灰原「工藤君は寝ているみたいね」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:38:42.45 ID:awhwlZ2+0

灰原「さて、何をしようかしら…」

>>3

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:40:08.48 ID:QuhLuJQJ0

フェラ

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:41:07.68 ID:awhwlZ2+0

灰原「ま、やることと言ったら一つよね」

灰原「じゃ、そのお粗末な小さい小さいちんぽこを私に見せて?」クス

灰原「あら、お似合いの大きさじゃない、工藤君」

灰原「いただきます」パクンチョ

コナン「……」グーグー

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:43:16.66 ID:awhwlZ2+0

灰原「んむ…ぷあっ。…くす、少しおしっこの味がするわよ? ちゃんと洗わなきゃ駄目よ工藤君」

コナン「……」グーグー

灰原「ここはあなたが思っている以上に、デリケートなんだから。…んぐっ」ムグゥ

灰原「はぷっ、んんっ」クチュペロペロ

灰原「はっ、こうやって、亀頭を舌で、ペちぺちされるのって、どうなのかしらね」ペチンペチンペチン

灰原「ふふ、勃起してきたわね。素直でいいわ、工藤君」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:45:06.80 ID:awhwlZ2+0

灰原「んっ、……ん…んぐ、……んっ」グポグポグポ

コナン「……っ」グーグー

灰原「ふぐ、っぐ、……んんっ」グポグポグポ

コナン「……ッ」グーグー

灰原「ぷはっ、はぁっ、はぁっ。け、結構大きくなるじゃない工藤君」

灰原「少し疲れちゃったわ。フェラは少し休憩にして、次は…>>9

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:49:38.79 ID:2Z4+jZSc0

ちんこハサミで切

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:51:37.32 ID:awhwlZ2+0

灰原「まぁいいわ。少し休憩しましょ」

コナン「……」グーグー

灰原「それにしても、工藤君のちんぽこはとってもおいしいわね。誇っていいわよ」

コナン「……」グーグー

灰原「いつでも側に置けて、暇が出来たら舐められるといいのだけれど」

灰原「……」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:52:58.15 ID:awhwlZ2+0

灰原「くす、悪く思わないでね、工藤君」

コナン「……」グーグー

灰原「いけないのはあなた。そのちんぽこで、私をこんなにも魅了させてしまったんだもの」

コナン「……」グーグー

灰原「大丈夫、あなたのちんぽこはとっても大事に扱ってあげるから」

コナン「……」グーグー

灰原「…ね? だから、そのちんぽこ、私ちょうだい?」シャキン

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:54:40.04 ID:awhwlZ2+0

灰原「大丈夫、あっという間よ。止血処理も任せて。得意分野なんだから」シャキン

コナン「……」グーグー

灰原「あなたは何も怖がることはないの。全て私に任せればいいのだから」シャキン

コナン「……」グーグー

灰原「……」

コナン「……」グーグー

灰原「じゃあ、ね。そしてようこそ、工藤君のちんぽこ」ジョキンッ!!

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:56:14.00 ID:awhwlZ2+0

コナン「…っは!」ガバッ

コナン「はぁっ、はぁっ、はぁっ。…はっ、ゆ、……夢…か」

コナン「………ぁ」

コナン「ぁああああ! あああああああああ!!」

コナン「ねぇ! ねぇ! 俺のちんこが綺麗さっぱりなくなってやがる!」

コナン「くそ、ここはどこだ! 真っ暗で何も見えねぇ! 灰原ァ!」

灰原「うるさいわね、静かにしてちょーだい」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 21:58:38.79 ID:awhwlZ2+0

灰原「少し待っていて。今、電気つけるから」パチン

コナン「…っ、まぶしっ。………こ、ここは…?」

灰原「私の研究室、の地下にもう一つ作った研究室。私しか知らないし、入ってこられないわ」

コナン「くそっ、お前! 俺のちんこ返せよ!」

灰原「嫌よ。せっかく手に入れたんだもの。それに、痛くないでしょ?」

コナン「あ、ああ。痛くはねーけどよ。トイレはどーすんだよ、トイレは」

灰原「大丈夫よ、尿道はちゃんと繋がってるから。そうね、おまんこに非常に近いと思ってもらっていいわ」

コナン「…なん、だと……!」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:00:09.99 ID:awhwlZ2+0

コナン「なんてことを! もうセンズリこけねぇのか!」

灰原「どのみちあなたの年齢なら問題ないじゃない」

コナン「俺はとっくに精通してんだよ! くっそ、どうすんだよ…」

コナン「精液出せる穴はあんだろうな」

灰原「モチのロンよ」

コナン「くそ、しごけないんじゃあな…」

灰原「1つ、手はあるわ」

コナン「え?」

灰原「>>17よ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:03:59.12 ID:k+5GRAoz0

iPS

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:07:12.75 ID:awhwlZ2+0

コナン「アイピーエスゥ?」

灰原「えぇ。体のどの部分にも変化することのできる細胞」

コナン「つまり俺の股間からちんこを生やすことも?」

灰原「可能よ。ま、まだ要研究だけれどね。無い物を生やすのはそう簡単なことではないし」

コナン「大体どれくらいの期間あれば、生やせるまでに至るんだ?」

灰原「さぁね。やってみないと分からないわ。それに生えるといったって、魔法みたいににょきっ出てくるわけでもない」

灰原「爪が伸びるのを待つように、何か月何年もかかると思ってもらっていいわ」

コナン「マジかよ…」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:08:57.94 ID:awhwlZ2+0

灰原「ま、でも私は天才科学者だから。その辺は問題ないわ。もっと短縮できるはずよ」

コナン「信用できねーな」

灰原「あなたのちんぽこを、あなたのダメージがないように上手く取り去ったのがその証拠」

コナン「お前のその行為がなければ、今の俺の悩みもないんだけどな」

灰原「終わったことでくよくよしないの。明日からはそれで学校に行くのよ」

灰原「どうせ小学生なんだし、どこかの雌マンコに突っ込む予定もないんでしょう?」

コナン「あ、ああ…」

灰原「……」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:11:20.11 ID:awhwlZ2+0

─……翌日

コナン「あーだりぃ。生理痛だわ」

灰原「つまらない冗談はよして」

元太「コナーン! サッカーしよーぜ!」

コナン「俺パス」

元太「!?」

コナン「帰るわ」ガラガラ

元太「何かあったのか?」

灰原「私に任せてちょうだい。それと、その醜く張ったお腹を私の前に晒さないで。不愉快だわ

元太「………」ポカーン

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:12:37.22 ID:awhwlZ2+0

コナン「……なんで付いてきてんだ」

灰原「被験者の術後の経過を観察しているのよ」

コナン「ほーう。そりゃ熱心なことで」

灰原「元気出しなさいよ。落ち込んだって仕方ないじゃない」

コナン「お前が言うか、お前が」

コナン「そういや俺のちんこはどうしたんだよ」

灰原「あるわよ、ほら」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:14:14.43 ID:awhwlZ2+0

コナン「おまっ! なんで持ち歩いているんだ!」

灰原「決まってるじゃない。何のために切り取ったと思っているのよ」ペロペロ

コナン「……。……旨いの?」

灰原「…くす。舐める?」

コナン「いらん!」


コナン「はぁ。結局灰原に言いだせずに事務所まで帰ってきちまった」

コナン「実は>>25なんだよな…」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:16:58.43 ID:O3GnY80R0

クラミジア持ち

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:19:49.13 ID:awhwlZ2+0

コナン「参ったな、クラミジア持ちのこと言いだせなかったよ」

コナン「まぁアイツに感染したらしたで自業自得なんだけどさ」

コナン「……」


──…博士宅

灰原「……。うーん」ペロペロ

博士「どうしたんじゃ哀君」

灰原「どうにも味がおかしいのよね。味覚じゃなくて、もっとイメージ的な」

博士「…? ところで、それなんじゃ」

灰原「工藤君のちんぽこよ」

博士「!?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:21:00.64 ID:awhwlZ2+0

コナン「はっ、はっ」ダダダッ

コナン「くそ、なんで俺は今博士の家に急いでるんだ」

コナン「あいつは俺のちんこを勝手に切り取った阿呆だぞ」

コナン「くっそー、放っておけねぇ!」ダダダッ

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:22:29.50 ID:awhwlZ2+0

コナン「……はぁ、はぁ。」

コナン「着いた、やっぱ走ると遠いわ…」

コナン「はかせー?」ピンポーン

コナン「………」

コナン「…? はかせー? いねーのか?」ピンポーンピンポーン

コナン「……っ、は、はかせ! 灰原!」ダッ

コナン「こ、これはっ!」

>>32

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:23:29.71 ID:O3GnY80R0

コナンちんこで博士のアナルを調教

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:25:56.87 ID:awhwlZ2+0

博士「や、やめるんじゃ哀君!」

灰原「黙って! 大人しくしなさい!」

博士「くぅ! そこはお尻の穴じゃぞ! 痛い痛い痛い!」

灰原「もういい大人でしょう!? 少しは黙りなさい!」

博士「どうしたんじゃ哀君! しっかりせい!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:27:51.68 ID:awhwlZ2+0

コナン「! 博士! ま、ちょっと落ち着け灰原!」

灰原「あら、工藤君。どうしてここに?」

コナン「実は俺…じゃなくて、一体何がどうなってんだよ!」

灰原「あら、見て分からないのかしら? あなたのちんぽこで博士のケツ穴を弄ってるんだけど?」

博士「た、助けてくれ新一!」

コナン「こんな、動けないように拘束して! お前一体どーしちまったんだよ!」

灰原「工藤君もうるさいわね。怒鳴ってばかりじゃ、言いたいことは伝わらないわよ」

コナン「だからその手を止めろ灰原!」ガシッ

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:29:14.40 ID:awhwlZ2+0

灰原「…痛いじゃない」

コナン「どうして、一体どうしてこんなことを!」

灰原「……」

コナン「答えろ灰原ァ!!」

灰原「…から」

コナン「え?」

灰原「あなたが、黙っていたから」

博士「痛ぉーてかなわんわい! あぁ痛い! ひりひりするわい!」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:31:21.12 ID:awhwlZ2+0

コナン「なん…っ」

灰原「あなた、性病にかかっているんじゃない?」

コナン「ぎくっ、な、なななななんのことかかななぁ」

灰原「あなた、私をはめる気でいたのでしょう」

コナン「な、ちがーっ!」

灰原「でも、まだ可能性が残っているから」

灰原「だから念のため、博士のケツ穴で確かめていたのに…」

灰原「あなたって人は…!」

博士「新一! あ、哀君でも構わん! この痛みを取り除いてくれい! 痛み止め、痛み止めはないのかのう!」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:33:21.14 ID:awhwlZ2+0

コナン「…すまん、灰原」

灰原「どうして! どうして黙っていたのよ!」

コナン「別にセックスするわけじゃないのに、性病カミングアウトしても仕方ないかなって…」

灰原「そ、そんな、あなたにとって、私はその程度の存在なわけ!」

コナン「違う! 俺はお前に心配をかけたくなくて!」

灰原「もういいわ! 黙って!」

コナン「灰─」

灰原「誰」

コナン「え?」

灰原「誰に移されたわけ?」

コナン「いや、>>40だけどさ」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:34:59.08 ID:O3GnY80R0

男性キャラ陣との乱交だからわからない

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:37:06.47 ID:awhwlZ2+0

コナン「乱交だけどさ。だから、分からないんだよ」

灰原「ら、乱交!? いつ、誰とよ!」

コナン「新一のときにだよ。ちんこぶち込んだり、ぶち込まれたりで楽しかったぜ」

灰原「え? え?」

コナン「あれ、言ってなかったっけ。俺、ホモなんだけどさ」

灰原「え…」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:39:00.99 ID:awhwlZ2+0

灰原「ちょっと、ちょっと待ちなさいよ。あなた、ホモなの?」

コナン「そうだけど?」

灰原「お、女の人を好きになったりしないの?」

コナン「ないことはないけど、今は男の方に興味が移ってるかなぁ」

博士「というか哀君! ちんぽこがぶっ刺さったまんまなんじゃが! せめて抜いてくれんかのう!」

灰原「─ッ!!」ドゴンッ!!!

博士「ぎゃあああ! 奥うううう!」ゴキュメリリッ

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:40:23.20 ID:awhwlZ2+0

コナン「お、落ち着けって灰原。博士、大丈夫か?」

博士「あぐがが…」ピクピク

コナン「駄目だ、気を失ってやがる」

灰原「…誰?」

コナン「え?」

灰原「その乱交メンバーは誰?」

コナン「うーん、誰が居たっけなぁ。あ、そうだ、>>50がいたな」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/12(月) 22:41:56.29 ID:HtsyXqGG0

おやじ

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:45:06.00 ID:awhwlZ2+0

コナン「親父だよ、親父」

灰原「へぇ、あなたのお父さんが。他は?」

コナン「んー、覚えてないなぁ。なんせ昔のことだからよ」

灰原「でも、お父さんだけは覚えていたのね?」

コナン「まぁな。一際ちんこもでかくってよ。我が父ながら惚れそうだったぜ。ま、掘ったけどな!はっはっはっ!」

灰原「……」

コナン「あれ、面白くない?」

灰原「とっても面白いわ。とっても」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:47:13.73 ID:awhwlZ2+0

灰原「今、そのお父さんはどこに居るのかしらね。向こう?」

コナン「いや、今は仕事か何かで一時的に日本に戻ってきているよ」

灰原「へぇ?」

コナン「確か米花ホテルに居るっつってたな」

灰原「そう」

コナン「………」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:49:15.84 ID:awhwlZ2+0

─……数日後

小五郎「おう、コナン。あんまちょろちょろすんなって言ってるだろ」

コナン「お、おじちゃん! 新一お兄ちゃんのお父さんが死んだって本当なの!?」

小五郎「あぁ。とりあえずガキは下がってろ。あ、どーも警部どの!」

目暮「まーたお前か。で、今度は何しに米花ホテルまで?」

小五郎「いやー、ちょっと尿意を催して、トイレを借りたんすよ!」

目暮「それだけのことでか…」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:51:17.86 ID:awhwlZ2+0

コナン「そんな…、父さん……っ」

灰原「…工藤君」

コナン「…灰原か。」

灰原「お父さん、亡くなったそうね」

コナン「あぁ」

灰原「私も、辛いわ。あんな優秀な人が亡くなったなんて…」

コナン「許さねぇ! 絶対に犯人は捕まえてやる!」

灰原「…? 自殺って聞いたけど」

コナン「父さんが自殺なんてするわけねぇ! 絶対に他殺だ!」

灰原「……」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:52:31.64 ID:awhwlZ2+0

灰原「協力するわ」

コナン「…灰原」

灰原「わたしは相棒、なんでしょ?」

コナン「…助かる」


目暮「で、死因はなんだね?」

鑑識「どうやら>>57のようです」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:53:17.54 ID:O3GnY80R0

テクノブレイク

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:57:06.86 ID:awhwlZ2+0

目暮「テクノブレイク…」

小五郎「…うーむ。…はっ! 分かりました! 分かりましたよ警部殿!」

目暮「は?」

小五郎「この被害者が、何故テクノブレイクで死に至ったのか!」

小五郎「おい! 関係者や容疑者全員集めろ! 推理ショーを始めるって言ってな!」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 22:59:17.44 ID:awhwlZ2+0

コナン「まさか、もう真相が分かったのか?」

灰原「どうだか」

小五郎「えー、ごほん。では、この眠りの小五郎が華麗に事件を解決してみせましょう」

目暮「はぁ」

鑑識「……」

小五郎「もう一度おさらいしましょう。扉にはオートロックの鍵がかかっていた」

小五郎「そして窓には鍵。そしてここはホテルの5階。完全な密室、というわけです」

小五郎「被害者は椅子に座ったまま死亡、机の上のパソコンは、スリープ状態」

小五郎「そしてなぜか辺りに舞い落ちているティッシュ」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:01:08.35 ID:awhwlZ2+0

小五郎「警部殿。どうやって、部屋の扉と窓に鍵をかけたのか、お分かりですかな」

目暮「さーね」

小五郎「チェス盤をひっくり返すんですよ警部どの。どうやって鍵をかけたかじゃない、どうやって鍵がかかっている密室から抜け出せたか、なんですよ」

目暮「ますます分からん」

小五郎「つまり、こういうことです。被害者が、自ら鍵をかけたんですよ!」

目暮「へぇ」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:02:30.82 ID:awhwlZ2+0

小五郎「鑑識さん。パソコンの電源ボタンを押してみてください」

鑑識「は、はい」

小五郎「パソコンは、長い間起動しっぱなしにしておくと、スリープモードに落ちるんですよ」

小五郎「でも、電源ボタンを押すと大抵復活する」

小五郎「そうすると、被害者が死ぬ直前まで見ていたある物が分かるわけです!」

鑑識「け、警部! パソコンの画面に>>65が!」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:04:19.56 ID:O3GnY80R0

例の乱交ビデオが!

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:07:07.10 ID:awhwlZ2+0

目暮「うわぁ」

鑑識「ひ、被害者はホモだったんですね…。これは、ホモの乱交でしょうか」

小五郎「つ ま り ! 被害者はこの乱交ビデオを眺めてマスターベーションをしていた!」

小五郎「俗にいうオナニーというやつです。それで、被害者はシコりすぎて、テクノブレイクを起こしてしまったわけですな」

目暮「まぁ分かってたけど」

鑑識「い、一応このビデオは回収しておきますか?」

目暮「いらんいらん、ぽいだぽい」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:09:14.13 ID:awhwlZ2+0

─……後日

コナン「ホテルの人に無理言って入れてもらったはいいが」

灰原「綺麗さっぱり片付けられてるわね」

コナン「畜生! あの親父がオナニーなんてするわけねぇ!」

コナン「誰かにテクノブレイクさせられたんだ!」

灰原「でも、一体どうやって…」

コナン「ん? あれはなんだ? >>74

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:10:45.10 ID:O3GnY80R0

使用済みコンドーム

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:14:03.28 ID:awhwlZ2+0

灰原「使用済みのコンドームのようね。どうしてこんなところに」

コナン「ぺろっ…これは、親父の精液!」

灰原「あら、分かるの?」

コナン「? 当たり前だろ。でも、一体どうして……」

係員「どうだい坊や忘れ物は見つかったかい?」

コナン「あ、見つかりましたーぁ! ありがとうございますぅ!」

コナン「もう1つ聞いていいですかぁ? ここで事件が起きた日ぃ、ホテルを訪れた人って誰が居ましたぁ?」

係員「うーんと、>>79>>80だね。」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:17:00.37 ID:55WSDoGD0

元太

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:17:00.60 ID:SKCyjoT00

少年探偵団

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:20:19.29 ID:awhwlZ2+0

係員「元太君と光彦君と歩美ちゃんっていう3人の子どもだよ」

係員「少年探偵団って名乗ってたけどなぁ」

コナン「へーぇ、ありがとぉ」

係員「あ、あともう一人」

コナン「えぇ、だーれぇ?」

係員「君の隣に居る女の子だよ」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:21:58.39 ID:awhwlZ2+0

─……

元太「ち、ちげーよコナン!」

光彦「そうですって! 僕らなにもしてません!」

歩美「そうだもん! あそこで隠れんぼして遊んでただけだもん!」

コナン「本当だろうな」

光彦「本当ですって!」

コナン「で、どうしてお前はあそこに居たんだよ」

灰原「あら、私も疑っているわけ?」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:23:23.89 ID:awhwlZ2+0

灰原「この子たちが、ホテルに忍び込むのを見たのよ」

灰原「だから連れ戻しに行っただけ」

コナン「………」

元太「第一、その死んだおっさんはオナニーしすぎて死んだんだろ?」

光彦「そーですよ! どう考えたって事故死じゃないですか!」

歩美「ねぇ、オナニーって何?」

コナン「いや、断言するのはまだ早い」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:24:55.96 ID:awhwlZ2+0

光彦「へーぇ! でも密室だったらしいじゃないですか」

元太「そうだぜ! それは一体どうしたんだよ!」

灰原「そうね。扉も窓も施錠されていたようだけど?」

コナン「おっちゃんの言葉をよく思い出せよ灰原。扉はオートロックって言ったんだぜ?」

灰原「…なるほど。窓を施錠して、後は扉から堂々と出れば」

コナン「勝手に鍵が閉まる」

歩美「ねぇねぇ、オナニーってなぁに?」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:27:25.54 ID:awhwlZ2+0

コナン「ともかく! お前らは俺の容疑者リストから外れたわけじゃねぇ」

元太「そんな!」

光彦「あんまりですよコナン君!」

歩美「もう、おなにーってなぁにって聞いてるのにぃ!」

灰原「……。…それって、私も入ってるわけ?」

コナン「………」

灰原「あっそ。分かったわ」ガタッ

コナン「あ、おい灰原!」

小林先生「ちょっとあなたたち、今授業中なんだけど…」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:29:46.97 ID:awhwlZ2+0

コナン「…駄目だ。まだピースが足りねぇ」

コナン「何か、何かあるはずなんだ。思い出せ、現場の状況を思い出せ」

コナン「あーっ、くそ!」

灰原「…随分悩んでいるようね」

コナン「灰原」

灰原「容疑者の意見を聞くつもりはある?」

コナン「怒ってるのか? 仕方ねーだろ、疑いが晴れない限り」

灰原「失礼するわ」

コナン「あ、ちょちょ待て待て。悪かったって。で、なんだよ。何か知ってるのか?」

灰原「…まぁいいわ。私、見たのよ。>>90を」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:32:24.92 ID:T6f0+hn50

めぐれ

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:34:30.66 ID:awhwlZ2+0

コナン「え? 目暮警部を?」

灰原「えぇ」

コナン「それってどういう意味だ?」

灰原「だから、それは……」

コナン「……っ!!」



─……

目暮「おいおい、どういうつもりだね毛利君! いきなり呼び出して」

小五郎「へ? 警部殿が呼び出したんじゃないですかはにゃへんっ」クルクルドサン

目暮「毛利君?」

小五郎「分かったんですよ警部殿。真犯人がね」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:36:21.61 ID:awhwlZ2+0

目暮「犯人が分かったって、おいおい! 毛利君! 君が言ったんだよ!」

目暮「被害者が自分でオナニーして死んだんだって!」

元太「その上扉と窓には鍵がかかっててよ」

光彦「パソコンの画面には乱交動画があったっていうじゃないですか!」

歩美「辺りにはティッシュが散らばっていたもん!」

目暮「その状況で、どうして犯人が出てくるっていうんだ毛利君!」

小五郎「説明口調ありがとうございます。まぁ、順を追って説明しましょう」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:39:06.50 ID:awhwlZ2+0

小五郎「まずは密室トリックをお教えしましょうか」

目暮「おいおい毛利君。寝言は寝ていいたまえ。窓にも扉にも、細工した跡は無かったぞ」

小五郎「ふっふっふっ、オートロック式ですよ目暮警部殿」

目暮「おーとろっくぅ?」

灰原「誰か。開けてちょーだい」

目暮「はいはい、今開けますよ。あれ、君は。どうして部屋の外に」

灰原「外からカギをかけたのよ」

目暮「な、なんだって!」

小五郎「オートロック式なら、扉を閉めるだけで鍵がかかる!」

目暮「おぉぉ!!」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:40:45.46 ID:awhwlZ2+0

目暮「た、確かに!」

目暮「で、でもそれだけでは!」

小五郎「コナン! 例の物を!」

コナン「はーい、おじさん。はい警部さん。これ、落ちてたよ」

目暮「うーん? これは」

光彦「使用済みのコンドームじゃないですか!」

元太「げげぇ!」

歩美「ん?」

目暮「うわぁ」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:42:25.67 ID:awhwlZ2+0

目暮「で、これが何だというのだね」

小五郎「よく見てください、警部殿。そのコンドームを」

目暮「こ、これは! 何重にも重ねてあるじゃないか!」

光彦「これだけ重ねられたら、ちんぽこに一切感触がいきませんね」

元太「マジかよ…」

歩美「?」

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:44:31.74 ID:awhwlZ2+0

小五郎「犯人はこう言ったんですよ。24時間、耐久セックスしようぜって」

小五郎「そして被害者に、その何重にも重ねたコンドームを付けてセックスさせた」

目暮「……」

小五郎「しかしゴムが厚過ぎて全く気持ち良くない」

小五郎「抑圧された快楽は、どんどん溜まりました」

元太「うへぇ」

小五郎「そして24時間耐久セックスが終わった後、被害者は狂ったようにオナニーをしたんですよ」

小五郎「溜まりに溜まった、性欲を晴らすためにね!」

歩美「?」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:45:30.21 ID:awhwlZ2+0

目暮「つまり、テクノブレイクは計画的だったということか」

小五郎「その通りです!」

光彦「しかし、一体だれが犯人なんですか?」

元太「お、俺じゃねぇぞ!」

歩美「歩美でもないもん」

灰原「同じく」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:48:06.74 ID:awhwlZ2+0

小五郎「被害者はホモの乱交動画を見てオナニーをしていたんです。間違いなくホモだったのでしょう」

小五郎「つまり、被害者とセックスをした相手は、男であるに違いない」

小五郎「犯人は光彦、お前だ」

光彦「ふえぇ!? いきなりすぎますよぉ! どうして僕が!」

目暮「しょ、証拠がないぞ毛利君!」

元太「うわぁ、光彦お前…」

歩美「……」

光彦「違いますってぇ! ボクじゃないです!」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:50:33.83 ID:awhwlZ2+0

小五郎「…あれ、でもおかしいですね、警部殿」

目暮「はぁ」

小五郎「使用済みコンドームを落として、でも自分のは落とさなかった」

目暮「わざとじゃないのか?」

小五郎「オナニー現場を作るなら、両方とも回収してますよ」

小五郎「わざと落とすメリットがない。つまり、こうです。相手は余りの疲れから、コンドームの回収を忘れていたんですよ」

光彦「え!」

元太「な!」

歩美「?」

灰原「……」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:52:08.15 ID:awhwlZ2+0

小五郎「でも回収し忘れたなら、2つとも落ちているはず」

目暮「犯人は、コンドームを付ける必要がなかった! 女性だから!」

歩美「!」

灰原「……」

光彦「…まさか」

元太「うへぇ」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:53:33.67 ID:awhwlZ2+0

目暮「だ、だが犯人はどうやって被害者のケツ穴を貫いたのかね!」

光彦「は、そうですよ!」

元太「女はお尻を貫けないぞ!」

小五郎「…持っていたんですよ。それの代わりになるやつを」

歩美「あ、歩美、そんな物…」

灰原「……」

小五郎「灰原、お前のポケットに入っている物、出してくれ」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:55:36.52 ID:awhwlZ2+0

灰原「はい、これがどうしたの?」

目暮「こ、これは、ちんこの形をしている…い、いや、本物!?」

小五郎「それには腸液が付いています。調べてもらえれば分かりますよ」

灰原「待って、博士にも使ったのだから、腸液はもちろんついているわよ」

小五郎「DNA鑑定とか色々すればばれる。もう諦めろ、お終いなんだよ」

灰原「わ、私じゃない!」

小五郎「つれてけ」

警官A「は!」

灰原「は、離して! 私じゃないわ!」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:57:25.40 ID:awhwlZ2+0

目暮「や、やめたまへ!」

小五郎「……警部殿」

灰原「……」

目暮「…ふ、ワシが言いだすのを待っていたのだろう? 毛利君」

小五郎「えぇ。被害者と尻を掘り合っていた事実を知っていた時点で、あなたであると確信していましたけどね」

目暮「…何故、何故分かった」

小五郎「見ていたんですよ、その灰原という女の子が」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/12(月) 23:59:07.65 ID:awhwlZ2+0

灰原「えぇ。警部さんのポケットに、染みが付いていたわ」

小五郎「恐らく、自分のコンドームを咄嗟に回収してポケットに入れたのでしょう」

小五郎「もう綺麗さっぱり洗って証拠は残っていないですがね」

小五郎「でも警部殿は、間違った人が連れて行かれるのを我慢できなかった」

目暮「やめてくれ。ワシは、立派な殺人者だ…」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/13(火) 00:00:01.48 ID:FX5rvQ3U0

─……

光彦「まさか警部さんが犯人だったなんて」

元太「俺、結構ショックだぜ」

歩美「結局おなにーって何だったの?」

コナン「じゃ、俺こっちだから。じゃな!」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/13(火) 00:01:17.42 ID:FX5rvQ3U0

コナン「名演技だったな」

灰原「ふふ、あなたのお母さんといい勝負でしょう?」

コナン「…悪かったな、疑って」

灰原「……いいわよ。タイミングがタイミングだったから、仕方ないわ」

コナン「…悪い」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/13(火) 00:05:05.80 ID:FX5rvQ3U0

灰原「ま、あなたも懲りたらホモセックスは暫くやめることね」

コナン「あぁ。もうコリゴリさ。それに、ちんこないし」

灰原「で、なんで私の家までついてきてるわけ」

コナン「たまにはな。お詫びだよお詫び」

灰原「別に気にしなくていいのに。ただいま博士ーっ」

コナン「お邪魔するぜ博士」

博士「………あぐがが」

灰原「…いけない! 博士のことすっかり忘れてたわ!」

コナン「おまっ! しっかりしろ博士! 俺が分かるか! 今救急車呼ぶからな!」

博士「は、腹減った…」

終わり



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