1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 21:59:11.00 ID:LVsXvHQL0
シンジ「はやなみっ!」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:00:57.56 ID:LVsXvHQL0
レイ「ごめんなさい......とてもお腹が減ってたの」
シンジ「そっか......じゃあ僕の半分食べる?」
レイ「......ありがとう」ポカポカ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:04:59.65 ID:LVsXvHQL0
シンジ「じゃあ一緒にお昼食べに屋上いこっか。いい?」
レイ 「ええ」コクッ
アスカ「ふんっ」イライラ
ヒカリ「どうしたのアスカー? 機嫌悪いみたいだけど」にやにや
アスカ「そっ、そんなことない」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:10:21.27 ID:7stIMO3F0
シンジ「ふぅ、ついた。あ、お箸綾波の分持ってきた?」
レイ「ごめんなさい......忘れたわ」
シンジ「......一緒に使うの嫌だよね」
レイ「ううん」フルフルッ
シンジ「え、嫌じゃないの?......じゃあなるべく口つけないようにするからね!」どきどき
レイ「......ええ」シューン
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:16:37.30 ID:7stIMO3F0
シンジ「まずは日の丸弁当の梅干しの部分......はいっ!」
レイ「んっ......もぐもぐ。おいしい(できればご飯も一緒がよかったわ......)」
シンジ「次はー、オレンジ!はいっ」
レイ「んっ......もぐもぐ。ありがとう、碇くん(できれば後の方に食べたかったわ......)」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:21:30.68 ID:7stIMO3F0
レイ「あの......碇くんの分なくなっちゃうよ」
ぐー
レイ「あっ....../////」
シンジ「あっはっは!綾波はお腹空いてるをだねー!僕はちょっとでいいよ。あんまりお腹が空いてないしね!
それにしても綾波は意外と食いしん坊さんなんだね!」
レイ「///////」コクンッ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:29:41.62 ID:7stIMO3F0
帰り時間
アスカ「シンジ! 帰るわよー!」
トウジ・ケンスケ「ヒューヒューお熱いねお二人さん!」
アスカ「そ、そんなんじゃないわよ!早くしなさいよバカシンジー!」
シンジ「ちょっとまってよ、まったくせっかちなんだからアスカは......」
レイ「......」
帰り道
アスカ「ん? あそこにいるのってエコヒイキじゃない?? 餃子食べ放題? あんなところに一人で入っていくなんて怪しいわねー......尾行よ!シンジ」
シンジ「えー、そんなの綾波に悪いじゃないかアスカ!」
アスカ「なにいってんのよ! 何か危険な目に合わないか見守りにいくのよ!はやくいくわよバカシンジ!」
シンジ「わ、わかったよ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:34:47.79 ID:7stIMO3F0
店内
アスカ「え......あれが、エコヒイキ......?」
レイ「ハフッハフッハフッズズーッゴクンッハフッハフッハフッハフッ」
シンジ「す......すごい食欲だ」
アスカ「も、もう餃子30個は食べてるわよ......」
レイ「ハフッハフッハフッハフッゴックン」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:40:48.75 ID:7stIMO3F0
レイ「ハフッハフッハフッハフッ」ぬぎぬぎ
アスカ「制服の上着を脱いで、ワイシャツを腕まくりしてるわ......ほ、本気ね」
シンジ「すごい! こんな綾波見るの初めてだ!!(ワイシャツが汗で透けてる......むっふっふ)」
レイ「ハフッハフッハフッハフッゴックン......ぷはぁあああ。お代わり頂けるかしら」
店員「へ、へい」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:45:29.58 ID:7stIMO3F0
レイ「ハフッハフッハフッハフハフッ」
アスカ「私たちのこと全く気付かないわね......それだけ集中してるってことかしら? でも変ね。あれだけ食べてたらもっと太っててもいいと思うけど......何かあるわね!ねぇシンジ?」
シンジ「そんなこと僕に聞かれたって分からないよ。ただ、綾波は太ってなんかいないよね。ちょうどいいぐらいの体づきだめん」ごくりっ
アスカ「なによそのいいかた!とにかく何かあるはずだわ!!尾行を続けるわよ!」
シンジ「う、うん」ハァハァ
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:54:19.18 ID:7stIMO3F0
レイ「ハフッハフッハフッハフッゴクゴクゴクぷはぁあああ。ご馳走様」ニコニコ
アスカ「あっ、出るわよ!」
シンジ「それにしても幸せそうな顔だなぁ。あんな顔ヤシマ作戦の時見た以来だよ!」
道
レイ「」トコトコ
アスカ「このまま行くとネルフに着くわよ!今日は何もないはずなのに......これは何かあるわね、あの食欲の秘密が」
シンジ「綾波はきっと自分の生理的欲望に正直なんだよ、きっと」
アスカ「ふーん。例えば?」
シンジ「えっ、うーん......睡眠欲とか?」
アスカ「他には?」
シンジ「......うーん」
アスカ「これは......もしかして」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 22:59:20.35 ID:7stIMO3F0
ネルフ内
青葉「おっ、今日もきたねレイちゃん。さっ休憩室へ行こうか......」
レイ「......ええ」コクッ
アスカ「なんてえっちなことにカロリーを消費させてるっていうの......エコヒイキ!」
シンジ「はやなみっ!!......ううっ、そんな......」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 23:05:51.43 ID:7stIMO3F0
レイ「ああっ!......そこ!そこ!......あぁ」
青葉「ううっ......うおっ......いっけえええ」
レイ「きゃあああああああ」
アスカ「同じエヴァパイロットとしてもう我慢ならないわ!突入するわよ!シンジ」
シンジ「ええっ、でも」
アスカ「でもじゃないわよ!こんなことさせたままでいいとでも思ってるの??いくわよ!!」
シンジ「う、うん」
アスカ「せーの」
バターン
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 23:12:15.85 ID:7stIMO3F0
青葉「ハァハァ......おっシンジくんにアスカちゃん!今レイちゃんとwii Uやってたんだよね!一緒にやる!?ハァハァ」
アスカ「......」
シンジ「......ほっ」
レイ「ハァハァ......碇くん......一緒にやろ?」
おわりましょうかな