【解読困難】 屁っこぎ女房 【エヴァ昔話・第六話】


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「キョン、また気持ちよくなりたいんだけど・・・ダメ?」

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1 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:28:00.28 ID:F0sTX6UWo


むがーすむがすの事だったど、
ある村の家さ、嫁っこ来たど。


ミサト「なんたらめんけぇ嫁ごだべ」ニコニコ

シンジ「んだべぇ!自慢の嫁ごだじゃあ!」ニコニコ

アスカ「おがぁさん、よろすぐお願いすますぅ」ペコリ


嫁ごのアスガがあんますにもめんけぇがら、
ミサドもスンズもらずもねぐ喜んだど。
ほんでこのアスガがてぇ〜すた働ぎ者で、
ミサドばすんげぐ助がったど。


ミサト「ほんに良ぐかしぇでけっから、助かるじゃあ」


すばらぐすたある日、
アスガの様子がおがすねぐなったど。


アスカ「ううっ…」

ミサト「あんりま、アスガぁなんじょすたれ?あんべぇ悪ぃのすか?」


アスガば面ぁ真っ赤にすて語ったど。


アスカ「おがぁさん…あだす…///」

ミサト「ん?なんじょすたぁ?おらさ語ってけらい」


アスカ「あだす…おしょすぐて、今まで語んねがったんだども…///」


2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:30:39.77 ID:F0sTX6UWo


アスカ「屁ばこぎでぇ…///」

ミサト「!?」


ミサト「あひゃひゃひゃ!」

ミサト「なんたら、そっただ事がぁ!」

ミサト「屁ぇぐれぇ、そごらでボガスカどたれでけらい!」


アスカ「んだば、遠慮ねぐ…///」ピラッ


アスガば着物の裾捲って屁ぇたれだど。


ドッパン!!!バブ〜〜〜〜ッ!!!


ミサト「うひゃあああああ〜!!」

猫「フニャアアアアア!!」


なんとミサドど猫ば屁ぇの勢いでぶっ飛ばされだどや、
畑まで飛ばされだミサドばたまげですまったど。

ミサト「じゃじゃじゃ!こんでたまらねぇじゃ!ぺっこ引ぎっ屁頼むじゃあ!」

アスカ「はい〜///」


ギュポオオオ〜〜〜〜〜〜!!!


なんと今度ば逆に尻さ吸い込む引ぎっ屁ば放ったど。

ミサト「うひゃあああああ〜!!」


ミサドば家さ吸い寄せられだど、
すたらアスガ語ったど。


アスカ「ありゃ〜、あだすげねやぁ〜、まだ屁ばこぎでぐなった〜///」

ミサト「ひっ!ぺっこ待ってけ…」


ドッパン!!!バブ〜〜〜〜ッ!!!


ミサト「うひゃあああああ〜!!」


3 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:32:20.45 ID:F0sTX6UWo


ミサドばまだぶっ飛ばされですまったど、
すたらちょんどスンズば帰ぇって来たったど。


シンジ「おっかぁ!こっただどごで、なんじょすたれ!?」


アスカ「おがぁさん、勘弁すてけろ…すぐ引ぎっ屁すっから!」


ギュポオオオ〜〜〜〜!!!


ミサト「ひぇえ〜〜〜〜!!」

シンジ「うわぁ〜〜〜〜!!」


なんと今度ばスンズど畑の大根まで
引ぎっ屁さ巻ぎ込まれですまったど。


ドスン! ドサドサドサ!


ミサト「なんたらや、畑仕事ばすねくていぐなったじゃ」


抜がねばなんねがった大根が、
いっぺんに引っこ抜がれだどや。
んだどもスンズ語ったど。

シンジ「こっただ嫁ご、家さ置がれね!里さ帰ぇれ!」プンガプンガ

ミサト「なぬもそったにごしぇがねくていがべじゃあ…」

シンジ「わねっ!!こっただ屁ぇたれる嫁ご、おしょすぐてわがねじゃ!」

ミサト「スンズよお…」


ミサドばごしぇぐスンズばなだめだけんど、
ガンとすて聞がねがったど。



4 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:33:55.71 ID:F0sTX6UWo




アスカ「おがぁさん…短ぇ間だったけんど、お世話ぬなりますた…」ペコリ

ミサト「達者でなぁ…」



シンジ「ほれ、あべ…」

アスカ「はい…」


二人ばアスガの里さ向がっだど。
アスガば悲すげな面すてだったどや。

すて隣町さ来たったあだり、
米俵ばのっこり積んだ船っこ居だど、
風がねぐなって、船っこ出せねぐて難儀すてだったどや。


アスカ「船頭さーん、なぬ三人も居でがらにすて、船っこ出されねってすか?」

アスカ「あだすだったら、屁ぇ一発で動がせっとぉ!」

船頭カヲル「君は何バカな事を言ってるんだい?」フフッ

船頭マリ「屁で船っこ動がせるわげねぇにゃ!」

船頭青葉「もす出来だら米俵やっからよ!」ゲラゲラ


アスカ「よ〜す、語ったなぁ〜見でろよ〜」ピラッ

シンジ「ひぃ!」スタコラ


ドッパン!!!バブ〜〜〜〜〜ッ!!!


船頭逹「ひゃあぁぁぁぁ!!」


船っこば軽々ど動いだど、
すたら船頭どもがこれ幸いど逃げだそうどすたど。


アスカ「あっ!こりゃ〜米よごせぇ!」ピラッ

ギュポオオオ〜!!!

船頭逹「うひゃあああああ!!」


アスガば引ぎっ屁で米俵ば吸い寄せだったど。


アスカ「里さ土産っこ出来だじゃ♪」

アスカ「スンズ、運んでけらいね」

シンジ「」コクコク



5 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:37:18.63 ID:F0sTX6UWo


まだすばらぐ歩いでだら、
柿ばもぐべど反物屋が馬っこの上で頑張ってだど。


反物屋レイ「ダメ…届がね…」

アスカ「柿ば欲すのすか?あだすだば屁ぇ一発で全部落どせっと?」


反物屋レイ「なに語るのよ…出来るわげねぇべ」

反物屋レイ「もす出来だら…この反物全部けっから」


アスカ「見ででけらいよ〜」ピラッ

ドッパン!!!バブ〜〜〜〜ッ!!!

反物屋レイ「きゃあ〜〜〜!!」


柿も反物屋も馬っこまで、
皆ぶっ飛ばされただったど。


アスカ「ほんで、約束どおりこれば貰ってぐがらね」

アスガば屁ぇだげで米三俵、
反物十本儲けだど。
あどズラ〜っとすて馬っこまで連れでったど。
すてまだすばらぐ歩いだっけば、
山のふもどさ来たど。


シンジ「この山越えだら、アスガどもおさらばだなぁ…」


スンズばぺっこ悲すぐなって来たど。
アスガも涙っこ溜めでだど。


シンジ「アスガよぉ…やっぱすおらいさ帰るべ…」

アスカ「スンズ…」ジワッ

シンジ「こっただ宝嫁…手放されねぇじゃ!」


アスカ「んだばスンズに…取って置ぎのお見舞いすっがら♪」ピラッ

シンジ「ひっ…まさが!?」

ドッパン!!!!バブ〜〜〜〜〜ッ!!!!


アスガば今までねぇぐれぇの屁ぇ放ったど。


シンジ「ぎゃああああぁぁぁぁ……」


なんとスンズばどごまでもぶっ飛んで行ったど。


シンジ「……ぁぁぁぁああああ!」



6 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:38:16.21 ID:F0sTX6UWo


ズボッ!

ミサト「ひゃあ!何が落ぢで来たどぉ!!」


スンズば家まで飛ばされただったどや。


シンジ「あだだだ…」

ミサト「スンズ!嫁ごなんじょすた!?」

シンジ「わがんね…屁でぶっ飛ばされだおん…」




二人ばしょんぼりすて縁側さ腰掛げでだど。



ブヒヒ〜ン… カッポカッポ


シンジ「アスガぁ!!」

ミサト「帰ぇって来た!!」


アスカ「スンズ…おがぁさん…あだす戻っていいんだべが?」

ミサト「うんうん…」ボロボロ…

シンジ「よぐ帰ぇって来たなぁ」ウルウル



三人ばいづまでも幸せに暮らすたったどや。





アスカ「ぺっこ屁ぇこいでくっから///」

シンジ「ああ、行ってございん」


ガラッ…ピシャッ


ドッパン!!!バブ〜〜〜〜ッ!!!


スンズばアスガの為ぬ、屁ぇたれる小屋っここしぇでやったんだど、
屁屋が後の部屋ど語る元になったずのは確かではねがす。



どんどはれ

7 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:41:45.15 ID:F0sTX6UWo

〜〜〜〜NERV試写会場〜〜〜〜

アスカ「……………///」プルプル…

シンジ「あっはっはっは!」

ミサト「ひーっひっひっ…」

マリ「にゃーっはっはっはっ!!」バンバン

青葉「ゲラゲラゲラ!」

レイ「プッ…プスプス…」


アスカ「あ、あんたたち…笑いすぎよ…///」ヒクヒク…

シンジ「だって!ドッパン!バブ〜〜って!あっはっはっは!」


アスカ「〜〜〜〜〜///」プルプル…


マリ「ひ〜っ姫!姫が!姫がぁ〜!」バンバン


アスカ(こ、こいつら…いつか死なす…///)プルプル…


日向「いや、マジ笑いすぎだよ!」プスプス

アスカ「いくら主役でも…これだけはやりたく無かったのに…///」

アスカ「恥ずかしくて死にそうよぉ!!」ウルウル

マリ「くじ引きで負けた姫が悪いにゃ〜」

レイ「最初の一発目で引き当てるなんて…」

アスカ「くっ…///」

8 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2013/04/06(土) 21:43:09.76 ID:F0sTX6UWo

カヲル「まぁ良いじゃないか、シンジ君との夫婦役だったんだしね、僕が代わりたい位だったよ♪」

アスカ「ナルシスホモは黙ってなさいよ!!」ドカッ!

カヲル「ふっ…だんだん快感になって来たよ、もっと蹴ってくれるかい?」

アスカ「こ、この変態…」ヒキ…




アスカ「そう言えば、リツコも司令も副司令も居ないわね…」

ミサト「三人共出張よ〜」

アスカ「ふ〜ん」

青葉「マヤちゃんも居ないな…」

日向「彼女なら職員食堂に行ってるよ、台本の監修してくれた人にDVDを届けにね」

アスカ「そんな人居たんだ?」

日向「東北出身の立花ジュンコさん、気のいい食堂のオバサンさ」


シンジ「訛ると…り、りっぱなズンコさん?///」

日向「ぶーーーっ!!」

アスカ「たちばなでしょ!何よズンコって?」

シンジ「あ、アスカ…///」

アスカ「あん?何よ!」

シンジ「ヒソヒソ…」


アスカ「!?///」カァッ!

アスカ「このバカシンジ!!あんたわざと言ったでしょ!?」

シンジ「あーっはっはっは!」

アスカ「こ、こんのぉ〜///」プルプル…

シンジ「ヤバイ!逃げろ!」

アスカ「待ちなさいよエロシンジ!!」

シンジ「やだよ〜!!」



ミサト「シンジ君もだいぶ明るくなったわね〜」

日向「そうですね〜」

ミサト「あなたのおかげね♪」

日向「そ、そんな…//」


ミサト「最後の使徒…ずうっと来なければ良いわね…」

日向「ええ…」




カヲル「」



おしまい



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