1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:44:26.21 ID:q6DBld7c0
橘「急にこんな所に呼び出したと思ったらナニ言ってるんですか?」
キョン「こんな所って…ここは俺たちが何時も利用する喫茶店なんだぞ」
橘「ご説明ありがとうございます
あたしが言ってるのは何でキョンさんとわ…わい…だ、んしなくちゃいけないんですか」
キョン「猥談ぐらいで照れるなよ」
橘「んんっ、もう!話を逸らさないでください!」
キョン「いや〜、ハルヒは墓参り、朝比奈さんは鶴屋さんとショッピング、古泉は機関の集会か何かで長門も珍しく用事があるらしい」
橘「つまり、暇だったからあたしを呼んで下ネタトークでもしようと思ったんですね?」
キョン「そういう事だ」
橘「最低ですね」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:45:06.06 ID:q6DBld7c0
橘「そんなに暇なら家で妹さんとでも戯れてればいいじゃないですか」
キョン「実は最近妹が反抗期か何かで全く相手してくれないんだ
朝起こしにこないから何時も遅刻ギリギリだ」
橘「キョンさんの妹さんがキョンさんに対して反抗期とは想像しがたいですね
気のせいじゃないですか?」
キョン「いや、話どころか目も合わしてくれない」
橘「…なにしたんですか…」
キョン「心当たりは…まあ、ない事はないがどうでもいい事だ
それより猥談しようぜ!」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:45:53.06 ID:q6DBld7c0
橘「(あ、本気でするんだ)」
橘「はぁ〜、もう!わかりました!猥談に付き合ってあげます!
呼び出したくらいなんですからそれなりに面白い話はあるんですよね!?」
キョン「まあそれなりにだけどな
まぁ手始めに……古泉の話でもしようか」
橘「古泉さんですか?あの人ガチホモなんでしょ?」
キョン「お前は古泉を何だと思ってるんだ?あいつはノンケだぞ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:46:49.44 ID:q6DBld7c0
橘「冗談ですよ
でも古泉さんってムッツリスケベぽいですよね」
キョン「男はムッツリスケベかオープンスケベしかいねーよ」
橘「ぶっちゃけあの人森さんの事好きなんですよね?」
キョン「あぁ、多分な
あいつの持ってるAVは殆どメイド物だ」
橘「そんな話聞きたく無かったです
ま、相手の弱味を握れるんだから良しとしますけど
あと、一つ気になるんですけど古泉さんって童貞ですよね?」
キョン「あぁ、あいつは童貞だ
ちなみに俺は非童貞だ」
橘「」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:48:15.47 ID:q6DBld7c0
橘「え?…マジですか?」
キョン「こんな事で嘘つかねーよ」
橘「ちなみにいつ頃ですか?」
キョン「1年の冬休みだ」
橘「お相手を聞いてもいいですか?」
キョン「そうだなぁ…この際だし当ててみてくれ
ある程度俺の交友関係は知ってるんだろ?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:49:40.47 ID:q6DBld7c0
橘「まぁ、ある程度は知ってます
…涼宮さんですか?」
キョン「違う、そもそもSOS団じゃない」
橘「じゃあ…鶴屋さん?」
キョン「違う。しかも鶴屋さんはSOS団名誉顧問だ」
橘「えーじゃあだれですか?
佐々木さ「違う」じゃあ誰ですか?」
橘「……あっ!妹さんですか?
ってそんなわけ…」
キョン「…」
橘「…」
キョン「…」
橘「」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:50:48.05 ID:q6DBld7c0
橘「えっ…う、嘘ですよね?冗談ですよね?さっさと否定してください」
キョン「…」
橘「ま…マジなんですか?」
キョン「まぁ、妹じゃないけどな」
橘「だったら何だったんですか!さっきの間は!」
キョン「焦らしプレイというやつだ」
橘「最低ですね」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:51:56.24 ID:q6DBld7c0
橘「もうお手上げです。教えていただきませんか?」
キョン「いいけど…条件がある」
橘「条件ですか?」
キョン「あぁ、その条さえ飲んでくれたら教えてやるよ」
橘「その条件って何ですか?あたしにナニさせる気ですか?」ドキドキ
キョン「ここ(喫茶店)奢ってくれ」
橘「安い条件ですね」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:52:59.52 ID:q6DBld7c0
橘「ま、いいでしょう。コーヒー代何て安いものなのです」
キョン「じゃ教えてやるよ…
俺が冬に脱童貞してからずっとヤり続けてる相手は…」
橘「…」ドキドキ
キョン「ミヨキチだ」
橘「……え?」
キョン「ミヨキチだ」
橘「」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 13:57:08.67 ID:q6DBld7c0
橘「えっ…ミヨキチさんって…」
キョン「あぁ、妹の親友の吉村美代子、通称ミヨキチ
俺が処女を奪った時はまだ少5だな」
キョン「その後も事あるごとに抱いてな
もう数えられないぐらいヤったさ
最初はかなりあどけなかったんだが段々メスの顔になるのは凄く興奮するんだよ」
橘「とんだ変態鬼畜ロリコン野郎ですね」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:02:05.12 ID:q6DBld7c0
橘「じゃあ妹さんが反抗的になったのもそれが原因なんじゃないんですか?」
キョン「いや、あいつは寧ろ俺たちの事を応援してくれてたさ」
橘「へぇー、じゃあ単純に兄離れしたんでしょうね(遠い目)」
キョン「いや、違うな言っただろ?『応援してくれてた』ってさ」
橘「え?じゃあ妹さんがミヨキチさんに嫉妬したとかですか?」
キョン「いや、妹を縛って目の前でミヨキチを抱いたんだ、この前」
橘「」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:09:58.01 ID:q6DBld7c0
妹『ちょ…キョン君?ミヨキチ?何でわたし縛られてるの?』
ミヨキチ『ごめんね、妹ちゃん。お兄さんがどうしてもって言うから少しだけ我慢してね』
妹『え?何か新しい遊び…ってミヨキチなにいきなり服脱いでるの?
そして何でキョン君はズボン脱いでるの?」
ミヨキチ『今から妹ちゃんに【正しい性教育】を教えるためだよ?』
妹『え?え?何でミヨキチもサイドテールにしてるの?』
ミヨキチ『ふふふっ』
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:14:59.68 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ『“キョンくーん、せっくすしよー”』
妹『!!?』
ミヨキチ『“わぁー、キョンくんのとってもおーきーよぉー
妹のわたしにこーふんしてるの?”』
妹『み…ミヨキチ名に言ってるの?なんでそんなにわたしの声真似うまいの?』
ミヨキチ『ふふっ“キョンくんのおちんちん、わたしの妹マ○コにズボズボしてぇー”』
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:23:19.75 ID:q6DBld7c0
妹『やめてよぉ…何でそんな…』
ミヨキチ『“キョンくん。先にちゅーしよぉよぉ”』
……………
キョン「と、まぁこんな感じに妹のモノマネをミヨキチと妹の目の前でセックスしたら妹が全く話してくれなくなった」
橘「当たり前です」
橘「ていうかミヨキチさん凄くモノマネ上手いんでしょうね、本人が直ぐに気づくぐらいに」
キョン「まぁ、前から妹の真似をさせながらヤッてたからな」
橘「そ…そう、ですか…」
キョン「ついでにお前のモノマネをさせてヤったりしたぞ☆」
橘「なん…だと…」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:30:32.56 ID:q6DBld7c0
橘「イヤイヤイヤイヤ!!?そもそもミヨキチさんはあたしの事を知らないでしょ!?
どうして、あたしのモノマネができるんですか!!?」
キョン「俺が大体こんな奴だって教えたんだよ
語尾に「なのです。」とか「んんっ、もう!」とか口癖があるのとか
あと、お前との会話を録音したりもしたしミヨキチ自身がお前を観察したりしたそうだ」
橘「ミヨキチさんどんだけ健気なんですか!!?そもそもあなたのそのヤル気を他の事に向けれないんですか!!?」
キョン「いやー、褒めるなよ」
橘「褒めてません!!!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:36:48.88 ID:q6DBld7c0
橘「まさか、“鍵”がこんなド変態鬼畜ロリコン野郎だったとは…」
キョン「そう落ち込むなよ」
キョン「お前(ミヨキチ)とヤるのはなかなか興奮したからな」
橘「…」
橘「…もしかしなくてもですけど、涼宮さんや佐々木さんのモノマネも強要してるんですか?」
キョン「当たり前だろ」
橘「あ、当たり前だとぉ?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 14:44:34.91 ID:q6DBld7c0
キョン「ハルヒ、朝比奈さん、長門、鶴屋さん、坂中、朝倉、黄緑さん、森さん、佐々木、九曜etc色々な人の真似をさせた」
橘「あ、頭が痛くなってきました…」
キョン「大丈夫か?」
橘「あなたのせいですよ!!」
橘「そもそも、それでミヨキチさんは納得するんですか!!?
自分の彼氏が事をする時に他の女の真似をしてくれって頼まれて!!?」
キョン「別に俺たちは付き合ってないぞ、突き合ってるけど」
橘「じゃあどううう関係ですか!!?」
キョン「うーん、セフレ?」
橘「最低ですね」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:01:53.90 ID:q6DBld7c0
橘「もうダメです!ただの変態でも鬼畜でもロリコンでも生ぬるい程のクズ野郎です!」
ミヨキチ「そんな!お兄さんはそんな人じゃありません!とってもいい人です!」
橘「確かにビックリするぐらいのお人好しですけど小学生のあなたをいいように…
…ん?あれ?」
ミヨキチ「どうしたんですか?」
橘「んんっ?」
ミヨキチ「???」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:07:05.42 ID:q6DBld7c0
キョン「コラ!ダメだろお前は違う席にいないと」
ミヨキチ「あ!すいません、お兄さんが余りにも酷い言われようだったので」
キョン「HAHAHA!!ミヨキチとSMプレイする時はもっと俺を罵ってるじゃないか」
ミヨキチ「アレは本心では無くお兄さんがどうしてもって言うから演じてるだけです」
ミヨキチ「それに…わたしはどちらかと言うと、攻められる方が…すき、ですし…」
キョン「じゃあ、明日は俺が攻める方のSMプレイをするか!」
ミヨキチ「はい!!」
橘「」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:14:25.64 ID:q6DBld7c0
橘「…えっとぉー、もういい、ですか?」
キョン&ミヨキチ「はい」
橘「とりあえず…何でミヨキチさんはこんな所にいて、キョンさんもその事を知ってるんですか?」
ミヨキチ「それは……///」
キョン「まあ、あれだな、一風変わった羞恥プレイというやつだ」
キョン「俺が知り合いにミヨキチとのプレイの内容とかをペラペラ話して近くでミヨキチが恥ずかしくなるという素晴らしい羞恥プレイだ」
キョン「もちろん遠隔操作のローターを仕込んであるZO☆」
橘「死ね」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:22:25.80 ID:q6DBld7c0
橘「じゃあ、ミヨキチさんは…今、そのー…ろ、ロー、たぁを「マ○コに仕込んでるぜ」ハッキリ言わないでください!!!」
橘「というか…何であたしなんですか?」
キョン「ハルヒや佐々木なら後がヤバそうだし朝比奈さんは途中でショートしそうだし
鶴屋さんは鉄拳制裁を喰らいそうだし長門や九曜は反応が超薄そうだし」
ミヨキチ「妹ちゃんはお兄さんともわたしとも全く話してくれないですし」
キョン「橘が一番ちょうど良かったんだ。反応も超面白そうだし」
キョン&ミヨキチ「ねー」
橘「あああああああああああ
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:30:44.10 ID:q6DBld7c0
橘「というか!ミヨキチさんはコレでいいんですか!!?こんなのにいい用にされて!!?」
ミヨキチ「全然問題ないですよ?わたしはお兄さんを愛してますし」
ミヨキチ「それに、一週間に一度はわたしがしたい事をさせてくれますし」
橘「……一週間に一度って事は少なくとも一週間に二度以上はヤっちゃってるんですね
今更驚かないですけど」
橘「つ…ついでに、ナニをしてもらってるん、ですか?」
ミヨキチ「抱き合って2、3時間頭を撫でて貰ってるんです」
橘「…えっそれだけ?」
ミヨキチ「それだけって…わたしは一番その時間が幸せなんですよ(ニッコ」
橘「(て…天使や…天使がおるでぇ…)」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:42:59.23 ID:q6DBld7c0
橘「そういえば、キョンさんは?」
ミヨキチ「さっき凄い怒ってた喜緑さんに連れていかれましたよ
何か用事があったんですかね?」
橘「(あー、小学生に自分の真似をさせながらセックスさせてたら怒りますよね。)」
橘「ちなみに、あたしのモノマネで何回ぐらいしたんですか?」
ミヨキチ「“京子になりきってヤったのは12回なのです!”」
橘「!!?びっ、ビックリしましたメチャクチャ似てますね…」
橘「ていうか、いきなりモノマネで言わないでください!!」
ミヨキチ「“んんっ、もう!別にいいじゃないですか”」
ミヨキチ「“ついでにですね、京子の真似でする時はこんな風にしてるのです”」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 15:55:34.11 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ『“ふふっ、キョンさん、今晩は
ゆっくり眠れましたか?”』
ミヨキチ『“こんな所に連れて来て何をするんだって?ナニに決まってるじゃないですか”』
ミヨキチ『“んんっ、もう!何だかんだ言いながらソ・コ大きくしてるじゃないですか
縛られて興奮しちゃってるんですか?”』
ミヨキチ『“ふふっ、慌てなくとも抜いてあげますよ”』
ミヨキチ『“わぁ、キョンさんのとっても大きいのです”』
ミヨキチ『“女の子に後ろからコスられるのってどういう気分なのですか?”』
ミヨキチ『“キョンさん、可愛いですね
イキそうなんですか?じゃあやめちゃうのです”』
ミヨキチ『“キョンさん?佐々木さんな方にくるなら、このままイカせてあげるのです
ついでに、あたしの処女と何時でもあたしを好きにする権利もあげちゃいます”』
ミヨキチ『“ふふっ、そう言ってくれると思ってました…でわ、イカせてあげるのです”』
ミヨキチ『“ほら!キョンさん?イッちゃうんですよね?女の子に後ろからコスられていっちゃう変態さんなんですよね?”』
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:01:42.94 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ『“ふふっ、いっぱい出しちゃいましたね、手がベトベトです”』
ミヨキチ『“ついでなので、あたしの処女をあげちゃいます!”』
ミヨキチ『“クスッ、あははははは!!キョンさん、処女あげるって言った瞬間にさっきまでショボンでたムスコさんがガッチガッチになっちゃいましたよ?”』
ミヨキチ『“真性の変態さんなのです、キョンさん”』
ミヨキチ『“今から、キョンさんもあたしも気持ち良くなりましょうか”』
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:13:16.33 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「“と、まあこんな感じなのです”ってどうかしましたか?橘さん?」
橘「あたしはそんな痴女じゃないのです!!!」
橘「キョンさんをこちら側に来てもらうために多少の色仕掛けはしましたよ!!
けど、あたしの処女どころか何ですか?何時でも好きなようにしていい権利?」
橘「そんな事してるのが佐々木さんにばれたら間違い無くあたしは死んじゃうのです!!」
ミヨキチ「まあまあ、そこはお兄さんの趣味ですよ」
橘「趣味なら趣味で大問題なのです!!」
橘「ミヨキチさんも!小学生ですよね!!?なんでそんなに卑猥な言葉がペラペラでてくるんですか!!??」
ミヨキチ「お兄さんの趣味のそういう本やビデオでいっぱい勉強しました!お兄さんに喜んでもらうために!」
橘「本当に健気でいい子ですね、方向性がおかしいですけど」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:20:00.32 ID:q6DBld7c0
橘「はぁー、もういいのです帰ります
ミヨキチさんは帰らないのですか?」
ミヨキチ「わたしはお兄さんを待ちます」
橘「そうですか、一応今の分のお勘定は払ってあげるのです」
ミヨキチ「え!?いいですよ、悪いです!」
橘「小学生がそんなに遠慮する事ないのですよ
それにキョンさんとの約束もあるのです」
ミヨキチ「じゃあ…お言葉に甘えて、ありがとうございます」
橘「どういたしましてなのです(ニッコ」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:26:49.56 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「今まで演じて来た事はあったけどいい人だったなぁ」
ミヨキチ「ふふっ、もう少し年齢が近ければお友達になれそう」
ミヨキチ「まあでもお兄さんは渡さないけどね」
ミヨキチ「お兄さんは最近3Pをしたいみたいな事をボヤいてたから、多分今日の人はそういう事なんだろうけど」
ミヨキチ「やっぱり、半分だけでもお兄さんが取られちゃうのは嫌だな、確かに橘さんはいい人だけど」
ミヨキチ「それに3Pをするなら、女の人もやっぱり中のいい人がいいなぁ〜」
ミヨキチ「例えばー親友とかの間柄なら問題ない、かな?」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:27:49.77 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「ねぇ、そう思わない?妹ちゃん?」
妹「…」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:35:19.15 ID:q6DBld7c0
妹「い、いつから気づいてたの?」
ミヨキチ「ふふっ、久しぶりに話してくれたね
はじめから、だよ?」
妹「は、はじめからって、いつ、なの?」
ミヨキチ「はじめから、妹ちゃんがこの喫茶店に、いやお兄さんの後をつけてた時からかな?」
ミヨキチ「お兄さんが家を出て直ぐに家を出て同じように自転車でつけてたでしょ?」
ミヨキチ「わたしは妹ちゃんをつけてきた事になるのかな?」
ミヨキチ「だから、はじめから」
妹「わ、わたしがキョン君の事を尾行するって気づいてたの?」
ミヨキチ「当たり前だよ、親友だもん」
ミヨキチ「ずっと一緒に遊んで、一緒に遊んで、一緒に学校行って、そして…
同じ人を好きになったんだもん」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:42:13.25 ID:q6DBld7c0
妹「!!?」
ミヨキチ「気づいてないと思った?」
ミヨキチ「あの日…わたしとお兄さんが関係を持つまでわたしもわからなかった…
いや、妹ちゃんもわからなかったもんねソノ気持ちに」
ミヨキチ「ずっーと、兄妹として“キョン君”が好きだった、だからわたしがお兄さんん好きなのに気づいても平気だった」
ミヨキチ「でも、あの日…妹ちゃんの家に泊まってそして、お兄さんと関係を持った日…」
ミヨキチ「廊下で盗み見してたよぬ?」
妹「!!?」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 16:51:10.28 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「その時に気づいたんでしょ?兄妹としてじゃなくて一人の男としての“キョン君”が好きだって」
ミヨキチ「お兄さんに弄ばれてるわたしを自分と重ねちゃったんだよね?」
ミヨキチ「でも、自分は妹だから“キョン君”とそういう事ができない
わたしが“キョン君”と付き合ってると思って気持ちを押し殺してわたしをそれからも応援してくれた」
ミヨキチ「…でもね?気づいてた?」
ミヨキチ「次の日から妹ちゃんがお兄さんを見る目がわたしとおなじだったよ?」
ミヨキチ「わたしはソコで気づいたの」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:01:33.74 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「でもわたしはその時まだ子どもだった…まぁ今でも子どもだけど」
ミヨキチ「親友の…妹のあなたにでさえお兄さんを取られたくなかった」
ミヨキチ「それで、わたしはお兄さんを求めた、お兄さんもあたしを求めてくれた」
ミヨキチ「でもね、その時に気づいたの」
ミヨキチ「あなたが…自分の大切な1番の親友のあなたが…妹ちゃんがとても辛そうな顔をすることが増えたって」
ミヨキチ「他の人には気づかないと思う、多分お兄さんもおばさんも」
ミヨキチ「でも、私は気づいたよ?」
ミヨキチ「そこでわたしは気づいたのとても大切なことに…」
ミヨキチ「お兄さんの事が大好き…でも、同じくらい妹ちゃんが大切」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:08:10.71 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「わたしは、考えたのどうすればわたしも幸せでお兄さんも幸せで妹ちゃんも幸せになれるか」
ミヨキチ「そこで出た答えが『そうだ!妹ちゃんもお兄さんとエッチすればいいんだ!』ってね」
ミヨキチ「だから、この前の事を思いついたの、ああすれば妹ちゃんはお兄さんを求めるんじゃないかって」
ミヨキチ「お兄さんは3Pをしたがってた、わたしはお兄さんとエッチがしたかったのと妹ちゃんがまた元気になって欲しかった」
ミヨキチ「でも、妹ちゃんがあそこまで頑固だとは思わなかった」
ミヨキチ「正直焦ったんだよ?プリントを渡にいった時に『ありがとう、吉村さん』って言われた時はその場で泣きかけたんだから」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:17:34.27 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「でね、お兄さんが今日のこと…羞恥プレイをするって言った時に思ったの妹ちゃんがお兄さんを尾行させるようにしようって」
ミヨキチ「この前の金曜日に涼宮ハルヒさんから電話があったでしょ?『今度の土曜日は探索中止だから家で勉強でもしときなさいってキョンに言っといって』ってね」
ミヨキチ「ごめんね、あれはわたしが電話したの」
ミヨキチ「妹ちゃんはSOS団?の用事がないのに出かけようとするお兄さんを不思議に思うだろうって」
ミヨキチ「この前の事もあって妹ちゃんがお兄さんを尾行するだろうって」
ミヨキチ「そして妹ちゃんは来てくれた、ここまで完璧に予想できた自分を少し褒めたいぐらい」
ミヨキチ「ねぇ、お兄さんといわたしと………気持ちよくなろ?妹ちゃん」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:23:07.02 ID:q6DBld7c0
妹「…」
ミヨキチ「…」
妹「ミヨキチ…」
ミヨキチ「なに?」
妹「話が長いよぉ(´・ω・)」
ミヨキチ「……え?」
妹「あっ、すいませんコーラおかわり」
喜緑「かしこまりました」
妹「お会計はキョン君でお願いします」
妹「…ミヨキチがわたしのことをそんないっぱい考えてるって、大切に思ってくれてるのはわかったしわたしもキョン君もミヨキチも世界で一番好きで一番大切だっていうのはわかったけど」
妹「正直にいうとねぇ?話が長くってぇ難しくってぇよくわかんなかったよぉ」
ミヨキチ「」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:34:23.26 ID:q6DBld7c0
妹「ミヨキチの言うとおりミヨキチとキョン君がエッチしてるのを見て自分の中でね?何かが変わったよぉ?」
妹「でも、キョン君はわたしは昔から大好きだよぉ?」
妹「好きな気持ちの種類とかよくわかんなぁーい」
ミヨキチ「で…でも、わたしとお兄さんが関係をもってからだんだん辛そうな顔をすることが増えたもん!!」
妹「そうなのぉ?でも、ミヨキチが言うなら多分そうなんどとおもうよ!!」
妹「ミヨキチはわたしの事をわたしよりも知ってくれてるから」
妹「そっかぁー、わたしはキョン君とエッチがしたかったのかぁ」
ミヨキチ「じゃ…じゃあこの前わたしとお兄さんのエッチを目の前で見た後から冷たくなったのは!!!」
妹「あんな事されたら誰だって起こるよ!!手とかすっごく痛かったんだからね!!!」
妹「何度も何度も『ほどいて!!』って言ってるのにミヨキチが『んんっ…はぁはぁ……待ってね妹ちゃん…アンッ…もう少しで終わるから』って言って最終的に2時間くらい縛られてたし!!」
妹「見てこれ!!まだ痣が残ってるじゃん!!!」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:42:22.13 ID:q6DBld7c0
ミヨキチ「うっ……ごめんなさい…」
妹「んん!いいよ、ミヨキチなら。ちゃんと誤ってくれたし」
妹「それにわたしがキョン君とエッチしたいっていうのもわかったしね」
ミヨキチ「い…いいの?そんなので…わたしも一緒なんだよ?」
妹「ミヨキチなら問題ないよ」
妹「それにぃ…ミヨキチはキョン君と結婚するんでしょ?」
ミヨキチ「うっ……まぁ、その…できたら、したいなぁ…」
妹「だったらミヨキチがわたしのお姉ちゃんになるんだよぉ?」
妹「これならずっと一緒に遊べるね」
ミヨキチ「あ、ありがとう…妹ちゃん」
妹「???どういたしまして??」
ミヨキチ「じゃあ、行こっか」
妹「何処に?」
ミヨキチ「妹ちゃんの家」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:52:18.66 ID:q6DBld7c0
妹「でも、キョン君は?」
ミヨキチ「多分もうすこしお説教が続くと思うし…色々用意しなきゃだし」
妹「用意?」
ミヨキチ「うん!!お兄さんコスプレとかも結構好きだからそういうの着たら喜ぶよ!!」
妹「へぇ〜」
ミヨキチ「例えばね、スクール水着白のニーハイ着てネコ耳とネコのシッポがついたアナルバイブをつけてランドセルを背負ったのとか」
妹「そういうのって“とくしゅなせいへき”っていうの?」
ミヨキチ「そうかも…でもとっても喜んでくれるよ?」
ミヨキチ「とりあえず妹ちゃんのネコ耳とネコシッポ買いに行こっか」
妹「えぇー、ちょっと恥ずかしいよぉ」
ミヨキチ「大丈夫、今日はわたしが買ってあげるからそういうプレイでなれてるし」
ミヨキチ「あと、エッチするときは『お兄ちゃん』か『ご主人様』っていうんだよ?」
妹「はーい」
ミヨキチ「じゃあ、行こっか」
終わり
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 17:54:17.74 ID:q6DBld7c0
昨日自転車で8時間ぐらいサイクリングしてる時にふと思いついたネタです
SSを書くのが多分最初で最後になると思うけど何人か見てくれててよかった
ミヨキチときょこたんマジ天使
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/22(土) 18:07:22.64 ID:q6DBld7c0
おまけ
橘「うぅーあんな話聞かされたら興奮しちゃいました」
橘「…」
橘「久しぶりに…しちゃいましょうか…」
橘「んんっ……キ……ん…」
佐々木「…」ジー
橘「キョンさんっ!あたしの事も犯してくださいぃぃ…えっ?」
佐々木「…」ジー
橘「さ、さ、佐々木さん!!?」
佐々木「やぁ橘さん、お邪魔だたかな?」
橘「AHAHAHAHAHA!何でそんな怖い顔してるんですかぁ!!!」
イヤァー
佐々木さんにあたしがお仕置きされてる頃、キョン君はスク水ネコ耳ネコのシッポ白のニーハイを着たミヨキチさんと妹さんを美味しく頂いたそうな
本当に終わり