1 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 20:00:20.20 ID:6HIiFeaDO
ミサト「暇過ぎて腐るわ…」
青葉「最近使徒現れませんからね」
マヤ「平和な事は良いことじゃないですかぁ〜(私は忙しいんだけど…)」カタカタ…
ミサト「こう暇だと、何か誰かにイタズラしたくなるわね…」
日向「イタズラ…ですか?」
ミサト「………」
ミサト〈ピコーン!〉
ミサト「わたし帰るわww」
一同「「ええっ!!」」
ミサト「どうせ平和過ぎて暇だし、ちょ〜っち閃いた事があるのよね〜ん♪」ニタニタ
ミサト「ま、何か有ったら直ぐに呼び出してね〜ww」フリフリ〜
青葉「ほんと葛城三佐はテキトーだな〜」
日向「まぁいいんじゃね? 暇だし…」
マヤ「でも帰れない…データまとめないと…」カタカタ…
ミサト宅
ガサゴソ…
ミサト「お、あったあった♪」
ミサト「後はこれとこれっ……よし!パーペキね♪」
ミサト「シンちゃん早く帰って来ないかな〜フヒヒ」
3 名前:1です[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 21:51:19.86 ID:8W79SfUzo
ガチャ!
シンジ・アスカ「「ただいまぁ〜」」:+:( ・∀・)ノ゛:+: .:+:.::.
ミサト「おかえりぃ〜」グビグビ・・・
シンジ「あ〜!ミサトさんもう飲んでるんですか!」(´・ω・`)
アスカ「んっとに呑んべえなんだからぁミサトは!」(-д-;)
ミサト「にへへ〜♪大人の特権よぉ〜wwwwww」(*´∀`)
アスカ「しょーがないわねっ!シンジ!お腹すいたわ!」(`Д´)ノ
シンジ「はいはい、すぐ作るから待っててね」(;´∀`)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アスカ「晩御飯は何なのよ?」(・д・)
シンジ「ん〜、カレー鍋にしようかと思ってさ・・・」トントン・・・
アスカ「へぇ〜・・・変わってるわね、それ美味しいの?」( ゚ω゚ )
シンジ「うん、絶対美味しいと思う・・・」(`・ω・´)
シンジ「ヘルシーに鶏胸肉を使って、野菜もたっぷりだし」
シンジ「スパイスは漢方薬みたいなものだから、様々な効果が期待できるよ」(`・ω・´)
アスカ「ふ〜ん、そうなんだ・・ま、美味しければ何でもいいけどね〜」(-ω-)・・・
ミサト「シンちゃ〜〜〜〜んwwwwwwwwwwお腹へったぁwwwwwwwwwwwwwwwwww」ヽ(°▽、°)ノエヘヘ〜
シンジ「うわっ! ミサトさんベロンベロンじゃないですか!!!いつの間にそんなに!!!」(;´д`)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一同「「ごちそーさまでした」」(´人`)
ミサト「ああ〜美味しかったわ〜wwさすがシンちゃんねぇ〜〜♪」(σ≧∇≦)σキャッキャッ
アスカ「ん・まぁまぁね 悪くなかったわ」(・д・)
ミサト「アスカったらそんな言い方して〜〜〜ホントは美味しかったんでしょ?」ウリウリwwwwwwヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
アスカ「ちょ!ミサト〜〜いい加減にしてよねぇ!酔っぱらいはさっさと寝なさいよ!!」(`Д´)ノキイイィィ
ミサト「はいはいwwwwwwBBAは寝ますよ〜〜だ!wwwwwwwwww」ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
ミサト「あ・そうだ!明日あなたたち休みでそ?」
ミサト「面白い事するからあたしに付きあってね〜〜ん♪」フリフリ〜ヾ(*´○`* )お♪( *´▽`*)や♪(*´ε`* )す♪( *´θ`*)み♪
シンジ・アスカ「「なんなんだろ・・・」」(´・ω・`)
4 名前:1です[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 21:53:07.56 ID:8W79SfUzo
試験的に顔文字使ったけどウザイ?
5 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 22:13:06.58 ID:8W79SfUzo
翌日
シンジ「アスカー!ご飯だよ〜〜」(´・ω・`)
アスカ「ふぁ〜い・・・」(σω-)。о゚
シンジ「日曜だからって寝すぎだよ!もう9時だよ!?」(;´д`)
アスカ「わかってるってばぁ〜・・・」(。-ω-)
ガラッ・・・ヨロッ・・・ヨロッ・・・
ミサト「・・・・・・・・・・・・・」(;゜;ω;゜;)
シンジ「あああああああ!!!!ヤバい!!!」Σ(゚Д゚)
シンジ「ミサトさん!!!トイレ!トイレ!!」Σ(`Д´;)
ダダダダ!バタン!
ミサト「_| ̄|○、;'.・ オエェェェェ 」
アスカ「きったないわねぇ〜〜、飲み過ぎだっちゅうの・・・」(-'`-;)
シンジ「ミサトさん、ああなったらしばらく出てこないから、ご飯たべちゃおうよ・・・」(´・ω・`)
アスカ「そうね・・・」(´・ω・`)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ドン!!!
シンジ「ミサトさんはスポドリ飲んでて下さい!どうせ固形物食べれないでしょうから!」(`・ω・´)
ミサト「うへぇぇぇ・・・・ごべんねぇぇぇぇ・・・シンじゃぁぁぁん・・・・・・」ヨロヨロ・・・
7 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 22:29:41.06 ID:8W79SfUzo
午後
ミサト「よし!生き返ったわよ!!wwwwwwwwwwww」(´∀`)
シンジ「・・・・・」(-д-;)
アスカ「・・・・・」(-д-;)
シンジ「僕、後片付けしてくるよ・・・」スタスタ・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アスカ「で?なんか面白いことするんでしょ?」
ミサト「(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ゥィゥィ」
ミサト「あのさwwシンちゃんを女の子にしちゃおうと思ったのよwwwwwwwwwwww」(*´∀`)
アスカ「ええええええええ!!!!!」Σ(゚口゚;)//
アスカ「それどういう事よ???」
ミサト「シンちゃんてさwwwwあんまり男っぽくないじゃない?」
アスカ「うんうん・・・」
ミサト「でさwwお化粧とかしたり服とか着せたりしてwwww変身させちゃおうと思うのよwwwwwwww」(*´∀`)
アスカ「面白そうねww乗ったわwwww」(・∀・)
ミサト「じゃぁ早速始めましょうかwwwwww」(´∀`)
アスカ「らじゃ〜〜〜〜wwwwwwwwww」( ´艸`)ムププ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミサト「シ〜〜〜ンちゃんwwwwww」チョイチョイ・・
シンジ「なんですか?」(´・ω・`)
ミサト「シンちゃんをこれから女の子に改造しまっす!!!」(*`Д´*)ゞビシッ!!
シンジ「えええ!!!???ど・どういうことですか????」Σ(゚口゚;)//
アスカ「いいから・・・されるがままになってなさいよ、バカシンジwwwwww」( ̄ー ̄)
10 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 22:46:37.45 ID:8W79SfUzo
シンジ「・・・・・・・・・」ビクビク・・・
ミサト「にしても・・・・・・ムカつく位肌が綺麗よねぇ〜・・・」
アスカ「男のクセにねぇ・・・ニキビ一つ無いし、髭すら生える気配なし」
アスカ「むしろその辺の女子より女子らしいわ・・・」
ミサト「これは・・・逆にやりがいがあるわよアスカ!」(`・ω・´)
アスカ「そうねwwこうなったらとことんやりましょwwwwwwwwww」キラッ
シンジ「・・・・・・・こ、こわい・・・・・・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミサト「コンシーラも必要無いし、ファンデーションも軽く塗っただけ・・・」
アスカ「アイシャドゥもそんなに濃くしてないし、ルージュもナチュラルな色・・・」
ミサト「まつ毛も長いし綺麗だからちょっと曲げてあげただけだし、眉毛はさすがに整えたけど・・・」
アスカ「ミサト、これ・・・やヴぁいわよ・・・・」ゴクリ・・・
ミサト「仕上げにウイッグ被せたら・・・・・・」オソルオソル・・・
アスカ「」
ミサト「」
シンジ「ちょっ・・・二人とも何固まってるんだよ!!!」
シンジ「何がどうなってるのさ!」カガミミル・・・
シンジ「・・・・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・///」
続く
12 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 23:21:08.87 ID:8W79SfUzo
服も着替えてワンピース
ミサト「か・か・・・・かわいいぃぃぃぃぃぃぃxwwwwwwwwwwwwwwww」キャッキャ!
アスカ「しんじらんないwwwwwwwwwwww何これwwwwwwバカじゃないのwwwwwwwwwwww」キャッキャ!
シンジ「な!なんだよ!そんなに笑うなよ二人とも!!!」ムキー
ミサト・アスカ「「みんなに見せたい」」(・д・)
アスカ「さあぁぁぁ行 く わ よ バカシンジ!!!」グイグイ
シンジ「い・・いやだぁぁぁぁぁあっぁっぁあぁ!!!!」ジタバタ
ミサト「観念しなさいシンちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ミサト「これはあたしたちだけ味わったんじゃみんなに悪いわwwwwwwwwwwwwww」
ミサト「ネルフのみんなに見せてあげないとバチが当るわwwwwwwwwwwww」
シンジ「いったいなんのバチが当ると言うんですか!!こんな恰好見られたら漏れなく[ピーーー]ますよ!!!!!」
アスカ「何でよwwwwwwこんなにハイクォリティな女装はTVでも見たこと無いってwwwwwwwwwwww」
アスカ「絶対みんなにウケるってばwwwwwwwwwwww」
シンジ「っ!〜〜〜〜〜〜〜〜」
15 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 23:33:05.40 ID:8W79SfUzo
ネルフ本部
青葉「」
日向「」
マヤ「」
シンジ「・・・・・・///」
マヤ「か・・・・カワイイ///」
マヤ「ほ・本当にシンジ君なの?///」wktk
ミサト「そうよww凄いでしょ?wwwwww」
アスカ「悔しいけどwwwwwwこれバカシンジwwwwwwwwwwww」
青葉「すげぇ・・・」ドキドキ・・・
日向「ぼ・ぼ・僕とお付き合いしてくだしあ!!!」ニギィ!
シンジ「うわぁぁ!!!やめてくださいよ!!!」バッ!
日向「はっ!!!ご・ごめん・・・つい取り乱してしまった・・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リツコ「あら、こんな時間に何の用?ミサト・・」
ミサト「ちょっち見てもらいたい人が居るのよねぇ〜♪」
リツコ「え?」
アスカ「ほら!来なさいよ!んっとにグズなんだからぁ・・・」グイグイ・・・
シンジ「やめてよ・・・アスカぁ・・・」ヨタヨタ・・・
16 名前:1です[] 投稿日:2013/02/15(金) 23:39:52.30 ID:8W79SfUzo
途中発射してしまいました(汗)
リツコ「( Д) ゜ ゜」
ミサト「ちょっとwwwwww目しまってwwwwwwwwwwwwwwww」
リツコ「ユ・・・ユイさん?・・・まさか・・・・・・ありえないわ!!!!!!」
ミサト「え?ユイさんって・・・?指令の奥さん??」
リツコ「そうよ・・・初号機に取り込まれた、あの人よ!!!!」コソコソ・・・
ミサト「えええええええ!!!!!初耳よそんな話〜〜〜〜!!!!!」コソコソ・・・
リツコ「しまった!極秘事項だったわ・・・」コソコソ・・・
ミサト「まぁいいわ・・・聴かなかった事にしてあげるわ・・・」コソコソ・・・
リツコ「悪いわね、後で奢るわ・・・」
シンジ・アスカ「????」
20 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 08:16:39.15 ID:8Pm/iYKDO
なんだこれ、草生えすぎワロタ
よっぱで書くといかんなww
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リツコ「それにしても驚いたわ…ちょっとメイクしただけでこの化けよう……」
リツコ「(本当にあの人に生き写しね…)」シュボッ…
ミサト「まさかそこまで似てるなんてねぇ〜」
ミサト「まかり間違って指令に見られたら大変な事になりそうだわね…」
リツコ「もう手遅れよ」フゥ…
ゲンドウ「」
ミサト「( Д ) ゜ ゜」
シンジ「あ、父さ「ユイィィィィィ!!!」ガシィ!!
シンジ「うあわっ!! と、父さん!?」
ゲンドウ「ユイ!!ユイ!!逢いたかったよぉほほぉぉ…」ギュ〜スリスリ
シンジ「ぎゃあぁぁぁ〜〜!!キモイキモイキモイ!!」ジタバタジタバタ!!
ミサト「あわわ…ど、どうしよう〜」オロオロ…
アスカ「ちょっとミサトぉ!何とかしなさいよ!!」
ツカツカ
リツコ「ふんっ!!」ブンッ!
ドカッ!!
ゲンドウ「ぐはっ!!」キュウ〜〜バタッ…
青葉「どこからバットが…?」
リツコ「連れていきなさい」パチン!
黒服「はっ」
ズルズル…
シンジ「こ、こわかった……」ハアハア…
ミサト「うわわ…あんた指令にあんなことして大丈夫なの!?」
リツコ「問題ないわ、奥の手が有るから」
21 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 12:08:23.27 ID:8Pm/iYKDO
冬月「一体何の騒ぎだね?」
ミサト「あ、副指令!」
ミサト「実は……」カクカクシカジカ
冬月「何?サードチルドレンに女装を施しただと?それで碇が乱心したぁ!?」
冬月「葛城三佐、どう言う事だ?」
リツコ「百聞は一見にしかず、御覧になってください」
ミサト「シンジ君、さぁ…」
テクテク…
シンジ「……」
冬月「!!!ユイ君!!!ユイ君か!?」プルプル
冬月「赤木君!サルベージに成功したのかね!?」クワッ!!
リツコ「いいえ、してませんわ…それ シンジ君ですよ?」
冬月 グルッ!「バカな!?」
シンジ「ふ、副指令?僕ですよ…//」モジモジ…
冬月「その声は…間ごうことなきサードチルドレン、本当にシンジ君か!?」
シンジ「はい……//」
22 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 15:05:11.63 ID:8Pm/iYKDO
冬月「う〜む……たまげたな…」
冬月「碇が取り乱すのも頷ける…(俺も危うい所だったわ…)」ジロジロ…
アスカ「ヤダ…あのじいさん、シンジの事舐め回すように見てる……」ヒソヒソ…
ミサト「……キモいわね…よし!」
ミサト「シンジ君!そろそろ帰るわよ!」
シンジ「はい!(やっと解放されるぅ)」
冬月「まぁ待ちなさい」
ミサト「っ〜〜〜!」
23 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 15:37:18.72 ID:8Pm/iYKDO
ミサト「なんでしょう、副指令」
冬月「いやなに…せっかくだからな」
冬月「碇をとことんおちょくりたいと思ってな…」ニヤ…
リツコ「やりましょう」
ミサト「ちょ!リツコ!?」
レイ「で…作戦は?」
アスカ「エコヒイキ!?どこから湧いて来たのよ!!」
レイ「……気にしないで」
レイ「」ジー
シンジ「ど、どうしたのさ綾波?」
レイ「碇くん……かわいい…」
冬月「で、作戦だが………」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゲンドウ隔離場所
ゲンドウ「うおおおお!!ここから出せぇぇぇぇ!!」ドンドン!!
ゲンドウ「おおおおお!!ユイィィィ!!」ガンガン!!
リツコ「まだ錯乱してるわね」
ミサト「大丈夫なのぉ?あたし知らないわよ〜」
リツコ「大丈夫よ、どんなに酷いことしても、跡形もなく記憶を消せるから」
ミサト「そ、それってお蔵入りになった記憶消去装置?」
冬月「俺が密かに作らせていた、こんなこともあろうかとな…」フフフ
冬月「さあ行くぞ、ユイ君」
シンジ「僕シンジですけど……(もうどうにでもなれ!!)」
24 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 16:21:09.00 ID:8Pm/iYKDO
リツコ「レイ、準備はいい?」
レイ「はい、赤木博士…」
ミサト「レイは何を?」
リツコ「しゃべらせるわ」
リツコ「シンジ君にブローチ型の小型スピーカーを付けてあるわ」
リツコ「特別な低周波電流で音声の通りに口が開くご都合主義仕様よ」
アスカ「だからなんでエコヒイキなのよ?」
リツコ「………声が似てるのよ(忌々しいけどね…)」
ミサト「な〜るへそね〜、まぁここまで来たら楽しむしか無いか♪」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ツカツカ…
ゲンドウ「だぁあああせえええぇー!!」バンバン!!
冬月「……碇よ…」
ゲンドウ「!?」「冬月か!!ここから出してくれ!!」ガチャガチャ!!
冬月「それは出来ぬ相談だな(まるで捕らわれたオランウータンだな)」プッ
ゲンドウ「な、何故だ!?」
冬月「お前は精神異常の疑いで、司令の座を降ろされたのだよ」
ゲンドウ「な…ん……だと…?」
コツコツ…
偽ユイ『貴方…』パクパク
ゲンドウ「ユイ!?本当にユイなのか!?」
偽ユイ『そうよ…久しぶりね』パクパク
ミサト「すごいわね…」
アスカ「これは見ものだわ…」
25 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 16:44:24.46 ID:8Pm/iYKDO
ゲンドウ「おお!!ユイ!!ここから出してくれ!!頼む!!」ガチャガチャ
偽ユイ『ダメよ…貴方もうそこから出れないの、その中でしか生きられないの…』パクパク
冬月「残念だが仕方がない…それと」
冬月「貴様は碇の姓を名乗るのを止めてもらう」
ゲンドウ「どう言う事だ!?」
冬月「分からぬか?フフフ」
冬月「俺が碇家の婿養子になるのだよ…」
ゲンドウ「ふざけるな!!そんなこと許せるか!!」ガンガン!!
冬月「さあ行こうか…ユイ…」
偽ユイ『はい…コウゾウさん』パクパク
冬月「でわな…六分儀君」フフフ…ハーッハッハッ!!
ゲンドウ「うおおおお!!貴様あああぁぁ!!」バンバン!!
ゲンドウ「コロす!!コロしてやるっ!!うおおおお!!」ガッコンガッコン!!
ゲンドウ「うぅ…ユイ…ユイ…」ガクッ……
ミサト「な、なんかシャレになってないような…」ゴクリ
アスカ「ヤバいんじゃないの…アレ…」タラッ
リツコ「無様ね…」ニヤニヤ
シンジ「なんか父さんがかわいそうになってきましたよ…副指令?」チラッ
冬月「ふふふ…我が夢が叶った…ふふふ…ざまみろ碇め、俺をいつも上から目線でこき使いやがって…ふふふ」ブツブツ…
シンジ「目が逝ってる!!」ゾクッ…
26 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 17:29:04.40 ID:8Pm/iYKDO
冬月「ユイ…行こう、俺たちの愛の巣へ!!」グイッ!ダダダ
シンジ「ちょっ…ひっぱらないでください!」グィィ!
ミサト「え?何!?」
アスカ「あのじいさん…」
リツコ「暴走ね」
リツコ「これは…シンジ君の貞操の危機かしら?」
ミサト「ちょ!!追いかけるわよ!!」
アスカ「ええ!!バカシンジを助けないと!!」
レイ「えと…」オロオロ…
アスカ「このエコヒイキ!!あんたも行くのよ!!」バシッ!
レイ「…痛いわ」ジワ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
冬月の部屋
冬月「ふははははは!!」
冬月「今こそ積年の願い、叶えさせて貰おうか、ユイ!!」ビリィ!!ビリビリビリ!
シンジ「うわぁぁぁ!!副指令!服を破り捨てて裸に!?」ガクブルガクブル
冬月「怖がるでない…大丈夫だよ…優しくするからねぇ〜っへっへっへ」ジリジリ…
偽ユイ『イヤ……コウゾウさん、怖いわ…』パクパク
冬月「そぉ〜ら、見てみなさい…俺のロンギヌスの槍を〜っほっほっほ!」ギンギン!!
偽ユイ『イヤ、イヤよ!』フルフルパクパク
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アスカ「だあぁぁ!!エコヒイキっあんた何やってんのよ!!悪ノリしないでっ!!」スパーン!!
レイ「…痛いわ」ジワ…
ミサト「おかしいわね、扉が開かないわ…」ピッ…ピッ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
冬月「ふふふ…誰にも邪魔はさせんぞぉ…」ジリジリ…
シンジ「副指令!止めてください!(ダメだ!目が血走ってる!話にならないよ!!)」タジタジ…
冬月「ユ〜〜〜〜イ〜〜〜〜〜ふっふっふ…ういやつよのぅ〜〜〜〜ふしゅるるる…」ヨダレダラダラ
シンジ「(怖い!!怖すぎる!!助けて…誰か助けてよ!!アスカ…)」ジワッウルウル…
シンジ「アスカぁぁぁ!!助けてぇぇぇ!!」ギュッ!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アスカ「シンジ!!シンジが危ない!!」
アスカ「どおぉぉぉりゃあああああ!!!!!!!!」ダダダダダ!!
ドカアアアアッ!バキーーーン!!! ガラン…パラパラ
冬月「な、なにぃ!!バカな!!」ギョッ!
ユラッ…
アスカ「……このぉ…変態っ!!馬鹿っ!!信じらんない!!」グッ…ポキポキ
アスカ「あたしのバカシンジに何してくれてんのよ!!シンジはあたしだけのものよ!!手ぇ〜出してんじゃないわよ!!」メキメキッ!!
アスカ「逝ってこい!!大霊界!!」ドバキャアアッ!!
冬月「ぎゃあああああああぁぁぁ〜〜…」キュピーン
アスカ「ふーっ!ふーっ!」
ミサト「す、凄いわ…」ドキドキ
27 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 17:48:37.88 ID:8Pm/iYKDO
シンジ「う…ううぅ…」シクシク…
シンジ「アスカぁ…怖かったよぅ…」エグッエグッ…
アスカ「よしよし、もう大丈夫だから泣くんじゃないの!」ナデナデ
シンジ「うえぇぇぇ…」ポロポロ
ミサト「さってと、さっさと帰りましょうか?今夜はあたしが晩御飯奢るわよ♪」
アスカ「やったぁ!焼き肉ね!焼き肉!」wktk
アスカ「ほーらバカシンジ!帰るわよ!久々の焼き肉よぉ!!」
シンジ「う、うん…」ゴシゴシ
アスカ「ねぇミサト〜、司令とじいさんどーするの?あのままじゃ…」
ミサト「リツコに任せましょ♪」ピッ
ミサト「あリツコ?あたしたちこのまま帰るから、後は頼むわよ!うん、それじゃあ〜ね〜♪」ピッ
ミサト「万事OKよ〜ん♪」
ミサト「それじゃ帰りましょ!」
アスカ「ほら!さっさと歩きなさいよ!何!?腰が抜けたですてぇ!なっさけないわね〜ほら手貸してあげるからっ」
ミサト「ふふっ」ニヤニヤ
28 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 18:04:38.33 ID:8Pm/iYKDO
リツコ「」フゥ〜
リツコ「さて、後始末しますか…」
コツコツ
ガチャ キィィ〜…
ゲンドウ「……?」
ゲンドウ「リツコ…」
リツコ「いい気味ね、無様だわ」
ゲンドウ「なんとでも言え…私にはもう生きる価値など無い……」
リツコ「副指令の方は方がついたわ、ユイさんも無事よ(私…まだ嘘を)」
ゲンドウ「ほ、本当か?」クイッ
リツコ「でもね、ユイさんにはまた初号機に取り込まれて貰うわ」
ゲンドウ ピクッ「………そうか」
ゲンドウ「ユイの魂が無いと初号機は動かせんからな……仕方あるまい…」
リツコ「……と言って…」
リツコ「私の事を愛してると言ってよ……」グラサンスチャ…
ゲンドウ「…………」
ゲンドウ「愛している……」
リツコ「 嘘つき…」ポチッ!
ピカッ!!
ゲンドウ「!?」
ゲンドウ「」ボー…
29 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 18:21:12.32 ID:8Pm/iYKDO
某焼肉屋
ジュウゥゥ〜〜
ワイワイガヤガヤ
チョットバカシンジ!ソノニクハアタシガソダテテタノ!
ゴメンアスカ〜
リツコ「司令も副指令も記憶を消しておいたわ、アスカが壊したドアは今夜中になんとかなるし…」スパー…
ホラ、ボクガヤイテアゲルカラ
サッサトヤキナサイヨネ…
ミサト「あんがとリツコ…てか、すごいもん見ちゃったわ〜、これから司令達を見る目が変わりそう…」カラン…
リツコ「あなたも記憶を消す?」フフッ
ミサト「やだやだ!別に消さなくて良いわよ!」
アー!ソレハボクノニクダヨ!
ナニヨーサッキノオカエシヨッ!
ミサト「忘れたくないこともあるのよね〜♪ふふっ」グビッ…
リツコ「そう…」フゥ〜
ギャーギャー!バタバタ!
ア!ヤバイ!コゲテルコゲテル!
ホラッシンジ!アーンシテアーン…
アーン…パクッ!
アチィ!ヒドイヤアスカァ!
キャハハハ♪
ミサト・リツコ「「平和ね〜♪」」
終わり
30 名前:1です[] 投稿日:2013/02/16(土) 18:59:42.81 ID:8Pm/iYKDO
レイを忘れてたのでおまけ
レイ「私……肉、食べないの……」ジワッ
シンジ「あ、そうだった…ごめんね綾波…」
レイ「いいの……お水が有れば…」シュン
シンジ「そうだ!待っててよ!」タタタ
レイ「」
レイ「」ジワッ
シンジ「綾波!お待たせ!これなら食べれるでしょ!」
レイ「…お寿司とサラダ……」パァ
レイ「ありがと…碇くん」ニコッ
シンジ「どういたしまして!」ニコニコ
コラー!バカシンジー!ニクヤイテヨー!
シンジ「あわわ…アスカが呼んでる!」アセアセ
シンジ「じゃあ、またね!」スチャッ!
ゴメンアスカ!イマヤルヨ!
オッソイワネー!プンプン!
青葉・日向「「モテる男は辛いねぇ…」」チビチビ…
マヤ「モテない男はもっとでしょ!」プククッ
青葉・日向「「」」
終わり