まる子「さくら家に池沼まる子誕生、の巻」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:シンジ「最近アスカが毎日僕のベッドに入ってくる」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:17:36.32 ID:QTCR+hQM0

まる子「あー、あうあうあー!いあーーー!!」バタバタ

姉「お母さん、まる子うるさい」

すみれ「ちょっと待って。お母さんちょっと今手が離せないのよ」

姉「お父さん」

ヒロシ「うるせえ、池沼の面倒なんか見れるかよ」

ヒロシ「母さんビール」

すみれ「それくらい自分でやってちょうだい!」

ヒロシ「チッ・・・使えねえな」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:24:01.24 ID:QTCR+hQM0

まる子「あぁああぁー!いーーーーッ!!」ドタンバタン

婆「まる子今日はいつもより騒がしいねぇ、どうしたんじゃろうか」

ヒロシ「婆さんほっとけ。相手にするだけ無駄だよ」

姉「ちょっとお爺ちゃんもなんとか言ってよ」

友蔵「・・・・」ボー

まる子「ああああ!!うあああッ」バリッバリ

姉「ちょっ・・・お母さん!?まる子が襖破りだしたよ!早く来て!!」

すみれ「・・・お皿洗い終わるまで待って。まる子押さえつけてて頂戴」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:28:48.01 ID:QTCR+hQM0

まる子「いぎーーー!うああああ!」ドカッベリベリ

姉「まる子やめなさい!!」バッ

まる子「んがあーーー!!ああああ!!!」ドカッバンバンバン

姉「ぎゃ!!・・・・痛っ・・・・・!お、おかあさん・・・早く!」

すみれ「・・・・・・ごめん今手が離せないの・・・」

姉「いつまで最後のお皿洗ってるの・・・!?早く!」

まる子「あああぁぁああー!」バリバリ

すみれ「黙っててちょうだい!!どうしていっつもあたしに言うのよ!!」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:36:46.37 ID:QTCR+hQM0

姉「・・・・・お母さん・・・・っ」

すみれ「今日ぐらいはゆっくりしたいと思ったらいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつも
    あたしの邪魔ばっかりして!!まる子なんて産まなきゃよかったよ!!!」

まる子「あああー!!いああ!あ!!!!あう!!!!」ベリリリドカッ

友蔵「・・・・」スッ

友蔵「・・・・・・お姉ちゃんや。おじいちゃんはちょっと老人会に行って来るよ」

婆「嘘付け。老人会は2週間後だろうがね・・・」

友蔵「はて、そうじゃったかのう・・・?」

婆「すっとぼけんじゃないよ裏切り者」

まる子「ああぁーーー!!いいいいいい!!!!」ドカドカ

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:45:08.52 ID:QTCR+hQM0

友蔵「婆さんは家でのたれ死ぬがよいんじゃ。わしゃあ長生きしたいんでね・・・」

婆「ストレスハゲがよく言うわい。目にクマができとるぞ」

姉「誰かまる子を・・・・っ」

友蔵「そもそもすみれさんが悪いんじゃ。わしは障害者を生めを頼んだ覚えはない」

婆「その通りじゃ。だからわたしはこんな嫁反対じゃったんじゃ」

すみれ「すみません・・・・本当にすみません・・・・」

姉「ちょっと!お爺ちゃんもお婆ちゃんも酷すぎるよ!お母さんは悪くないでしょう!?」

友蔵「お姉ちゃんも大人になれば分かるんじゃ」

すみれ「すみませんすみません・・・・」

まる子「いぎあああああああ!!!」バタバタバタ

姉「もうやめてよ!!」

ヒロシ「うるせえッ!!!!!!!!!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:48:11.56 ID:QTCR+hQM0

一同「・・・」シーン

ヒロシ「・・・・・・・・」イライラ

まる子「うぎゃあああああああ!!!あああああぅ!!!!」バンバンバン

ヒロシ「・・・っくそったれ!!!うるせえんだよ糞池沼が!!!!」ドカッ

まる子「がぁッッ!!!!・・・・・いいああああああ!!!!」バタバタ

ヒロシ「黙れ黙れ!!少しは静かにしろや!!!!!」ドカドカッボカッ

まる子「ひあいいいあああああああ!!!!んぎゃ!!うがあああっ」バンッドカッ

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:55:10.51 ID:QTCR+hQM0

ヒロシ「お前なんて生まれなければよかったんだ!!!!クソが!!!!」ドカドカッ

まる子「あああぁあああう!!!!いいいいいああああーーー!!!」ボカッバンッ

姉「ちょ・・・・・・やめてって・・・・・」ビクビク

ヒロシ「お前なんていなくなれや!!!!!池沼がああああ!!!!」ドコッッ

まる子「ごほっ!!!ぅあああああああん!!!!!」バタバタ

お姉ちゃん「誰か止めて!!お願い!!!!」

婆「・・・・・・」

友蔵「・・・・・・」

すみれ「すみません・・・・すみません・・・・」

姉「・・・・・・・っ」

ヒロシ「うわあああ!!!」ドガアァッ

まる子「があぁ!!!」バァンッ!!

まる子「いぃ・・・・・・・あ・・・・・っ」ビクビク

ヒロシ「ハァ・・・・・・ハァ・・・・思い知ったか」ゼェゼェ

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 00:59:59.01 ID:QTCR+hQM0

姉「・・・・・」ブルブル

すみれ「・・・まる子今日はお風呂場に縛り付けて寝かせるわよ。夜騒ぐだろうしね」スッ

姉「待ってよ・・・。お母さんそんなの・・・・っ」

すみれ「じゃああんたが寝かしつけるのね?」

姉「・・・・・・・・」

すみれ「ほれ見なさい。いいわね、子供は他人任せにできるもの」

すみれ「じゃあまる子運ぶわよ」グイッ

まる子「あぐっ・・・・・」ビクッ

すみれ「・・・お姉ちゃんもそろそろ寝なさい。明日も学校でしょう」ズルズルズル

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:05:43.07 ID:QTCR+hQM0

婆「・・・そういえばもうこんな時間だねぇ」

友蔵「婆さん、わしらももう寝ようか」

ヒロシ「・・・・・・俺も寝るわ・・・」スッ

婆「お姉ちゃんも寝たらどうだい」

姉「・・・・・・。・・・・・・そうする」コクン

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:09:24.30 ID:QTCR+hQM0

姉「はあ・・・今日は疲れたなぁ・・・」テクテク

ゴトン

姉「・・・ん?・・・・あ、水槽・・・まだ廊下におきっ放しじゃん」

姉「・・・・・・・・・」

姉「(前によし子さんから貰ったグッピー、まる子が食べようとして水槽ひっくり返しちゃったんだよなぁ)」

姉「(大事に大事に育てようって思ってたのに・・・全滅しちゃったんだよなあ)」

姉「・・・・・・・・・・・今日はもう寝よう」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:16:40.49 ID:QTCR+hQM0

キートン「翌朝」

姉「おはよー・・・」

すみれ「あらお姉ちゃんおはよう」トントントン

姉「・・・まだ皆寝てるの?」

すみれ「そうよ。正確には寝たフリでもしてるんだろうけどね」トントン

すみれ「皆まる子と関わりたくないからってあたしに押し付けてるのよ」トントン

姉「・・・・・・・・」

すみれ「お爺ちゃんたちも早く死んじゃえばいいのにね。お父さんなんか働いてもないし」

すみれ「うつ病だって言って何年も何年も怠けて、とっくに直ってるくせに」トントン

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:22:02.98 ID:QTCR+hQM0

すみれ「おかげさまであたしはパートしながら主婦業もこなして、年寄り共のうわ言みたいな文句にペコペコ謝って池沼のお世話よ。
    お姉ちゃんだって昨日、結局あたし任せにしたでしょう?あんたも同類よ」

姉「・・・・・・・・・。お母さん」

すみれ「何」

姉「私、まる子の世話、これからちゃんと手伝うよ。二人なら、負担も2分の1でしょう?」

すみれ「・・・・」トントントン

姉「中学入ったら新聞配達もしながら、一生懸命勉強して、介護士になる。
  おじいちゃん達の世話も、まる子の世話も、次は私ががんばるんだ」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:27:14.26 ID:QTCR+hQM0

すみれ「・・・・・・・・本当に、そうできたらいいわね」トントン

姉「できるよ。私頑張る。また久しぶりに笑ってるお母さん、見たいもん!」

すみれ「・・・・・・・・・・」

姉「じゃ、学校行くね。朝ごはんおいしかったよ」

すみれ「・・・・・・・」トントントン

姉「・・・・・・・・・・・まる子、は?」

すみれ「3時くらいまでは暴れてたけど、今は風呂場で大人しくなってるわ。
    もう朝だしそろそろ起きるかもしれないけど」トントントン

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:32:53.29 ID:QTCR+hQM0

姉「・・・・そっか。これからは何か困ったりしたら言ってねっ!行ってきます」

すみれ「ちょっと待って。弁当置きっぱなしよ。はい」

姉「あ!ほんとだ!ごめん・・・!」

すみれ「・・・・・・・・・・・。お姉ちゃん」

姉「ん?」

すみれ「・・・ありがとう・・・・」グッ...

姉「・・・・・・・・・ううん、私も」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:39:57.07 ID:QTCR+hQM0

姉「(そう。努力しだいで、人はいくらでも幸せになれるんだ。今ならまだ間に合う。
   取り返しが付かなくなる前に、私がなんとかしてみせる・・・!)」

キートン「そして時刻は午後4時」

姉「ただいま〜」ガラッ

姉「(・・・・?何、この変なにおい・・・)」

姉「お母さん・・・・皆・・・・、いないの?」パタパタ

姉「お風呂から物音がする・・・・・・」ガチャ

姉「お母さ、・・・・・・うッ!!!?」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:46:12.50 ID:QTCR+hQM0

すみれ「ああ、お姉ちゃんおかえり」

姉「(ど、どういうこと?なんでまる子が血を流して倒れてて・・・・・
   お母さんが・・・・包丁を持って馬乗りになってるの・・・・・!?)」

姉「(臭いが、酷い・・・・ッ)」

姉「おッ、・・・・・ぉええぇえッ・・・・・・ぐぇえ・・・・・!!」ビシャビシャッ

すみれ「あら。大丈夫?具合でも悪いのかしら」

姉「うぅ・・・・・・おっおがぁさ・・・・・ッ、な、なに・・・・やってるの・・・・っ!」ゼェゼェ

すみれ「言わなくても大体分かるでしょう?こうするしかなかったのよ。こうしないと家族が幸せになれないのよ」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 01:55:32.26 ID:QTCR+hQM0

すみれ「これはお姉ちゃんの為でもあるのよ?お母さん、お姉ちゃんには好きな仕事をして欲しいの。
    これ以上まる子が皆のお荷物になっちゃいけないのよ」

姉「そ、そんな・・・・ッ!うぅぅうぅ・・・・・・」

すみれ「ほらお姉ちゃん見て。まる子、こうして見るとすごく可愛らしいでしょう?
    この子も本当は、極普通の女の子として生まれたかったに違いないの。
    そう思うとお母さん、涙が出てきて。」

姉「うぅ・・・・・・っ」ゼェゼェ

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:01:32.44 ID:QTCR+hQM0

すみれ「お姉ちゃんが健康に生まれてくれて、本当によかった。お母さんもう、お姉ちゃんが大事で大事で仕方ないわ」

姉「お母さん・・・・・ッ」ゼェゼェ

すみれ「でも親が殺人犯じゃあ、お姉ちゃんに対する社会の風当たりが強いでしょう?
    だから、家族みんなで元の生活に戻る方法、考えたの」ニィ

すみれ「はい。包丁」スッ

姉「ひっ・・・・!な、何・・・・!」ビクッ

すみれ「分かってるんでしょう?皆でまる子を仲良く分けっこするのよ」

すみれ「そうすれば皆犯罪者になるから、誰も裏切れないでしょう?」

姉「・・・・っ」

ヒロシ「・・・・・」

友蔵「・・・・」

婆「・・・・・・・・」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:05:33.97 ID:QTCR+hQM0

すみれ「まずは誰からやりたい?」

一同「・・・・・・・」シーン

すみれ「・・・・・・・・・・・・。仕方ないわね、あたしがお手本見せてあげるわ」

すみれ「じゃ、お母さんはまる子の可愛い顔、貰っちゃうわね。うふふ、早いもの勝ちだから今から言っても遅いわよー?」

一同「・・・・・・・・・・」

すみれ「」グシャッズルズルガリゴリュッ

ひろし「お、おええええええ・・・・・・っ」ベチャベチャ

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:12:34.64 ID:QTCR+hQM0

姉「結局その日は皆でまる子の身体を分けて、樹海の奥深くに埋めました」

姉「お母さんはそれ以来よく笑うし、だんだんと家族全体も穏やかな空気になっていきました」

姉「それから半年くらい経った時です。死体の一部が見つかったのは」

キートン「ある朝」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:17:27.51 ID:QTCR+hQM0

姉「どうしたの?皆朝刊なんか囲んで怖い顔しちゃってさ」

一同「・・・・・・・・・・・」

姉「・・・・・・・どうしたの・・・・?」

すみれ「・・・・・・・・・・・・・見つかったの」

姉「え?」

すみれ「まる子の左腕が、見つかったのよ」

姉「・・・・・・・・・・・・嘘だ・・・」

友蔵「・・・・もう終わりじゃ・・・・!」ブルブル

ヒロシ「嘘だと思うならテレビ付けろよ。絶賛放送中だぜ」

姉「・・・・・・・・」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:22:13.31 ID:QTCR+hQM0

すみれ「・・・・・・・・誰よ。誰?左腕を隠したのは・・・」

すみれ「あたしが頭と右足を隠したのは覚えてるわ。左腕は誰が隠したの?」

姉「ちょ、お母さん・・・そんなの聞いてどうするのよ・・・・」

すみれ「その人に全ての責任があるわ。償ってもらうしかないでしょ」

姉「・・・・・・ッ」ビクッ

すみれ「さあ、正直に言いなさい。・・・まさか、お姉ちゃんじゃないでしょうね」

姉「わ、私は・・・・・・」

姉「(私は胴体だけだった・・・。でも、それを正直に言うとお爺ちゃんたちが疑われるじゃない・・・・)」

姉「(そんなの・・・無理だよ・・・・)」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:25:54.32 ID:QTCR+hQM0

一同「・・・・・・・・・・・」シーン

姉「(誰か一人が責任を取らせるくらいなら、このまま全員でシラを切るしかないのかな・・・。)」

姉「(お爺ちゃんお婆ちゃん、どうかそのまま黙っていて・・・!)」

お婆ちゃん「・・・・・・・・。わ、わたしゃ左足だけじゃった・・・・ッ」

姉「お、お婆ちゃん・・・・・」

すみれ「そう。じゃあ、お爺ちゃんかお姉ちゃんかよね。どっちなの?」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:31:09.21 ID:QTCR+hQM0

二人「・・・・・・・・・」

すみれ「二人ともだんまりなのね?じゃあ、あたしが推理してもいいかしら」

すみれ「お姉ちゃんは小学生だから、重い胴体を持つことはないと思うの。
    腰が弱いとはいえ、お爺ちゃんは男。孫に重いものは持たせないわよね。
    だから、左腕を持っていたのは・・・お姉ちゃん、よね?」

姉「・・・・・!!」ビクッ

友蔵「・・・・・・・・・・・」

すみれ「黙ってても無駄よ。そうよね、お爺ちゃん?」

友蔵「・・・・・・・・・・そ、それは・・・・」

姉「・・・・・・・おじいちゃん・・・・・っ」

友蔵「・・・・・・・・・・」

すみれ「早く言いなさい」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:34:01.73 ID:QTCR+hQM0

友蔵「・・・・・・・・わ、ワシじゃ!!」

姉「!!!」

すみれ「・・・・・・」

友蔵「左腕を持っていたのは、ワシで間違いない!!」

姉「おじいちゃん!!!!」

すみれ「本当ね?お姉ちゃん」

姉「ち、違う!!!」

友蔵「いいや嘘をつくなお姉ちゃん、ワシじゃ!!!間違いない!!」

すみれ「・・・・・・」

姉「・・・・・・・・ッ」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:36:51.64 ID:QTCR+hQM0

友蔵「最後ぐらい・・・・いい顔をさせて欲しいんじゃよ」

婆「爺さん・・・・・」

ヒロシ「・・・・・・・・」

友蔵「すみれさん・・・・・・自主、しよう」

すみれ「・・・・・・はぁ?」

姉「おじい、ちゃん・・・・・」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/16(土) 02:46:03.91 ID:QTCR+hQM0

すみれ「何言ってるの?そんなことして、お姉ちゃんが・・・家族がどうなるか分かってるの?」

友蔵「きっと死体が見つかったのも、嘘をつき続けるなと神様が言っているからだよ。
   家族の為にも、これは必要なことなんじゃよ」

すみれ「わたしが止めたらどうするんですか?」

友蔵「それでもワシの熱い加速は誰にも邪魔させん!信念を貫きとおす!」

すみれ「ならいいです」

ザクッ

友蔵「もう>>1は眠いおやすみ・・・」



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:朝倉涼子「あなたをくすぐって涼宮ハルヒの出方をみるわ」