1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:16:44.52 ID:2RzLxXwx0
シンジ「アスカ・・・頼むからちゃんとした部屋着を着てよ。」
アスカ「はぁ?ちゃんとしてるじゃない。」
シンジ「うーん・・・、その・・・Tシャツとジャージでもいいから着てよ。」
アスカ「嫌よ!ジャージなんかダサいし、隠しておくべきとこ隠れていればいいのよ、部屋着なんて。」
シンジ「もう耐えられないんだよ!!!!!」
アスカ「!!!??」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:17:31.99 ID:2RzLxXwx0
シンジ「なんで分かってくれないんだよ!そんな恰好で目の前をウロチョロされたら嫌でも目に入るんだよ!」
シンジ「こちとら思春期だよ!?それも男!年頃の女の子がそんな恰好で目の前を歩いてたらどうなると思う!?」
シンジ「分かるよね?アスカだったら。大学も出てるし、こっちでも保健の授業でやってるし」
アスカ「え?えーと・・・ゎからない・・・」
シンジ「ああん!!!?」
アスカ「わからないって言ってんの!!!」
シンジ「カマトトぶってるんじゃあないよ!」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:18:11.79 ID:2RzLxXwx0
アスカ「だ、だってわからないもん!」
シンジ「へぇ、ふーん、そう来ますか。じゃあ教えてやろうか」
シンジ「あのね、すっごくね、興奮するんだよ!コ・ウ・フ・ン!そりゃもう毎日がエキサイティングさ!大体、ブラジャーにエプロンってなんだよ!エロすぎるよ!!」
アスカ「え・・・?///」
シンジ「そういう訳だからちゃんと服を着てよ。いやらしいのはプラグスーツで十分だよ。」
アスカ「(バカシンジが私で興奮してくれてる?///)」
シンジ「何顔を赤らめてドン引きしてるんだよ!」
アスカ「あ、赤くなってなんかないわよ!ホント気持ち悪いわね!この変態!スケベ!えっち!(うれしい!)」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:18:56.10 ID:2RzLxXwx0
シンジ「な・・・そもそもアスカがちゃんと服を着ないのがいけないんだろ!?」
アスカ「こんなの、ドイツにいるときは普通だったわ!大体、ミサトだって家では私みたいにユルい恰好してるじゃない!(でも私以外でも興奮するのかな?)」
シンジ「そうだね。ミサトさんのユルユルで僕は毎日ドゥルドゥルさ!」
アスカ「?」
シンジ「ただあの人は頭がおかしいからね、一緒にされたいのならそのままでもいいけど。そもそもここは日本だよ!郷に入れば郷に従え!然るべき対応をとってよ!」
アスカ「うっ・・・ミサトと一緒は嫌ね。いいわ、着てあげるわ。」
シンジ「なんだよ、やけに物わかりがいいじゃないか。」
アスカ「何?やっぱり止めとく?もっと私の下着姿をみたい?」
シンジ「な、何を言ってるんだよ!早く着てよ!」
アスカ「ただし、条件があるわ。」
シンジ「な、なんだよ?」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:19:33.93 ID:2RzLxXwx0
アスカ「さっきのアンタの発言で、アンタがドスケベだってことが私にバレてしまったわ」
シンジ「まさか貴様・・・この僕を揺するつもりか!?」
アスカ「えぇ、そういうことになるわね。」
シンジ「卑怯だ!これは人のスケベ心を巧みに利用した罠だ!どうせアスカは最初からそのつもりだったんだ!最初からそのつもりでそんなスケベな恰好を・・・」
アスカ「違うわよ!うっさいわね!あんまりうるさいとみんなに言いふらすわよ」
シンジ「ぐぬぬ・・・」
アスカ「ちょっと質問に答えてくれるだけでいいの。答えてくれたら今日のことは誰にも言わないわ」
シンジ「・・・」
アスカ「どうなの?答えてくれるの?」
シンジ「・・・仕方がない」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:20:09.21 ID:2RzLxXwx0
アスカ「よろしい」
シンジ「・・・で、質問っていうのはなんなんだよ?」
アスカ「では・・・、アンタさっき下着姿に興奮するって言ったわよね?」
シンジ「・・・うん」
アスカ「他にはどういう姿に興奮するの?」
シンジ「!?どんな質問だよ!アスカだってドスケベじゃないか!」
アスカ「うっさい!いいから答えろ!言いふらすぞ!」
シンジ「(これってアスカがドスケベって分かった時点で立場は対等になったんじゃないか?)」
アスカ「で、どうなの?」
シンジ「他にはって・・・、うーんプラグスーツのピッチリ具合とかかなぁ・・・」
アスカ「ふーん」メモメモ
シンジ「そんなのメモとってどうするんだよ!」
アスカ「今後の参考にするのよ!」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:20:40.53 ID:2RzLxXwx0
シンジ「はぁ?意味が分からないよ!なんだよ今後の参考って!もともとピチピチだよあんなの!誰が着たってピチピチだよ!僕が着たってピチピチだよ!」
アスカ「それもそうね。じゃあなんであれに興奮するのよ?」
シンジ「アスカとか綾波が着るから興奮するんだろ!身体のラインがいい具合に浮き出て」
アスカ「ふーん(やっぱりエコヒイキでも興奮するんだ・・・)、そういうのがいいのねアンタは」メモメモ
シンジ「だからなんでメモを取るんだよ!」
アスカ「だから今後の参考って言ってるでしょ?」
シンジ「質問だけって言ってたじゃないか!」
アスカ「質問してメモ取らないバカがどこにいるのよ。」
シンジ「・・・きたねぇ・・・」
アスカ「ん?なんか言った?」
シンジ「・・・いや」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:21:15.39 ID:2RzLxXwx0
アスカ「よろしい、では続けるわ。アンタさっき身体のラインが浮き出てるのが良いって言ってたけど、それは裸じゃダメなのかしら?」
シンジ「わかってないなぁアスカは、全部見せたら台無しじゃないか。」
アスカ「えっ?そうなの?」
シンジ「想像を掻き立てられるのが一番いいってことさ!」
アスカ「ふーん、そういうもんなのね。ってことはアンタ、女の人の裸、見たことあるんだ」
シンジ「そりゃああるさ!綾波のだってミサトさんのだってアスカのだってね!・・・あっ!」
アスカ「アンタ・・・なんで私たちの裸勝手に見てんのよ!///」
シンジ「あ、綾波のは事故だったんだ!ミサトさんはたまに全裸で寝てるし・・・。アスカの場合は、勝手にお風呂から飛び出して来たんじゃないか!」
アスカ「あ、あの時・・・か・・・」
シンジ「そうだよあの時!」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:21:59.42 ID:2RzLxXwx0
アスカ「アンタまだ覚えてたんだ」
シンジ「うん。思い出として今も大切に使わせてもらっているよ。」
アスカ「使う?使うって何に?」
シンジ「ううん、なんでもない!そういう訳だから裸を見たことがないって訳じゃないよ。まったく、なんで僕はこんなこと喋ってるんだ・・・?」
アスカ「まとめると、アンタは別に裸を見たいって訳じゃないのね?」
シンジ「どんなまとめ方だよ!見れるに越したことはないよ!」
アスカ「だってアンタ、裸よりもプラグスーツみたいにピッチリしているものを着ている方が興奮するんじゃないの?」
シンジ「確かにそうだけど僕としてはプラグスーツはもう見飽きた。次のステージへ進みたいと思っているよ。」
アスカ「アンタ、本当にスケベね。」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:22:33.68 ID:2RzLxXwx0
シンジ「もう何とでも言えよ。」
アスカ「でもミサトの裸なんか、見飽きるほど見れるチャンスあったじゃない?」
シンジ「理性が邪魔した。」
アスカ「何よ理性って。」
シンジ「頭沸いてんじゃないのか!?誰だってイメージを大事にするだろ!?万一そんなことしてバレたら僕はもう生きていけないよ!アスカやミサトさんにみんなに言いふらされて、僕は周囲から変態初号機パイロットなんて呼ばれ続けることになるだろ!?」
アスカ「被害妄想も甚だしいわね・・・。そもそも私にはもうアンタが変態だってことはバレてるわ。」
シンジ「言いふらさないって約束だろ!?もしも言いふらしたら、僕は初号機に乗ってネルフ本部ごとこの街をぶっ壊す!」
アスカ「わ、分かってるわよ!(ホントこいつはキレると危ないわね・・・)」
シンジ「もう終わりでいいかな?なんかやけに疲れたよ今日は・・・。」
アスカ「ちょい待ち!あと一個だけ!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:23:13.17 ID:2RzLxXwx0
シンジ「なんだよもう!これ以上僕は自分の性癖を語るのは嫌だよ!」
アスカ「あと一個だけだから!お願い!」
シンジ「もー!なんだよ!早くしてよ!」
アスカ「じゃあ、聞くわよ。」
シンジ「分かったよ!」
アスカ「ゲホンッ。えーっと・・・、私とエコヒイキとミサト、誰の裸が一番興奮する?///」
シンジ「・・・?はぁ?はぁああああああ!?なんだよその質問!?」
アスカ「いいから答えて。これでおしまいだから。///」
シンジ「うーん・・・、アスカかな・・・?」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:23:48.06 ID:2RzLxXwx0
アスカ「えっ・・・?」
シンジ「アスカだよ!何を言わせてるんだよまったく!」
アスカ「えっ!?えええええええええええええええええええええええええええええええ!!!??なんで!?なんでよ!?///」
シンジ「わかんないよそんなこと!でもアスカでした時が一番気持ちいいんだ!」
アスカ「ん?なんのこと?」
シンジ「な、なんでもないよ!と、とにかくそういうことなんだ!」
アスカ「・・・じゃあ私の裸、見たいんだ?///」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:24:18.70 ID:2RzLxXwx0
シンジ「どうせ見たいって言っても見せてくれないんだろ?人を辱めるだけ辱めてなんなんだよまったく!」
アスカ「いいわよ、別に。見せてあげても。」
シンジ「えっ?」
アスカ「特別よ。散々辱めたお礼。///」
シンジ「本当に?本当にいいの!?」
アスカ「え、えぇ(まったく、アンタだから見せるんだからね!///)。」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:24:55.30 ID:2RzLxXwx0
シンジ「え・・・え・・・どうしよう・・・。」オロオロ
アスカ「で、どっちから脱げばいいわけ?///」ドキドキ
シンジ「え・・じゃ、じゃあ、う、上から・・・///」ドゥルドゥル
アスカ「う、上からね!しっかり見なさいよ!///」ドキドキ
ガチャンッ!
ミサト「たっだいまー!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/11(火) 10:25:25.82 ID:2RzLxXwx0
シンジ・アスカ「わああああああああああああああああああああ!!!」
ミサト「どうしたの〜?二人ともぉ。顔真っ赤っかで汗ビッショビショよぉん?しかもなんかイカ臭いし。」
シンジ「ちょ、ちょっとイカげそで綱引きしてたら暑くなっちゃって!臭いはそのせいだと思います!ね、ねぇアスカ!」
アスカ「(イカゲソォ!!?)そ、そうよミサト!今流行ってるのよ知らないのぉおっくれってるぅ〜!」
ミサト「その肝心のイカゲソが見当たらないんだけどぉ〜?」
シンジ「負けた方が食べるんです!今は僕が負けたんで僕が食べました!」
ミサト「そうなのぉ〜ん?ざ〜んねん!今度は私も混ぜてねぇ〜。」
シンジ・アスカ「もちろん!(ホント、タイミングが悪い!)」
ミサト「(ふーん、まさか私がアスカに負けるとはね。ちょぉ〜っち悔しいかも。)」
おわり