1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 05:05:54.20 ID:xLyWo5NO0
シンジ(母さんからの呼び出し……何年も僕のことなんてほっといたくせに)
『来て♥』
シンジ「…」
シンジ(一言だけって。なんだよこのふざけた手紙。それに、迎えに来るって女の人も)
『私が迎えにイクから待っててネ♡』
『ここに注目!!』
シンジ(頭のネジの緩い組織なのかな、ネルフって)
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 05:20:54.81 ID:xLyWo5NO0
シンジ「随分立派な部屋だね」
ユイ「こう見えて母さん、国連の重要組織のトップだもの。執務室くらいいいのを使わせてもらわなくちゃね」
シンジ(それにしても無駄に広すぎると思うけど)
ユイ「久しぶりね、シンジ」
シンジ「う、うん」
ユイ「さ……食べて。料理なんて久しぶりだから、あまり味には期待しないでね?」
シンジ「これ全部母さんが作ったの?」
ユイ「ええ」
シンジ「……いただきます」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 05:25:30.59 ID:xLyWo5NO0
ユイ「中学校はどう? 楽しい?」
シンジ「普通だよ」
ユイ「そう。ならいいけど……イジメられたりしてないかって、心配だったの」
シンジ(なら連絡くらいよこせばいいじゃないか)
シンジ「……」モグモグ
ユイ「料理、シンジの口に合うかしら」
シンジ「……普通。ねえ母さん、なぜ僕を呼んだの?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 05:38:35.27 ID:xLyWo5NO0
ユイ「私達ネルフは、いずれ襲来する『使徒』を倒すために存在する組織なの」
シンジ「先生から少しだけ聞いてる。あれってホントなの?」
ユイ「もちろんよ。その為に、日々あらゆる努力をしているわ」
シンジ「……」
ユイ「そしてついに、『使徒』に対抗できる可能性のある手立てを生み出した―――汎用人型決戦兵器『エヴァンゲリオン』。平たく言ってしまえば巨大ロボット、のようなものね」
シンジ「巨大ロボット!? 漫画とかアニメみたいな??」
ユイ「ええ。そんな事言われても半信半疑でしょうけど、後でシンジにも実物を見せてあげるわ」
シンジ「それで……僕を呼んだ理由は結局なんなの? まさか、そのロボットを操縦しろって言うんじゃ」
ユイ「ふふ、まさか」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 05:47:19.96 ID:xLyWo5NO0
ユイ「エヴァはねシンジ、とても特殊な機体なのよ。詳しい説明は省くけど、現状では操れる人類が存在しない」
シンジ「意味ないじゃないか、それじゃ」
ユイ「ええ。だから私達はこれから、エヴァの操縦者を誕生させなくてはならない。なるべく早いうちに」
シンジ「……」
ユイ「あなたを呼んだわけ、もう想像ついたかしら」
シンジ「え? いや、全然まだだけど」
ユイ「実はね、シンジ……色々調べたら、あなたの遺伝子に『適格者』の因子が見つかったの」
シンジ「てきかくしゃ?」
ユイ「エヴァを操縦する適格者よ」
シンジ(やっぱり僕にさせるつもりなんじゃ……)
ユイ「子作りしてちょうだい。シンジ」
シンジ「ぶっ」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:00:17.34 ID:xLyWo5NO0
シンジ「げほっ、げほっ……な、なに言って」
ユイ「同じくある因子を持つ女性たちと、あなたの遺伝子が結びつけば『適格者』が産まれる可能性が高い。それが、人類に残されたたった一つの希望よ」
シンジ「人類の希望って。こっ子供作ることが?」
ユイ「産まれてくる子供が、よ」
リツコ「ご子息は納得していましたか?」
ユイ「いいえ」
リツコ「……」
ユイ「でも当然よね、育児放棄した母親に突然招かれて、人類のために子供を作れって言われても」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:07:43.21 ID:xLyWo5NO0
ユイ「けれど、死海文書の記述によれば必ず『使徒』は現れる。それまでに迎撃態勢を整えないと」
リツコ「加えて、例の予言の件もあります」
ユイ「ええ……シンジの前にホモ美少年が現れてシンジをたぶらかし、槍をヌくとかヌかないとかで、その結果世界が破滅に近づく。あんな不吉な予言を覆すためにも、シンジには女好きになってもらう必要があるわ」
リツコ「ご子息が宿泊するホテルの一室には、レイを向かわせています」
ユイ「そう。頼んだわよ、レイ」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:22:05.56 ID:xLyWo5NO0
シンジ(知らない天井だ)
シンジ(母さん、あんなわけのわからない事言って。頭がおかしくなっちゃったのかな……)
ピンポーン
シンジ「? はい」
レイ『綾波レイです』
シンジ「……誰?」
レイ『綾波レイです。碇くんのお母さん、碇ユイ司令に命令されて来たの』
シンジ「ネルフの人ですか? ちょっと待ってください、今開けます」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:24:58.05 ID:xLyWo5NO0
ガチャ
レイ「…」
シンジ「あ……」
シンジ(僕と同じくらい。職員じゃないのかな……?)
レイ「少しどいて。部屋に入れないから」
シンジ「え。あ、うん……はい」
レイ「…」スタスタ
シンジ(なんなんだ)
レイ「シャワー。借りるわ」
シンジ「へ。ちょ、ちょっと待ってよ、なにしに来たの?」
レイ「…」スル
シンジ「!?」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:39:32.02 ID:xLyWo5NO0
シンジ「あの、え?」
レイ「…」スルリ
シンジ「わぁ!?」
パサ
シンジ「ネっ、ネルフで取ってくれた部屋だからっシャワーとか好きに使ってくれていいから!」
レイ「…」
シンジ「だからっせめて脱ぐのは洗面所でしてよ!!」
レイ「…」スタスタ
パタン
シンジ「……行っちゃった。どういうんだ、あの子……」
ピンポーン
シンジ「? はい」
レイ『綾波レイです』
シンジ「…………へ??」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:44:34.95 ID:xLyWo5NO0
ガチャ
レイ「…」
シンジ「なんで……さっき」
レイ「シャワー、貸して」
シンジ「ど、どうぞ」
レイ「…」スタスタ
シンジ(双子? そう言えば、こんな感じのドッキリ番組見たことあったっけ)
シンジ(母さんか誰かのイタズラなのかな……?)
ピンポーン
シンジ「……はい」
レイ『綾波レイです』
シンジ「……」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 06:46:30.78 ID:xLyWo5NO0
ぞろぞろぞろぞろ…
レイ「シャワー使わせて」
レイ「碇司令の命令で」
シンジ「なんだよこれ、どうなってんだよ母さん!?」
レイ「シャワー」
シンジ「もう満杯で入れないってば!」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 07:01:27.78 ID:xLyWo5NO0
パタン
レイ「……洗ってきたわ」
シンジ(出てきた。最初に入った子……?って)
レイ「…」
シンジ「だ、だ、だから! 先に服着てって!」
レイ「…」フルン
シンジ「うわ、ぁ ///」
レイ「この部屋……座る場所がないのね」
シンジ「君…達がこんな来るからだろ!? ねえっお願いだから説明してよっっ」
レイ「でも、ベッドは空いてる。問題ないわ」
シンジ「会話して―――うわっ!?」
ドサッ
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 07:07:19.22 ID:xLyWo5NO0
シンジ「イテテ……な、なにを」
レイ「…」ギュッ
シンジ「ちょ!? やめてよ、服っ」
レイ「ん……」スリスリ
ムニ、ムニ
シンジ「〜〜っ ///」
レイ「……碇くん……」
シンジ「は、はひ」
レイ「私と子供を作りましょう。それはとてもとても……気持ちのいいこと」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 07:13:06.28 ID:xLyWo5NO0
ナオコ「本当にいいの?ユイ。レイはあなたのクローン体なのに」
ユイ「私そのものではないもの。私と『使徒』の遺伝子をかけあわせた存在。シンジにとっては種違いの妹のような娘だわ」
ナオコ「妹でも十分問題よ」
ユイ「そうかしら? けど、可愛くて胸の大きなたくさんの妹に慕われるなんて、男の子の夢じゃない」
ナオコ「……あなたの考える男の夢って、ズレがひどいように思えるのだけど」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 07:23:32.90 ID:xLyWo5NO0
ナオコ「それに彼、怯えるんじゃない? 同じ顔に取り囲まれて」
ユイ「怯えても、身体が溺れてしまえばそれに引きずられて心も変わる。問題ないわ」
ナオコ「……」
ユイ「それに、あの子の食事にたっぷり薬を仕込んでおいたもの」
ナオコ「……同情するわ、シンジ君に」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 07:36:38.99 ID:xLyWo5NO0
シンジ「は…っ、は…っ」
シンジ(変だ……身体、痺れて……熱くて)
レイ「ん、ンん」ペロ
シンジ「ひぅん!」ビクッ
シンジ(な、なんだ今の。首舐められただけで、頭ふき飛ぶかと思った。絶対、絶対おかしい!)
レイ「碇くん…」
レイ「私と一つに…」
レイ「私とも……私達と」
シンジ(おかしい。おかしい。おかしい。ここに来てから。狂ってるんだ、この街)
シンジ(やっぱり狂ってるんだ、母さん! 父さんの言ってた通りに!!)
『パパ疲れちゃった。ママ怖い』
シンジ(逃げるなら逃げるでもう少し分かりやすい書き置きしといてよ、父さん!!)
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 07:46:35.59 ID:xLyWo5NO0
シンジ「く…っ、僕も……僕も、逃げなきゃ」
レロッ
シンジ「はぅ! 逃、逃げなきゃダメだ……」
チュパッチュパッ
レロレロレロレロ
シンジ「あ、ああっ! に……にげ」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:04:13.95 ID:xLyWo5NO0
レイ「……ぁ、ん」スリスリ
レイ「はぁ……碇くん」スリスリ
シンジ「にげひゃ……はぅ、ぅ……離れてよぉ、綾波さん……!」
シンジ(肌、すべすべでキモチい……や、やわらかすぎて……)
レイ「さん、なんて付けなくていいわ」フルン
レイ「もっと……心を開いて」フルン
レイ「そうすれば、もっと人は溶け合えるもの」フルルン
シンジ(お、おっぱい……いっぱいで……)
レイ「胸……気になるのね」
レイ「思うようにしていいわ。全部、碇くんのモノだから」
シンジ「あ、ち、違……っ、僕、僕はもう、ここ出るから……帰るんだ、先生のところに」
レイ「ダメ」
シンジ「わぷ…っ!?」
レイ「ここにいて。種を蒔いて」ムニッムニッ
シンジ「ん、むッッ ///」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:22:19.68 ID:xLyWo5NO0
シンジ(胸っ、おっぱい……これパフパフってやつじゃ……!?)
レイ「そう。そうされると嬉しいのね」ムニョ
シンジ(ふっふたつ増え……っ)
レイ達「「「「「「「「「「碇くん」」」」」」」」」」
ムニッ
ムニュン
プニュ
ムニィ…
シンジ(あ、あ、柔らかいのが、どんどん……僕の身体、今おかしくなっちゃってるのにっ)
シンジ(足も、指先も、顔も、膝も、お腹も、全部おっぱいで……埋まって)
レイ「ン、ンン」
シンジ(すりつけられて……うぁ、ぁぁ)
レイ「ネルフにあなたを委ねて……碇くん……」ムニュ〜
シンジ(にげ……にげない、と……にげられなく……)
レイ「ここにいれば。逃げなければ、毎日こうして気持ちいいことができるわ」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:27:11.02 ID:xLyWo5NO0
気持ちいいことだけ。他に何も考えなくてイイの
今してることより、ずっとキモチいいことがたくさんあるから
今の快楽はまだ、ただの入り口に過ぎないの
毎日、精を放つだけ
種付けをするだけ
女達を孕ませるだけ
それはとてもとてもシアワセなことだから―――
シンジ「」
レイ「この街を去ってしまえば、きっと、二度と同じ機会には巡りあえない」
シンジ「に、げ、ひゃ」
レイ「……」
シンジ「逃げひゃら、らメ……ら」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:45:01.99 ID:xLyWo5NO0
レイ「そう。ここにいて」
レイ「受け入れてくれるなら―――続きをしましょう」
レイ「碇くんはそのまま、ただ寝ていればいいから」
くにゅ
シンジ「あぅ」ビク
ズチュ…ヌプ、プ
レイ「く……ぅっ」
シンジ「ふぁ。ぁぁ」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:45:58.45 ID:xLyWo5NO0
レイ「はぁ、はっ、ン」
ズププ…
シンジ「…………ぅっ!」ビクッビクッ
レイ「あ……! もう、出てる。挿れる途中なのに」
シンジ「ハァ、ハァ……ご……ごめひゃ」
レイ「大丈夫。薬の効力で、たくさん射精できるはずだから」
シンジ(く……すり?)
ズチュ!
シンジ「んぁう!」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:53:00.88 ID:xLyWo5NO0
リツコ「レイの一人から報告が入りました。ご子息が堕ちたそうです」
ユイ「そう」
リツコ「本当に宜しいのですか?」
ユイ「あら、あなたのお母さんと同じことを聞くのね」
リツコ「……」
ユイ「勿論よ。あの子だって嬉しいでしょうし。全ては、ヒトが生き残るために必要なことですもの」
シンジ「ひぁ、ああっ、あっ! ああ、ふぁ、あやな、ひぃ、イっ!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/12(月) 08:57:47.56 ID:xLyWo5NO0
レロレロレロレロ
むにゅむにゅむにむに
チュ…チュゥ、チュパッ…クチュッ
レイ「ンっ! ンぅ、く、ん、ぁ、はぁっ!」ズッチュズッチュ
シンジ「あ、ああ、あ、あ、あ、あ〜〜〜〜〜……」
ユイ「これでようやく、第一の扉を開いたってところね」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/12(月) 08:58:13.45 ID:xLyWo5NO0
アサメシ