長門「朝倉涼子のエッチな攻撃に気を付けて欲しい」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 03:16:39.23 ID:6qSVsFx+0

キョン「エッチな攻撃?」

長門「そう、朝倉涼子はエッチな攻撃をあなたに仕掛けてくる可能性が極めて高い」

キョン「どうしてエッチな攻撃をしてくるんだ?」

長門「あなたの命を奪い涼宮ハルヒを刺激する方法をあきらめた朝倉涼子は別の手段に出た」

キョン「なるほど、それがエッチな攻撃なわけか」

長門「そう、エッチな攻撃であなを虜にして涼宮ハルヒに見せつけるのが目的」

キョン「お前が言うエッチな攻撃がわからんのだが、具体的にはどういう事してくるんだ?」

長門「それは私もわからない、女体を武器にあなたを虜にする攻撃だと思われる」

キョン「ふむ…取りあえずお前がおもうエッチな攻撃を俺にやってみてくれないか?

長門「かまわない」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:19:53.96 ID:6qSVsFx+0

長門「こういう風に体を押し付けてくる可能性が高い」

キョン「なるほどな、後ろから抱き付いたりしてくるわけか」

長門「そう、最初はさりげないスキンシップから始まると思う」

キョン「そうだな、長門の場合と違って朝倉から後ろから抱き付かれたら胸が押し付けられるだろうしな」

長門「…」

キョン「この程度のエッチな攻撃なら耐える自信はあるぞ」

長門「しかし、効果が薄いと気づいたらもっと過激な事をしてくる可能性がある」

キョン「それはどんなエッチな攻撃なんだ?」

長門「…」

キョン「良くわからいのか、じゃあ二人で朝倉がどんなエッチな攻撃をしてくるかじっくり考えてみるか」

長門「そうしてほしい」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:25:11.27 ID:6qSVsFx+0

キョン「他にあるエッチな攻撃か…いきなり裸を見せてくる事はないよな」

長門「その可能性は否定できない」

キョン「でも俺を殺しにきた女だ、俺が警戒しているのはわかってるはず」

長門「そう、あなたの警戒心を解くために最初は軽めのエッチな攻撃が続くと思う」

キョン「体を押し付けてくるのは確実だが、その次がわからんな」

長門「キス」

キョン「ん?」

長門「キスで警戒心を解いてくる可能性もある」

キョン「まてまてキスはエッチな攻撃なのか?それにいきなりキスされたら俺だって警戒するだろ」

長門「こうする」ちゅっ

キョン「なっ!…そうか、ほっぺにキスか」

長門「そう」

キョン「うーん…長門もう一回やってみてくれないか?」

長門「構わない」ちゅっ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:29:16.23 ID:6qSVsFx+0

キョン「なるほど、俺の股間を見てくれ」

長門「勃起してる」

キョン「そうだ、キスはエッチな攻撃じゃないと思ってたが童貞の俺には十分エッチな攻撃みたいだな」

長門「これは気を付けた方が良い」

キョン「ああ、ほっぺにキスで警戒が解かれたあと口にキスされたら止めようがないな」

長門「気を付けて欲しい」

キョン「わかった、だが突然のほっぺにキスはどうやって防げばいいんだ?」

長門「対策を練るべき」

キョン「ああ、もう一度ほっぺにキスしてみてくれないか?」

長門「わかった・・・」

ガッ!

キョン「顔を近づけてきたら肩や腕を掴んでキスさせなければいいわけだな」

長門「単純だが確実な方法」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:31:20.94 ID:6qSVsFx+0

キョン「よし、何度か試してみよう、お前は本気で俺にキスしてこい」

長門「わかった」

ガッ

キョン「もう一回」

長門「わかった」

ガッ

キョン「もう一回」

長門「わかった」

チュッ

キョン「もう一回」

長門「わかった」

ガッ

キョン「…確実に防げるわけじゃないんだな、しかも今はお前がキスしてくるってわかってるから防げる確率が高いだけだな」

長門「後ろから来られた場合は確率は今よりも低くなると思われる」

キョン「そうだな、ちょっと後ろから来てみてくれ」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:34:17.65 ID:6qSVsFx+0

キョン「よしこい」

長門「わかった」

チュッ

キョン「もう一回!」

長門「わかった」

チュッ

キョン「もう一回!」

長門「わかった」

チュッ

キョン「だめだ、後ろからだと防ぎようがない…」

長門「朝倉涼子の動きに常に気を付けて背後を取らせない方法が好ましい」

キョン「そうだな、朝倉に背後を取られたら負けを意味するな」

長門「そう、それに突然口にキスしてくる可能性も否定できない」

キョン「確かに、警戒心を解く解かない関係なしに口にキスされたら童貞の俺にはどうしようもない」

長門「…キスに慣れるという対処法がある」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:37:33.28 ID:6qSVsFx+0

キョン「キスに慣れるだと?」

長門「そう、私とキスを何度もすることによりキスに対する免疫をつけるべき」

キョン「なるほど、よしキスしてみてくれ」

長門「「わかった」

ちゅっ

キョン「…ながと、俺の股間をみてくれ」

長門「勃起してる」

キョン「そうじゃない、もうカウパー液がだくだく流れてきている、童貞の俺にとって口にキスというのは危険極まりないんだな」

長門「朝倉涼子にされていたら危なかった」

キョン「そうだな、よし長門もう一度頼む」

長門「わかった」

ちゅっ

みくる「…あのぉ」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:41:32.06 ID:6qSVsFx+0

みくる「そういう事だったんですか、最初見た時はびっくりしましたよ」

キョン「はい、朝倉からのエッチな攻撃に対処するため仕方がない事だったんです」

長門「エッチな攻撃に対する対策は必要」

みくる「私に気にせずエッチな攻撃を防ぐ練習を続けてください」

キョン「すみません、それじゃやるぞ長門」

長門「わかった」

ちゅっ

みくる「お茶沸かさないと」

ちゅっ

みくる「…ふぅ、掃除おわりました」

ちゅっ

みくる「お茶が入りましたよ、どうぞ」

キョン「ありがとうございます、よし長門少し休憩するぞ」

長門「わかった」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:47:26.25 ID:6qSVsFx+0

キョン「…かなりキスには慣れてきたな」

長門「そう」

みくる「あの、さっきから気になってたんですが、フレンチキスだけでいいんですか?」

キョン「え?」

長門「?」」

みくる「その舌を絡めるようなディープなキスを朝倉さんがしてきたらどうするのかなって思ったんですが」

キョン「舌を絡める?キスなのにですか?」

みくる「え?」

長門「…それはあまりにもエッチな攻撃、しかし朝倉涼子が手段を択ばない場合はしてくる可能性は否定できない」

みくる「そ、そうですか」

キョン「舌を絡めるキスか、確かに実際行われたらエッチな攻撃すぎる…ありがとうございます朝比奈さん、俺たちだけじゃ気づかなかった事でした」

長門「練習をするべき」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:51:59.45 ID:6qSVsFx+0

キョン「よしこい!」

長門「わかった」

ちゅっ

キョン「もう一度だ」

長門「わかった

ちゅっ

キョン「どうしたんだ、なぜ舌を絡めてこない?」

長門「…できない、私には舌を絡めるキスというエッチすぎる攻撃はできない」

キョン「長門…いいんだ、無理することはない」

長門「しかし朝倉涼子がエッチすぎる攻撃をしてきたときの対処の使用がない」

キョン「大丈夫だ、朝倉もさすがにここまでエッチすぎる攻撃はしてこないはずだ」

長門「しかしそれはあまりにも楽観的すぎる」

キョン「それにもし朝倉が舌を絡めるようなエッチすぎる攻撃をしてきたときは俺も覚悟を決める」

長門「…そう」

みくる「…」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 03:53:32.39 ID:6qSVsFx+0

長門「簡単な事だった、朝倉涼子がエッチな攻撃を仕掛けてくる前に殺せば問題ない」

キョン「さすが長門!」





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