1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 21:59:10.03 ID:JVTMzIhC0
──…
コナン「でよー、んで蘭の奴がさ…」
博士「はっはっはっ、こりゃ傑作じゃわい!」
コナン「? 灰原、聞いてるか?」
灰原「えぇ、聞いているわ。よーく聞いているわ」
コナン「なんだよ、怒ってんのか?」
灰原「そう思うんならそうなんじゃない?」
コナン「なんだよ、言いたいことがあるなら言えよ」
灰原「別にないわ、なんにもね」
コナン「あ、おい! どこに行くんだよ!」
灰原「別に。ちょっと散歩よ」
コナン「ったく、なんなんだよアイツ」
博士「これ新一! ワシの哀君を怒らせるでない!」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:02:47.54 ID:JVTMzIhC0
コナン「…で、例のやつは気付いてねーだろうな」
博士「もちろんじゃ。余り気乗りはせんがな」
コナン「んだよ。灰原にクリスマスプレゼントをやるってのに、どっか悪いとこあるか?」
博士「ふん。そうやって気を引こうと必死じゃの」
コナン「博士じゃあるまいし。ちょっとしたサプライズだよ、サプライズ」
博士「新一なんぞ蘭君の前でぶりっこしてればいいんじゃ!」
コナン「あ、おい博士! どこ行くんだよ!」
博士「散歩じゃ散歩」
コナン「…とりあえず、灰原を追いかけるか」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:04:19.15 ID:JVTMzIhC0
灰原「………」テクテク
灰原「………」テクテク
灰原「………」テクテク
灰原「…工藤君なんて……」テクテク
???「おい」
灰原「…え? …っ!?」ドサッ
???「ふん、ちょろいもんだぜ」
コナン「灰原ー。灰原、いねーのかー?」
コナン「ったく、どこまで行ったんだよ、アイツ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:06:29.51 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「……っ、ここは……」
灰原「辺りが真っ暗で何も見えないわ」
灰原「それに、狭い。ここ、一体どこなの?」
灰原「そういえば私、散歩中に何者かに薬を嗅がされて…」
灰原「それにしても、狭い。足すら満足に伸ばせないじゃないの」
灰原「まるでトランクの中に閉じ込められたみたい」
灰原「…誘拐犯にさらわれたみたいね」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:07:43.67 ID:JVTMzIhC0
灰原「…それにしても、何のアクションもないなんて」
灰原「だいぶ、暗闇に目が慣れてきたわ」
灰原「あれ、私の着ている服、私の服じゃないわ」
灰原「これ、まるで>>8の恰好じゃないの」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 22:09:59.31 ID:BMSk0/tI0
ピグモン
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:12:22.44 ID:JVTMzIhC0
灰原「円谷君が持っていた図鑑で見たことあるわ」
灰原「まるでピグモンのコスプレね、誘拐犯の趣味かしら」
灰原「…ねぇ、誰か! 誰か居ないの!」
灰原「何の反応もない、誰も居ないのかしら」
灰原「今は夜なの、朝なの。…何時なのよ」
灰原「私が連れ去られてから、一体どれくらいの時間が経ったのかしら…」
灰原「……」
灰原「……」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:13:40.46 ID:JVTMzIhC0
灰原「…ぅ、んん…。…寝ていたみたいね」
灰原「足を伸ばせないってのは辛いわ」
灰原「今は、朝?」
灰原「結局、誘拐犯は現れなかったみたいね」
灰原「もしかして、狭い箱の中に閉じ込めて、山の中にでも捨てたのかしら」
灰原「それにしても、周りが静かすぎるわ」
灰原「一体、ここはどこ…?」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:14:26.97 ID:JVTMzIhC0
灰原「………」
灰原「………」
灰原「…埒が明かないわ」
灰原「こうなったら、>>15をしてみるしかないわね」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 22:15:17.49 ID:IdGkF9LgP
服を全て脱いで廃棄
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 22:16:54.73 ID:IdGkF9LgP
>>13
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:18:48.87 ID:JVTMzIhC0
灰原「…仕方ないわね」
灰原「誰か! 誰か居ないの!」
灰原「答えないのなら、……こ、ここで脱糞するわ!」
灰原「脅しじゃないわよ! やるって言ったら、本当に…」
灰原「……っ」
灰原「こうなったら…、本当に」ゴソゴソ
灰原「狭いと脱ぎづらいわね」
17 名前:廃棄が脱糞に見えた[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:20:38.05 ID:JVTMzIhC0
???「待て」
灰原「!?」
???「落ち着け」
灰原「(…変声機を使っているようね)」
???「分かった、仕方ない。下の方を見ろ」
灰原「え? あ、ここに切れ目が…」
???「ほら、水だ。これでも飲んで落ち着け」
灰原「なるほど、こんな所に小窓が設置されていたというわけね」
灰原「ありがたくいただくわ」
18 名前:廃棄が脱糞に見えた[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:22:07.43 ID:JVTMzIhC0
灰原「……んっ」ゴクゴク
灰原「はっ、はぁ…。久しぶりの水ね…」
灰原「ねぇ、何が目的なのかしら。身代金なら残念だけど」
???「違う」
灰原「じゃあ、一体何なの」
???「命令だ」
灰原「誰の?」
???「おしゃべりは終わりだ」
灰原「…まったく、意味不明だわ」
20 名前:廃棄が脱糞に見えた[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:23:03.07 ID:JVTMzIhC0
灰原「…もう長いことお風呂入っていないわ」
灰原「お腹も空いてきたわ」
灰原「………」
灰原「そう、おしゃべりは終わりなのね」
灰原「……」
灰原「……」
灰原「……」グーグー
21 名前:廃棄が脱糞に見えた[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:24:42.47 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「…んっ」
灰原「…朝、ということでいいのかしらね」
灰原「ピグモンの服を脱いだはいいけど、少し肌寒いわ」
???「おい」
灰原「え?」
???「水をやる。飲め」
灰原「…ありがと」
灰原「できたら、食事も欲しいのだけれど」
灰原「……。…あっそ、無視ってわけ」
灰原「……ん」ゴクゴク
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:26:13.87 ID:JVTMzIhC0
灰原「ねぇ、一体何が目的なの?」
灰原「……」
灰原「はぁ」
灰原「少し寒いわ」
灰原「……」
???「おい」
灰原「あら?」
???「小窓から手を出せ。これを着ろ」
灰原「…あ、ありがと」
灰原「…これは、>>26」
26 名前: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】(1+0:15) [] 投稿日:2012/12/02(日) 22:27:16.06 ID:OsOWFeee0
ビキニ
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:29:02.67 ID:JVTMzIhC0
灰原「って、ビキニじゃないの! こんなので暖かくなれるわけないわ!」
???「じゃあ返せ」
灰原「…い、一応着るけど…」
灰原「……」
灰原「…ま、無いよりはマシね」
灰原「それにしても、ちょっと臭うかしら…」
灰原「ねぇ、シャワーくらい浴びさせてくれないの?」
灰原「……」
灰原「だんまりね。分かったわ」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:30:47.19 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「…っ。…寝てたのかしら」
灰原「お腹が減り過ぎて、感覚が無くなってきたわ…」
灰原「まさか、このまま水だけの生活なんじゃ…」
灰原「……」
灰原「ね、ねぇ。食事くらい、そろそろ取らせてくれないかしら」
灰原「……」
???「おい」
灰原「な、なに?」
???「これを飲め」
灰原「…また水。…え、こ、これって…」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:32:56.62 ID:JVTMzIhC0
灰原「この臭い。…精液じゃないの!」
灰原「こ、こんなもの飲めるわけないわ」
???「じゃあ飲まなくていい」
灰原「……」
灰原「……」
灰原「……」グゥゥゥゥ
灰原「……いただこうかしら」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:35:15.26 ID:JVTMzIhC0
灰原「(っ、なんて臭いなの。鼻が曲がりそうだわ)」ゴクゴク
灰原「(それにこの量、まさか人の精液じゃない…?)」ゴクゴク
灰原「(酷い粘度。うっ、口の中で絡まって喉奥まで流れていかない…っ)」ゴクゴク
灰原「ぷぁっ、げほっげほっ!」
灰原「な、なんの精液よこれ。ひどいわ…」
灰原「…はぁ」
灰原「いつまでこんな生活が続くのかしら」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:37:12.11 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「…ぅ、…朝……?」
灰原「……」
灰原「…もう、動く気力もないわ…」
灰原「…もう、どうでもいい…」
灰原「……」
???「おい」
灰原「……?」
???「おにぎりやる。早く受け取れ」
灰原「……?」
???「早くしろ、ジンの兄貴に見つかっちまう!」
灰原「え、あ、ありがと…」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:38:28.96 ID:JVTMzIhC0
灰原「…はむっ、あぐあぐ!」
灰原「もぐもぐっ、んぐっ」
灰原「んんっ、んっ……はぁ、はぁ」
灰原「おいしい…、久しぶりの食事……」
灰原「……あなた、ウォッカなの?」
灰原「……」
???「おい、ザーメンだ。飲め」
灰原「……いただくわ」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:39:39.30 ID:JVTMzIhC0
灰原「一度口に物を入れてしまうと、空腹が復活したみたいね」
灰原「勢いで精液入りコップを受け取ったはいいけれど」
灰原「どうしようかしら…」
灰原「……」クンクン
灰原「うっ、酷い臭い」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:41:05.94 ID:JVTMzIhC0
灰原「……っ、ごくごく」
灰原「んぐっ、ぐっ、……っ」
灰原「んんんっ、ぐっごっ…」
灰原「ぷはっ! はぁ! はぁ!」
灰原「やっぱり、おいしくもなんともない…!」
灰原「げぷっ、…はぁ。…酷い口臭ね」
灰原「はぁ…はぁ…っ」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:42:49.86 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「…朝、なのかしら」
灰原「昨日、おにぎりを貰えたおかげで、少しばかり気力が復活したわ」
灰原「ウォッカは少し私に感情移入しているようね」
灰原「それを利用しない手はない…!」
灰原「>>41の作戦で、ここから出してくれるように説得する…!」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:44:35.38 ID:qQaox6be0
裸になる
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:47:03.83 ID:JVTMzIhC0
灰原「ねぇ、あなたウォッカなんでしょ!」
灰原「今出してくれるなら、裸になってあげてもいいわ!」
???「今の恰好も裸みたいなもんじゃねぇか」
灰原「…っ! そ、そんなことないわ!」
灰原「わ、私だって、脱いだらすごいかもしれないじゃない!」
???「ガキだろ」
灰原「っ!」
???「…おい、小窓に顔を近づけろ」
灰原「え? …っ!?」バタッ
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:49:25.04 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「おい、起きろ」
灰原「ん。…あ、外! ……じゃ、ない…?」
ウォッカ「組織が使っている地下室だ。ここも光は入ってこねーよ」
灰原「……」
ウォッカ「悪いけど、手と足は縛らせてもらったぜ」
灰原「別に、それくらい…」
ウォッカ「おにぎり、皿に入れておいてやったから、食いたきゃ食いな」
灰原「皿って、犬のえさようじゃない、これ」
灰原「…なんか上に精液っぽいのもかかっているんだけれど?」
ウォッカ「嫌なら食うな」
灰原「はぁ…」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:51:01.31 ID:JVTMzIhC0
灰原「手首も縛られているから、結局犬のように這いつくばって食べるしかないってわけね」
灰原「あぐ、結構、食べ辛いわ…」
灰原「っ、鼻に精液が……。…酷い臭い。味も最悪ね」
灰原「んぐ、もぐ…ごく、もぐんぐ……っ」
灰原「んっ、ごくんっ…はっ。…はぁ」
灰原「おにぎりと一緒だと、精液も多少は食べやすいわね」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:52:33.18 ID:JVTMzIhC0
灰原「……」ブル
灰原「ねぇ、ちょっと。トイレとかないのかしら」
ウォッカ「あ? ねぇよ。これ使え」
灰原「ぺ、ペットボトル!?」
灰原「…はいはい、嫌ならするなって言うんでしょ」
ウォッカ「俺が押さえてやるよ」
灰原「ふん、あっそ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:53:48.29 ID:JVTMzIhC0
灰原「(ふぅ、トイレも済んだことだし…)」
灰原「(…ウォッカと2人って、なんだか気まずいわね)」
灰原「(箱の外の状況なんて、考えもしなかったわ)」
灰原「(何か、話しかけようかしら。…>>50についてとか)」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:55:51.19 ID:OsOWFeee0
セクロス
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:57:53.01 ID:JVTMzIhC0
灰原「…ねぇ、セックスってしたことある?」
ウォッカ「あ? なんだお前」
灰原「だ、だからしたことあるかって聞いているのよ。聞こえなかったのかしら」
ウォッカ「馬鹿にしてんのか、おめぇ…」
灰原「な、なによ…。ただの話題振りじゃない」
ウォッカ「…アホか」
灰原「…っ、……。…もういいわよ」
灰原「(…話題の選択、謝ったわね)」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 22:59:46.25 ID:JVTMzIhC0
──…
ウォッカ「起きろ」
ジュッジュゥゥゥゥウウウ!!!
灰原「っぁあ!! あ、あつっ!? な、なになに!?」
灰原「熱い! ちょっと、なんてことを…! ぅああ…っ!」
ウォッカ「悪いな。ジンの兄貴に、やり方が生温いって指摘を受けたんだよ」
ウォッカ「さっさと起きろ。もっかい熱いお湯かけるぞ」
灰原「お、起きるわ! ちょ、ちょっとまっ…ぅあああっ!!」ジュゥゥゥゥ!!!
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:02:15.27 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「ここを洗え」
灰原「…ここは?」
ウォッカ「この地下室に設置されているトイレだ。主に俺用」
灰原「な、なんで私が…っが!?」ドカッ!!
ウォッカ「次口答えしたらもう一度腹蹴るぞ。手と足は使えないからな。口を使って便器を綺麗にしろ」
灰原「は、はぁ!? そ、そんなことできるわ…っうぐっ! げはっ!」ドカッドカッ!!
ウォッカ「だから口答えするなって言ったろ。俺も蹴りたくはねーんだよ」
灰原「…かはっ、……あぐ…っ」
ウォッカ「起きろ。また蹴ることになる」
灰原「…ぐっ、…お、おきる……わよっ」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:04:37.62 ID:JVTMzIhC0
灰原「(う、臭い、しょっぱい味、それに何より気持ち悪い)」ペロペロ
灰原「(でも、反抗したら蹴られるし、従うしか…!)」レロレロ
灰原「(一体いつから洗ってないのよ、これ!)」ペロペロ
灰原「(うっ…)」レロ
灰原「うげっ、がはっ…あっ」ゲロゲロ
ウォッカ「吐いたやつも綺麗にしろよ」
灰原「げはっ、はぁ、はぁ、そ、そんな…っ! ぁっ!!」ドゴォ!!
灰原「けほっ、はっ、はっ、はっ」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:06:33.19 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「お、終わ…ぅぷっ、うぐっ…んっ…はぁ」
灰原「お、終わった…わよ……」
ウォッカ「おう、何時間かかるんだよお前は」
ウォッカ「ほれ、これ食え。褒美だ」
灰原「え、おにぎり2個と、サラダ…?」
灰原「こ、こんなに貰っていいの?」
ウォッカ「トイレも綺麗になったしな」
灰原「あ、ありがと……」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:08:18.42 ID:JVTMzIhC0
灰原「…っ、久しぶりに、食事らしい食事……! うっ、…」
ウォッカ「泣くなよ、それぐれーで」
灰原「な、泣いてなんかないわ! もぐもぐっ」
灰原「んぐっ、はぐあぐ、もぐ」
灰原「ごく…んっ、ぷはぁ、はぁ、はぁ」
ウォッカ「凄い勢いで食べるのな」
灰原「…うるさいわね、誰のせいよ」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:09:24.06 ID:JVTMzIhC0
灰原「(あれっきり、何もされないわね…)」
灰原「(…暇だわ)」
灰原「(何か、話しかけようかしら)」
灰原「(そうね、今度は>>61の話題がいいわ)」
61 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) [sage] 投稿日:2012/12/02(日) 23:10:39.93 ID:ijeoj2in0
チンコの味
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:12:38.86 ID:JVTMzIhC0
灰原「(そうね、あれなら…)」
灰原「ね、ねぇ。ちんぽこの味って、どんなのかしらね」
ウォッカ「あん? ついにおかしくなったか?」
灰原「そ、失礼ね!」
灰原「話題振りにと思っただけよ」
ウォッカ「やっぱおかしいな」
灰原「もう知らないわ、ずっと黙っているから」
ウォッカ「そうしとけ」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:14:43.30 ID:JVTMzIhC0
──…
ウォッカ「おい」
灰原「…ん? ひっ!」バッ
ウォッカ「そうびびるな。もう熱い湯はかけたりしねーよ。朝だから起きろ」
灰原「そ、そう…。朝、…そうなの。…真っ暗だから、まるで分からないわ」
ウォッカ「……」
灰原「……」ブルッ
灰原「ね、ねぇ、トイレいきたいのだけど、あのトイレ使ってもいいかしら」
ウォッカ「駄目だ」
灰原「で、でもほら。このペットボトル、もう一杯になっちゃったのよ」
ウォッカ「じゃあ飲め」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:17:12.65 ID:JVTMzIhC0
灰原「は、はぁ? そんなのできるわけないじゃない」
ウォッカ「……」
灰原「な、何よ。睨んだって、…ぐっ!」ドゴォ
灰原「げはっ! うぐっ! っご!」ドゴ、ドゴ、ドゴォ!
灰原「わ、分かったから、ちょ、ちょっとうぐぅ!」ドゴォ!!
灰原「…っは! げはっ! はぁ…! はぁ…!」
灰原「わ、分かったわよ。…飲むわよ」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:19:01.81 ID:JVTMzIhC0
灰原「……っ」ゴクゴク
灰原「………」ゴクゴク
灰原「ぷはっ、うげっ、けはっ、うぷっ」
灰原「……っ! ……」
灰原「………」
灰原「…はぁ! はぁ! はぁ!」
灰原「(危ない、戻すところだったわ…)」
ウォッカ「よくやった」
灰原「…え?」
ウォッカ「よくやったな」
灰原「…え、えぇ……」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:20:34.29 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「ほら、褒美だ。食え」
灰原「おにぎりとサラダ…」
灰原「……」
ウォッカ「ま、今回はトッピングしないといかんけどな」ドロ
灰原「…何それ」
ウォッカ「ん? 精液」
灰原「臭いわ。…いい加減なんの精液が教えてくれないかしら?」
ウォッカ「秘密だ」
灰原「あっそう」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:21:48.41 ID:JVTMzIhC0
灰原「げぷっ、ごちそうさま」
ウォッカ「随分精液にも慣れたものだな」
灰原「一体誰のせいよ」
ウォッカ「…チンコの味知りたいんだろ?」
灰原「…え?」
ウォッカ「舐めろ」ボロン
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:23:15.97 ID:JVTMzIhC0
灰原「……正気?」
ウォッカ「……」
灰原「わ、分かったわよ。そんな睨まないで」
灰原「はむっ」
灰原「ぺろぺろ」
ウォッカ「ふん、随分ためらいがなくなったものだな」
ウォッカ「味はどうよ」
灰原「しょっぱいわ」
ウォッカ「そうかよ」シコシコ
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:25:41.02 ID:JVTMzIhC0
灰原「…な、何をしているの…」
ウォッカ「こうすんだよ! おらぁ!」ブリュリュッ!!
灰原「っ! きゃあ!?」
ウォッカ「はぁ。はぁ。…よし、顔に着いた精液をなめとれ」
灰原「…っ。……」ペロ
灰原「(…あれ、こんなのもなの…?)」
灰原「(臭みもほとんどないし、あの精液に比べるとまだ粘度もなくて飲みやすい…)」
灰原「(それに、ほんのり甘い…)」
ウォッカ「くくっ、恍惚としてやがるな」
灰原「…え、あ…。こ、こんなもの、なんでもないわ」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:27:25.78 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「ん…。…朝、なのかしら」
ウォッカ「そうだ。…こっち来い」
灰原「…え?」
ウォッカ「早くしろ」
灰原「わ、分かったわよ。そう睨まないで」
ウォッカ「今日は飯は無しだ」
灰原「ど、どうして」
ウォッカ「その代わり、これだ…」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:28:30.86 ID:JVTMzIhC0
灰原「…え? これって」
ウォッカ「シャワー室だ。いい加減、お前が臭くて敵わないんでな」
ウォッカ「ジンの兄貴に頼んだら、食事と引き換えに許可をもらった」
灰原「……」
ウォッカ「おら、さっさと入れ」
灰原「あ、ありがとう…」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:29:57.94 ID:JVTMzIhC0
灰原「ふんふん♪」シャワアアアア
灰原「ウォッカって、そう悪い人じゃないみたいね」シャワアアアア
灰原「ジンの命令なら何でも聞くのが気に食わないけれど」シャワアアアア
灰原「これなら、この生活も何とか乗り切れそう」シャワアアアア
ウォッカ「邪魔するぜ」
灰原「…!?」
ウォッカ「俺もついでに洗ってくれや」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:32:38.98 ID:JVTMzIhC0
灰原「そ、そんなちんぽこ私に押し付けないで…」
ウォッカ「……」
灰原「わ、分かったわよ。フェラすればいいんでしょう」パクッ
灰原「はっ、…んちゅっ…くちゅ…れろ、ぺろ」
灰原「んっ、んんっ、はっ、はぁ、れろ」
ウォッカ「ほう、少しは慣れてきたか」
灰原「こういうのが好きなんでしょう?」シコシコ
ウォッカ「うおお?」
灰原「はぁ、ぺろ、れろれろ」シコシコシコ
ウォッカ「くお、出る! 口に含め!」
灰原「はむっ」パクン
ウォッカ「くっ!」ドビュウルルル
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:34:01.57 ID:JVTMzIhC0
灰原「んぐぐぐーっ!」ゴクッ
灰原「んっ…んんっ」ゴクゴクッ
灰原「ぷはぁ、はぁ…はぁ、…」
ウォッカ「悪くないだろ」
灰原「な、なにを!」
ウォッカ「これで腹も空かないだろ。邪魔したな」スッ
灰原「…え?」
灰原「………」
灰原「………」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:36:29.26 ID:JVTMzIhC0
──…
ウォッカ「おい、起きろ。朝食だ」
灰原「ん。…いい加減、地下室生活は飽きてきた…こ、これって…」
ウォッカ「いっちょ前の定食だ。たまにはいいだろ」
灰原「…懐かしい気がするわ。こんな食事」
灰原「あなたはいつも良い物を食べているんでしょうけれどね」
ウォッカ「俺もお前と似たようなもんだよ」
ウォッカ「お前を四六時中監視してるんだ。食べる暇もないの知ってるだろ」
ウォッカ「お前が寝静まった時にサンドウィッチが、せいぜいだ」
灰原「そ、そうなの…」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:38:39.87 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「くぉ、出る!」ブビュルルル
灰原「んぐごっ! ぐっ、……んっ」ゴクゴク
灰原「んっ…んっ……、けぷ、ぷはっ」
灰原「はぁ…、はぁ…」
ウォッカ「上達したなお前。上手いもんだ」
灰原「こ、こんなことで褒められても嬉しくないわ…」
ウォッカ「…ホントは、こんなところから出してやりてーんだけどな」
灰原「え?」
ウォッカ「ジンの兄貴の命令じゃ、逆らえん」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:40:17.39 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「お前は知らなかったろうが、体が小さくなる前のお前、割と好きだったんだがよ」
灰原「…え?」
ウォッカ「今のお前はただのガキだけどよ」
灰原「あら、失礼ね。そのガキに抜いてもらってるのは誰なのかしら」
ウォッカ「あん? お前こそ俺の精液飲めて嬉しそうだったじゃねぇか」
灰原「そ、そんなことないわ!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:41:58.00 ID:JVTMzIhC0
──…
灰原「んっ」
灰原「…え? 椅子に、縛り付けられている?」
ウォッカ「動くなよ」
灰原「え、何を」チクッ
ウォッカ「媚薬みたいなもんだ」
灰原「そ、それを注射で注入したの!? なんてことを…」
ウォッカ「ジンの兄貴の命令なんだよ」
ウォッカ「そしてこれもな」クチュクチュ
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:43:11.83 ID:JVTMzIhC0
灰原「ひぐっ、私のおまんこに手を…!」クチュクチュ
ウォッカ「おらおら」
灰原「ひあっ、や、やめ…!」
灰原「…っ、ぐ、ぁ、イ…ク……っ!?」
ウォッカ「悪いな、イカせてはならんと言われてんだよ」
灰原「そ、そんな…」
ウォッカ「悪いな…」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:45:23.43 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「…面倒になったな。ローターでも仕込むか」ズニュゥ
灰原「ひぐぅ、一体何を…ぅぅぁっ!?」ブルブル
ウォッカ「手が疲れたんでよ。しばらくこれで楽しんでてくれや」
灰原「ちょ、こんな刺激、すぐに、イッ…くぅ」ビクンビクン
ウォッカ「おっと、しまった。すっかりジンの兄貴の命令忘れてたぜ」
灰原「うぐっ、イクのが…とまら、……あうぅ!」ビクンビクン
ウォッカ「少し上に上がってくる。ジンの兄貴に呼ばれてるからな」
灰原「そ、そんな…、置いて行かないで…っ! ひあぁ!」ビクンビクン
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:46:53.08 ID:JVTMzIhC0
灰原「そんなぁ! うぐ、うぉ、…ぅくぅ!」ビクンビクン
灰原「ぉ、うぉ、っかぁ! っぐ!」ビクンビクン
灰原「はひ、し、しげき…! つ、つよ…っ」ビクンビクン
灰原「はぐっ、かはっ……! ……っ!」ビクンbクン
灰原「……っ! ………っ、…っ!!」ビクンビクン
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:48:57.64 ID:JVTMzIhC0
──…
ウォッカ「悪い悪い、随分時間がかかった」
ウォッカ「お?」
灰原「はぐぅ! は、はやく、はやくと、め、ひぃ!」ビクンビクン
ウォッカ「すげーな。愛液で水たまりができてやがる」
灰原「はっ! はや…! ひぐ、あひ、ひあぁ!」ビクンビクン
ウォッカ「悪い悪い、今止める」カチッ
灰原「はひっ、…はぁ、…はぁ」ビクンビクン
ウォッカ「今どんな感じだ?」クチュ
灰原「ひあぁ! 指入れちゃ…ぁっ! うぐぅ!」ビクンビクン!!
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:53:05.70 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「悪い悪い、優しくするぜ」ナデナデ
灰原「んひぃ、ひぐっ、ひっ」ゾワゾワ
ウォッカ「なぁシェリー。俺はお前のことが好きだ。お前のことが忘れられねーよ」
灰原「あひぅ、はひ、な、なにをっ…っ」ゾクゾク
ウォッカ「これ以上お前を苦しませたくねーよ」クチュクチュ
灰原「んはっ、ふひぃ! それやめへっ」ビクンビクン!!
ウォッカ「俺と一緒に組織に戻ろう。俺がジンの兄貴に取り次いでやる」ナデナデ
灰原「んなっ、そ、そんなこっ…ひぐっ」ゾワゾワ
ウォッカ「こんなこと早く終わらせてよ、久々に豪勢に食事しようぜ」ナデナデ
ウォッカ「お前あれ好きだろ。ピーナッツバターとブルーベリージャムのサンドウィッチ」ナデナデ
灰原「す、すき…だけ……どっんぐっ」ゾクゾク
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:55:53.19 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「なぁ、いいだろシェリー」クチュクチュ
灰原「そ、そんなことっひぐっ、やめっ」ビクンビクン!!
ウォッカ「お前はよく頑張るしな。ジンの兄貴も許してくれるに違いない」クチュクチュ
灰原「んひっ、ひはっぁ!」ビクンビクン!!
ウォッカ「お前が組織を抜け出してから、俺はずっとお前のことが心配だったんだ」クチュクチュ
灰原「はへ、ひぐぅぅ!」ビクンビクン!!
ウォッカ「なぁ、お前組織抜けて、一体どこに居たんだよ」ナデナデ
灰原「ど、どこ…って、…んっ」ゾクゾク
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 23:58:07.94 ID:JVTMzIhC0
ウォッカ「お前を世話してくれていたんだ。礼の1つくらいしねーとな」クチュクチュ
灰原「ど、どうせ、ひぐっ! んんっ! し、知ってる、んでしょっ!」ビクンビクン!!
ウォッカ「知らねーよ。ジンの兄貴のやつ、何も教えてくれねーんだ」ナデナデ
灰原「は、博士の家…よ! そ、そこ、んっ」ゾクゾク
ウォッカ「博士? その博士ってやつと住んでたのか?」ナデナデ
灰原「そ、う…っ、んぐっ! ひぅ…、そうよ……んっ」ゾワゾワ
ウォッカ「そうか。お前を引き取ってくれるなんて、相当優しいんだろうなぁ」クチュクチュ
灰原「いひっ、ひはぁ!」ビクンビクン!!
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:01:09.72 ID:/GwK70kQ0
ウォッカ「お前、小学校に通ってたらしいじゃねーか。友だちとかできたのかよ」ナデナデ
灰原「ま、まぁ…そ、それなり…んっ、には……っ」ゾクゾク
ウォッカ「そっか。組織ではそんなのできないし、そりゃ楽しいだろうなぁ」クチュクチュ
灰原「んぐぅ! ひはっは!」ビクンビクン!!
ウォッカ「どんなやつが友だちにいたんだ? 教えてくれよ」ナデナデ
灰原「こ、小嶋くんっと……ひぐっ、つ、円谷君……っと、んんっ」ゾワゾワ
灰原「吉田…さん…っ…」ゾクゾク
灰原「そ、それと……っ、え、江戸川…くんっ…」ゾワゾワ
ウォッカ「へぇ」クチュクチュ
灰原「はひぅ、ふぁあんっ!」ビクンビクン!!
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:04:18.39 ID:/GwK70kQ0
ウォッカ「その江戸川ってのは、どんなやつだ?」ナデナデ
灰原「…そ、それも……っ、どうせ知ってる……んでしょっ」ゾワゾワ
ウォッカ「何をだよ。俺は何も知らねーよ」ナデナデ
灰原「工藤、…しん、いちが……っは、…くすりで…、ち、ちいさく、なったって……っ」ゾクゾク
ウォッカ「知らねーよ。俺はジンの兄貴からなーんにも教わってねーんだからな」クチュクチュ
灰原「ふぐぅ! んはぁ!」ビクンビクン!!
ウォッカ「なぁシェリー、いや宮野志保。組織が嫌なら俺と一緒に逃げようや。ジンの兄貴はもううんざりだ」クチュクチュ
灰原「ひぐっ! んんっ!」ビクンビクン!!
ウォッカ「俺はお前を愛しているんだからよ」クチュクチュ
灰原「んっ、んんっ!」ビクンビクン
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:06:53.28 ID:/GwK70kQ0
灰原「そ、そんなこと…っ、い、言われたって……っ」ゾクゾク
ウォッカ「俺のことは嫌いか?」ナデナデ
灰原「き、嫌い…じゃ、……ないけど……っんんっ」ゾワゾワ
ウォッカ「いいだろ? 最初は組織に入ることになるけど、時期見て一緒に逃げ出そう」ナデナデ
灰原「んっひぐっ、……でもっ…」ゾワゾワ
ウォッカ「もうここも切ねーんだろ? 俺のでよければ挿入してやるぜ」ボロン
灰原「っ!」ドキッ
ウォッカ「お前をまた元の世界の戻せてやれる。また日の光を浴びることができる!」ズニュブブ!
灰原「んひ──かふっ!」ビクンビクン!!
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:09:32.90 ID:/GwK70kQ0
ウォッカ「いいだろう? なぁ」パンパン
灰原「んぐっ! はひっ! んっ!」パンパン
灰原「わ、分かったわ! あ、あなたと一緒に、逃げるっ!」パンパン
ウォッカ「一度は組織に入ることになるが、いいか?」パンパン
灰原「いいわ! は、入って、あげるわ!」パンパン
ウォッカ「そうか! そいつは嬉しいぜ!」パンパン
灰原「わ、私も…っ、私もよ…っ! ぅ、ウォッカ!」パンパン
ウォッカ「おら!」ドビュブルルルル
灰原「はっ……かひっ…」ビクンビクンビクンビクン
ウォッカ「ふん、気を失いやがったか」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:11:30.96 ID:/GwK70kQ0
ジン「相変わらず、お前の手並みは見事なものだな。ウォッカ」
ジン「コイツを二週間かからず堕としてしまうとは」
ウォッカ「よしてくださいよ兄貴」
ジン「こんな奴でも、薬の開発ではまだ使い道はあるからな」
ジン「あのお方の考えも読めん。一度抜けたやつを抜け出そうなどと」
ウォッカ「それで、兄貴。シェリーはしばらくどうしやしょう」
ジン「俺の知ったことではない。お前が勝手にすればいいさ。コイツのことはお前に一任したのだからな」
ウォッカ「へっへっへっ、ありがとうございます兄貴」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:13:40.21 ID:/GwK70kQ0
──…
コナン「あれ以来、灰原の姿が見えない」
コナン「一体どうなったのか。何か事件に巻き込まれたのか…ん?」
コナン「は、灰原!?」
灰原「久しぶりね、工藤君」
コナン「おまっ、どうして! …無事だったのか! 怪我はないのか!」
灰原「えぇ。心配はいらないわ」
コナン「そっ…か…。……そっか、一安心だ」
コナン「あっ、そうだ! おめーによ、サプライズのクリスマスプレゼントがあんだよ」
灰原「工藤君」
コナン「ん?」ドンッ
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/03(月) 00:15:14.97 ID:/GwK70kQ0
コナン「…え?」
コナン「はい……ばら……?」ガクッドサ
ウォッカ「良くやったシェリー」
灰原「これでいいのかしら」
コナン「はい、ばら…、どうして……お前が、ウォッカ…と…」
ウォッカ「まだ息が有りやがるな。赤井の二の舞はごめんだ。トドメをさせ」
コナン「は、はい…ばら…ぁ!」
灰原「悪いわね、工藤君」ドンッ!!
終わり