1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:08:34.41 ID:1+M/L9Zk0
光彦「いきなりどうしたんですかコナン君!他のクラスへカレーを分けてもらいに行かないと…」
コナン「バーロ!それじゃおかわりができねーじゃねーか!」
元太「あ〜腹減った〜」
コナン「元太いいところに来たな!お前も手伝ってくれ!」
元太「おっどうしたんだ?お前らが遅いから先生に言われて来たんだよ!」
コナン「だから急ぐぞ!」
光彦「コナン君!?」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:21:05.21 ID:1+M/L9Zk0
歩美「ん…んん……」ブリブリ…ボトッ
コナン「頑張れ歩美ちゃん!クラスの胃袋は君の踏ん張りにかかっている!」
光彦「頑張れ頑張れ歩美ちゃん!」
歩美「そんな事言われても…もううんち出ないよぉ…」
コナン「くっそー!こうなりゃほじくりだすしかない!」ズボッ!
歩美「ひぎぃ?!」
コナン「光彦!灰原も呼んでこい!少年探偵団の底力を見せつけるぞ!」
光彦「はい!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:31:19.41 ID:1+M/L9Zk0
元太「ん"お"お"お"おおお!!」ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅ
コナン「さぁ歩美ちゃん!元太もこんなに頑張ってる!君も少年探偵団の一員だろう!踏ん張るんだ!」
光彦「くぅぅ〜」プススゥ〜
コナン「光彦テメェはヤル気ねぇなら帰れ!!カレーこぼした張本人の癖になんだそのザマは!!ゴミが!!」
光彦「で、でも僕便秘で…」
コナン「てめーの都合を聞いてるんじゃねー!!!!糞を!!!!出すか!!!!出さねーかだ!!!!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:34:14.83 ID:1+M/L9Zk0
コナン「あーーもういいから光彦テメェは灰原呼んでこい!!!!役立たずが!!、!」
元太「コナンの奴大分カリカリしてるな…」ヒソヒソ
光彦「でもカレーこぼした手前僕からは強く意見できません…」ヒソヒソ
光彦「行ってきます、コナン君」
コナン「1分以内だからな!」
コナン「さぁ歩美ちゃん!ヒッ、ヒッ、フー、ヒッ、ヒッ、フー!はい!」
元太「おアァ!!」ブリュッ
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:38:26.11 ID:1+M/L9Zk0
阿笠博士「う〜漏れる漏れる…おや!?皆トイレに集まって何をしておるんじゃ」
コナン「博士!?どうしてここに!」
阿笠博士「高学年の理科の実験に講師として呼ばれてな」
コナン「相変わらずうさんくせぇジジイだぜ!」
阿笠博士「ところでそれは光彦くんが給食のカレーをこぼしたから皆で糞を容器にためているのか?」
コナン「さすが勘がするどいな!博士うんこしに来たんだろ?協力してくれ!」
阿笠博士「それは無理じゃ」
コナン「どうして!?」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:42:42.94 ID:1+M/L9Zk0
阿笠博士「見たところ容器はすでに半分ほど溜まっておる」
阿笠博士「そこにわしが糞を追加したら容器から溢れかえってしまうじゃろうて」
コナン「ちょうどいいところで止めてくれよ!」
阿笠博士「わしはもう年じゃ。そんな器用な真似はできん」
コナン「じゃ、じゃあ今まで溜めた分は捨てちまうからさ…!」
阿笠博士「糞を粗末にするんじゃない!!!!!!」
コナン「!?」ビクッ
阿笠博士「コナンよ、お前は軽い気持ちでこの妙案を思いついたのかもしれない」
阿笠博士「しかしやると決めたのなら、やると決めたのなら…」
阿笠博士「糞への愛を忘れてはならん!!」
コナン「博士…」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:49:26.80 ID:1+M/L9Zk0
灰原「江戸川くん、これは一体…」
コナン「灰原よく来てくれた!光彦から話は聞いてるだろ?いっちょ頼むぜ!」
光彦「僕がお手本を見せますよ!(ここで汚名返上しなくちゃ!)」
コナン「今度はしっかりやれよ」
阿笠博士「ハッハッハ、微笑ましいのう…」
光彦「ん…んぐぐ…ぐぐぐぐぐう…」
コナン「おい光彦…てめぇ…わかってんだろうな?」
光彦「(やばい…)ンンンググううううう!!!!!」ブヂュンッ!!!
ブババボドドドド!!
コナン「うわ!み、光彦が内臓出しやがった!!」
歩美「キャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 17:56:51.52 ID:1+M/L9Zk0
……ーーーーーー
目暮警部「これは…ひどい…ひどすぎる…」
コナン「……目暮警部………」
目暮警部「コナン君これは一体…」
コナン「博士が…」
阿笠博士「!?」
コナン「俺たちは給食のカレーをこぼしてしまい…パニックになっちまったんだ…小学一年生だからな…仕方ない」
コナン「そしてうんこをカレーの代わりにしようという馬鹿げた考えをしてしまったんだ…小学一年生だからな…仕方ない」
コナン「でも全然足りなかったんだ…だから博士に協力を求めた」
コナン「でも博士は協力してくれず…その上で最後までやり遂げろみたいな事を言い出して…俺たちは小学一年生だから…パニックのまま踏ん張り続けたんだ」
コナン「そしたら…光彦が…ケツから内臓を…」
目暮警部「そうか…小学一年生だからな…よく…よく耐えた…君たちは頑張ったよ…」
目暮警部「阿笠博士…殺人の容疑で逮捕する」
阿笠博士「な、なにが小学一年生じゃ!コナンは、そいつは高校生じゃ!!」
目暮警部「見苦しいですよ!!!!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 18:02:14.71 ID:1+M/L9Zk0
阿笠博士「違う!!!ワシはワシは!!」
コナン(よし、蝶ネクタイ型変声期で)
阿笠博士(コナン)「うんこバンザアアイ!うんこバンザアアイ!」
阿笠博士「!?新一、き、貴様!」
目暮警部「連行しろ!」
阿笠博士(コナン)「ハイルうんこ!うんこアクバール!」
ピーポーピーポー
こうして阿笠博士は…死刑となった…
完