1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 22:48:14.51 ID:QNlYlYPy0
マリオ「あわわわわわわ、わぁ〜」キラーン
トウジ「ほんま委員長は強いなぁ……」
ケンスケ「特にフォックス使わせたら、もう鬼だよね」
ヒカリ「フォックスの銃は、障害物に当たらない限り飛び続けるから。使い勝手がいいの」
ヒカリ「レイガンは、いつも持ってるとは限らないし」
シンジ「そうそう。そのレーザー銃で僕の操作してるキャラも、何度復帰を妨害されたか……」
四人「わはははは」
ミサト「…………」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 22:52:06.06 ID:QNlYlYPy0
シンジ「何とかビリだけは避けれた……」
ケンスケ「一位は……まぁ、確認するまでもないよね」
トウジ「あかん……マリオなんて使い慣れてないキャラにするんやなかった」
ヒカリ「えへへ」
ケンスケ「と言うかシンジ!この試合は、ジャンケンで勝ったシンジが最初にキャラを選べるんだから」
ケンスケ「フォックスを選んで、委員長の戦力を少しは削いでよ!」
シンジ「え……でも僕、フォックスはあんまり使ったことないから」
ミサト「…………」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 22:56:27.92 ID:QNlYlYPy0
トウジ「センセ。それでええんや。あんまり使い慣れてないキャラやと、ワシみたいになる」
ケンスケ「じゃあさ!委員長が一番強いのは確定だから!3VS1でやろうよ」
シンジ「え……それはちょっと」
トウジ「ならワシは委員長について戦う。2VS2なら、やったる」
ヒカリ「え?私は、別にそれでもいいわよ面白そうだし」
ヒカリ(正直、勝つ自信あるから……」
シンジ「うーん……でも3VS1はちょっと弱い者いじめみたいで、嫌かな」
トウジ「ケンスケ。ほんまに、お前は。器が小さいのう」
ケンスケ「そんな〜」
三人「わははは」
ミサト「…………」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:00:28.04 ID:QNlYlYPy0
ミサト「ねぇ……あなた達」
シンジ「何ですか?ミサトさん」
ミサト「飽きない?ゲームばかりで」
シンジ「いえ、全然」
ヒカリ「コンピューターじゃなくて、対人戦だから。飽きは中々来ませんね」
ケンスケ「FPS何かでも。信じられない時間やってる人もいるからねぇ〜うちのクラスにも二人いるし」
トウジ「わしはどうも、軍隊っぽさが強いゲームは好かんな」
シンジ「当時は、好きだよね。スマブラとかのパーティーゲーム」
ヒカリ「私は何でもやるなぁ〜コンピューター相手なら、わざと最弱武器で進んだり」
ケンスケ「ああ……そこまでやっちゃうゲーマーだったんだ委員長って」
四人「わはははは」
ミサト「…………」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:04:41.90 ID:QNlYlYPy0
ミサト「……アスカはどうしたの?」
シンジ「え?」
ミサト「あなた達四人だけじゃなくて。アスカも混ぜてあげなさいよ今、一人ぼっちじゃないの?」
ミサト(私みたいにね。アスカと一緒に、この集まり潰したいわ……)
ケンスケ「あ、惣流なら大丈夫ですよ」
ミサト「え?」
トウジ「あの二人はなぁ……」
ミサト「え?」
ヒカリ「私も……好きではあるけど。ちょっと話の内容がディープっていうか」
ミサト「え??」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:07:48.18 ID:QNlYlYPy0
アスカ「イギリス、マジファック」
レイ「共産主義なんて、潰れればいいのよ」
アスカ「その二つと一緒に、米帝も潰しましょう」
レイ「待ってアスカ。米帝は、生半可な戦力じゃすり潰されるわ」
アスカ「分かってるわ。二正面作戦は、下策ですもの」
レイ「まずは、紅茶の国から潰しましょう」
アスカ「行けーメッサーシュミット!!」
レイ「私は、ティガーの方が好きだわ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:11:45.09 ID:QNlYlYPy0
シンジ「正直……最近のアスカとレイの話には。ついて行けないんです」
トウジ「何やったかなぁ……二人がやっとるパソコンのゲーム」
ヒカリ「ハート・オブ・アイアン」
ケンスケ「え?ちょっと待って、委員長。何でそんなスラスラと名前が出たの?」
ヒカリ「席が近いから」
ケンスケ「……ホント?」
シンジ「何だったかな……ソビエト連邦のジョークの話で昨日は盛り上がってたね」
ヒカリ「アネクドート」
トウジ「そうそう!それや」
ケンスケ「ちょっと待ってよ委員長!」
ヒカリ「私、歴史が好きだから」
ミサト「…………」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:15:59.90 ID:QNlYlYPy0
アスカ「ストゥーカはいっぱい作ってね」
レイ「ええ、分かってるわ。A10の開発に携わった、あのルーデルの乗機だもの」
アスカ「でも、ルーデルとガーデルマンだから、あんな戦果が上げれたって言われちゃいそうだけど」
レイ「それは言っちゃダメ」
レイ「あ、アメリカとソ連が戦争始めたわ」
アスカ「潰しあえー」
レイ「紅茶の国はまだ掛かりそうだから……都合がいいわ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:19:07.90 ID:QNlYlYPy0
シンジ「じゃあ、次の試合行く?」
ヒカリ「で、どうするの?私は3VS1でも構わないわよ」
トウジ「それはあかん!それやったら、わしは委員長に着く」
シンジ「2VS2にしようか。やっぱり3VS1は後味が悪いし」
ケンスケ「委員長なら、3VS1でも勝っちゃいそうだから。ちょうどいいと思うんだけどなぁ」
トウジ「器が小さいのぉ〜」
ケンスケ「僕は勝つ確率を上げようとしてるだけだよ」
四人「わはははは!」
ミサト「……ネルフに行こうかしら。何も無いけど」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:21:54.41 ID:QNlYlYPy0
加持「…………」
加持「…………お」
加持「…………いい採掘場が見つかった」
加持「…………ふふ。もうすぐで、第三新東京市が再現できる」
加持「…………やはり、難易度をピースフルにしてよかった。ゆっくりと、建物が建てれる」
加持「…………何度クリーパーのせいで、拠点を吹っ飛ばされたか」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:26:35.98 ID:QNlYlYPy0
ミサト「やっほー加持」
加持「…………やぁ、ミサト。使徒も来てないのに、仕事熱心だね」
ミサト「貴方もね、挨拶の時ぐらいこっち見なさいよ」
ミサト「何をやってるのか……な…………ぁ」
加持「僕は、不良職員だからね。サボってゲームだよ」
ミサト「…………そう」
加持「マインクラフトって言うゲームなんだが、知ってるかい?」
ミサト「……いえ」
加持「だろうねぇ。シンジ君も、遊びたい盛りなんだから。少しはゲームの情報を入れても良いんじゃないかな」
加持「きっと、話も盛り上がるよ」
ミサト「……そうね。じゃ、私行くわね」
加持「ああ…………たいまつが切れそうだな、作らないと」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:31:28.58 ID:QNlYlYPy0
ミサト「リツコの所にでも、行こうかしら」
ミサト「お邪魔しまーす……」
マヤ「ああ……ドムが」
リツコ「マーカスのこんな取り乱した場面……見たくは無かったわ」
マヤ「借りてた20ドルを返したりして、死亡フラグがガンガンたってはいたんですけどね……」
リツコ「ああ……気持ちが重いわ」
マヤ「コールトレインのイベントと言い……感情移入させますよね」
リツコ「三作全部やってるから、余計にね」
ミサト「お邪魔しました〜……」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:36:46.39 ID:QNlYlYPy0
次の日
ミサト「使徒こねぇかなぁ〜」
ケンスケ「委員長!もうフォックス使うの禁止」
ヒカリ「いいわよ〜」
シンジ「それは……ちょっと横暴じゃないかな」
ヒカリ「他にも得意なキャラはいるから」
トウジ「ほんまにええんか?委員長」
ケンスケ「よし!次こそは勝つ!!」
トウジ「そう言っといて、ビリケツやないか」
ケンスケ「…………プリンってあんなに強かったっけ」
シンジ「プリンに吹っ飛ばされるクッパ。シュールだね」
四人「わはははは!」
ミサト「…………」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:40:10.91 ID:QNlYlYPy0
ミサト「シンちゃ〜ん。アスカはぁ?」
シンジ「今日もレイの家でーす」
ヒカリ「今日こそは共産主義に喧嘩を売る!って息巻いてたわね惣流さん」
トウジ「なんか、熱っぽ過ぎてあかんわ、あの空気」
ケンスケ「女の子が軍事方面に明るいのって、魅力的だよなぁ〜」
ヒカリ「私はそうでもないわよ?」
ケンスケ「ははは、またまたぁ」
四人「わはははは!」
ミサト「…………」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:43:00.49 ID:QNlYlYPy0
アスカ「統一!統一!!」
レイ「ついにヨーロッパを………やったわね惣流さん」
アスカ「ええ!やったわね!!」
アスカ「アメリカとソ連は。まだやりあってるわねぇ」
レイ「伊達に二つとも大きくはないわね」
アスカ「この隙に国力を回復させましょう」
レイ「賢明な判断ね」
アスカ「そろそろ冬将軍が強くなるし……今は待ちの姿勢ね」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:46:59.52 ID:QNlYlYPy0
ミサト「と言うわけなのです」
ゲンドウ「良いではないか。シンジはまだ中学二年だ」
ミサト「いえ……それにしてもです。毎日ゲームばかりで」
冬月「友人と一緒なのだろう>ならばまだ良いではないか」
冬月「ここにいる、Civ中毒患者よりは。マシだと思うぞ」
ミサト「え?」
ゲンドウ「先生……今その話は」
冬月「関係あるだろう。昨日は何時間寝た?」
ゲンドウ「…………五時間」
冬月「引く、何時間だ?」
ゲンドウ「五時間寝るつもりでしたが。三時間しか」
冬月「まったく……」
ミサト「失礼しましたぁ……」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:52:26.23 ID:QNlYlYPy0
冬月「しかし、CPU相手で何が楽しいんだ」
冬月「限界があるだろう?」
ゲンドウ「いえ、まったく」
冬月「最近、TRPGの集会に来ぬではないか」
ゲンドウ「長いのですよ。1プレイが」
冬月「Civに比べればましだろう」
冬月「大体。開拓ユニットをなぜあんなにも簡単に。捨て駒として利用できるのだ?」
ゲンドウ「クリアの為です」
冬月「NPCにも少しは愛情をかけぬか」
ミサト(あ〜聞きたくはなかったなぁ)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:55:21.39 ID:QNlYlYPy0
休日
ミサト(よくもまぁ……朝からやれるわねぇ)
ミサト(加持君にメールしても、返信が無いし)
ミサト(きっとゲームなんだろうなぁ)
加持「やった……やったぞ……あとは、ネルフ本部のピラミッドだけだ!」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/12(土) 23:58:00.30 ID:QNlYlYPy0
ケンスケ「あっ!」
トウジ「おー。ファルコンパンチがモロに入りよったな」
ヒカリ「うわー吹っ飛んだわね」
ケンスケ「まだ!復帰でき……」
シンジ「あはは。星になっちゃったね」
四人「わはははは!」
ミサト「…………」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:01:37.37 ID:/1+1sDhU0
レイ「ユーラシア大陸を!」
アスカ「完!全!統!一!」
レイ「昨日からぶっ続けで……何時間くらいたったかしら」
アスカ「昨日の夕方五時からだから……もう19時間にもなるわね」
レイ「うふふ……起床時間は昨日の7時半くらいだから」
アスカ「うふふ……余裕で丸一日以上起きてるわね」
レイ「寝る?」
アスカ「まさか。アメリカ大陸に殴り込むわよ」
レイ「ええ!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:04:40.97 ID:/1+1sDhU0
マヤ「先輩、レトロの扱い上手いですねぇ〜」
リツコ「高難度のラッシュなら。レトロの扱いは重要よ?威力は高めだから、指切りで散らさないようにしないと」
マヤ「私は、チェーンソーが気持ちよくて好きなんですけど……あれ殴れないからなぁ」
リツコ「高難度だと、とっさの行動ができないのがネックすぎるわね」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:09:18.75 ID:/1+1sDhU0
ゲンドウ「…………」
ゲンドウ「…………くそ、開戦は避けれぬか」
ゲンドウ「まだもう少し、こことは戦いたくなかったが」
ゲンドウ「ふふ……冬月はTRPGの集会に出たから。思う存分Civが出来る」
冬月(勇者役)「GM。では、勇者の攻撃でなくとも、ラスボスを倒すことは可能なのですね?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:14:31.74 ID:/1+1sDhU0
ミサト(使徒こねぇかなぁ〜)
四人「わはははは!」
ミサト(使徒こねぇかなぁ〜)
アスカ「行けー!ジェット戦闘機部隊!!」
レイ「うふふ……もう少しで、機甲部隊が上陸できるわ」
ミサト(使徒こねぇかなぁ〜)
マヤ「あと……一回」
リツコ「やれる物なのね……難易度がインセインでも、ラッシュのクリアは」
ミサト(使徒来ないかなぁ)
加持「…………やはり、ネザーは辛いな」
ミサト「使徒……来ないかなぁ」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:16:19.02 ID:/1+1sDhU0
サイレン「ウーウーウー!!!」
ミサト「来たああああ!!!」
PC「」ブツン
アスカ「」
レイ「」
アスカ「ねぇ、レイ。セーブは?」
レイ「五時間前」
アスカ「それって、ユーラシア統一してた?」
レイ「してない」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:18:31.34 ID:/1+1sDhU0
PC「」ブツン
加持「」
加持「停電……だと?」
ゲーム機「」ブツン
リツコ「」
マヤ「」
PC「」ブツン
ゲンドウ「」
冬月(勇者役)「…………すまない。仕事ができた、皆は避難を始めてくれ」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:20:49.74 ID:/1+1sDhU0
ゲーム機「」ブツン
シンジ「」
トウジ「なんや……外でヤバい音がなっとるで」
ケンスケ「これは……避難警報だね」
ヒカリ「そんな……私の15連勝が」
ミサト「さぁさぁさぁ、みんな〜避難を開始してねぇ」
シンジ「使徒ですね……」
ミサト「そうそう、だからシンちゃんは早くネルフにいかないと」
シンジ「ごめん、皆…………すぐに終わらせるから!」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:24:09.77 ID:/1+1sDhU0
アスカ「早く出しなさいったらぁ!!」
レイ「エヴァ零号機パイロット、準備できてます!早く出撃を!!」
シンジ「ミサトさん!!早く!早く、出撃させてください!!」
リツコ「ミサト、まだなの!?」
ミサト「まだ、少し遠―
ゲンドウ「エヴァ全機、発進!!」
冬月「構わん、やれ!」
マヤ「リフト、上昇開始!!」
ミサト「ちょ!?」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:29:47.62 ID:/1+1sDhU0
加持「行けぇ!!ぶっ飛ばせぇ!!!」
加持「俺の作品を返しやがれぇ!!」
アスカ「返しなさいよ!私たちの20時間を!!」
レイ「返して!世界制覇の夢を!!」
リツコ・マヤ「「返せ!!最高難易度での、全クリの達成感を!!」
ゲンドウ「返せるものなら、返してみろ!ひと時の休息を!!」
冬月「勇者が世界を守る夢!返せと言っているのだ!!」
シンジ「返せよ!僕達の楽しい時間を!!」
加持「行けー!エヴァンゲリオン!!世界中のゲーマーの怒りを込めて!!」
三機「ウオオオオオ!!!」
使徒「」
世界中のゲーマー「止めだぁ!!!」
ドーン!
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:32:55.33 ID:/1+1sDhU0
レイ「う……ううう……」
アスカ「うわあああん!!」
加持「かける言葉が見つからない……」
シンジ「まさか……あの停電で二人のPCが壊れるなんて」
ゲンドウ「悪夢だな……」
冬月「何とかしてやれんものか……」
マヤ「酷い……」
リツコ「PCとゲーム機の違いはあっても、同じゲーマーとして……心が痛いわ」
ミサト「え?何、この空気。使徒倒してるのに」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:36:30.81 ID:/1+1sDhU0
加持「司令……都合つけれるお金って、どれくらいあります?」
冬月「碇。まさか、何もせんと言うわけではなかろうな?」
シンジ「父さん。お願いだよ」
ゲンドウ「分かっている」
マヤ「先輩、可能なら私もカンパしようと思ってます」
リツコ「大丈夫よ、今帳簿を見て穴を探してるから」
ミサト「ねぇ、シンちゃん。あなたとお父さんって、そんなに仲良かったっけ?」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/13(日) 00:41:55.69 ID:/1+1sDhU0
ゲンドウ「と言うわけだ」
リツコ「個人が持つものじゃないわね、これは」
加持「現状考えられる、最高のスペックを持っている」
シンジ「3Dバリバリのゲームでも、楽にやれるよ!二人とも!!」
レイ「うう……ありがとう、皆」
アスカ「私たち、頑張って……もう一回、世界制覇を目指すわ」
マヤ「それが終わったらで良いですから、FPSとかもやってくださいね」
リツコ「スペックを宝の持ち腐れにしないで頂戴ね」
ゲンドウ「二人は同じゲーマーだ。つまりは、我々の仲間だ」
二人「はい!ありがとうございます!!」
シンジ「良かったね!二人とも!」
ミサト「」
ミサト「ネルフにも私の居場所がない」
おわり