1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:07:20.99 ID:vdp5sxEO0
シンジ「ずるいよ!弐号機にインパクトボルト勝手に換装するなんて!!」
アスカ「アンタバカぁ?あんなのアンタには荷が重いのよ・・・」
アスカ「ラピュタの雷がアンタに扱える訳ないのよ!!」
アスカ「バルス!!バルス!!」
シンジ「ぎゃああああああ・・・!!」
シンジ「って・・・それはムスカだろ・・・」
アスカ「何よ・・・こっちが恥ずかしくなるじゃない・・・」
アスカ「シンジの癖にノリツッコミなんて生意気よ!!」
シンジ「酷い」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:13:50.50 ID:vdp5sxEO0
ミサト「アスカ!何で初号機に当ててるの!!」
アスカ「フン!こいつの扱おうとしてるモノが、どれだけ危険なモノなのか身を以て教えてあげてたのよ!!」
リツコ「シュミレーター上だから平気よ、ミサト」
シンジ「だからって視覚はリアルなんですから解ってても怖いですよ」
ミサト「全く・・・」
アスカ「次、次ぃ!」
ミサト「はいはい・・・お次はっ・・・と・・・」
リツコ「マゴロクエクスターミネートソードね」
アスカ「ふふふ・・・覚悟しなさい!バカシンジ!!」
アスカ「どぉおおおおおうりゃあああああああああああ!!」
シンジ「ひいっ・・・!」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:19:23.50 ID:vdp5sxEO0
ネルフ本部
ミサト「おつかれさま、二人とも」
シンジ「疲れますよ・・・」
アスカ「はぁー!楽しかった!!」
シンジ「ご満悦だね・・・」
アスカ「あったりまえよ!何でか知らないけど、アンタの初号機は特殊な装備が目白押し!!」
アスカ「それに比べて私の弐号機は役に立たない飛び道具ばっかりなんだから!!」
シンジ「でも、僕のは近接戦闘装備ばっかりだし・・・飛び道具があった方が危なく無いしいいじゃないか」
アスカ「私はもっと使徒の前に出て、ぐわーって飛びかかってメキーッてコアを潰したいの!!」
ミサト「ふーん・・・じゃあ、入れ替わってみる?本当に・・・」
ミサト「リツコに掛け合ってみるわ」
アスカ「ホントに!?ミサト!!」
シンジ「できるんですか?そんなこと・・・?」
ミサト「さぁ?」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:24:28.13 ID:vdp5sxEO0
ミサト「・・・と、言う事なのよ」
リツコ「可能よ」
ミサト「さっすがリツコ!話が早い!!」
リツコ「ただ、コアの入れ替えをしなければならないわね」
ミサト「コアの?」
リツコ「ええ、初号機も弐号機もそれぞれ専用に調整してあるから・・・」
ミサト「初号機の素体に弐号機の魂を移し」
リツコ「弐号機の素体に初号機の魂を移す」
ミサト「交換するのね?」
リツコ「そう、じゃあ早速二人を呼んで?」
ミサト「司令は大丈夫なの?」
リツコ「丁度出張で本部には居ないわ」
ミサト「ご都合主義ね」
リツコ「あら?運が良いだけよ・・・」
ミサト「そう?じゃ、呼んでくるわー」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:30:08.71 ID:vdp5sxEO0
アスカ「信じられない・・・」
シンジ「ホントにそんな事・・・」
リツコ「それじゃあ実験を開始するわね」
アスカ「今、実験って言ったわよ?あのマッドサイエンティスト」
シンジ「言った、間違いなく言った」
アスカ「まるでモルモットね」
リツコ「何か?」わくわく
シンジ「いえ・・・」
アスカ「ところで・・・なんで私たち」
シンジ「裸なんですか?」
リツコ「コアの入れ替えの為には、二人のパーソナルデータの再登録も必要になるの」
リツコ「プラグスーツもある意味異物だから、今回の実験では着用はなしよ」
アスカ「絶対絶対!!外にはモニターしないでよね!!」
ミサト「大丈夫よー」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:34:29.53 ID:vdp5sxEO0
リツコ「では・・・実験開始」
マヤ「実験開始」
日向「エントリースタート」
シンジ「・・・」
アスカ「・・・」
青葉「ふぅ・・・こんなこと、司令に知れたら大変ですよ?」
日向「まぁ、たまにはいいんじゃない?」
マヤ「先輩!!」
リツコ「どうしたの?」
マヤ「二機の神経パルス・・・おかしくありませんか?」
リツコ「シンジ君!!聞こえる!?」
アスカ「なんですか?リツコさん?」
ミサト「え?」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:38:16.26 ID:vdp5sxEO0
リツコ「アスカ・・・あなたじゃないわ、呼んだのはシンジくんよ?」
アスカ「だから、返事したじゃないですか?どうしたんですか?」
マヤ「・・・」
ミサト「・・・」
青葉「・・・」
日向「・・・」
リツコ「アスカ?ふざけてるの?」
シンジ「ふざけてなんかないわよ!!さっきからシンジが返事してるじゃない!!」
シンジ「とんだとばっちりよ!!バカシンジ!!」
青葉「え」
日向「え」
マヤ「え」
ミサト「え」
リツコ「え」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:45:04.46 ID:vdp5sxEO0
アスカ「えーっ!返事しただけなのに何でそんな怒られるんだよ!!」
シンジ「アンタがバカだからでしょ!!間抜けな返事しかしないからダメなのよ!!」
アスカ「そんな事言われたって・・・」
シンジ「だーっ!!うじうじうっとおしいわね!!」イライラ
リツコ「ふほほほ!!何と言う不測の事態!!これは面白いわ!!新しいデータが取れそうね!!」
リツコ「ふふふ・・・これはこれは・・・ふほほほ・・・ぞくぞくするわぁ・・・」
マヤ「先輩!優良なモルモットが新たに手に入りましたね!!」
リツコ「ええ!!奇跡よ!!偶然の産物とはいえ、たまにはこういう悪ふざけも必よ・・・」
ミサト「実験中止!」
リツコ「え?」
ミサト「実験中止!!」ギロッ
リツコ「はい」しゅん
青葉「すごい・・・鬼の形相だ・・・」
日向「まぁ、保護者ですし当然ですね」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:49:27.24 ID:vdp5sxEO0
ミサト「聞こえるー?二人とも?」
アスカ「はい」
シンジ「だから!さっきから聞こえてるって言ってんでしょ!!」
ミサト「はいはい、オッケー・・・」
ミサト「えーっと・・・まず、実験は中止ね!」
アスカ「え?」
シンジ「はぁー?何でよ!!」
ミサト「え・・・と、その質問には今は答えかねるわ〜」
アスカ「?」
シンジ「はぁ?」
ミサト「これからエントリープラグを出て貰うけど・・・その前に一つお姉さんからお願いがあるの?」
シンジ「お願い?何よ!」
アスカ「何ですか?」
ミサト「これから見る全ての異変に対して、突っ込みを入れないで欲しいの」
ミサト「約束よっ?」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:56:07.27 ID:vdp5sxEO0
シンジ「ぎゃあああああああああ!!!!!何で私にこんなモノがついてんのよっ!!!!!!!!」
アスカ「お・・・おっぱ・・・おっぱい・・・おっぱ・・・」ぶくぶくぶくぶく
ミサト「あちゃー・・・やっぱダメか・・・」
シンジ「何で私の目の前に私が居るのよ!!」
アスカ「お・・・おっぱ・・・おっぱ・・・」がくがくがくがく
ミサト「えーっと・・・落ち着いて、話をきい」
シンジ「これが落ち着いていられるかっ!!バカミサト!!」
アスカ「これはきっと夢だ!そうだ!触って確かめ・・・」むに
アスカ「oh」
シンジ「こらー!!触んな!!こんのエロシンジ!!」ぎゃーぎゃー
青葉「二人とも素っ裸で酷い有様だ」
日向「人を指差して自分をエロ扱いしていますね・・・」
マヤ「不潔・・・」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:03:04.43 ID:vdp5sxEO0
ミサト「いつも温厚なシンジ君に罵倒されると心が痛むわね・・・」
アスカ「なんだか・・・下っ腹の辺りがじゅんじゅんする・・・」
シンジ「!!」
シンジ「この・・・!!エロシンジ!!」げしっ
シンジ「私の身体で私に欲情してんじゃないわよ!!」げしげし
アスカ「痛っ!!」
シンジ「あぁああああ!!私の美しい顔がぁあああ!!」
シンジ「ごめんね・・・私・・・」ぐすっ
アスカ「やめてよ・・・!僕の姿で・・・しかも裸で近づかないでよ・・・気持ち悪いなぁ」
シンジ「なんですってええええ!!私に向かってキモチワルイなんて!!1000光年早いのよ!!このバカ!!」
青葉「もう何がなんだか・・・」
日向「さながら地獄絵図ですね」
ミサト「滅茶苦茶ね・・・」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:07:07.99 ID:vdp5sxEO0
ミサト「はい、服も着たし・・・どう?少しは落ち着いた?」
アスカ「・・・」
シンジ「・・・」
ミサト「じゃ、冷静に客観的に状況を見ましょうか?」
ミサト「レイ」
レイ「はい」
ミサト「そこの少年は?」
レイ「碇君」
ミサト「そこの女の子は?」
レイ「セカンド」
ミサト「はい、じゃあアスカー?返事は?」
シンジ「はい」
ミサト「で、シンジ君ー?返事してー」
アスカ「・・・はい」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:28:58.44 ID:vdp5sxEO0
リツコ「と、言う事ね」
シンジ「何がよ!!人をこんなにしといて!!さっさと戻しなさいよ!!この変態科学者!!」
リツコ「あら?随分な言い様ね・・・元はと言えば、あなたの我が侭が発端でしょうに?」ニヤニヤ
アスカ「そうだよ・・・アスカ」
シンジ「私が私にアスカって言うな!!」
シンジ「大体何よ!!アンタだって乗り気だったじゃない!!裏切る気!?」ぎゃーぎゃー
リツコ「愉快ね」
ミサト「アンタ、性悪ね」
リツコ「あら?純粋な科学への探究心よ?」
リツコ「それにしても、これはまずいわ」
リツコ「司令が帰ってくるまでに何とかしないと・・・」
ミサト「いつ帰るのよ?」
リツコ「1週間後ね、それまでに元通りにしておかなければ・・・」
ミサト「私たちの首が飛ぶわね」
リツコ「ええ、間違いなく」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:34:57.59 ID:vdp5sxEO0
ミサト「そう言う訳で、1週間以内には必ずあなた達は元に戻れます!!」
リツコ「そう、私たちも自分の命が惜しいわ・・・死ぬ気で元に戻すから安心して?」
シンジ「・・・」じとーっ
アスカ「・・・」じとーっ
ミサト「とりあえず、二人にはまわりにバレない様に」
アスカ「?」
ミサト「お互いを演じてもらうしかないわね!!」
リツコ「もちろん、ネルフの職員には口止めしておくわ」
シンジ「はぁ・・・そんな事だろうと思ったわよ・・・」
アスカ「僕がアスカの真似をして生活するの!?」
シンジ「あったり前じゃない!!アンタは見てくれ私なんだから!!」
アスカ「えぇ・・・出来ないよ・・・」
シンジ「私は簡単ね!!アンタの真似なら、ウジウジしてればいいんだもの!!」
シンジ「ミサトさぁ〜ん・・・」なよっ
シンジ「こんなの簡単よっ!!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:39:54.33 ID:vdp5sxEO0
ミサト「あら、そっくり!アスカは行けそうね!!」
レイ「・・・」こくり
アスカ「そんなぁ・・・酷いよ綾波まで・・・」
シンジ「アンタ、私のカッコでヘマしたら・・・」
シンジ「殺すわよ?」
アスカ「ひぃっ・・・」
シンジ「だぁああああ!!私の姿でウジウジしないでっ!!!」
アスカ「じゃあどうすれば良いんだよっ!!」
シンジ「そうね・・・?」
シンジ「とりあえず、バカシンジって叫んでれば何とかなるわよ!!」
アスカ「このバカシンジ!!」
シンジ「なんですって!!!」げしっ
アスカ「ぎゃっ!」
シンジ「・・・あっ」
リツコ「先が思いやられるわね・・・」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:47:12.72 ID:vdp5sxEO0
葛城家
アスカ「はぁ・・・とりあえず夕食作るよ・・・」
シンジ「そうね!怒り過ぎてお腹空いたわ!!早くしなさいよ!!」
アスカ「だからするって言ってるじゃないかっ!」
調理中
シンジ(料理が出来る私ってのも可愛さ倍増ね・・・)じーっ
シンジ(でも、普段は逆な訳で・・・シンジからすれば私ってどう見えるの?)
シンジ(今の私はシンジなんだから、シンジっぽい思考をすれば・・・)
アスカ「何?じっと見ないでよ・・・何か恥ずかしいよ・・・」もじっ
シンジ(!!・・・可愛い・・・さすが私!!)
シンジ(私もあれくらい女らしかったら・・・)
シンジ「・・・ハッ!!」ブンブン
シンジ(私は私!!別にこのままで良いのよ!!)
シンジ(・・・ホントに?)
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:55:26.52 ID:vdp5sxEO0
アスカ「ご飯も済んだし、お風呂どうする?」
シンジ「問題はそこよ!!」
アスカ「だよね・・・」
シンジ「トイレとかもよ!その・・・しないわけには行かないでしょ・・・」
アスカ「ぼ・・・僕はその・・・目をつぶってるから!!」
シンジ「〜〜〜!!」
アスカ「ほんとだよっ!」
シンジ「はぁ・・・ま、一応生理はまだ先だからいいけど・・・」ぶつぶつ
シンジ「だぁああああ!!もう割り切るしかないわね!!」
アスカ(僕の口から生理とか言って欲しく無いな・・・)
シンジ「慣れるわ!私も!!」
アスカ「うん・・・」
シンジ「私の身体で変な気分になったりしないでよ!!」
アスカ「うん・・・頑張るよ・・・」
シンジ「何をよ!!このエッチ!!」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:00:14.93 ID:vdp5sxEO0
その夜
シンジ(なんか・・・落ち着かないわね・・・)
シンジ(・・・)さわさわ
シンジ(え?私・・・何・・・?)
シンジ(コンニチワー)ちーん
シンジ(うぅ・・・なんか・・・すごく・・・ムラムラする・・・)
シンジ(何よ!男って毎日こんな悶々としてる訳・・・!?)
シンジ(サイテー!!!)
シンジ(これをあと一週間・・・?)
シンジ(地獄だわ・・・!!)さわさわ
シンジ「・・・!!」
シンジ(そうよ!男の身体なんだから当たり前!!)
シンジ(シンジの身体が可哀想じゃない!!)
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:04:34.89 ID:vdp5sxEO0
シンジ(仕方なくよ!仕方なく!!)ぎゅっ
シンジ(これはきっと義務ね!!そう!義務よ!!)さわさわ
シンジ(ありがたく思いなさい!!バカシンジ!!この私が直々に・・・)さわさわ
シンジ「・・・っ」むくむく
シンジ(何よこれ・・・こんなになんの?)
シンジ(・・・あぁ・・・っつ・・・)
シンジ「・・・っは・・・はぁ・・・はぁ・・・」
シンジ(仕方ないのよ!!男の身体に入ってんだから・・・!!)
シンジ「っあ・・・!!」どくどく
シンジ(サイテーだ・・・私って・・・)
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:11:56.78 ID:vdp5sxEO0
朝
アスカ「おはよう、アスカ」
シンジ「!!」
アスカ「どうしたの?」
シンジ「・・・どうもしないわよ」
アスカ「変なの」
シンジ「変じゃないわよ!!放っといて!!」
アスカ「な・・・朝っぱらからいきなり怒らなくてもいいだろ!!」
シンジ「うるさい!!うるさいうるさい!!この変態シンジ!!」
アスカ「なんでいきなり変態扱いなんだよ!!ワケわかんないよ!!」
アスカ「あ・・・!!疑ってるんだろ!!昨日の晩、自分の身体で何かされたんじゃないかって!!」
シンジ(びくぅっ!!)
アスカ「やっぱり・・・?安心してよ!別に着替えの時に不可抗力があった位で、僕は別に気にしてないからさ!!」
シンジ「な・・・私の身体に興味がないっての!?」イラっ
アスカ「一応自分の身体に変な気分になる方がどうかしてるだろ!?」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:18:40.27 ID:vdp5sxEO0
シンジ(ぐさっ)
シンジ「〜〜〜!!」ギロッ
アスカ「な・・・なんだよ・・・!!」
シンジ「人の気も知らないで!!バカシンジ!!サイテー!!」
アスカ「ワケわかんないよ・・・何があったんだよ・・・?」
シンジ「!!」
シンジ「うぅ・・・したの・・・」
アスカ「へ?」
シンジ「アンタのその・・・アレが・・・夜になって・・・大きくなってきたから・・・その・・・」
アスカ「え?嘘・・・」
シンジ「一人でしてあげたって言ってんのよ!!人の気も知らないで!!このバカぁ!!」
アスカ「アスカ・・・それで・・・」
シンジ「少しはその・・・男の子の気持ちが・・・わかったわよ」
アスカ「〜〜〜〜!!」カァァ
シンジ「何か・・・凄い自己嫌悪」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:22:53.43 ID:vdp5sxEO0
シンジ「と・・・その・・・か、快感が・・・一緒に来て・・・何か、凄かった」
アスカ「もうやめてよ・・・」
シンジ「・・・ごめん」
アスカ「見たんだ?全部・・・」
シンジ「うん・・・見た」
アスカ「そっか」
シンジ「その・・・私もそんなの、初めてだから・・・」
アスカ「当たり前だよね、普段はついてないんだから」
シンジ「うん・・・目が・・・離せなかった・・・」カァァ
アスカ「やめてよ・・・僕の顔で赤らむの」
シンジ「だって!!」カァァ
アスカ「じゃあ・・・僕も良いよね?」
シンジ「え?」
アスカ「アスカだって僕のでしたじゃないか・・・」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:24:53.97 ID:vdp5sxEO0
じゃ、後は任せた
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:36:47.93 ID:vdp5sxEO0
シンジ「ダメダメ!!絶対絶対ダメなんだからっっ!!」あせあせ
アスカ「なんでだよ!人の身体勝手に使った癖に!!」
アスカ「アスカは僕の身体を犯したんだっっ!!」
アスカ「誰にも触らせた事なかったのに!!」
シンジ「うぅ・・・それは・・・男の子は仕方ないのかなって・・・アンタが哀れだったからよ!!」
シンジ「か・・・感謝して欲しいくらいだわ!!」
アスカ「そんなの関係ないよ・・・!!」
シンジ「だ・・・大体!!夜な夜なムラムラするアンタの身体が悪いんでしょ!!」
アスカ「そんなの関係ないって言ってるでしょ!!」
アスカ「僕だってムラムラくらいしたよ・・・でも我慢したんだ・・・」
アスカ「アスカの身体に悪さしちゃいけないって・・・下腹の辺りがキュンキュンしたんだ・・・」
アスカ「ドキドキして触りそうになったんだ・・・!!」
シンジ「やめてよ!!そんな風に言わないで!!」
アスカ「一生懸命我慢したんだ・・・それなのに・・・」
アスカ「そんなのって無いよッッ!!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:43:26.23 ID:vdp5sxEO0
アスカ「見てよ、アスカ・・・?」
シンジ「!?」
アスカ「可愛い顔してるだろ?」
シンジ「・・・」
アスカ「こんな顔した女の子が、夜な夜な僕を犯したんだッ!!」
アスカ「僕の知らない所で・・・っ!!」
シンジ「それは・・・っ!!」
アスカ「まだ言い訳するの?」
アスカ「アスカは僕の身体だけじゃない・・・心も弄んだんだ・・・」
アスカ「だから今度は」
アスカ「僕の番だ・・・!!」
シンジ「やめっ・・・!!」げしっ
アスカ「っ・・・」
アスカ「また殴った・・・綺麗な顔に傷がつくよ?良いの?」
シンジ「うぅう・・・」ぐすっ
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:52:03.41 ID:vdp5sxEO0
アスカ「よく見てなよ・・・自分がどんな顔するのか・・・」
シンジ「やめて!!私、まだ誰とも・・・!!」
アスカ「僕だってそうだったよ」
シンジ「自分でだって・・・したこと・・・」
アスカ「じゃあ客観的に見せてあげるよ!」
アスカ「こんなチャンス無いよ!」
シンジ「いやぁあああああああ!!!!!!」
アスカ「んっ・・・ふぅ・・・」むにむに
シンジ「私が・・・私が汚された・・・ママ・・・私、汚されちゃったよぉ・・・」
アスカ「ん・・・すごいや!こんなに感じるんだっ!!女の身体って!!」むにむに
シンジ「あ・・・あぁ・・・」
アスカ「ふ・・・んぅ・・・どう?アスカ?」
アスカ「良い顔してるかなぁ?・・・はぁ・・・はぁ」
シンジ「知らない・・・見たく無い・・・」
アスカ「見てよ!!自分と向き合うといいよ!!っ・・・あぁあああ・・・」くちっ
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:56:07.76 ID:vdp5sxEO0
シンジ「・・・嫌だ・・・そんな・・・だらしない顔・・・しないで」
アスカ「はぁ・・・はぁ・・・」
シンジ「!!」
シンジ「嫌・・・!!嘘よっ!!嫌ぁあああああ!!」むくむく
アスカ「あはっ!なんだ・・・アスカだって、まんざらでもないじゃないか・・・!!」
じゃ、今度こそ続きは任せた