1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:19:55.84 ID:PWduofsG0
長門「…」コク
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:26:26.93 ID:PWduofsG0
キョン「本当にいいのか?」
長門「いい」
キョン「本当に…本当に嗅いでもいいのか?」
長門「いい」
キョン「それはつまりまんこを嗅いでもいいということなのか?」
長門「そう」
キョン「本当に長門のまんこを嗅いでもいいんだな?」
長門「いい」
キョン「やったー!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:32:22.55 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ嗅ぎます」
長門「……」
キョン「でもその前に邪魔だからパンツを脱いでくれ」
長門「あなたに…脱がして欲しい」
キョン「いいや、だめだ」
長門「なぜ」
キョン「自分で脱いでくれ」
長門「どうして」
キョン「はやく自分で脱いでくれ」
長門「……」スルスル
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:36:54.09 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ今度こそ嗅ぎます」
長門「嗅いで」
キョン「くんくん…こ、これは…!」クンクン
キョン「おげぇー!臭い!長門のまんこは臭すぎる!」
長門「そう」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:46:16.44 ID:PWduofsG0
キョン「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!」
長門「今日はたまたま臭かった」
キョン「それはつまり普段の長門のまんこは臭くないってことなのか?」
長門「そう」
キョン「それはつまり普段の長門のまんこは臭くないどころかいい匂いがするってことなのか?」
長門「する」
キョン「そういうことか、じゃあまた明日改めて嗅がせてもらうからな、しっかり洗っとけよ」
長門「わかった」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:48:36.40 ID:PWduofsG0
翌日
キョン「長門、まんこ嗅がせてくれ」
長門「……」コク
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:52:50.56 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ嗅ぎます」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「下着をあなたに下ろして欲しい」
キョン「だめだ、自分で脱げ」
長門「なぜ」
キョン「自分で脱ぎなさい」
長門「どうして」
キョン「はやく自分で脱ぎなさい」
長門「……」スルスル
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:55:09.85 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ嗅ぎます」
キョン「くんくん…く、臭い!おげぇー!臭すぎる!」クンクン
長門「……」
キョン「今日の長門のまんこも臭すぎる!」
長門「そう」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 07:58:57.50 ID:PWduofsG0
キョン「これはどういうことだ長門」
長門「……」
キョン「昨日はたまたま臭かったって言ったよな?」
長門「言った」
キョン「普段はいい匂いがするって言ったよな?」
長門「…言った」
キョン「俺は昨日しっかり洗っとけよって言ったよな?」
長門「…言った…気がする」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:04:49.23 ID:PWduofsG0
キョン「気のせいじゃありません!」
長門「そう」
キョン「まったく…本当は長門のまんこは普段から臭いんじゃないのか?」
長門「そんなはずはない」
キョン「じゃあなんで今日の長門のまんこも臭かったんだ?」
長門「それは…」
キョン「理由があるなら言ってみろよ」
長門「…洗い忘れたから」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:09:23.52 ID:PWduofsG0
長門「昨日たまたま洗い忘れたから今日も臭かった」
キョン「それはつまり今日こそちゃんとまんこを洗えば明日の長門のまんこは臭くないということか?」
長門「そう」
キョン「それはつまり明日の長門のまんこは臭くないどころかいい匂いがするということなのか?」
長門「する」
キョン「そうか、それなら今日の長門のまんこが臭いのも仕方ないな」
長門「仕方ない」
キョン「わかった、また明日嗅がせてもらうからな、しっかり洗っとけよ」
長門「……」コク
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:11:36.87 ID:PWduofsG0
翌日
キョン「長門、まんこ嗅がせてくれ」
長門「……」コク
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:14:59.70 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ嗅ぎます」
長門「待って」
キョン「下着は自分で脱ぎなさい」
長門「……」
キョン「はやく自分で脱ぎなさい」
長門「……」スルスル
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:17:32.70 ID:PWduofsG0
キョン「嗅ぎます」
長門「……」コク
キョン「くんくん…くんくん…っ!こ、これは!」クンクン
キョン「おげぇー!臭い!お、おげぇー!」
長門「そう」
キョン「臭すぎる!今日の長門のまんこも臭すぎる!」
長門「そう」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:24:46.10 ID:PWduofsG0
キョン「これはどういうことなんだ」
長門「……」
キョン「昨日ちゃんとまんこを洗ったのか?」
長門「洗った」
キョン「本当に?本当にちゃんと洗ったのか?」
長門「…洗った」
キョン「ちゃんと洗っても長門のまんこはこんなに臭いのか?」
長門「それは…たまたま…」
キョン「長門…明日病院行こう」
長門「!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:29:18.43 ID:PWduofsG0
キョン「ちゃんと洗ったまんこがこんなに臭いはずがない」
長門「!!」
キョン「きっと何かの病気にかかっちまったんだ」
長門「!!!」
キョン「かかっちまったんだなぁ、きっと」
長門「!!!!」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:34:01.97 ID:PWduofsG0
キョン「大丈夫だ、保険証は古泉に頼んでなんとかしてやるから」
長門「待って」
キョン「どうした?注射が怖いのか?」
長門「違う」
キョン「安心しろ、注射なんかしないし、塗り薬は俺が毎日塗ってやるからな」
長門「違う、聞いて」
長門「私は昨日まんこを洗わなかった」
キョン「!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:38:33.70 ID:PWduofsG0
長門「その前の日もまんこを洗わなかった」
キョン「そんな!」
長門「ここ最近まんこを洗った覚えはない」
キョン「じゃあ2日前はたまたままんこが臭かったってのは」
長門「嘘」
キョン「昨日はちゃんとまんこを洗ったって言ったのも」
長門「それも嘘」
キョン「普段はいい匂いがするっていうのも…嘘なのか?」
長門「それは本当」
キョン「!」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:43:14.29 ID:PWduofsG0
キョン「それはつまり本当に信じてもいいということなのか?」
長門「そう」
キョン「それはつまり明日こそ長門はまんこをちゃんと洗ってくるということなのか?」
長門「そう」
キョン「それはつまり明日の長門のまんこは臭くないどころかいい匂いがするということなのか?」
長門「そう」
キョン「嘘じゃないんだな?」
長門「嘘ではない」
キョン「わかった、もう一度長門を信じてみよう、明日も嗅がせてもらうからちゃんとまんこ洗っとけよな」
長門「……」コク
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:46:48.70 ID:PWduofsG0
翌日
キョン「長門、まんこ嗅がせてくれ」
長門「……」コク
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:51:17.45 ID:PWduofsG0
キョン「嗅ぎますので」
長門「待って」
キョン「パンツは自分で脱ぎなさい」
長門「…今日の私の下着はすごい」
キョン「知りません、自分で脱ぎなさい」
長門「だからあなたに下ろして欲しい」
キョン「はやく自分で脱ぎなさい」
長門「なんと新品の…」
キョン「……」
長門「……」スルスル
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:54:56.80 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ嗅がせていただきます」
長門「嗅いで」
キョン「くんくん…くんくんくん………くんくんくん」クンクン
長門「……」
キョン「くんくんくんくん……こ、これは!」クンクン
キョン「臭い!臭い臭い!お、おおげぇー!」
長門「そう」
キョン「今日の長門のまんこも臭い!臭すぎる!」
長門「そう」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 08:59:58.55 ID:PWduofsG0
キョン「長門、聞いてくれ」
長門「なに」
キョン「お前のまんこは臭い」
長門「…そう」
キョン「昨日した約束覚えてるか?」
長門「……」
キョン「明日こそちゃんとまんこを洗ってくるって約束したよな?」
長門「……」
キョン「明日こそ長門のまんこは普段通りのいい匂いがするって言ったよな?」
長門「……言ってない」
キョン「言ったんだよ!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:04:34.06 ID:PWduofsG0
長門「言ってない」
キョン「いいや言った」
長門「言ってない」
キョン「なんで嘘をつく」
長門「嘘ではない」
長門「あなたは私にまんこを洗ってこいとは言っていない」
キョン「長門」
長門「なに」
キョン「なんで嘘をつく」
長門「嘘ではい」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:12:16.68 ID:PWduofsG0
キョン「もういいわかった」
キョン「つまり長門のまんこは普段洗わないのでいつ嗅いでも臭いというわけだ」
長門「そんなことはない」
キョン「いいや、そんなことある」
長門「違う、今日はたまたま臭かっただけ」
キョン「知ってるさ、どうせ明日も明後日もその次の日も長門のまんこはたまたま偶然臭いんだろ?」
長門「違う、普段はいい匂いがする」
キョン「じゃあ明日こそちゃんとまんこを洗ってきてもらってそれを証明してもらおうじゃないか」
長門「わかった」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:16:43.75 ID:PWduofsG0
キョン「それはつまり明日の長門のまんこは臭くないということか?」
長門「そう」
キョン「それはつまりちゃんとまんこを洗ってくるから臭くないということなのか?」
長門「そう」
キョン「それはつまり明日の長門のまんこは臭くないどころかいい匂いがするってことなのか?」
長門「する」
キョン「わかった、今度こそ約束だぞ」
長門「約束する」
キョン「ちゃんとまんこを洗ってこいよ、また明日嗅がせてもらうからな」
長門「……」コク
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:17:48.28 ID:PWduofsG0
翌日
キョン「長門、まんこ嗅がせてくれ」
長門「……」コク
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:26:05.76 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ嗅がせてもらおうか」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「ひもが絡まって下着を下ろせない」
キョン「そうか」
長門「だからあなたにほどいて欲しい」
キョン「そうか」
長門「そしてそのまま脱がして欲しい」
キョン「だめだ、自分で脱げ」
長門「私の力ではほどくことができない」
キョン「知らん、自分で脱げ」
長門「無理」
キョン「はやく自分で脱ぎなさい」
長門「不可能」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:29:35.27 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ今日はいいよ」
長門「……」
キョン「パンツが脱げないんなら仕方ないしな」
長門「…そう」
キョン「また明日嗅がせてもらうから、ちゃんと洗ってこいよ」
長門「……」コク
キョン「…ちなみに今日こそちゃんとまんこを洗って来たんだろうな?」
長門「洗ってきた」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:32:15.86 ID:PWduofsG0
長門「今日は本当に洗ってきた」
キョン「そうか」
長門「今日あなたにまんこを嗅がせてあげられないのが残念で仕方ない」
キョン「そうか」
長門「今日の私のまんこはとてもいい匂いがするのに」
キョン「そうか」
長門「今日のために買ったひもパンがこんな事態を引き起こしてしまうとは」
キョン「そうか」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:38:21.47 ID:PWduofsG0
キョン「話は変わるけど1ついいか?」
長門「なに」
キョン「ちょっとこっち来てくれ」
長門「わかった」
キョン「とりあえずそのまま万歳してみ」
長門「?」スッ
キョン「隙あり!」ガバッ
長門「」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:41:07.20 ID:PWduofsG0
長門「やめて」ジタバタ
キョン「やめない!」
長門「嗅がないで」ジタバタ
キョン「いいや、嗅ぐ!」
長門「お願いやめて」ジタバタ
キョン「くんくんくんくんくん……くんくん……くん…くん……」クンクン
キョン「く、臭い!臭すぎる!おげぇー!今日の長門のまんこも臭すぎる!お、お、おげぇー!」
長門「そう」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:43:43.55 ID:PWduofsG0
キョン「長門」
長門「……」
キョン「今日のまんこは洗ってきたからいい匂いがするんじゃなかったのか?」
長門「……」
キョン「さっき言ったよな?洗ってきたって」
長門「……」
キョン「洗ってきたからいい匂いがするって」
長門「……」
キョン「なぜ目を合わせない」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:53:16.97 ID:PWduofsG0
キョン「なぜ何も喋らない」
長門「……」
キョン「さっきまでたくさん喋ってたのに」
長門「……」
キョン「やっぱり嘘だったのか」
長門「……」
キョン「まぁいい、これでわかったからな」
キョン「長門のまんこは普段から臭いってことが!」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 09:58:30.97 ID:PWduofsG0
長門「待って」
キョン「待たない」
長門「違う、待って」
キョン「どうせたまたま臭かったって言うんだろ?当然だ、なんたって昨日も長門はまんこを洗ってないんだからな!」
長門「明日は洗ってくる」
キョン「それもまた嘘なんだろ?」
長門「嘘ではない」
キョン「もういいって」
長門「信じて」
キョン「無理」
長門「お願い」
キョン「不可能」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:05:51.11 ID:PWduofsG0
長門「確かに私の今日のまんこは臭い」
キョン「今日も」
長門「今日も臭い…でも普段の洗った私のまんこは臭くない、とてもいい匂いがする」
キョン「……」
長門「これだけは本当、お願い信じて」
キョン「…わかった、もう一度だけ長門を信じてみようじゃないか」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:12:09.30 ID:PWduofsG0
キョン「明日こそ長門はまんこを洗ってくるんだよな?」
長門「くる」
キョン「明日こそ長門のまんこは臭くないんだよな?」
長門「ない」
キョン「明日こそ長門のまんこは臭くないどころかいい匂いがするんだよな?」
長門「する」
キョン「わかった、これで最後だからな、絶対ちゃんとまんこを洗ってこいよ」
長門「……」コク
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:15:07.65 ID:PWduofsG0
翌日
キョン「長門、まんこ嗅がせてくれ」
長門「……」コク
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:21:03.81 ID:PWduofsG0
キョン「嗅ぐぞ」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「実は今日、私は下着を履いていない」
キョン「そうか」
長門「そう」
キョン「じゃあ、嗅ぐぞ」
長門「……」コク
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:29:09.47 ID:PWduofsG0
キョン「嗅ぎますから」
長門「嗅いで」
キョン「くんくんくん…くん……くんくん…くん…く……っ!」クンクン
長門「……」
キョン「く、臭い!お、おげぇー!臭すぎ!お、おぉ、おげぇー!」
キョン「今日も長門のまんこは臭すぎる!」
長門「そう」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:37:10.06 ID:PWduofsG0
キョン「なんで…なんでだ」ポロポロ
長門「……」
キョン「なんでお前はまんこを洗ってこないんだ…」ポロポロ
長門「……」
キョン「昨日約束したよな?明日こそ洗ってくるって…」ポロポロ
長門「……」
キョン「明日こそ長門のまんこはいい匂いがするって!約束したのにお前ってやつは!」ポロポロ
長門「…してない」
キョン「したんだよ!」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:44:41.34 ID:PWduofsG0
長門「…したかもしれない」
キョン「なんでうろ覚えなんだよ…」ポロポロ
長門「でもちょっと待って欲しい」
キョン「なんだよ」
長門「私のまんこが臭いのではなく、あなたの嗅覚がおかしいという可能性もある」
キョン「長門…お前…」
長門「この可能性は現段階では否定できない」
キョン「今度は俺のせいかよ」ポロポロ
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 10:51:04.18 ID:PWduofsG0
キョン「長門、昨日まんこ洗ったのか?」
長門「…洗った」
キョン「怒らないから正直に言いなさい」
長門「洗ってない……かもしれない」
キョン「洗ってないんだな?」
長門「…どちらかと言うと」
キョン「よし、じゃあ次に前屈して自分のまんこ嗅いでみろ」
長門「……」クンクン
キョン「どうだ、俺の嗅覚はおかしいのか?」
長門「…おかしくない」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 11:02:19.79 ID:PWduofsG0
キョン「はぁ…もういいよ」
キョン「もう長門にまんこを嗅がせてくれだなんて頼まないから」
長門「!」
キョン「いつまでたってもまんこを洗ってこないし」
長門「…それは」
キョン「普段こんなに臭いんじゃどうせ洗ってもいい匂いなんてしないんだろうからな」
長門「待って、それは違う」
長門「私のまんこは普段とてもいい匂いがする」
キョン「…ほんとそこだけは譲らないよな」
長門「これだけは譲れない、信じて」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 11:16:32.77 ID:PWduofsG0
キョン「他のところでは散々嘘つくくせに」
長門「お願い信じて」
キョン「わかった、もういいから」
長門「それは信じてくれるということ?」
キョン「違うそうじゃない」
キョン「明日からはハルヒや朝比奈さんにまんこを嗅がせてもらうことにするから」
キョン「お前は別に明日も明後日もまんこを洗わなくてもいいということだ」
長門「そんな」
キョン「邪魔をするな、今から二人に明日まんこを嗅がせてもらえるよう頼まなきゃいけないんだよ」
長門「待って」
キョン「じゃあな、俺は忙しいんで」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 11:22:41.14 ID:PWduofsG0
2日後
キョン「長門、ちょっといいか」
長門「……」コク
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 11:38:40.19 ID:PWduofsG0
キョン「実は昨日、ハルヒと朝比奈さんのまんこを嗅いだんだ」
長門「……」
キョン「二人のまんこは死ぬほど臭かった」
キョン「長門のまんこの数倍は臭かった」
長門「そう」
キョン「臭すぎて吐いた」
長門「……」
キョン「あまりにも臭いから聞いてやったよ、お前はまんこを洗ったことがあるのかって」
長門「そう」
キョン「そしたらハルヒにはグーでぶん殴られて、朝比奈さんには往復ビンタされたよ」
長門「そう」
キョン「ほら、見てみろ、二人のせいで奥歯がほとんどなくなった」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 11:44:53.50 ID:PWduofsG0
キョン「どうやら俺はまんこに幻想を抱きすぎていたようだ」
キョン「どうせあんなもんなんだよな、まんこなんて」
長門「……」
キョン「まんこからいい匂いがするはずがない」
キョン「長門のまんこも洗ったとろで無臭になる程度なんだろうな」
長門「待って、それは違う」
長門「私のまんこは洗ったらとてもいい匂いがする」
キョン「…まだ言ってるのかそれ」
長門「嘘ではない、私の普段のまんこはとてもいい匂い」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:00:55.28 ID:PWduofsG0
キョン「どうせそれも嘘なんだろ?…って、以前の俺なら聞き流してたんだろうな」
キョン「でも今の俺は違う」
キョン「ハルヒと朝比奈さんの死ぬほど臭いまんこを嗅いだ今ならもう一度…」
キョン「もう一度だけ、お前のその言葉を信じてみてもいい気がするんだ」
長門「そう」
キョン「嗅がせてくれ!お前の洗ったまんこを!」
キョン「いい匂いがする長門のまんこを!」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:07:40.66 ID:PWduofsG0
キョン「長門、今晩お前ん家よるからな」
長門「……」コク
キョン「明日まで待ってもどうせお前はまんこを洗ってこないから」
長門「……」
キョン「俺が直接洗って…お前の言葉が本当かどうか、今日中にはっきりさせてやるよ!」
長門「そう」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:19:29.25 ID:PWduofsG0
そして夜
キョン「風呂、借りるぞ」
長門「……」コク
キョン「とりあえずパンツ脱いでくれ」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「私の下着を見て欲しい」
キョン「なんだこれ、このでっかい蝶はなんなんだ」
長門「これをあなたに脱がして欲しい」
キョン「だめだ、自分で脱げ」
長門「……」
キョン「はやく自分で脱ぎなさい」
長門「……」スルッ
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:25:10.83 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ洗います」
長門「待って」
キョン「なんだ」
長門「その手に持っているものはなに」
キョン「なにって歯ブラシだが」
長門「それは必要ない」
キョン「そうなのか?」
長門「そう」
キョン「歯ブラシでゴシゴシ磨かくくらいしないとまんこの臭いなんて落ちないと思ったんだが」
長門「やめて」
キョン「これじゃダメなのか?」
長門「だめ、ケガをする」
キョン「そういうもんなのか」
長門「そう」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:39:04.86 ID:PWduofsG0
キョン「じゃあ洗います」
長門「洗って」
キョン「痛かったら言ってくれよ」
長門「平気」
キョン「痒いところがあっても言ってくれよ」
長門「ない」
キョン「そうか」
長門「そう」
キョン「……」
長門「……」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:42:35.99 ID:PWduofsG0
キョン「よし、これできれいになったはずだ」
長門「なった」
キョン「嗅ぐぞ」
長門「嗅いで」
キョン「くんくんくん……くんくん…こ、これは…!」クンクン
キョン「このにおいは……!!?」
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:50:47.28 ID:PWduofsG0
キョン「いい匂い……なのか?」
長門「いい匂い」
キョン「これはいい匂いなのか?」
長門「いい匂い」
キョン「正直ほとんどにおいがしないんだが」
長門「そんなはずはない、とてもいい匂いがするはず」
キョン「じゃあ自分で嗅いでみろよ」
長門「……」クンクン
キョン「な?臭くはないけどいい匂いがするかと言われると…」
長門「…する」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 12:57:39.23 ID:PWduofsG0
長門「いい匂いがする」
キョン「俺にはわからん」
長門「わかる」
キョン「残念だがわからん」
長門「この匂いをわかってもらうには比較対象が必要」
長門「朝倉涼子を呼んでくる」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 13:07:38.79 ID:PWduofsG0
長門「呼んできた」
朝倉「な、なんなのよこんな時間に」
キョン「朝倉、まんこ嗅がせてくれ」
朝倉「…は?」
キョン「朝倉、まんこ嗅がせてくれ」
朝倉「……」
キョン「朝倉、まんこ嗅がせてくれ!」
朝倉「…帰る」
キョン「待ってくれ!長門!朝倉を逃がすな!」
長門「わかった」ガシッ
朝倉「ちょ、長門さん!放しなさい!こら!キョンくんもやめ…!やめて!そんなところに顔を突っ込まないでー!」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 13:13:01.95 ID:PWduofsG0
キョン「くんくん……くんくんくん…」クンクン
朝倉「放して!警察呼ぶわよ!」
キョン「…長門、もう放してもいいぞ」
長門「わかった」スッ
朝倉「もう…なんなのよ急に」グスン
キョン「朝倉、1つ質問いいか?」
朝倉「……何よ」
キョン「お前はまんこを洗ったことがあるのか?」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/17(土) 13:27:06.39 ID:PWduofsG0
キョン「ほら、見てみろ、前歯が全部なくなった」
長門「そう」
キョン「いてて…なにも顔面に膝蹴りすることなんてないだろうに」
長門「ない」
キョン「まぁ、あれだな」
キョン「まんこの匂いは人それぞれ」
キョン「まんこが臭い女がいれば、それが好きな男もきっとどこかにいるはずなんだ」
キョン「それをとやかく言うなんて野暮な話はやめにして、俺は目の前のまんこを楽しむことにしよう」
長門「そう」
キョン「長門!明日もお前のまんこ、嗅がせてくれるよな!?」
長門「……」コク
キョン「よし!じゃあ明日も明後日もその次の日も、ちゃんとまんこを洗ってこいよ!約束だからな!」
完