1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:11:07.53 ID:5GY6mMPN0
アガサ「わしじゃよ」
光彦「コナンくん何してるんですか」
コナン「歩美ちゃんのトイレに線香花火しかけてるんだ」
光彦「アガサ博士の趣味はよくわかりませんね」
「GENTA」かば焼きにしたら
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:13:38.37 ID:5GY6mMPN0
コナン「なぁ光彦 この仕事が終わったらさ… いや、何でもねぇ」
光彦「…わかってますよ、灰原さんは僕が責任を持って管理します」
コナン「すまねぇな」
歩美「アガサ博士の首輪変な色になってるね」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:16:15.56 ID:5GY6mMPN0
アガサ「わしのじゃよ」
歩美「ごめんねアガサ博士」
コナン「歩美ちゃん…そろそろ」
歩美「うん!ごめんねコナンくん じゃあ…お願い」
光彦「起動します」
アガサ「わしじゃよ」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:18:15.16 ID:5GY6mMPN0
歩美「GENTAくんの背中に入ると」
歩美「真っ白な世界にいました」
歩美「隣には光彦くんがいます」
光彦「大丈夫です、灰原さんは僕が責任を持って管理します」
歩美「私は哀ちゃんじゃないけど、光彦くんのために頑張ります」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:20:20.19 ID:5GY6mMPN0
コナン「光彦、すまない」
光彦「気にしないでください それに、ここにはコナンくんと歩美ちゃんがいますから」
灰原「工藤くんは渡さない」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:22:11.30 ID:5GY6mMPN0
コナン「歩美ちゃんがトイレに座ると線香花火に着火するんだ」
光彦「それを見て驚いた歩美ちゃんがトイレを取り飛ばして割れる」
コナン「ああ そして割れた便座の中からこいつが出て来て歩美ちゃんの太ももに当たる」
光彦「完璧ですね」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:26:37.64 ID:5GY6mMPN0
コナンくんと光彦くんは多分この蚊取り線香を私に食べさせようとしたんだ
だからこんなにたくさん置いてあるんだ
「でも、だったらなんで哀ちゃんはいなくなったの」
コナン「仕方なかったんだ、アガサ博士がいなくなってから灰原は日に日に衰弱していった」
光彦「博士の趣味はよくわかりませんからね、灰原さんに暗示をかけてたんだと思います」
コナン「博士が消えたら水分を摂取しなくなるようにな…灰原は今も地下室にいる」
哀ちゃん!哀ちゃん!!
どうして 博士はなんでこんなことを
地下室には前も行ったことがある
そこに哀ちゃんがいる!
「哀ちゃん!!!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:29:42.88 ID:5GY6mMPN0
線香花火と蚊取り線香がうず高く積まれた地下室の真ん中に
椅子と梯子に縛りつけられた光彦くんがいた
「哀ちゃん!大丈夫?今助けてあげるからね」
キツく縛られた左手は紫色になっている
目を向けたくない
コナン「無理だ歩美ちゃん それは俺たちでも解けなかった」
「でも助けなきゃ!」
光彦「それに、灰原さんはもう…」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:34:59.30 ID:5GY6mMPN0
光彦「そして太ももに当たった線香花火の火花が歩美ちゃんの太ももに鮮やかな線香をきざむんですね」
アガサ「くれぐれも悪用するんじゃないぞい」
コナン「わかってるって博士!これ借りてくぜ!」
歩美「哀ちゃんはなんでいっつも帽子を被ってるの?」
「GENTA」かば焼きに着火
灰原「そんな事したら元太くん死んじゃいますよ」
光彦「工藤くんはいつも私をいじめる」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:37:22.77 ID:5GY6mMPN0
灰原「そんなことされたら痛いじゃない」
コナン「お前がやれっていったんじゃねーか」
アガサ「哀くんは素直じゃないからのう」
光彦「歩美ちゃんは線香花火と砂漠ならどっちを見に行きたいですか?」
歩美「その二つなら昨日見に行ったよ?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:38:59.84 ID:5GY6mMPN0
光彦「歩美ちゃんは両方見たいそうですよ!コナンくん!」
コナン「よーし!おい灰原口開け」
灰原「そんなことするわkむぐ」
コナン「この線香花火に火を着けてッと」
コナン「ほーら灰原、美味しい砂嵐だ」
灰原「むぐむぐご」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:40:45.62 ID:5GY6mMPN0
歩美「そんなことしたら哀ちゃんが可哀想だよ」
コナン「バーロー、火傷したらまた博士に作ってもらえばいいじゃねーか」
灰原「むぐご、、ぷぁ そうよ そんな半端な覚悟なら今すぐこの部屋から出て行って」
光彦「見損ないましたよコナンくん」
歩美「いいの、光彦くん 私が間違ってた」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:43:49.84 ID:5GY6mMPN0
歩美「私 アイスクリームと蛍光灯買ってくるね!!」タタタ
コナン「歩美ちゃん…成長したな」
光彦「ええ!あの太ももたまらないですよ!」
灰原「私の前でそんなこと言っていいのかしら」
コナン「バーロー お前はこの砂袋空にくするまで喋るんじゃねぇよ」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:46:00.19 ID:5GY6mMPN0
コナン「そういやよぉ、お前と一緒にあっちにいった歩美ちゃんは元気なのか?」ザラザラ
光彦「さぁ どーでしょうね あっちに行くともう通信も出来なくなりますから でも光彦が一緒だから大丈夫ですよ」ザラザラザラザラ
コナン「それもそうだなっと 灰原〜次でおしまいだぞ あとは歩美ちゃんが帰ってくるまでに吐き出しとけよ」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:47:19.66 ID:5GY6mMPN0
歩美「哀ちゃん!!アイス買ってきたよ!これなら喉も少しは潤うんじゃないかな」
コナン「やさしいなぁ」
光彦「太ももがえっちです」
歩美「哀ちゃんほら食べて」ザリザリ
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:50:20.90 ID:5GY6mMPN0
灰原「むぐぁ ゴ ェ グ」 ザリ…
灰原「ゴ…ポァ…」ダバダバダバダバ
コナン「な、 灰原が 灰原!どうしたんだ!何か言え!どんな気持ちだ!痛いのか!」
光彦「歩美ちゃん!!あなたなんてこと!蛍光灯は単品で使ってこそですれ!!!」
歩美「だってこうした方が食べやすいと思ったんだもん…」
コナン「だめだ 破片が奥まで降りてる 取り出すのは難しいぞ」
灰原「ゴェ… わだシは大丈ぶだガラ つづげで」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:55:23.90 ID:5GY6mMPN0
光彦「グ…あ え? えぁ ゴッパァ…」ビダビダビダビダ
コナン「始まった!歩美!ビデオまわせ!!」
歩美「う、うん!!」ポチ
光彦「ゴカカカカカカカカカカカカカ」ビダビダビダビダビダビダビダビダ
コナン「すげぇ…のたうつ光彦ほど醜いモノはないな」
歩美「なんか怖いよコナンくん…」
灰原「ふぅ、人を散々痛い目に合わせといて今更そんなこと」
コナン「博士!成功したぜ!他人の痛みを光彦に転送する技術!」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:57:10.40 ID:5GY6mMPN0
アガサ「すまんのぉ哀くん」
灰原「いいのよ 結果的にこうやって無事に生還出来たんだもの」
歩美「ごめんね哀ちゃん」
灰原「蛍光灯アイスはキツかったわ」
コナン「バーロー 喉に線香花火突っ込まれて笑ってた奴がガラスアイスくれぇでへばるかよ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 13:59:57.01 ID:5GY6mMPN0
アガサ「なにはともあれ これで当面の生活費研究費は稼げそうじゃな」
元太「うな重何倍分だ!!?」
歩美「もう!元太くんの食いしん坊!」
アガサコナン灰原歩美「あはははははは」
光彦「ゴケケケケケケケケケケ」
GENTA「かば焼きにしたら」
完
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/07/15(月) 14:03:01.02 ID:5GY6mMPN0
くぅ疲
てなん
俺くん