1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 09:18:46.15 ID:6aK7rJBK0
シンジ「14年って。でもミサトさんもリツコさんも、年取ったよう見えないし……」
ミサト「全部サードインパクトのせいよ。これが、補完された新たな人類の姿ってわけ」
シンジ「僕には……なにがなんだか」
アスカ「相変わらずグズなのね、バカシンジ」
シンジ「アスカ! 無事だったんだ…ね……?」
アスカ「…」ポヨヨン
シンジ「アスカ、じゃないの?」
アスカ「どこ見て判断してんのよ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 09:26:28.29 ID:6aK7rJBK0
シンジ「だって! アスカも年取ってないみたいなのに、む、胸だけ」
アスカ「ふん」ポヨヨン
シンジ「そ……育って……ゴクッ」
リツコ「サードインパクトのせい。アスカの場合はエヴァの呪縛もね」
シンジ「何のことか、まるっきり伝わってこないです」
シンジ「アスカ。14年間、ずっとそこにだけ栄養が……?」
ドゴン!
シンジ「ひっ」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 09:35:54.07 ID:6aK7rJBK0
アスカ「ダメ。我慢できない」
ドゴン!
ドガガガガガガガガガガッッ
シンジ「ひぃぃぃぃ」
サクラ「凄い、なんてラッシュ!」
バキン、ガララララ…
リツコ「素手で砕くなんて……ありえないわ。肉厚の防弾ガラスなのに」
アスカ「ふー、ふー」
シンジ「ミサトさん! 銃、銃を早く!」
アスカ「誰撃つつもりよ、バカシンジ……」
ムギュッ
シンジ「!!?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 09:46:11.69 ID:6aK7rJBK0
ムギュ〜
シンジ(な……なんかすごくやわらかひ感触が……っ)
アスカ「んん。ん〜〜」スリスリ
ムニムニムニ
シンジ「うぁっあ。あ、あすかさん? 」
アスカ「……怒りと悲しみの蓄積」
シンジ「分かりやすい日本語でしゃべってよ」
アスカ「14年、こんなになっちゃった身体持て余してきたんだから」
ミサト「蓄積されたのは性欲じゃないの」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 09:49:31.87 ID:6aK7rJBK0
シンジ「せ!? せいよく、て。アスカが?」
アスカ「なによ、バカ」
ムニュギュゥ
シンジ「あふぅっ」
シンジ「ま、待って、マズイよこんなとこで! そうだ、性といえば綾波は!?」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:01:54.01 ID:6aK7rJBK0
アスカ「ちょっと、なんで性=エコヒイキなのよこのヘンタイ!」
シンジ「いや別にそーいうわけじゃ」
アスカ「他にどう取れっての!? このぉ」
シンジ「ごめんっ、パンチはやめ……ンンンん!??」
チュゥ〜〜
アスカ「んちゅ、ちゅっ、んむ、はぁっちゅ、ちゅっ」
サクラ「わぁ……すっごぃ」
シンジ「〜〜〜〜〜っ!」
リツコ「ちなみにレイの行方は不明よ。ただ、碇ゲンドウは綾波レイのクローンを大量生産してる」
ミサト「シンジ君。私たちは現在、碇ゲンドウ、つまりネルフと敵対してるの」
シンジ「!!」
シンジ(綾波がたくさん……!?)
ドッゴォン!!
黒波『碇くん。どこ?』
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:08:35.53 ID:6aK7rJBK0
黒波『碇くん? トイレ中?』
シンジ「……」
アスカ「シンジ。あんたまさか……」
シンジ(綾波がたくさんいるなんて。なら、僕は行かないと)
シンジ(だけどこんな身体(おっぱい)になったアスカを放ってはいけないし)
シンジ「アスカ」
アスカ「な、なによ」
シンジ「一緒にネルフへ行こう」
アスカ「はぁ!?」
ミサト「ちょ」
シンジ「綾波! ここだよ!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:18:06.95 ID:6aK7rJBK0
バゴン、ガララッッ
黒波『碇くん、手に』
シンジ「ありがとう」
リツコ「行ってはダメよシンジ君」
黒波『来て。早く』
ミサト「シンジ君!」
シンジ「……ごめんなさい」
シンジ「だけど、女の子に『早くきて』なんて言われたら……それでイっちゃダメなんて言われても……」
ミサト「噛み合ってない!」
アスカ「昔っから、噛み合ったことなんてないじゃない」
ミサト「出て行くなら、このボタンを押すわよ」スッ
サクラ「押すとどうなるんですか?」
リツコ「首から、電気信号が脳に達して射精するわ」
シンジ「!?」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:27:33.90 ID:6aK7rJBK0
シンジ「そんな……そんな脅しなんて」
サクラ「勝手もいいですけど!」フルルン
サクラ「エヴァにだけは乗らんでくださいね。ホンマ、勘弁して欲しいわ」フルルルン
シンジ「わ。は、はい」
アスカ「顔に返事しなさいよ。まったく、これじゃバカシンジじゃなくスケベシンジね」
黒波『まだ? ねぇ、碇くぅん』
アスカ「コラ、あんたなんて声出してんのよ!」
シンジ「待ってて、すぐ! アスカもほら」
アスカ「きゃっ。バカ、引っ張るな!」
リツコ「ミサト」
ミサト「く……っ、シンジ君」
カチッ
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:35:20.38 ID:6aK7rJBK0
シンジ「あぁぅっ!」ビュピュッ
ドサ
アスカ「シンジ!?」
黒波『大丈夫。そのまま倒れててくれれば、落とさないから。脱出するわ』
ガララ、ビシューッ
リツコ「はっ。今更だけど、ネルフは初号機ではなく彼を使ってインパクトを……!?」
ミサト「そうはさせないわよ、こんにゃろおおおおおおお!!」カチカチカチカチカチカチ
シンジ「…ッ! …ッ! …ッ!」
ドピュッ ビュクッ ドププッ
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:42:46.69 ID:6aK7rJBK0
シンジ「」ピクピク
アスカ「収まった……もう範囲外まで逃げたってこと?」
アスカ「ドサクサで私までヴィレ出ちゃったじゃないの。バカ」
シンジ「」ピクピク
アスカ「生きてる? シンジ。まぁ死にはしないわよね」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:51:12.31 ID:6aK7rJBK0
アスカ「にしてもすごい匂い。ズボンもぐっしょりだし」
アスカ「……これ、脱がしてやらないと、気持ち悪かったりするのかな……?」
シンジ「」ピクピク
ズルリ
アスカ「……わ」
アスカ(白く、どろどろ……シンジの……)
アスカ「と……特別に、キレイにしといてあげるから。起きたら感謝しなさいよ?」
アスカ「ン……」
ピチャ、レロッ
黒波「……」
黒波(ヴィレのパイロットの人。碇くんの股間を舐めながら自慰をしている? ヘンタイなのね)
アスカ「ハァ、ハァ、ンン」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 10:59:57.76 ID:6aK7rJBK0
シンジ「ここのエスカレーターに乗るのも14年ぶりってことになるのかな。実感ないけど」
アスカ「……」
黒波「……」
シンジ「あと、なんだか股間がへんな感じ」
アスカ「あのスイッチのせいでしょ。女の前で口にしないで」
シンジ「ご、ごめん」
黒波「……」
シンジ「プラグスーツ、黒なんだね。綾波は白ってイメージだったけど」
黒波「……」
シンジ「でも黒も似合ってる」
シンジ(やたら色っぽい気がするし……それに……綾波もやっぱり、胸……!)
黒波「……」プルルン
シンジ「いてっ。アスカ、急に叩くのやめてよ!」
アスカ「ふん」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 11:04:31.24 ID:6aK7rJBK0
♪〜
シンジ「ピアノ? 誰が弾いてるんだろ」
カヲル「♪〜」
シンジ「綾波。あの人は?」
黒波「暇人。だから毎日ピアノを弾いてるの」
シンジ「暇人って……まぁいいけど」
アスカ「さっさと行きましょ。久しぶりに親玉の顔を拝ませてもらうわ」
黒波「あなたは途中まで。司令に会うのは碇くんだけよ」
アスカ「なにそれ」
シンジ「仕方ないよアスカ。僕が連れて来ちゃったんだけど、一応敵の組織なんだし」
アスカ「……ちっ」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 11:11:03.26 ID:6aK7rJBK0
ゲンドウ「久しぶりだな」
シンジ「父さん……! 良かった、父さんはおっぱい大きくなってないんだ」
ゲンドウ「当たり前だ。シンジ、時が来たらエヴァ13号機に乗れ」
シンジ「え??」
ゲンドウ「乗れ」
シンジ(まるで成長していない……)
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 11:18:41.54 ID:6aK7rJBK0
シンジ「それより父さん、綾波は? 僕を迎えに来てくれた子じゃなくて、昔からいた方の」
ゲンドウ「お前が知る綾波レイは、初号機の中にいる」
シンジ「……!」
シンジ(そんな、初号機置いてきちゃったのに……また取りに行かないと)
シンジ「じゃあ、父さんが綾波をいっぱい作ってるって話は?」
ゲンドウ「……」
シンジ「父さん!」
ゲンドウ「事実だ」
シンジ「それって、全員、胸があんななの?」
ゲンドウ「…………ふ」
シンジ「やっぱり。ならまさか、と、父さん、その……綾波に……えっと」
ゲンドウ「手出しはしていない。あれはあくまで我らの計画のための道具にすぎん」
シンジ「……」
ゲンドウ「シンジ、疑うのなら自らで確かめてみるがいい。処女かどうかをな」
シンジ「!!!」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 11:26:21.53 ID:6aK7rJBK0
シンジ「……」フラフラ
シンジ(綾波……助けたと思ったのに。まだちゃんと助かってなかったんだ……)
シンジ「……」フラフラ
ミサト『蓄積されたのは性欲じゃないの』
アスカ『んちゅ、ちゅっ、んむ、はぁっちゅ、ちゅっ』
黒波『来て。早く』
サクラ『エヴァにだけは乗らんでくださいね』
ゲンドウ『自らで確かめてみるがいい。処女かどうかをな』
アスカ『どこ見て判断してんのよ』
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/02(日) 11:31:39.11 ID:6aK7rJBK0
サクラ『エヴァにだけは乗らんでくださいね』
ゲンドウ『エヴァ13号機に乗れ』
アスカ「ふん」ポヨヨン
サクラ『ホンマ、勘弁して欲しいわ』フルルルン
黒波『……』プルルン
ゲンドウ『自らで確かめてみるがいい。処女かどうかをな』
ポヨヨン フルルルン プルルン
ムニムニムニ ムニュギュゥ
サクラ『エヴァにだけは……あの、聞いてます?』
シンジ「……」フラフラ
アスカ「あ。バカシンジ、やっと帰ってきたわね。部屋どーすんのよこれ」
シンジ「アスカ……」