88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 00:40:09.58 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「ちょっと待ちなさいよ! なんで今の流れでそうなるの?」
キョン「そんなこと言われてもそう思ったんだから、仕方ない」
ハルヒ「……」
キョン「それよりハルヒ、処女をあげる相手が決まっているということは今現在そいつが好きってことか?」
ハルヒ「それは……その……」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 00:43:13.84 ID:rQ8b5aMo0
キョン「で、誰なんだ? 良ければ教えてくれよ」
ハルヒ「えっ……それは、その……あんたなんかに教えてあげないわ!」
キョン「そうか。じゃあどうでもいいや」
ハルヒ「えっ、それだけ!?」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 00:46:32.71 ID:rQ8b5aMo0
キョン「それだけって……言いたくないなら聞かないまでだ」
ハルヒ「そうじゃないでしょ? 今のは」
キョン「お前いつもに増して訳わからんぞ」
ハルヒ「とにかく、あたしの好きな人とか気にならないの? その人とその……」
キョン「?」
ハルヒ「え…っちしたいのに……」//
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 00:51:35.69 ID:rQ8b5aMo0
キョン「でも結婚初夜まではお預けなんだろ?」
ハルヒ「え、ええ。まぁ」
キョン「正直、やりたい盛りの男がそれまで我慢できるとは思えんが」
ハルヒ「は、はぁ!? あんたねぇそれくらい我慢しなさいよ!!」
キョン「俺が我慢してどーする」
ハルヒ「! ち、違うわよ。アンタが我慢するとかじゃなく……そ、そんなに男の子って我慢できないの?」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 00:55:10.74 ID:rQ8b5aMo0
キョン「まぁ性欲はともかく好奇心的に厳しいんじゃないか?」
ハルヒ「……あんたもそうなの?」
キョン「そうだなぁ……」
ハルヒ「……もう、いい。このスケベ野郎!! 解散!」
キョン「お、おい!!」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 00:57:52.09 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「なんなの!? この現代日本の性の乱れようは!! 犬猫じゃないってのよ」
ハルヒ「だいたいね! もっとこう男女っていうのは清らかじゃないと駄目に決まってるじゃない」
ハルヒ「駄目ね。この世の中は……」
ハルヒ「なんて、空しいわ……もう寝ましょう」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:01:51.16 ID:rQ8b5aMo0
翌日
ハルヒ「キョン、昨日よく考えたんだけどね。やっぱりこう男女っていうものは……そう簡単にいたすものじゃないのよ」
キョン「? どうしたんだ? いきなり」
ハルヒ「だからぁ! 昨日みくるちゃんや、有希がクソビッチだって判明したじゃない」
キョン「なにぃ! 朝比奈さんと長門がヤリマンだってぇ!?」
ハルヒ「あんたねー! からかうのもいい加減にしなさいよ。私が処女だと思って馬鹿にしてない?」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:05:33.69 ID:rQ8b5aMo0
キョン「なんのことだ? さっぱりわからん!」
ハルヒ「だから、あんたが童貞じゃないからって未経験の私を馬鹿にしてるって言ってるのよ!」
キョン「oh…」
ハルヒ「なによその表情」
キョン「ハルヒ。どんな夢を見たのか知らんが、俺はその……所謂チェリーボーイってやつだ」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:09:33.72 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「はぁ!? 昨日散々言ってたじゃない! 妹に逆レイプだとか、国木田のために処女を守るとか」
キョン「おいおい、朝っぱらから何素っ頓狂なこと言い出すんだ。そんなわけないだろう!?」
ハルヒ「はぁ!? あくまで白を切るつもりね!?」
キョン「白もなにも、しらん。大体あの朝比奈さんがヤリマンビッチだなんて、そんなわけないだろう」
ハルヒ「それなら、これからみくるちゃんの所に行って、処女膜の有無を調べるわよ!」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:12:54.03 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「みくるちゃん!!」
みくる「は、はぃぃー?」
ハルヒ「あんたってヤリマンビッチよね!? 昨日そういったわよね?」
みくる「ななななんのことでしゅかー!?」
ハルヒ「ええい、とぼけるな!! さっさと膣を広げなさい! それが手っ取り早いわ!」
キョン「お、おい! ここは教室だぞ……せめて部室とかで」
みくる「キョン君も見るんですかぁ!?」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:16:31.35 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「……」
みくる「……」
ハルヒ「みくるちゃん?」
みくる「……は、はぃぃ?」
ハルヒ「脱ぎなさい」
みくる「ほ、本気でいってるですかぁ?」
ハルヒ「冗談でこんなこと言うわけないでしょ! 膣・を・広・げ・な・さ・い」
キョン(SOS団に入ってよかった……)
みくる「……は、はいぃ」スルスル
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:20:02.71 ID:rQ8b5aMo0
ハルヒ「ジャングルね……」
みくる「はいぃ?」
ハルヒ(全然手入れしてないじゃない……)
キョン「おい、ハルヒ……」
ハルヒ「みくるちゃん。処女膜の確認をするから膣を広げなさい」
みくる「え……で、でも」
ハルヒ「いいから早くしなさい!!」
みくる「は、はいい!」マンコパックリ
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:24:23.26 ID:rQ8b5aMo0
キョン「……これは」
ハルヒ「……そうね、綺麗なピンク色……少し濡れているわ……なんてスケベなの?」
キョン「ぺロッ……この味……これはまさしく愛液」
みくる「あの……確認するなら早く確認してくださいぃ……」
ハルヒ「そうね……キョン」
キョン「なんだ? ハルヒ?」
ハルヒ「処女膜ってどうやって確認するのかしら?」
キョン「……盲点だったな」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:30:19.20 ID:rQ8b5aMo0
みくる「……うぅ」
キョン「……俺達医者じゃないしな……いっそ何か突っ込んで血がでるか試してみるか?」
ハルヒ「とかいってあんた、その下半身でギンギンになってるものを突っ込む気でしょう?」
キョン「な!? 馬鹿をいうな! これはあくまでもSOS団の団員としてだな」
ハルヒ「……」
キョン「こ、これによって世界が救われる。うん。世界平和の為の犠牲というか……」
ハルヒ「分かったわ! あんたのいうことも一理ある! SOS団だものね」
キョン「……よし! じゃあ早速!」
ハルヒ「キョン! 古泉君を呼んできなさい!」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:36:05.01 ID:rQ8b5aMo0
キョン「こ、泉?」
ハルヒ「そうよ。古泉君の肉棒を使って確かめるわ。早くしなさい」
キョン「……」
みくる「そもそも私の処女がなんで世界平和に繋がるんですか?」
古泉「お待たせしました。涼宮さん」
ハルヒ「キョンから聞いたとおりよ。みくるちゃんに突っ込んじゃって」
古泉「わかりました」ギイイいいイイン!!
ハルヒ「……一応聞いておくけど古泉くんて処女かしら?」
古泉「はぁ? まぁ処女ではありますが、童貞ではないですね」
ハルヒ(……やっぱり昨日の事って)
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/26(土) 01:42:04.53 ID:rQ8b5aMo0
古泉「……では行きますよ、朝比奈さん」
みくる「は、はぃぃ」
キョン「……お、俺の朝比奈さんの純潔が……」
みくる「ん……っ」
古泉「痛いですか?」
みくる「だ、大丈夫ですぅ……」
ハルヒ(血が出てる……一概にはいえないけどやっぱり処女だったのね? やっぱり昨日のは夢か……)
キョン「……はぁ。何が悲しくて憧れの先輩の処女喪失を目撃せねばならんのだ」
ハルヒ「……そんな恨めしそうな顔しないの! アンタには私の処女をあげるから」
完