1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:03:21.44 ID:v2G2pPEEP
コナン「サンキュー博士!学校行って来る!!」 タッタッタッ
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞー!
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:04:45.72 ID:v2G2pPEEP
光彦「今日の給食美味しかったですねー!とくにあのポークビーンズ!」
元太「オレなんて、3回もおかわりしちまったぞ!」
コナン「元太は食いすぎなんだよ」
歩美「でも本当においしかったねー」
コナン「(そろそろ博士の新発明を試してみるか)」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:06:12.61 ID:v2G2pPEEP
カチッ
歩美「・・・うっ・・・」
光彦「どうしたんですか歩美ちゃん、顔が真っ青ですよ。」
元太「給食食べすぎたんじゃねーの」
光彦「そんな、元太くんじゃないんですから」
歩美「う・・・うえっ・・・うう・・」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:08:13.88 ID:v2G2pPEEP
歩美「ゲエエエ!!!ゲボッォ!オ゙エエエエ!」
ビシャビシャビシャア!ビチャア!
元太「うわああ!歩美が吐いたぞ!」
コナン「ちょっと大丈夫、歩美ちゃん!(おお、効果テキメンだな)」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:09:45.65 ID:v2G2pPEEP
コナン「(もう少し押してみるか・・・)」
カチッ カチッ
歩美「ブグッ・・・ブ・・・ヴエエエエエエ!!」
光彦「ぼく、バケツと雑巾持ってきます!」
コナン「掃除なら手伝うぜ!(博士への土産に、ビニール袋に詰めて持って帰ってやるか)」
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36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:11:40.71 ID:v2G2pPEEP
歩美「わたし・・・ごめんなざい・・・ごめんなざい・・・エグッエグッ」
光彦「いいんですよ、こういうときに助け合うのが友達ですから!」
コナン「(この消化しかけの、豆とご飯、牛乳と胃液が上手くブレンドされた部分を集めて・・・)」
元太「ゲロ見てたら、俺も気持ち悪くなって・・・」
コナン「お、おい!元太やめろ!!」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:13:22.60 ID:v2G2pPEEP
元太「ぶお゙え゙゙えええええええ!!」
ビチャビチャビチャ!!
コナン「あああ!(せっかくの小学生女児のゲロが!!!)元太てめええ!!!」
光彦「そうですよ!せっかく片付けてたのに!!」
元太「す・・・すまねえ・・・」
コナン「まあいいか・・・言わなきゃ博士にはバレねえだろ・・・・」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:15:31.89 ID:v2G2pPEEP
コナン「このゲロ袋、放課後まで、どこに隠しておこう・・・」
コナン「そうだ、光彦のランドセルに入れておくか!」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:17:38.29 ID:v2G2pPEEP
帰りのホームルーム
小林先生「最近、学校に玩具を持ってきている生徒がいるそうです。ですのでランドセルの中をチェックさせてもらいます。」
コナン「げ、やべえ!!」
光彦「まったく、学校に玩具なんて!そんな生徒は先生にこっぴどく叱られてしまえばいいんです!」
元太「俺なら、玩具よりうな重だな!」
歩美「もー元太くんったらー、クスクス!」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:19:42.98 ID:v2G2pPEEP
先生「では円谷くんのランドセルから、見ていきますね」
光彦「さあどうぞ、やましいものは何一つ・・・?このビニール袋は?」
先生「何が入って・・・ゔっ!くさっ!!」
コナン「うわあ!こいつ、ゲロをビニール袋に詰めて持ち帰ろうとしてるぞ!!!(すまん、光彦)」
歩美「ええーーー!光彦くんなんで!?」
元太「お前、俺と歩美のゲロで、何をするつもりだったんだ!?」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:21:56.88 ID:v2G2pPEEP
コナン「光彦は率先してゲロを掃除しようとしていた、それはつまり、ゲロを持ち帰って、自分の欲望を満たそうとしていたからさ!!」
光彦「ゲロで欲望って!わけがわかりませんよ!」
元太「光彦、変態だったのかお前!!」
歩美「最っ低!!!」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:24:12.22 ID:v2G2pPEEP
光彦「ちょっと待ってください!!」
元太「なんだよ変態野郎、話かけんじゃねえよ」
光彦「あの時、真っ先にビニール袋を用意したのは誰だったか!」
コナン「・・・!」
歩美 元太「!!」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:26:28.98 ID:v2G2pPEEP
光彦「それはコナンくんです!僕はバケツと雑巾しか用意してません!」
コナン「おまえ、人のせいにしようなんて、そんな・・・」
元太「じーっ・・・・」
歩美「コナンくん・・・・」
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:28:38.43 ID:v2G2pPEEP
コナン「うっ、まずい。このままじゃ俺が犯人にされちまう!・・・こうなったら!」
カチカチカチカチカチッ!!!
歩美「う・・急に気分が悪く・・・」
光彦「歩美ちゃん!大丈夫ですか!」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:31:00.39 ID:v2G2pPEEP
コナン「今だ!」
♪うつむーくーそのせーなーかにー いたいあめーがつきーささるー
気分が悪くなった歩美を案じ、傍に駆け寄ろうとした光彦の首筋に
コナンの腕時計型麻酔銃から発射された麻酔針が命中する!
急激な眠気を感じた光彦は卒倒するように、歩美の足元にあお向けに倒れこむ!!
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:33:15.35 ID:v2G2pPEEP
その時だった!
歩美「うぐぅうげええええええええええ!げぼぉお!おげえええええ!!」
ビシャビシャビシャビチャビチャ!!
歩美の胃の中で、新たに作り出されていた大量の胃液が、光彦の顔面に降り注いだ!!!
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:35:17.33 ID:v2G2pPEEP
コナン「見ろよ!これが、この変態の正体さ!!」
元太「滑り込むように、ゲロを浴びに行ったぞ・・・」
コナン「幸せそうな顔しやがって!この変態め!!!」
歩美「ううう・・・最低・・最低最低最低・・・・」
--終--
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/10(月) 02:39:51.58 ID:v2G2pPEEP
くぅ疲
いつものコナンスレの人じゃないです
数年前VIPで何度か涼宮ハルヒネタでこういう感じのスレ何度か立ててたんだけど、
コナンスレに感化されて数年ぶりに立ててみた。読んでくれた人サンクス