1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 03:52:10.45 ID:XGsCU78a0
長門「今日」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:01:14.82 ID:XGsCU78a0
キョン「まじか」
長門「そう」
キョン「いやいやいや、そんなはずないだろう」
長門「ある」
キョン「俺には相手なんていないしそもそも彼女すらできたことがない」
長門「そう」
キョン「そんな俺が今日中に童貞を卒業?」
キョン「ははは、そんな良い話なんてあるわけがないだろう」
長門「ある」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:04:01.35 ID:XGsCU78a0
長門「あなたは今日中に童貞を卒業する」
キョン「だからそんなはず…」
長門「これは規定事項」
キョン「!」
長門「あなたが今日中に童貞を卒業することは既に決まっている」
キョン「そ、それは本当か!?」
長門「そう」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:07:05.95 ID:XGsCU78a0
キョン「本当に今日か!?」
長門「そう」
キョン「今日中なのか!?」
長門「そう」
キョン「すでに放課後なんだが本当に今日中であってるんだよな!?」
長門「そう」
キョン「やったー!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:09:30.26 ID:XGsCU78a0
キョン「じゃあ俺は来るべき時まで何をすればいいんだ」
長門「あなたは何もしていなくていい」
キョン「何も?」
長門「そう」
キョン「でも何かしないと…ほら、きっかけ作りとか」
長門「その必要はない」
長門「あなたはどこで何をしていても今日中に童貞を卒業することになる」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:14:19.92 ID:XGsCU78a0
キョン「そう…なのか」
長門「そう」
キョン「でもそう言われると逆に
長門「これ」スッ
キョン「なんだ?百円?」
長門「そう」
キョン「これを俺に渡すってことはつまり…」
長門「そう」
キョン「そうか…これが…!」
キョン「これが童貞卒業のためのキーアイテムとなるのか!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:17:40.65 ID:XGsCU78a0
長門「違う」
キョン「……」
長門「全然違う」
キョン「…じゃ、じゃあなんで」
長門「買ってきて」
キョン「……」
長門「ジュース」
キョン「……」
長門「喉が渇いた」
キョン「……」
長門「今すぐ」
キョン「…わかった」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:27:39.96 ID:XGsCU78a0
自販機前
キョン「くそっなんで俺が」ブツブツ
キョン「でもまあ長門には世話になってるし」
キョン「たまにはこういうのも、な」チャリン
キョン「え〜っと…ファンタグレープ…」ブツブツ
ハルヒ「オレンジジュース」
キョン「な!ハルヒ!?」
ハルヒ「オレンジジュース飲みたい」
キョン「待て!これは長門のぶんだ!」
ハルヒ「知らないわよ!私はオレンジジュースを飲みたいの!」ピッ
キョン「あ」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:32:47.24 ID:XGsCU78a0
ハルヒ「ごくごく!ぷはーっ!」
キョン「おい!なにしやがる!」
ハルヒ「あー美味しい!生き返るわ!」
キョン「これは長門のぶんだったんだが」
ハルヒ「ふーん…」ゴクゴク
キョン「ふーん、じゃねえ」
ハルヒ「な、何よ!怒ってんの?」
キョン「ああ」
ハルヒ「なんなのよ!たかがジュースくらいで!」
キョン「……」
ハルヒ「子供じゃないんだから!この…くらい…」
キョン「……」
ハルヒ「……」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:37:28.01 ID:XGsCU78a0
ハルヒ「はいはいわかった!わかったわよ!」
ハルヒ「返しゃいいんでしょ!?ったく」
キョン「当然だ」
ハルヒ「なによたかが百円くらいで」ブツブツ
ハルヒ「あれ?」
キョン「どうした」
ハルヒ「それが、その」
ハルヒ「財布にお金」
キョン「……」
ハルヒ「入って…」
キョン「……」
ハルヒ「うぅっ」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:43:02.35 ID:XGsCU78a0
ハルヒ「そ、そうだ!だったらこうしましょう!」
ハルヒ「私があんたの頼みを1つだけ聞いてあげるの!」
キョン「!」
ハルヒ「お金はないから返せないけどこれなら文句ないでしょ?」
ハルヒ「お金がかかることはなしよ!」
キョン(こ…これは…!)
ハルヒ「あとはそうねぇ…」
キョン(これが長門の言ってたあれか…!?)
キョン(あれなのか!!?)
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:51:35.53 ID:XGsCU78a0
キョン(一旦落ち着け俺よく考えるんだ俺)
キョン(ここで俺がハルヒに性行為を頼むとする)
キョン(なんだかんだで今日中にすることができるんだろう)
キョン(だが待て)
キョン(本当にこれでいいのか?)
キョン(こんな形で誘うことになっちまって)
キョン(結果は決まっていても過程でいろいろ誤解を生んでしまうのは確実だ)
キョン(しかも相手はハルヒ)
キョン(あいつのこととなるときっと古泉には情報が筒抜けになるだろう)
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 04:56:40.40 ID:XGsCU78a0
キョン(結果…はっ!)
キョン(そうだ!決まっているんだ!)
キョン(俺は今日中に童貞を卒業する)
キョン(これは長門が言った逃れられない事実・・・!規定事項・・・っ!)ざわ
キョン(だったら今こんな不自然な形で頼まなくても)
キョン(すぐに別の…もっといい形で別の相手に出会える可能性もあるってことじゃねえか!)
キョン(決まりだ!こんな愛のない頼み方なんていやだ!)
キョン(俺はハルヒに性交を頼まない!)
キョン(ハルヒでは童貞を卒業しないぞ!!!)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:00:28.39 ID:XGsCU78a0
キョン「じゃあ、そうだな」
キョン「三周回ってワンと鳴け」
ハルヒ「はぁ!?そんなことで」
キョン「いいから」
ハルヒ「わ、わかったわよ…ごほん」
ハルヒ「〜!」クルクルクル
ハルヒ「ワン!」
キョン「ははは、あんまり可愛くない」
ハルヒ「な、何なのよそれ!ムカつく!」
キョン「次からはこういうの勘弁してくれよな」
ハルヒ「ちょっと!待ちなさいって!」
キョン「じゃあな」
ハルヒ「ちょっと!こらー!」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:03:16.80 ID:XGsCU78a0
キョン「はぁ」
キョン「長門から預かった百円」
キョン「どうするかなあ」
キョン「俺も今日に限って現金をあまり持ってないし」
キョン「誰かに借りるわけにもいかないし」
キョン「仕方ない、正直に長門に話すか」
キョン「はぁ」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:09:38.59 ID:XGsCU78a0
古泉「おや」
キョン「はぁ」
古泉「どうしたのですか?」
キョン「なんだ古泉か」
古泉「なにやらお悩みがあるようですが」
キョン「今は俺に話しかけないでくれ」
古泉「なるほど、何か人には言えないようなお悩みなのですね?」
キョン「違う、俺はお前で童貞を卒業したくないだけだ」
古泉「童貞を卒業し…え?」
古泉「あなた今なんと」
キョン「正直に言うしかないかなぁ」
古泉「待ってください」
キョン「はぁ」
古泉「ちょっと!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:16:53.47 ID:XGsCU78a0
キョン「そしてとうとう部室に着いちまった」
キョン「まぁ長門ならわかってくれるさ」
みくる「あっキョンくん」
キョン「朝比奈さん、今来たんですか?」
みくる「そうなの掃除当番だったから遅れちゃって」
キョン「それは仕方ないです」
みくる「キョンくんも今?」
キョン「俺は…まぁ…そんなもんですかね」
みくる「?じゃあ私着替えるから」
キョン「あ、はい、外で待ってます」
みくる「ごめんねすぐ着替えるから」
ガチャッバタン
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:28:33.14 ID:XGsCU78a0
キョン(はっ!)
キョン(今部室の中には下着姿の朝比奈さんがいる)
キョン(覗きたい)
キョン(死ぬほど覗きたい)
キョン(しかし覗くわけにはいかない)
キョン(なぜなら俺は一度、別の世界で朝比奈さんに死ぬほど嫌われたことがあるからだ)
キョン(あのときは死ぬほど辛かった)
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:32:42.21 ID:XGsCU78a0
キョン(でも今はどうだ?)
キョン(今日の俺はどんな形であれ童貞を卒業することができる)
キョン(どのような過程であれ確実に結果を残せる、言わば最高についている日だ)
キョン(だったら今、何をするべきか)
キョン(覗くしかないだろ!)
キョン(さっきは形がどうこうとかまさしく童貞みたいな考えで清純ぶったことを言ったが)
キョン(この際関係ねえ!)
キョン(俺は朝比奈さんの下着姿を見たい!裸を見たい!そして…!)
キョン(すまん長門!ありがとう長門!俺は決めたぞ!)
キョン(お前の目の前で悪いが…!俺は朝比奈さんと…!)
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:38:53.03 ID:XGsCU78a0
ドアノブに手をかけたその時だった
???「何をするつもりかしら?」ガシッ
キョン「!」
???「まだ彼女は着替えているはずだけど」
キョン「まさか…!お前は!」
キョン「朝倉涼子!」
朝倉「キョンくん久しぶり」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:47:43.83 ID:XGsCU78a0
キョン「なんでお前がここに!」
キョン「くそっ!」
朝倉「逃げられないわ」
キョン「!」
朝倉「ここは既にあなたと私だけの空間」
朝倉「初めてじゃないからわかるわよね?」
キョン「ぐ…っ!」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 05:50:40.33 ID:XGsCU78a0
キョン「なんでまたこんなことしやがる!」
朝倉「わからないんだ」
キョン「わかるわけないだろ!」
朝倉「なーんだ、そっか、ちょっと残念」
朝倉「キョンくんはもう少し女の子の気持ちをわかる男の子だと思ってたんだけどなぁ」
キョン「な…!」
キョン「なんだそれは!どういうことだ!」
朝倉「あら、まだわからない?」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:00:10.43 ID:XGsCU78a0
朝倉「あなたの今日1日はどういう日なのか」
朝倉「あなたがこれから中で何をしようとしていたのか」
朝倉「そして私はどういう存在なのか」
キョン「…!」
朝倉「ね?もうわかったでしょ?」
キョン(そうか)
キョン(そういうことだったんだな長門)
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:04:40.86 ID:XGsCU78a0
朝倉「このまま私があなたを放っておけばあなたは確実に着替え中の彼女で童貞を卒業していたわ」
朝倉「でも私はそれを許さなかった」
朝倉「いいえ、私じゃない」
朝倉「長門さんがそれを許さなかったの」
朝倉「まあ、許せないっていう点では私も同じかしら」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:13:55.25 ID:XGsCU78a0
朝倉「知っての通り私と長門さんは表裏一体の存在だもの」
朝倉「どうやら私たちの考えは一致したね」
朝倉「だからこうして私が止めに入ったってわけ」
朝倉「じゃあなぜ止めに入ったか」
朝倉「そうよ」
朝倉「私は…長門さんは…」
朝倉「あなたが目の前で…自分以外の相手と童貞を卒業していく姿を見たくなかった」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:18:43.75 ID:XGsCU78a0
キョン「……」
朝倉「でもここからは別、私と長門さんは違うわ」
朝倉「長門さんは見守ることしかできなかったけど私は違う」
朝倉「ねえ、キョンくん」
キョン「!」
朝倉「あなたは私で童貞を卒業させてあげる」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:25:58.11 ID:XGsCU78a0
朝倉「さあ、キョンくんも服を脱いで」スルッ
キョン「めろ…」
朝倉「私と1つになりましょう」
キョン「やめろ…」
朝倉「安心して、私も初めてだから」
キョン「く、来るな…」
朝倉「どうして?」
キョン「来るな!俺の側に近寄るなーッ!」
キョンの頭の中ではあのときのトラウマが甦る
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:28:46.67 ID:XGsCU78a0
朝倉「ごめんね、それ、無理」ダキッ
キョン「う…ああ…」
朝倉「ああ…キョンくんの体…暖かい」
朝倉「でも」
朝倉「この服は邪魔ね」
そう言うと朝倉は何かを呟いた
次の瞬間、キョンの服は弾け飛び全裸になった
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:32:28.98 ID:XGsCU78a0
朝倉「じゃあそろそろあなたの童貞を…あら?」
キョン「!」
朝倉「キョンくんこれ…」
キョン「はっ!こ、これは…その…」
朝倉「なーんだ、そうだったんだ」
キョン「いや…!ちが
朝倉「キョンくんは私みたいな体じゃ興奮しないんだ」
キョン「違う!そうじゃない!」
朝倉「やっぱり長門さんみたいな小さくて可愛いのが好きだったので」
キョン「ち、違う!それは…!」
キョンは言葉では違うと言ったがなさけなく下を向いた息子は本心を物語っていた
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:39:58.19 ID:XGsCU78a0
朝倉「しょうがない…か」
そう言うとまた何かを呟いた、すると
キョン「朝倉…!」
朝倉涼子の丸みを帯びた女性らしい姿はみるみるうちに小さく、細く縮んでいった
朝倉「キョンくんはこういうのが好きなんだよね?」
キョン「あ、ああ」
キョン(これはまるで長門の…いや、それ以上だ!)
キョン「あ、あの…」
キョンの息子はみるみるうちにいきり立つ
朝倉「いいよ、キョンくん、来て」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 06:50:10.92 ID:XGsCU78a0
国木田に瓜二つの姿になった朝倉のウンカスひとつない可愛い肛門にキョンは淫乱ドスケベカリ太ちんぽを当てる
キョン「いいか?入れても」
朝倉「ん…いつでもいいわよ」
キョン「その前に1ついいか」
朝倉「わかってるわ」
朝倉はまた何かを呟いた
国木田「これでいいんだね?キョン?」
キョン「ああ!最高だ!台詞の朝倉を国木田に変えてさらに口調を合わせたお前はもう誰が見ても国木田だ!もはや国木田本人と言っても過言はないぜ!」
国木田「や、やめてよ…はずかしいよキョン…」
キョン「うおおおおおお!!!犯す!!!今すぐ犯す!!!俺はお前のキュンキュン処女アナルをこのスケベ汁まみれのガッチガチに勃起したチンカス付きちんぽでほじくりまわしてやるぞおおおおお!!!!!」ズッパァァァァン
国木田「んひいいいいいい!!!!ひぎいいいいいおおおおあおああああああ!!!!!!ケツマンコひっくり返るぅうううううう!!!!!!!」グッポグッポパンパンパンパン
キョン「最高の締まり具合だぜえええ!!!ぐおおおおおおおお!!きいいええええ!!!!!安心しろ!!!!あとでお前の先細り無毛包茎子供ちんぽもちゃーんとぺろべろちゃんしてやるからなあああ!!!!!」パンパンパンパンパンパンパンパンッパァァァァンッッッ
こうしてキョンは童貞を卒業した
完