1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:15:48.89 ID:6yEq1agO0
永沢「うぐ……」
藤木「永沢君がまさか>>5をするなんて……見損なったよ……」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 17:17:17.39 ID:5o7qVhko0
放火
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:23:17.06 ID:6yEq1agO0
藤木「放火なんて……どうしてそんなことをしたんだい?」
永沢「う、うるさいッ!君には関係ないだろう!」
藤木「君の放火のせいで山田君は焼け死んだんだよ!?自分がやったことを分かっているのかい!?」
永沢「……うぅ」
藤木「君が放火犯だということをこのまま黙っているわけにはいかないよ……警察に行こう。永沢君」
永沢「ま、待ってくれ!僕はただ自分の家が火事で焼けてイライラしてやっただけなんだ!別に山田君を殺そうなんて思ってなかったんだ!」
藤木「君の家が焼けたのも……君自身が放火したからじゃあないのかい?」
永沢「!!」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:30:37.98 ID:6yEq1agO0
藤木「……どうやら図星のようだね」
永沢「……そうさ、僕の家が火事で焼失したのは僕が火を放ったからだ……君の言うとおりさ」
藤木「どうして……永沢君……」
永沢「両親を殺すためさ……」
藤木「なッ!?」
永沢「もううんざりなんだッ!僕の頭がタマネギ頭なのは親父の遺伝だッ!こんなクソみたいな頭の形……!」
藤木「……」
永沢「こんな頭のせいで僕はいじめられた……だからそんなクソみたいな負の遺伝を絶つため……火を放った……僕も死ぬつもりだった」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:39:11.47 ID:6yEq1agO0
藤木「永沢君……」
永沢「だが失敗だった……誰も死ななかった……!僕は失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した……僕は失敗した……!」
藤木「……」
永沢「クックック……でもね藤木君……焼け落ちていく自分の家を見ていたらね……なんだか無性に気持ち良くなってきたんだ……パチパチと燃え上がる炎の色、立ち上る黒煙……」
藤木「な、永沢君……まさかそれで……!?」
永沢「あっはっはっはっはッ!そうさ!僕の心はあの日以来炎に魅入られたッ!どんなものでも燃やさずにはいられないんだッ!」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:47:34.29 ID:6yEq1agO0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
藤木「そんな理由で……山田君が……!」
永沢「藤木君……君は僕の秘密を知ってしまった……もう生かしておくわけにはいかないんだ……」すっ
藤木「ナイフ!?」
永沢「うおおおおおおッ!さよならだッ!紫唇の藤木君ーーーーッ!!」ダッ
藤木「ま、まずい!こうなったら……>>45」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:48:36.09 ID:J4GhCL8W0
逃げるんだよォーッ
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:55:50.61 ID:6yEq1agO0
藤木「逃げるんだよォーッ!!」ダッ
タッタッタッタッ
永沢「なッ!?待てッ!この卑怯者ッ!」
藤木「う、うるさいッ!うわああああああああ!!」
タッタッタッタ
永沢「藤木君……!君だけはどうしても今殺さなくてはならない!」
永沢「>>54だッ!」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 17:57:58.14 ID:VxTPbyzJ0
ちくわ
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:05:17.55 ID:6yEq1agO0
タッタッタッタ ピタッ
藤木「し、しまった!行き止まりだ……!」
永沢「追い詰めたぞ藤木君……!」
藤木「う……や、やめてくれ永沢君……こ、殺さないでくれ……!」ガクガク
永沢「いまさら命乞いかい……?君は本当に哀れな卑怯者だな……」すっ
藤木「そ、それは……ちくわ……?凍らせてあるのか……?」
永沢「そうさ……この冷凍ちくわを君の脳天にぶち込むッ!」バッ
藤木「……!!」
永沢「オニオンッ!!!」ブンッ
ドッカァァァァッ!
藤木「あがッ……!」ガクッ
藤木「……」シーン……
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:14:58.99 ID:6yEq1agO0
永沢「ははははは!ざまあみろ藤木君!こうなったのも全部君がいけないのさ!」
藤木「ぅ……ぅぅ……」
永沢「ん?まだ生きているとは君もしつこいね……それじゃあナイフでトドメだ……さよなら藤木君!」すっ
「待ちたまえベイビー!」
永沢「だ、誰だいッ!?」
とことことこ
花輪「なんだか知らないが穏やかじゃあないね。永沢君……」
永沢「は、花輪君……!」
花輪「クラスメイトを殺させはしないよベイビー!かかってきな!オニオンモンスター永沢!」バッ
永沢「く……!>>65」バッ
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:15:42.78 ID:lfLCTzvX0
ちんこ
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:20:44.20 ID:6yEq1agO0
永沢「そい!」ボロン
花輪「な!?」
永沢「花輪君……どうだい?僕の下のタマネギは……ギンギンだろう?」ギンギン
花輪「OH....!」
永沢「花輪君、どう思う?僕のアンダーオニオンを見て……?」ギンギン
花輪「ベリー……ビッグオニオン……!」
永沢「そうさ……ベリー……ビッグオニオン……!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:34:25.69 ID:6yEq1agO0
永沢「花輪君……僕の下僕にならないかい?もしなってくれるのならこのオニオンは君の好きなようにしていいよ……」
花輪「ほ、本当かい!?ミスター永沢の下僕になればそのグレイテスト・アンダー・オニオンを弄べるのかい!?」
永沢「ふふふ……もちろんさ」
花輪「OK!今日から僕は君の忠実なしもべさベイビー!!」
藤木「はぁはぁ……くッ!」ダッ
タッタッタッタッ
永沢「なッ!?藤木君!まだ動けるなんて……!花輪君!ファーストミッションだ!藤木君を追いかけて始末してくれ!」
花輪「お安い御用さベイビー!」ダッ
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:42:52.52 ID:6yEq1agO0
タッタッタッタッ
藤木「はぁはぁ……!なんとしても逃げ切らないと……そして永沢君の罪を世間に公表する……!僕はまだ死ねないんだッ!」
花輪「YAHOOOOOOOOO!ミスター藤木!そこまでさベイビー!」
藤木「くッ……!花輪君……!」
花輪「藤木君……君に恨みは無いけれどここで死んでもらうよセニョール!これもアンダーオニオンのためさベイビー!」
藤木(くそ!どうにかして切り抜けないと……>>81だ……!)
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:45:30.09 ID:BTqQYhec0
正面からガチの殴り合い
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:49:50.20 ID:6yEq1agO0
藤木「くらえッ!花輪君ッ!」ブンッ
花輪「無駄さベイビー!」スッ
藤木「よ、避けられた!?」
花輪「護身術を会得している僕に正面から殴り合いをいどむとはとんだド低能だねベイビー!」ブンッ
バシッ
藤木「うがぁ!」ガクンッ
藤木(ま、まずい……とてもかなわないよ……こうなったら……!)すくっ
藤木「そい!」ボロン
花輪「な!?」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:54:51.09 ID:6yEq1agO0
藤木「花輪君……どうだい僕のコレは……皮は被っているけどビンビンだろう?」ビンビン
花輪「OH.....!ベリー包茎……!」
藤木「花輪君、君なら僕のコレになんて名前を付けるんだい……?」ビンビン
花輪「ベリー……パープルスティック……!」
藤木「そうさ……ベリー……パープルスティック……!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 18:59:28.39 ID:6yEq1agO0
お わ り
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 19:06:17.37 ID:6yEq1agO0
ヽ | | | |/
三 す 三 /\___/\
三 ま 三 / / ,、 \ :: \
三 ぬ 三. | (●), 、(●)、 | ヽ | | | |/
/| | | |ヽ . | | |ノ(、_, )ヽ| | :: | 三 す 三
| | |〃-==‐ヽ| | .::::| 三 ま 三
\ | | `ニニ´. | |::/ 三 ぬ 三
/`ー‐?‐‐―´´\ /| | | |ヽ
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/24(木) 19:21:18.56 ID:6yEq1agO0
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、藤木達のみんなへのメッセジをどぞ
藤木「みんな……見てくれてありがとう。ちょっと卑怯なところも見えちゃったけど……気にしないでください」
永沢「みんな、ありがとう…… 僕のアンダーオニオンの実力は二十分に伝わったかな……」
花輪「YEAAAAAA!!!センキュー!マイフレンズ!ウィーアーザチャンピオン!HOOOOO!」
山田「あはははははは!おいら劇中で焼死してるじょー!あははははは!」
ブー太郎「ブー」
では、
藤木、永沢、花輪、山田、ブー太郎、キートン「皆さんありがとうございました!」
終
藤木、永沢、花輪、山田、ブー太郎「って、なんでナレーションの人が!? 」
キートン「後半へ続かない」
本当の本当に終わり