カイジ「は…?美心って処女なの…?」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「なんだ、九曜だけか」九曜「―――そう」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:08:47.09 ID:aqR912d7P

カイジ「その年で処女って…」

美心「ち、違うもんっ…!処女じゃないっ…!処女じゃないよっ…!」

カイジ「(クソッ…!だから面倒臭いんだよっ…!バージンはっ…!)」

美心「カイジ君っ…!」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:11:59.88 ID:aqR912d7P

カイジ「(まぁいいや…からかってやるか…少し…)」

カイジ「は…?じゃあ、何…?」

美心「え…?」

カイジ「そんな軽い女だったんだ…お前…」

美心「…うっ…!」

カイジ「それを…何…?いかにも清純…あどけない顔して…」

カイジ「言い寄ってきたんだな…お前…」

美心「そ…それはっ…」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:16:27.33 ID:aqR912d7P

カイジ「…蛇っ…!」

カイジ「見かけに反し…人をだまし食らう蛇っ…!悪魔めっ…!」

美心「…うっ…!カ…カイジ君っ…!」ボロ…ボロ…

美心「ごめんっ…!ごめんなさいっ…!カイジ君っ…!」ボロ…ボロ…


涙っ…!圧倒的涙っ…!
美心…そのくだらない意地…!見栄…!虚勢のため…!
涙するっ…!カイジの攻めっ…!攻勢に…!
美心…猛省…!これには猛省っ…!


なお…当然美心は処女っ…!
圧倒的バージン…!処女っ…!
僥倖っ…!クソスレに舞い降りた女神っ…!処女っ…!

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:19:34.94 ID:aqR912d7P

カイジ「で…本当は…?」

美心「え…?」

カイジ「本当はどうなの…?お前…」

美心「な…何のこと…」

カイジ「初モノかどうかって…聞いてんだよっ…!」

美心「う…!」

カイジ「どうなんだよっ・・・?あぁ…?」

美心「そ…それはっ…!」


美心…沈黙っ…!
もはや言い出せないっ…この空気では…!自らが処女などとはっ…!
沈黙っ…!流れる静寂っ…!

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:23:08.74 ID:aqR912d7P

美心、絶体絶命っ…!

が…!が…!が…!!
閃くっ…!ここで美心…!圧倒的閃きっ…!


美心「じゃ、じゃあ…カイジ君は…?」

カイジ「あ…?」

美心「カイジ君はどうなの…?」

カイジ「は…何が…?」

美心「そ…その…どう……ぃ…」

カイジ「あ…?何…?」

美心「ど…童貞なのかって…聞いてるのっ・・・!」

カイジ「(かわいい)」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:26:58.95 ID:aqR912d7P

カイジ「おいおい…こっちだろ…今質問してるのはっ…!」

美心「答えてよっ…!」

カイジ「…」


美心…一転攻勢っ…!
攻めに出るっ…!カイジの執拗な攻め…!攻撃に対し…反撃っ…!

しかし…これはある意味賭け…!博打…!
これでカイジが童貞であれば…平穏…やり過ごせるっ…!この場をっ…!
が…これでカイジが非童貞…となれば…
そのままお流れとはいかないっ…!またしても攻撃はカイジっ…!
そうなれば最後…!もう攻撃権は回ってこないっ…!美心にはっ…!

美心もそれは承知っ…!承知のうえでの攻勢っ…!


美心「どうなのっ…!カイジ君っ…!」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:30:12.12 ID:aqR912d7P

カイジ「俺は…」

美心「…」

カイジ「俺は…童貞…」

美心「…えっ…!」

ざわ…

カイジ「…とでも言うと思ったか…?バーカッ…!」

カイジ「とっくに経験済みだよ…!俺はっ…!」

美心「えっ…!?ええっ…!!??」

美心「(なんで…!なんでこんな…!理不尽なことがっ…!)」グニャァァァ

カイジ「(かわいすぎる)」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:34:13.28 ID:aqR912d7P

美心「なんで…!そんなっ…!カイジ君っ…!」

カイジ「ククク…カカカ…!」

カイジ「いいのかよ…美心…!そんなんで…!」

美心「えっ…?」

カイジ「まだ…はっきりしてねぇじゃねぇか…!お前が処女かどうか…その真偽…」

カイジ「もう公言してるようなもんだぜ…その態度…」

美心「あっ…!ああぁっ…!!」

ざわ…ざわ…

美心「うっ…!ううぅ〜〜っ…!」ボロ…ボロ…


美心…再び涙っ…!
絡め取られるっ…!悪魔っ…!悪魔にっ…伊藤カイジ…!その男…!
まさに非道…!外道…!鬼畜っ…!

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:39:07.22 ID:aqR912d7P

美心「なんでっ…!ひどいっ…!」

美心「酷いよっ…!カイジ君っ…!」ボロボロ

美心「美心…処女じゃないのにっ…!」


美心…それでも貫くっ…!
自分の意思っ…!信念っ…!意地っ…!
引き返せないっ…!ここまでくればもうっ…!
泥沼っ…!嵌ってゆく…!その底なし沼っ…!


カイジ「バーカッ…!」

カイジ「処女なんだよっ…!お前はっ…!バレバレ…!」

美心「う…!うぅ〜っ…!」ボロボロ

カイジ「騙しとおせると思ったのかよっ…!バカ女っ…!」

美心「ふぇぇ…!」ボロ…ボロ…

カイジ「(抱きしめたい)」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:43:54.93 ID:aqR912d7P

カイジ「(虐めすぎたかな・・・?これ…)」

美心「うぅ…!うううっ…!」ボロ…ボロ…

カイジ「(だが…まだまだっ・・・!限度いっぱいまで行く…!)」

カイジ「じゃあ…聞くけどよ…」

美心「え…?」

カイジ「どんな感じだったの…?初体験っ…!」

美心「……」

美心「……え……?」

カイジ「あるんだろ…したこと…」

美心「あ…あるっ・・・!あるよっ・・・」

カイジ「じゃあ…言ってみろよ…その時の話っ…」

美心「う…!」

ざわ…


カイジ、ここにきてセクハラっ…!圧倒的セクハラっ…!

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:47:52.41 ID:aqR912d7P

美心「だ…ダメッ…!ダメダメッ…!」

美心「言えないよっ…!そんな…!」

美心「言わせちゃダメッ…!女の子に…そんなことっ…!」

カイジ「はぁ…?」

美心「もうっ…!」

カイジ「じゃあ…聞くか…?」

美心「え…?」

カイジ「俺の…その…初体験とか…」

美心「…うっ…!」


美心、ここで喰いつくっ…!
が…これを聞いてしまえば…もはや後戻りは不可能っ…!
話さなければならなくなるのだ…!自分も…!

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:51:22.51 ID:aqR912d7P

美心「そ…それはっ…!」

カイジ「…」

美心「い、いいよっ…!恥ずかしいでしょ…!カイジ君もっ…!」

カイジ「いや…俺は別に…」

美心「だから…教えてあげないっ…!美心の初体験も…!」

美心「いいでしょ…これでっ…!」

カイジ「…ふーん…まぁ…いいけど…!」

美心「でしょ…えへへ…」

カイジ「(KAWAII)」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 21:56:27.25 ID:aqR912d7P

美心「ほらっ…!もういいでしょ…この話…行こっ…!」

美心「もう始まるよっ…!映画っ…」

カイジ「あ…ああ…」


カイジ、この空気ではもう聞けないっ…!
もちろん、美心は処女…これはもう9割方間違いない…!が…
言わせる…!本人の口から言わせること…!ここが重要っ…!
顔を赤らめ…!恥ずかしそうに処女をカミングアウトする瞬間…!これが至高…!
しかし…!


カイジ「(まぁ…いいか…それはまた今度で…)」


カイジ、放心っ…!計画失敗っ…!
しかし満足っ…!これで満腹っ…!


美心「(だって…取ってあるんだもん…!初めては…カイジ君に…!)」



おわれ

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:01:04.25 ID:aqR912d7P

明日から休日出勤でムシャクシャして建てた
反省はしてないししたいとも思わない


で…カイジの初体験…とか……興味ある…?お前ら…?

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:06:36.46 ID:aqR912d7P

ガチャ…


カイジ「上がったぞ…シャワー…」

一条「あっ…」

カイジ「ふーっ…」

一条「…な…なぁ…カイジ…!やっぱり俺っ…」

カイジ「……」

一条「カ…カイジ…?」

カイジ「すまねぇ…!一条っ…!」

一条「え…?」

カイジ「もう…おさまりがつかねぇんだ…!俺もっ…!」

一条「な…何―」

カイジ「んっ…」

ちゅぱ…うし…

一条「ん…んむっ…!」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:11:30.56 ID:aqR912d7P

ちゅぱ…

カイジ「ん…」

一条「カ…カイジ…」ボーッ…

カイジ「…そこに…手…ついて…」

ゴロン…

一条「あっ…」

カイジ「入れるぞ…指っ…」

一条「えっ…!待っ…!」


ずにゅっ…!

一条「ひゃっ…!」

カイジ「一条っ…!」ハァ…ハァ…

一条「うっ…!うっ…!」ボロボロ…

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:15:56.81 ID:aqR912d7P

カイジ「うっ…!たまんねぇっ…!」

ペロ…ペロ…!

一条「や、やめろっ…!汚っ…!」

カイジ「あるかっ…!汚いことなんてっ…!一条っ…!」

一条「えっ…カイジ…」

カイジ「入れるぞ…もう一本…!」

ずにゅ…!

一条「いあっ…!ああっ…!」

カイジ「ハァ…!ハァ…!」

一条「カ…カイジっ…!もう…入れ…!」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:18:42.88 ID:aqR912d7P

カイジ「い…入れるぞっ…!」

一条「あ…ちょ、ちょっと待て…ゴム…」

カイジ「ダメだっ…!もうできねぇっ…!我慢…!」

ピトッ

一条「あ、カ、カイジ」

カイジ「う…!ううっ…!」

グイッ

一条「あ、痛っ」

カイジ「お…!おおおっ…!」

グニュニュニュ…

一条「ひぎっ…!…!ああぁっ…!あがぁぁぁ〜〜〜っ……!」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:21:32.58 ID:aqR912d7P

カイジ「うおおっ…!一条…!一条っ…!」

一条「い、痛いっ…!カイジっ…!ゆっくり…!」

カイジ「一条…!!一条っ…!!」

一条「ひ…!カイジっ…!」

カイジ「うっ…!出るっ…!もう…!!」

一条「え…!な…中はっ…!」

カイジ「…!ううっ…!」

どぴゅ…どぴゅ…

カイジ「あ…!あぁ〜…!!」

一条「うああっ…!あっ…!熱っ…!ああぁっ…!…!」ビクンビクン

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:24:19.70 ID:aqR912d7P

カイジ「ハァ…ハァ…!良かったぜ…一条…!」

一条「…カ…カイジっ…」


〜〜〜


村上「よし…!できたっ…!」

村上「これでいくか…今年の夏っ…!」

一条「…何をしてるんだ…?村上…?」

村上「…!て、店長っ…!!」



もうかんべんしてください

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/04(土) 22:42:05.44 ID:aqR912d7P

続きませーんっ…!
終了ですっ…!クソスレはここで終了っ…!



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「朝倉、提案がある」