1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:25:58.30 ID:pIk2jARN0
羽入「最近、安価というものに従って行動するのが流行ってるらしいですね」
羽入「詳しくは知りませんがニートの人達が道しるべをしてくれるのだそうです」
羽入「僕もこうしてはいられません! 早速>>5を実行するのですよ! あぅあぅ!」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:29:22.11 ID:SZhTx2akO
スカルファック
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:33:21.61 ID:pIk2jARN0
羽入「スカルファックを実行すればいいんですね! 分かりましたのです!」
羽入「では早速…と行きたいところですが!」
羽入「この場合相手も安価で決めるのですよね?」
羽入「では相手は>>10でどうでしょうか!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/04/07(日) 12:38:07.82 ID:/fOpcFNo0
小此木
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:41:18.24 ID:pIk2jARN0
羽入「お、小此木ですか!?」
羽入「あぅあぅあぅ、鬼畜なのです! なぜよりにもよって小此木なのですか!」
羽入「密かに梨花とのレズセックスを期待していたというのに…」
羽入「……まあいいです。安価は絶対、僕も腹を括りましょう」
羽入「小此木なら入江診療所にいますですよね?」
羽入「レッツゴー! なのですよ…!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:45:49.04 ID:pIk2jARN0
〜入江診療所〜
鷹野「あらぁ、羽入ちゃんが来るなんて珍しいわね。どうかした?」
羽入「あぅあぅ、実は今日は鷹野にお願いがあって来たのです」
鷹野「お願い? なにかしら」
羽入「小此木を祭具殿に来るよう伝えてほしいのですよ」
鷹野「祭具殿!? どうして…?」
羽入「…それは」
鷹野「またどうして祭具殿なんかに」
羽入「言わなきゃ駄目ですか?」
鷹野「そりゃあね」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:49:56.04 ID:pIk2jARN0
羽入「…あぅ、実は小此木にスカルファックをかましたいのですよ」
鷹野「スカ……え?」
羽入「スカルファックです」
鷹野「う、うふふふ。羽入ちゃん…? ふざけてるのかしらー…?」
羽入「あぅあぅあぅ! ふざけてなんかないのですよ! 僕は真剣なのです!」
羽入「駄目ですか!?」
鷹野「だ、駄目に決まってるわよ…」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:52:48.07 ID:pIk2jARN0
羽入「お願いしますのです!」
羽入「小此木を呼び出してくれた暁には、鷹野に祭具殿のお宝をプレゼントなのですよ!」
鷹野「えっ、本当に!?」
羽入「嘘なんかつきません! 小さいものでよければいくらでもオーケーです!」
羽入「祭具殿のお宝と引き換えに小此木を頂戴したいのです! どうですか?」
鷹野「乗ったわ」
羽入「鷹野……!!」
ガシッ
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 12:56:00.09 ID:pIk2jARN0
〜祭具殿〜
羽入「あぅあぅ…小此木はまだでしょうか」
羽入「始めは安価の内容に嘆きもしましたが、なんだか楽しみになってきました」
羽入「ああ、僕の固く鋭い角を小此木にファックしたら、どうなってしまうのでしょうか」
羽入「考えただけでも快感が走るのですよ」
トントン
?「羽入さ〜ん。羽入さ〜ん」
羽入「あっ来たのです! はいは〜い!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:00:17.52 ID:pIk2jARN0
ガチャ
羽入「いらっしゃいなのです」
小此木「おじゃましますんね。…で、ご用件は?」
ガチャン
小此木「…? なぜ鍵を…」
羽入「ふふふ、うっふふふふ。小此木…僕の角、どう思いますですか」
小此木「はっ? え、ええとー…」
羽入「僕の角、大きくて太いとおもいませんか。それに固い」
小此木「…なにを言ってますん…」
羽入「そんな僕のあぅあぅを、小此木にファックしてみたいのですよ」
小此木「…!?」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:03:34.07 ID:pIk2jARN0
羽入「ぼっ僕はもう、我慢できないのですよぉぉぉ!!」
ガバッ
小此木「なっ…!?」
ガッ
羽入「…僕の攻撃を受け止めるとは、さすが小此木なのです」
羽入「しかし、我は人にあらず。人を超える存在にして、小此木をファックする存在なのですよ!」
羽入「オヤシロビーーーーーム!!」
小此木「う、うがぁ…ッ!!」
ドカッ
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:08:23.60 ID:pIk2jARN0
羽入「割と簡単に捕獲できましたね」
小此木「うっ……うぅ……」
羽入「まあ、当然といいましょうか。なんてったって僕は神様なのです」
小此木「さ、さっさと離すんね……」
羽入「面倒臭いのは嫌ですし、ちゃっちゃと始めちゃいましょうか♪」
小此木「貴様何をする気、…あ!」
ズルッ
羽入「小さいですね。しかも皮被りなのです。情けないとは思わないのですか」
小此木「くっ……くそ……うぅぅ」
羽入「では早速スカルファックを……あぅ?」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:15:16.27 ID:pIk2jARN0
羽入「赤ちゃんを産む穴がないのですよ」
小此木「あ、当たり前だろうが糞! ……ううっ」
羽入「そういえばそうですね。小此木は男なのです」
羽入「でもそれでは困るのですよ。スカルファックが成立しません」
小此木「へへっ、なら諦めるっきゃあな、」
羽入「あぅ? なんでしょう、後ろに穴がありますねぇ?」
小此木「!!」
羽入「こうなれば仕方ないのです。アナルを代用しましょう!」
小此木「やっ、やめろぉ!! 離せえええ!!」ジタバタ
羽入「うるさいですね、僕の気分を損ねたので罰ゲームなのです」
羽入「あぅあぅ、ローションなしで行きますよ〜!」
小此木「うわあああああ!!!!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:18:56.35 ID:pIk2jARN0
羽入「まずは角からです。せえええい!!」ズブリッ
小此木「んあああ!!」ビクッ
羽入「どんどこ行きますのです! そおおおおい!!」ズズズッ
小此木「うごおおお!!」バタバタバタ
羽入「ファイトー!」ズズッ
小此木「いぎいいいいいい!!」ドカドカドカ
羽入「ダーッ!」ズボズボズボ
小此木「んほおおおおおおお!!」バタバタバタ
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:22:31.89 ID:pIk2jARN0
羽入「あぅあぅ。小此木〜、生きてますか〜?」
小此木「――――」ピクッピクッ
羽入「白目ですが息はしてますね。まだ半分あるのですよ、頑張りましょう!」
小此木「――――」
羽入「そおおおおおおい!」ズボズボ
小此木「んあああああああ!!」
羽入「ファイヤー!」ズズズッ
小此木「ほげええええええええ!!」
羽入「よいしょおおおお!」ガガガガガッ
小此木「ひぎゃああああああ!!」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:25:55.46 ID:pIk2jARN0
羽入「これで頭が全部入ったのですよ」
羽入「頑張りましたね小此木、いい子いい子なのですっ」
小此木「――――」
羽入「小此木? いつまで失神してるのですかー?」
小此木「――――」
羽入「小此木〜?」
小此木「――――」
羽入「起きてくださいなのですー」
小此木「――――」
羽入「あぅあぅ〜、小此木のアナルこんなに広がってるのですよ〜」ユサユサ
小此木「――――」グラッ
ドサ…
羽入「えっ」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:28:19.92 ID:pIk2jARN0
羽入「おっ、小此木!!」ユサユサ
小此木「――――」
羽入「小此木!! しっかりしてください!!」
小此木「――――」
羽入「……小此木……? 嘘、ですよね?」
小此木「――――」
羽入「…………小此木…あなたは頑張りましたのです」
羽入「どうか、安らかに……」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:32:44.85 ID:pIk2jARN0
羽入「さて、この死体どうしましょう」
羽入「祭具殿に置くのが安全でしょうが、梨花にバレてしまう危険性があるのです」
羽入「祭具殿にウジが湧いても嫌ですし」
羽入「……」
羽入「それじゃあ隠し場所は安価に頼――、」
ペタペタペタ
羽入「!? ヤバいのです、誰かの足音が近づいてくるのですよ!」
羽入「足音からして近づいてくるのは多分>>35…!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:33:37.46 ID:blAhStnI0
圭一
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:39:15.25 ID:pIk2jARN0
羽入「祭具殿に近づいてきてるのは多分圭一…!」
羽入「まずいのです、僕が小此木を殺してしまったのがバレたら終わりなのですよ!」
羽入「あぁ、どうしましょう……!!」
ギギギギ…
圭一「お〜い、羽入? ……!! お、お前何を…」
羽入「け、……圭一…。こんにちはなのです…」
圭一「小此木さん!! 大丈夫ですかッ…」ダッ
圭一「小此木さ、…臭っ」
羽入「…当たり前です。小此木の死因はアナルファックなのですから」
圭一「まさか羽入…お前じゃないよな? お前は巻き込まれただけで……」
羽入「何を言ってるのですか圭一。この状況で殺せるのは僕しかいないでしょう?」
圭一「!!」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:46:48.82 ID:pIk2jARN0
圭一「じゃ、じゃあ小此木さんの肛門を広げたのは…!」プルプル
羽入「当然、僕です。小此木の処女アナルを角でファックしてやったのです」
圭一「…なんてことを……」
羽入「あっはは。本当はおまんこがよかったのですが、小此木についていたのは情けない包茎ちんぽでした」
羽入「だからアナルで代用してみたのですよ」
羽入「ほんっとうに滑稽な話です」
羽入「まさか百戦錬磨の山狗の隊長である小此木が、こんなに情けないイチモツをぶらさげていたなんて」
羽入「しかも皮で守備済み」ガッ
グシャッ
小此木「――――」
圭一「(うわ、痛そー…)」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:52:10.36 ID:pIk2jARN0
圭一「…羽入がどういう経緯で罪を犯してしまったのかはともかく」
圭一「殺人は絶対にしてはいけないことだ。それは絶対なんだ」
羽入「僕は神様ですから人を殺める権利だってあるのです」ガッ
グシャッ
小此木「――――」
圭一「(うっ)」
羽入「……圭一の言いたいことはよーく分かりました」
羽入「でもこのまま圭一の言うとおりにするわけにはいかないのです」
羽入「僕は今安価行動をしているのですよ」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:57:18.61 ID:pIk2jARN0
圭一「安価行動…? 安価のために小此木さんを殺したのか…!?」
羽入「まあ、そうなりますね」
圭一「なんでそんな…」
羽入「というわけで、圭一の言うことにホイホイ従うわけにはいかないです」
羽入「僕の未来は安価で決めます。というわけで安価>>――」
圭一「待て羽入ッ! もうこれ以上安価をするのはやめるんだ!!」
羽入「なにを言っているのですか?」
羽入「安価は絶対、しかもまだ2回しかやってないのです」
圭一「そんなの関係ない! 人が死んでるんだぞ!!」
羽入「あぅあぅ、うるさいですねー。では次の行動安価>>45行きましょうか」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 13:59:09.42 ID:zpgWUZkVT
鷹野殺す
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:03:28.01 ID:pIk2jARN0
羽入「僕が小此木を呼び出して殺したことを知っているのは圭一を鷹野のみ」
羽入「圭一は仲間なので生かしてあげるのですよ。圭一は、ね」
圭一「…鷹野さんは! 鷹野さんはどうなるんだッ!」
羽入「殺します」
圭一「!!」
羽入「これもあくまで安価行動、仕方ないのですよ」
羽入「もとから僕は鷹野のこと好きじゃないですしね」
羽入「では、行ってきますね」ニコ
圭一「待て!!」バッ
羽入「…?」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:07:03.78 ID:pIk2jARN0
圭一「どうしても鷹野さんを殺したいってんなら、この俺を倒してから行け!」
羽入「オヤシロビーーーム!!」ビビッ
圭一「んごッ」ガッ
羽入「行ってきますのです」
ギギギギギ……
圭一「ぅ、待て…待ってくれ羽入……」
圭一「…………」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:10:57.02 ID:pIk2jARN0
〜入江診療所〜
鷹野「あら、羽入ちゃん。小此木どうだった?」
羽入「なかなかだったのです」
羽入「最終的には角を見ただけでよがり狂うほどの淫乱になったのですよ」
羽入「(死んでるけど)」
鷹野「それはよかったわ。……ところで、ねえ、羽入ちゃん?」
羽入「分かってますですよ。小さいものばかりですがちゃんとお宝を持ってきたのです」
鷹野「ほっ本当に!?」
羽入「…ここではなんですし、外に出ましょう」
鷹野「ええ! 分かったわ!!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:15:11.96 ID:pIk2jARN0
〜診療所裏庭〜
鷹野「この辺なら誰もこないわ。さ、早く祭具殿の秘宝を!!」
羽入「そんなのありませんです」
鷹野「えっ」
羽入「鷹野は馬鹿なのです。そんな話を鵜呑みにするなんて」
羽入「だから子供だらけの部活メンバーごときに負けてしまうのですよ」
鷹野「…騙してたのね」
羽入「当たり前なのです」
鷹野「大人を馬鹿にするのもいい加減になさい。じゃあ私はこれで、」
羽入「待ちなさいです」
羽入「さっきは酷いことを言いましたが、僕は別に鷹野を馬鹿にするために呼び出したわけではないのですよ」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:19:24.36 ID:pIk2jARN0
鷹野「……じゃあ何の用よ」
羽入「鷹野を殺しに来たのです」
鷹野「…はぁ? 馬鹿にしてるの?」
羽入「違うと言ったではないですか。僕は本気なのですよ」
チャキ
鷹野「…包丁…!? っく、小此木!!」
……。
羽入「残念ですね。小此木はさっき死にました」
鷹野「な、なんですって!?」
羽入「美味しく頂いてたらいつの間にか死んじゃったのですよ」
羽入「よっぽど気持ちよかったのでしょうね。死の間際までよがってました」
鷹野「……そんな」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:22:15.78 ID:pIk2jARN0
羽入「山狗が機能しない今、鷹野はただの非力な小娘です」
羽入「死んでもらいましょう」
鷹野「いっいや…来ないで!!」
羽入「無理です」
グサッ
鷹野「ぐっ……こ、この……」
羽入「よかったですね。これで大好きなおじいちゃんと会えるじゃないですか」
鷹野「お、おじいちゃん……っ。うぅ……」
鷹野「――――」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:24:23.88 ID:pIk2jARN0
羽入「死にましたね」
羽入「なんだかシリアスになってしまいましたが、しんみりしている暇もないのです」
羽入「まだ小此木の死体を片付けていないのですから」
羽入「先に死体の隠し場所を考えておきましょうかね」
羽入「あぅあぅ、>>59とかどうでしょう」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:26:10.87 ID:lsnZRZbc0
みおんwの家
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:31:57.22 ID:pIk2jARN0
〜祭具殿〜
ギギギギギ…
圭一「…! は、羽入!!」
羽入「圭一。まーだ床に突っ伏していたのですか、情けないですね」
圭一「鷹野さんは…! 鷹野さんはどうなった!!」
羽入「さっき天国のおじいちゃんに会いに行きました」
圭一「はっ羽入…お前!!」ギリ
羽入「そろそろ起きてくれませんですか。邪魔です」
羽入「僕は今から小此木を運ばなければいけないのですから」
圭一「どこに持って行く気だ…」
羽入「魅音の家です。穴を掘るのもいいかと思いましたが、一人じゃ大変なのです」
羽入「圭一が手伝ってくれればできたのです。でも圭一は手伝ってくれないでしょうし」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:36:36.45 ID:pIk2jARN0
圭一「魅音だって…魅音だって協力なんかするもんか!」
羽入「魅音ならアホの子ですし、きっと手伝ってくれますよ」
羽入「行きましょう、小此木」ガッ
小此木「――――」
羽入「あ、圭一は勝手に出て行ってください。鍵は閉めなくても大丈夫ですから」ズルズル
圭一「待て…待ってくれ羽入」
羽入「お断りしますのです」ズルズル
ギギギギギ…
圭一「畜生……畜生ッ!!」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:40:46.32 ID:pIk2jARN0
〜園崎家〜
ガチャ
魅音「あるぇ〜!? 羽入じゃーん! どうしたのさ、いきなりー」
羽入「実は死体を隠させてほしいのですよ」
魅音「えぇ!? し、死体だってー!? 一体誰の!」
羽入「小此木です」
魅音「だ、駄目だよ駄目駄目〜! ちゃんと警察行かなきゃ〜!」
羽入「……」
魅音「ね、羽入!」
羽入「……ぐっ」ウル
魅音「あんたもしかして泣いてるの!? 何があったのさ!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:47:14.97 ID:pIk2jARN0
羽入「実は今日…小此木に人気のないところに呼び出されたのです」
羽入「僕は、なんの様ですかって聞いたのです……ひぐっ」
羽入「そしたら小此木、何も言わずに…ニヤニヤと笑いながら…」
羽入「僕を一糸纏わぬ姿に……! うぅぅぅ…!!」ブルブル
魅音「あ、あーあー泣かないで! 小此木さんが悪かったのは分かったからさ!」
羽入「ひぐっ……うぐぐぐ…」
魅音「よし! おじさんに任してよ! うちには立派な地下祭具殿があるんだ!」
魅音「そこに死体を隠すんだよ!」ドン
羽入「ううぅう……魅音……面目ないのです…面目ないのですぅ……」
魅音「大丈夫大丈夫! 困ったときは助け合うのが仲間でしょ!」
羽入「うぅうぅ…」
羽入「(チョロいのです)」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:54:05.83 ID:pIk2jARN0
〜地下祭具殿〜
魅音「よしっ、この辺でいいね!」
羽入「ここに死体を投げ入れればいいのですか?」
魅音「そういうこと! そうすれば100%ばれないよ!」
羽入「頼もしいのです魅音!」
魅音「じゃあいくよ〜? いっせーのーで、…」
羽入「ほい!!」バッ
ズルッ
魅音「あ、あああああああ!!?」
羽入「魅音!!」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:55:35.46 ID:pIk2jARN0
魅音「あああああああああ!!!!」
小此木「――――」
羽入「ま、まずいのです!! 小此木と一緒に魅音が落ちてしまったのですよ!!」
羽入「あぅあぅ、こうなったら>>70をするしかないのです!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 14:59:42.24 ID:MYWAZOHh0
圭一を訴える
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 15:11:31.89 ID:pIk2jARN0
羽入「…では行きますか。圭一はもう家に帰ってるころですよね」
魅音「羽入うううううう助けてえええええええええええ」ヒュー
小此木「――――」ヒュー
羽入「ばいばいなのですよ」
魅音「あああああああああああ!!」
〜前原屋敷〜
ピンポーン
ガチャ
圭一「はい、…あ」
羽入「こんにちはなのです」
圭一「…なんのようだよ羽入」
羽入「圭一を訴えるのですよ」
圭一「えぇ!? な、なんでだよ!!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 15:16:07.24 ID:pIk2jARN0
羽入「僕もよく分かりませんが、これも安価の極意。仕方ないとしか言えませんです」
圭一「へへっ、で、でも俺は訴えられるようなことしてねぇじゃねーか」
圭一「残念だったな羽入。安価は絶対なんて、俺がぶち破ってやるぜ!」
羽入「そうはいかないのですよ」
圭一「なんだと…!? お、お前まさかまだ奥の手が…!」
羽入「そのまさかなのです。ズバリ、>>79で訴えさせてもらいますです!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 15:19:35.20 ID:zpgWUZkVT
kskst
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 15:21:45.01 ID:81e7VknS0
猥褻物陳列罪
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/07(日) 15:26:54.96 ID:pIk2jARN0
圭一「猥褻物陳列罪だと…!? だ、だが残念だったな! 俺はそれらしいことは何もしていない!」
羽入「ふふ、ふふふ…オヤシロ様に人を操る力がないとでも思ったのですか」
圭一「…な!?」
羽入「今から圭一の体をのっとらせてもらうのです」ゴゴゴゴゴ
圭一「なんだこの光!! やめろ、や、やめろぉ…!!」
〜〜〜〜〜〜〜