1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 14:28:48.23 ID:qk/cVuWl0
シンジ「と、言う訳でアスカを追いつめたいと思います」
ミサト「シンちゃんの為にも私頑張るわー」
シンジ「ありがとうミサトさん、精神的にも物的にも被害は甚大ですから・・・」
ミサト「協力者は確保してるわ」
ミサト「これより作戦会議を始めます!」
シンジ「使徒殺す勢いでよろしくお願いします!アスカは使徒よりタチ悪いですから・・・」
マヤ「任せて下さい!」
リツコ「私の技術が必要なら、協力は惜しまないわ」
加持「シンジ君、俺の事は最大限利用してくれて構わない」
シンジ「利用だなんて・・・協力ありがとうございます!加持さん」
加持「いいんだ、最近葛城のストレスがマッハで溜まっている」
加持「あの赤ゴジラを黙らせて葛城が幸せならそれでいい」
ミサト「悪いわね、加持」
リツコ「それで?どう追いつめるの?」
マヤ「マギは精神的にズタズタにして廃人にする事を提唱しています」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 14:43:51.20 ID:qk/cVuWl0
シンジ「マギも生っちょろいなぁ」
リツコ「?」
シンジ「アスカはこの世に産まれて来た事を後悔するくらい苦しめてやるんだ・・・」
シンジ「僕に考えがあるんだ・・・」
----後日
シンジ「アスカぁー!」
アスカ「おっそい!バカシンジ!!」
シンジ「ごめん、日直の仕事が片付かなくて・・・」
ミサト(シンちゃん、目標に接触したわ)
加持(了解、フェイズ1に移行)
マヤ(了解、青葉をジェットソン)
青葉(了解!青葉シゲル、出る!)
アスカ「大体アンタが何するにもスっトロいから・・・」
ドン
アスカ「あっ・・・ごめんなさい」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 14:53:09.18 ID:qk/cVuWl0
青葉「あぁああああああああ!?いってぇなぁああああああああああ!!!」
シンジ(来た!フェイズ1の合図!変装した青葉さん・・・)
アスカ「ちょっ・・・少し当たっただけ・・・」
青葉「こいつぁードエライ事だぜぇえええ!?腕が折れちまったぁああああ!!!」
シンジ「そ・・・そんな・・・少し触れただけじゃ」
青葉「あぁ!?なんだぁこのくそガキが!!文句あんのか!?」
青葉「俺はこの生意気そうなパツキン女に言ってんだよぉ!?」
アスカ「チッ・・・下手に出てればいい気になりやがって・・・」
青葉「あぁ!?てめーぶちコロされてーのかぁ!?おおぉん?」
アスカ「やれるもんならやってみなさいよ!!」
シンジ「やめなよアスカ・・・謝ろうよ・・・」
青葉「こっちの腰抜けは賢いみたいだなぁ!?てめーと違ってよぉ!?」
青葉「おぃ!てめーら!!出て来い!!」
日向「はいはいはーい・・・僕ちゃんたちぃ?うちのシゲちん怒らせちゃったぁ?」
日向「僕ちゃんもうご臨終でちゅねー」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 14:59:39.87 ID:qk/cVuWl0
加持「シゲちーん?腕やばくね?超腕やばくね?」
青葉「もう痛過ぎて失神寸前だぜぇええええ!?」
シンジ(・・・日向さん、加持さん・・・骨は拾いますから・・・)
アスカ「・・・チッ」
シンジ「アスカ!?止めなよ!!」
アスカ「うるさいわね!アンタみたいな腰抜けと一緒にしないで!!」
青葉「良い根性してんじゃねーかぁ!?やっちまえ!!」
アスカ「フンッ!!」
日向「はぐぁ!!」
アスカ「どぉおおおおうりゃあああああああ!!!」
加持「」
青葉「・・・えっ?」
シンジ「えっ?」
アスカ「貧弱!貧弱ゥゥ!!」
青葉「えっと・・・」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:03:37.44 ID:qk/cVuWl0
アスカ「腕折れてんのよね?アンタ・・・」
青葉「えっ・・・まぁ、はい」
アスカ「誰が悪いの?」
青葉「え・・・っと・・・」
アスカ「誰が悪いの?」
青葉「お・・・俺?」
アスカ「そう言うときは?」
青葉「えっ・・・と・・・」
アスカ「まず正座しまーす」
青葉「はい」すっ
アスカ「次に両手を地面について?」
青葉「はい」
アスカ「少し下を向いて」
青葉「はい」
アスカ「よろしい」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:12:19.08 ID:qk/cVuWl0
青葉「いえ・・・とんでもないです」
アスカ「目線は下にしておきなさい?」
青葉「は・・・はい」
シンジ「アスカぁああああああ!!ダメだぁっ!!!!」
アスカ「フンッ!!!!!」メキャ
加持リョウジは薄れ行く意識の中、かすかに見えたその光景を語る
加持「いやはや・・・まずは先に倒されていて良かった、それに尽きる」
加持「いやね、アレはもう芸術ですよ」
加持「こう・・・地面と顔面がお友達になる感覚とでも言いましょうか?」
加持「すごいものでしたよ?いや、お世辞でなく」
加持「アレを形容するのは難しいんですけどね・・・」
加持「すりつぶすって言うんでしょうか?」
加持「こう・・・振り下ろした鉈の様なかかと落とし」
加持「そのまま踏み続けるんですよ・・・そして彼女は笑って言ったんですよ」
アスカ「はぁー!スッキリした!!悪人を成敗するのはエリートの務めよ!!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:21:31.30 ID:qk/cVuWl0
ミサト「以上が、先のアスカ殲滅作戦フェイズ1の経過報告です」
リツコ「無様ね」
マヤ「やっぱり貧弱オペレータでは役不足だったでしょうか?」
ミサト「アスカの戦闘力、舐め過ぎてたわね」
マヤ「青葉さんはもう関わりたくないって泣いてました」
シンジ「クソ腰抜け野郎だなぁ・・・青葉さんは」
加持「おいおいシンジ君、君も見ていただろう?」
日向「ネルフ産赤ゴジラ・・・あれじゃバイオ兵器だ・・・」
シンジ「はぁ・・・ま、いきなり上手く行くなんて思ってなかったけど」
シンジ「あまりにも無様で僕は失望しましたよ・・・?特に青葉」
加持「アスカに近接戦闘は避けた方が無難だと思うぞ?シンジ君」
マヤ「やはりマギの言う通り精神的に追いつめるのが確実かと・・・」
シンジ「ちぇっ!アスカがのたうち回る姿見たかったのになぁ」
ミサト「アスカの精神を痛めつけてのたうち回らせればいいわー」
加持「どうする?色恋で攻めるか?」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:28:46.51 ID:qk/cVuWl0
シンジ「あのゴリラにそんな高等な感情無いですよ・・・」
シンジ「代わりに人一倍高いプライドがあります・・・!!そこをつきましょう!!」
リツコ「私の出番かしら?」
シンジ「流石リツコさん!頼りにしてます」
リツコ「光栄だわ、シンクロ率でもちょちょいと弄れば即陥落よ・・・」
シンジ「あはっ!廃人間違い無しだ!!」
リツコ「ふふふ・・・」
シンジ「あはは・・・」
リツコ「フフフフ・・・!!」
シンジ「アハハハ・・・!!」
リツコ「ミサト!!すぐにアスカを招集して!!」
ミサト「やる気じゃない」
リツコ「思い立ったが吉日よ・・・シンジ君も参加して?」
シンジ「もちろんですよ!」
ミサト「レイも呼ぶわー・・・レイ以下のシンクロ率叩き出したら自殺コースよあの子?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:36:45.30 ID:qk/cVuWl0
リツコ「と、言う訳で急遽シンクロテストを行う事になったの」
アスカ「ふーん・・・私はエヴァ絡みならいつでも最優先だけど」
レイ「私も」
リツコ「では、今日はより感度を正確に計測するためにも」
リツコ「下着も着用無しで行うから」
アスカ「えーっ!聞いてないっ!!」
リツコ「言って無いもの、当然ね」
アスカ「ぐぅうう・・・」
-----
リツコ「計測結果、発表するわね」
リツコ「結果はシンジ君、レイ、アスカの順ね」
シンジ「僕が・・・一番?」
シンジ(出来レースだけどね)
レイ「セカンドに勝った」
アスカ「うぐっ・・・こんなの何かの間違いよ!!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:41:19.68 ID:qk/cVuWl0
リツコ「間違いじゃないわ・・・これが現実よ」
リツコ(嘘っぱちですけど)
リツコ「特にアスカ、あなたは起動指数以下よ」
リツコ「パイロットたる資格無し、ね」
アスカ「!!」
レイ「ぷっ」
アスカ「!!!!」
シンジ「綾波・・・笑っちゃ悪いよ・・・」
アスカ「起動指数以下・・・?この私が・・・?」
リツコ「そうよ」
アスカ「嘘ね!!」
リツコ「な・・・」
シンジ(見破られた!?)
レイ「負け惜しみ」
アスカ「はぁ?アンタバカぁ?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:48:49.55 ID:qk/cVuWl0
アスカ「弐号機!!」
弐号機「グォオオオオオ!!」
リツコ「は?」
アスカ「これのどこが起動指数以下よ」
リツコ「ありえないわ!!」
アスカ「こないだから何故か搭乗せずに動かせる様になったのよね・・・」
アスカ「てっきりコレを調べたかったのかと思ったのに・・・」
シンジ(何だよコレ・・・赤ゴジラが親ゴジラ召還しちゃったじゃないか!!)
アスカ「ま、シンクロ率とか意味不明な数値調べる暇があったらコレくらい出来るように訓練することね!!」
アスカ「もっとも私は!?訓練なんてしなくても弐号機は思いのまま!!まさに天才!!」
アスカ「アンタ達とは格が違うんだけどっ!!」
シンジ「・・・す・・・すごいねアスカ」
シンジ(マジキチかよ・・・なんだよコイツ)
アスカ「アンタバカぁ!?エリートなんだからこんなの当然よ!!」
シンジ「あ・・・アハハ・・・ハハ・・・」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:55:48.12 ID:qk/cVuWl0
ミサト「と、言う事で」
リツコ「大口叩いてすいませんでした」
加持「いやはや・・・アスカがあんな不気味能力を得ていたとは」
マヤ「これじゃ確かに使徒以上ですね・・・」
リツコ「今回のテストで弐号機の召還を体得してしまったアスカは・・・」
アスカ「学校よ!!」
弐号機「グォオ!!」
アスカ「キャンプよ!!」
弐号機「グォオオオ!!」
アスカ「海よ!!」
弐号機「グォオオオオ!!!」
リツコ「ところ構わず弐号機を召還し始める始末・・・」
マヤ「その度にケージはボロボロ・・・」
ミサト「被害は甚大ね・・・」
加持「そして・・・シンジ君は・・・」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:03:19.27 ID:qk/cVuWl0
シンジ「出ろォおおおお!!初号機ぃいいいっ!!!」
シンジ「あれー?おっかしいなぁ・・・」
ミサト「・・・」
リツコ「・・・」
シンジ「カムヒアー!!!!だいたーい初号機ッッ!!!」
シンジ「・・・これもダメか」
日向「レイに至っては・・・」
レイ「黄昏よりも昏きもの・・・血の流れよりも・・・」ブツブツ
リツコ「何を呼ぶ気かしら・・・?」
マヤ「さぁ・・・?」
ミサト「嫌な予感しかしないわ・・・」
リツコ「どうすんのよ・・・コレ・・・」
日向「僕に考えがあります」
ミサト「日向君!!」
日向「エヴァパイロットとしてのプライドよりも、明らかに欠落した日常生活の欠点を攻めて行けば・・・」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:10:00.54 ID:qk/cVuWl0
シンジ「アスカ、たまには料理してよ!」
シンジ(もうやるしかない・・・直接僕が鉄槌を下す!)
アスカ「嫌よ!弐号機呼ぶわよ?」
シンジ「ちょ・・・」
アスカ「冗談よ・・・バーカ」
シンジ「アスカってさ・・・いつも人の事バカバカって」
アスカ「あん?」
シンジ「そうやって人を脅すばかりして!!」
アスカ「何が言いたいのよ!!?」
シンジ「僕は・・・僕は・・・っ!!」
アスカ「いっつもグジグジうっとうしい!!」
シンジ「!!!」
アスカ「何よ?何か言いたそうじゃない・・・」
シンジ「嫌いだ」
シンジ「お前なんかだいっ嫌いだ!!!」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:17:11.68 ID:qk/cVuWl0
アスカ「・・・」
シンジ「いつもいつも・・・」
シンジ「臭いんだよ!!体臭がっ!!!」
アスカ「」
シンジ「こないだのシンクロテストの時だって!!更衣室ごしに匂って来たよ!!」
アスカ「」
シンジ「アスカのつけてる下着とか同じ洗濯機に入れて欲しくないんだ!!」
アスカ「」
シンジ「なんで僕が洗わなきゃいけないんだよ!!あんなに臭いのにっ!!!」
シンジ「地獄なんだ!!ヘルだよヘル!!人生がヘルモードなんだ!!」
アスカ「」
シンジ「どうやったらあんな激臭発生するんだよ!!今だってそうだ!!」
シンジ「ペット用の匂い消しフードを少しずつおかずに混ぜてるのに!!」
シンジ「どうしてそのピザポテトみたいな香りが消えないのっ!?」
アスカ「」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:29:28.56 ID:qk/cVuWl0
シンジ「ネルフのみんなも迷惑してるんだ・・・」
シンジ「道を通るだけでチーズの香りがするんだ・・・」
シンジ「アスカの後だけLCLの色が変色するんだ・・・」
シンジ「リツコさん毎回僕に愚痴るんだ・・・」
シンジ「アスカだけは撃墜されない様にしてって・・・」
シンジ「どうしてだと思う?」
シンジ「プラグのハッチを開けた途端、海とチーズの混ざった匂いが充満するんだ・・・」
シンジ「LCLを排出した後、自分から出れるならいいけど」
シンジ「アスカがノビてたら・・・」
シンジ「大惨事じゃないかッッ!!!!!」
シンジ「綾波は良い匂いがするんだ・・・」
シンジ「アスカが来る前さ・・・高温のエントリープラグで火傷しそうになりながら」
シンジ「綾波のプラグのハッチ抉じ開けたんだ・・・」
シンジ「開けた瞬間、綾波の顔見て安心したよ・・・すぐ駆け寄って安否を確認したよ・・・」
シンジ「でも・・・アスカは・・・」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:36:40.85 ID:qk/cVuWl0
シンジ「アスカが同じ目にあったとしても・・・僕は・・・僕は・・・」
シンジ「うえっ!!おぼろろっ!!」
アスカ「」
シンジ「見てよアスカ・・・そんなシーンを想像するだけで・・・っぷ!!」
シンジ「がっ・・・!!あぁ・・・」
アスカ「」
シンジ「ぐっ・・・うぅ・・・」
シンジ「なんでそんな体臭で産まれて来たんだよっ!!」
シンジ「バイオテロだよっ!!」
シンジ「ただでさえ得体の知れない兵器扱ってるのに!!」
シンジ「アスカが一番の殺戮兵器じゃないかっ!!」
シンジ「人類の敵は同じ人類だったんだ!!」
シンジ「リリンを滅ぼす気なの!?」
シンジ「その激臭で滅ぼす気なんだっ!!」
シンジ「胸糞悪くなるんだ!!ざわざわするんだ!!落ち着かないんだ!!吐き気がするんだ!!!」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:41:51.81 ID:qk/cVuWl0
アスカ「私と一つになりたい?」
シンジ「なりたいワケないだろっ!!」
アスカ「それはとてもとても」
シンジ「気持ち悪いっ!臭い!!近寄らないでっ!!」
アスカ「シンジ・・・」
シンジ「うわぁあああああっつ!!来るな!!くるなぁあああああ!!!」
アスカ「バカシンジ・・・」
シンジ「あぁ・・・あぁあああああ!!!!はぁああああああ!!!!!!!!」
アスカ「つかまえた」
シンジ「あぁ・・・あ・・・が・・・」ピクピク
アスカ「フフフ・・・」ぎゅっ
シンジ「」
アスカ「アンタが全部私のモノにならないなら・・・私、もう・・・」
アスカ「何もいらない」
弐号機「ウォオオオオオオオ!!!!!!!!!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 16:51:33.17 ID:qk/cVuWl0
マヤ「弐号機ケージから高エネルギー反応!!」
加持「いやはや・・・このタイミングとは」
冬月「始まったな」
ゲンドウ「あぁ・・・」
リツコ「ありえないわ!!」
マヤ「・・・アスカが呼んだの・・・!?」
青葉「弐号機、カタパルトを自走して行きます!!」
リツコ「なんて事!!」
ミサト「目的地は・・・私の家ね・・・」
弐号機「ウォオオオオオオ!!!!!」
アスカ「弐号機!!来てくれたのね!!」
弐号機「ウォオオオオオオオオオ!!!!!!」
アスカ「弐号機、私シンジに嫌われちゃった・・・」
アスカ「臭いんだって、私・・・」
アスカ「ホント、失礼しちゃうわ!!」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 17:01:08.77 ID:qk/cVuWl0
マヤ「アスカ、デストルドーを形成!!」
日向「数値化出来ません!!」
青葉「これは・・・!!」
冬月「アンチATフィールドか・・・」
ゲンドウ「・・・シンジは何をしている」
アスカ『シンジならここに居るわ』
ミサト「アスカ!!シンジ君は・・・・!!」
アスカ『もう死んでる・・・』
リツコ「やはり・・・!!」
マヤ「あのプラグ内です・・・3秒と保たなかったでしょうね・・・」
アスカ『アハハ!!バカシンジったら!!私が抱きついたら死んじゃった!!』
アスカ『脇の辺りを思いっきり鼻に押し付けてやったわ!!』
アスカ『アハハハハハ!!!!!!!!』
ミサト「・・・狂ってる」
マヤ「うっ・・・!!おえっ!!げほっ!!げほっ!!」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 17:06:59.54 ID:qk/cVuWl0
アスカ「アハハハハハハハ!!!!!!」
弐号機「ウォオオオオオオ!!!!!!!」
バキバキ
リツコ「拘束具が・・・!!」
ミサト「拘束具!?」
リツコ「そう・・・アレは装甲じゃない・・・エヴァ本来の力を押さえつける為の拘束具・・・」
リツコ「それが自らの手で解き放たれて行く・・・!!」
ミサト「アレは・・・翅!?」
アスカ「・・・」
弐号機「ヴォ・・・!!」
マヤ「衛星軌道上から高速で接近する物体!!」
ギュウウウン!!
冬月「ロンギヌスの槍か・・・」
冬月「碇!エヴァシリーズも無く本来の補完はなし得んぞ?」
ゲンドウ「あぁ・・・想定外だ・・・我々の負けだ」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 17:15:22.45 ID:qk/cVuWl0
青葉「アスカのデストルドー!!更に増大!!」
日向「衝撃波!来ます!!」
ミサト「総員対ショック!!急いで!!」
ゲンドウ「アブソーバーを最大・・・」
マヤ「了解!!」
弐号機「グォオオオオオオオオ!!!!!!」
レイ「世界が悲しみに包まれて行く」
レイ「物理的な攻撃の方が、ほんの少しの痛みの方が幸せだったかも知れないわね」
レイ「もう無理、ヒトに耐えられる臭気じゃない」
マヤ「」ピク・・・ピク・・・
リツコ「ぎゃあああああああああああ!!臭い!!臭いわ!!!!!」
ミサト「あ・・・が・・・!!」
加持「ぐっ・・・いやはや、レディの香りはいかなる時・・・ぐはっ」
青葉「がぁっ!!この香りは・・・もうダメだ・・・!!」
ゲンドウ「」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/15(金) 17:26:57.13 ID:qk/cVuWl0
弐号機「グォオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
アスカ「はぁ・・・死にたいわ・・・」
アスカ「皆揃って臭い臭い・・・」
アスカ「でもアンタ達も同じ匂いになれば、私が臭い訳じゃなくなるもの・・・」
アスカ「私とひとつになりたい?」
アスカ「それはとてもとても気持ちの良い事なのよ?」
弐号機「グォオオオオオオオオオオオオ!!!!ウォォオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
-----
アスカ「バーカシンジっ!!」ぎゅっ
シンジ「やめてよアスカ・・・」テレ
アスカ「んふっ!どう!?今日の私の匂い!」
シンジ「今日もアスカは香ばしいチーズのいい匂いだよ」
アスカ「ふふっ!当然よ!!地球の匂いの80%はチーズで出来てるんだから!!」
シンジ「アスカの匂いは地球そのものだもんね!!」
臭激