1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 00:27:50.61 ID:izAjbK5p0
キョン「おっ!いいなそれ!」
古泉「実に素晴らしいかと!」
長門「……」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 00:34:55.62 ID:izAjbK5p0
みくる「ひ〜んいやですぅ!」
ハルヒ「黙りなさい!するっつったらするの!」
みくる「そんなぁ!」
ハルヒ「古泉くん!みくるちゃんが逃げないように羽織絞めにしなさい!」
古泉「了解しました!」
みくる「やめてくださいぃ〜!」じたばた
ハルヒ「あとは…そうねぇ、有希!どう?今おなら出そう!?」
長門「……」コクッ
ハルヒ「決まりね!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 00:38:57.04 ID:izAjbK5p0
キョン「待て、俺はどうしたらいい」
ハルヒ「知らないわよ、自分で考えなさい」
キョン「じゃあアイスでも買ってくるか」
ハルヒ「私パナップ」
古泉「僕は爽で」
長門「スイカバー」
みくる「メロンの入れ物やつがいいなぁ」
キョン「わかったすぐ行く」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 00:43:40.07 ID:izAjbK5p0
みくる「離してくださ〜い!うえ〜ん」じたばた
ハルヒ「うるさい!」ズンッ!
みくる「ぐえっ!」
古泉「さすが涼宮さん!鳩尾への昏睡パンチお見事です!」
みくる「きゅ〜」
ハルヒ「しぶといわね、まだ意識があるわ…でもチャンスよ!有希!」
ハルヒ「今のうちにみくるちゃんの顔面にものすごくくっさい屁をぶちかましちゃいなさい!」
長門「そう」スルッ
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 00:52:36.12 ID:izAjbK5p0
俺がちょうど部室に戻った時、長門の可愛いお尻が朝比奈さんの顔面を捉え、今まさに事が始まろうとしていた
涙を流しながらもがき苦しむ朝比奈さん、それを羽織絞めにする古泉、爆笑しながら見守るハルヒ、力む長門
全てがいつものありふれた日常の一コマで、こんな日が永遠に続けばいいと思ってた
次の瞬間までは
長門「ふん」
ブボッ!ブボボボッ!!ブヂュルルルルブリュブリュリュリュ!!!!ビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャ
五人「……」
プー
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 01:02:05.31 ID:izAjbK5p0
し〜ん
ハルヒ「…どうすんのよ、これ」
ピロリロリ〜ン♪
古泉「もしもし…はい…わかりました、すぐに」
古泉「すみません、急にバイトが入ったなでお先に」ガチャッ バタン
ハルヒ「…そう、なら仕方ないわね」
キョン「はっ」
キョン「そういえば俺もバイトだ今すぐ帰らねぇと!じゃあな!」
ハルヒ「あっ!ずるい!あんたバイトなんてしてないじゃない!」
キョン「あばよー!」ガチャッ バタン
ハルヒ「こら!待ちなさい!誰が片付けるのよこれ!私は嫌よ!」
ハルヒ「もー!有希もいつのまにかいなくなってるし!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/18(日) 01:09:18.57 ID:izAjbK5p0
ハルヒ「……」
みくる「……」ポロポロ
ハルヒ「……」
みくる「……」ポロポロ
ハルヒ「あ、あの…えっと…」
みくる「……」ポロポロ
ハルヒ「なんていうか…その…」
みくる「……」ポロポロ
ハルヒ「わ、私もバイトあるから!ううう嘘じゃないわよ!だから後片付けと施錠お願い!じゃあね!ごめん!」ガチャッ バタン
翌日部室は綺麗に片付いていた
完