇシンジ……ぃ」スルリ
シンジ「……!」
アスカ「キス、続けて。私の身体中、いっぱいキスしてマーキング……してよ」
シンジ「」プツン
シンジ(どうしよ……今日も勉強できなかった……)
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/22(日) 03:59:52.38 ID:XQlb6a560
マヤ「進路相談はいいけど、相談相手が私なんかでいいの?」
シンジ「僕の知り合いの大人の人では、一番しっかりしてると思って」
マヤ「しっかりしてるのは先輩よ」
シンジ「あ、リツコさんは少しその……怖くて」
マヤ「ふふっ。あとで先輩に言っちゃうわよ、そういう事言ってると」
シンジ「はは」