蘭「ら・・・乱交パーティー??」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:シンジ「バイブをマンコに入れてスイッチ」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:21:13.53 ID:oZ2rOLfk0

英理「そうよ蘭。あなたも新一君が全然帰ってこなくてさびしいでしょう?」

蘭「だからってお母さん!乱交パーティーだなんて・・・」

英理「たまには快楽を得ることも必要よ、蘭」

蘭「もうお母さん、冗談はやめて!お父さんだっているじゃない!」

英理「あんなダメ男、愛想がつきたわ。若いだけがとりえのアイドルにご執心のようだし。
   それとも何?そんなに新一くんが気になる?」

蘭「わ、わたしは別に、あんな推理オタク・・・」


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:22:27.52 ID:oZ2rOLfk0

英理「だったら、たまにはお母さんにつきあって。
   本当は栗山さんと行く予定だったんだけど、法事の予定が入ってしまったの」

栗山「ごめんなさい妃先生、さすがに乱交パーティーのために
   法事を休むわけには・・・」

コナン「母親が娘を乱交パーティーに誘うなんて、どうかしてるぜ・・・
    ま、こんな誘い蘭が乗るとは思えねーけどな」

蘭「わたし、行くわ!」

コナン「何ぃ?」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:24:06.73 ID:oZ2rOLfk0

英理「あらコナン君、いたの。まぁ、どうせ意味はわかってないでしょうけど」

蘭「まだ子どもだから、誕生日パーティーかなんかと思ってるんじゃない?」

コナン「えー?蘭ねーちゃんパーティーに行くの?僕も連れてってよー」

蘭「だーめ!大人だけのパーティーなの。コナンくんはお父さんとお留守番ね」

コナン(おめーだってまだ高校生じゃねーか・・・)

英理「それじゃあ蘭、明日の18時からよ。詳しいことはまた夜に電話するわ。
ちなみに主催者は黒羽快斗っていう高校生。
なかなかイケメンだけどなぜか本人は鑑賞派であまりプレイに参加しないちょっと変わった人だわ」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:25:44.98 ID:oZ2rOLfk0

コナン「博士!至急黒羽快斗ってヤツを調べてくれ!」

阿笠「どうしたんじゃ新一」

コナン「蘭がこいつの主催する乱交パーティーに行くって言い出したんだ!」

阿笠「ら、乱交パーティーじゃと?ワシら童貞には想像もつかん場所じゃ・・・」

コナン「あぁ、だからこの主催者が怪しいヤツかどうか、まずは調べておきたいんだ!」

阿笠「わかった、ちょっと待っとれ新一」カタカタカタ・・・

阿笠「どうやらこの黒羽という高校生、あまり悪い噂は出てこないのぅ・・・」

コナン「そうか、そいつを聞いてホッとしたぜ・・・」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:27:16.85 ID:oZ2rOLfk0

阿笠「どうやら新一のように幼馴染で彼のことを好いている子はいるようじゃ」

コナン「蘭といいコイツといい、幼馴染との初体験は超重要イベントじゃねーか!
    それを乱交パーティーで台無しにするだと!絶対阻止してやるぜ!」

阿笠「ところで新一、とは言ってもどうするつもりじゃ」

コナン「聞いてたんだろ?灰原」

灰原「言っておくけど、そんな目的のためにAPTX4869の解毒剤は渡さないわよ」

コナン「何?てめー・・・」

灰原「いつまでも彼女に対して煮え切らず、待たせっぱなしのアナタが悪いのよ」

コナン「そ・・・それはこのガキの姿だから仕方なく・・・」

灰原「せいぜいNTR属性にでも目覚めることね」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:28:25.58 ID:oZ2rOLfk0

コナン「ちくしょう・・・これじゃ他のコナンSSみたく安定の変態になっちまう!」

コナン「頼む灰原!浣腸プレイでも強制連続射精でもなんでもするから解毒剤をくれ!」

灰原「もう十分、あなたは変態サンよ・・・」

阿笠「それはむしろ新一がしたいだけじゃろうに・・・」

コナン「頼む・・・(土下座)」

灰原「はぁ・・・。名探偵さんも、幼馴染の貞操の危機の前ではそんな姿をするのね。
わかったわ。はい、コレ。効果は5時間。せいぜいがんばりなさい」

阿笠「ワシもあと30年若ければのぅ・・・」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:30:05.83 ID:oZ2rOLfk0

〜その日の夜〜
英理(電話)「明日の夕方、心の準備はできたかしら。蘭」

蘭「うん。でも、やっぱりいいのかな・・・」

英理「断るなら今のうちよ。新一くんがどうしても気になるっていうのなら」

蘭「うん・・・わたしまだ新一とはそういうこと・・・」

英理「どこまで行ってるの?
   まさかABCのBも済ませてないっていうんじゃないでしょうね」

蘭「ABCなんて、そんな言葉古いよお母さん。
  でも、うん・・・。まだわたし新一とは、そういう関係じゃ・・」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:31:30.45 ID:oZ2rOLfk0

英理「だったらこのパーティーでしっかり、男という生き物を学んでいきなさい。
   いずれ、新一くんとそういうことになった時に役立つかもしれないわ」

蘭(うん・・・。練習だと思えば、新一も許してくれるよね)

英理「明日はABCどころか、性のX・Y・Zまで蘭の骨身に叩き込んであげるわ」

蘭「X・Y・Z?」

英理「これ以上ない、究極の快楽ってことよ」

蘭「うん・・・せっかく決意したんだから、それくらい気持ちよくならなきゃね」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:33:23.76 ID:oZ2rOLfk0

英理「その意気よ蘭。明日は蘭にぴったりの男性、紹介してあげるわ。
   明日はわたしが案内するから、4時までに法律事務所に来てちょうだい」

蘭「ありがとうお母さん、わたしのこと心配してくれて・・・」

英理「母親として当然のことよ。
   それじゃあ蘭、今日は早めに寝て肌の調子を整えておきなさい」

蘭「うん、おやすみなさい」ピッ

蘭(新一・・・本当にイヤなら・・・きっと止めに来て・・・くれるよね)

コナン(5時間か・・・。実際にはパーティー潜入と退場の時間を考えると4時間ほど。
    4時間あれば何発できる?くーっ!楽しみで眠れないぜ!)


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:35:12.36 ID:oZ2rOLfk0

〜翌日〜
元太「おいコナン!今日は博士の家でゲームしようぜ!」

光彦「いいですねー。やりましょう!」

歩美「わたしもやりたーい!
   博士がこの前薦めてくれた、『はじめてのおるすばん』っていうゲーム!」

灰原(あのエロオヤジ、子どもになんてゲームを薦めるのよ・・・)

コナン「悪ぃな、今日はおまえらだけで遊んでくれ」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:36:36.01 ID:oZ2rOLfk0

元太「なんだよー、ノリ悪ぃーな」

光彦「ちゃんと登場人物は18歳以上ですから、心配ありませんよ!」

歩美「そうだよ!コナンくんだって楽しみにしてたじゃない!」

コナン「ごめん!今日だけは本当にダメなんだ!」

灰原「わたしもパス」

元太・光彦・歩美「えー!!!!」


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:38:38.63 ID:oZ2rOLfk0

〜PM3:00〜
蘭「じゃあお父さん、夕ご飯は作っておいたから、チンして食べてね」

小五郎「あまり遅くなるんじゃねーぞ」

蘭「わかってる!お父さんこそ、わたしがいないからって飲みすぎないでよ」

小五郎「うるせぇ!言われなくてもわかってるよ!」

蘭「怪しいものね。じゃ、行ってきまーす!」

小五郎「・・・(蘭のヤツ、色気づきやがって)」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:40:28.96 ID:oZ2rOLfk0

〜同時刻・阿笠宅〜
光彦「博士―!遊びにきましたー!」

阿笠「おお!待っておったぞ!さぁ、入りなさい」

歩美「あれ?哀ちゃんは?」

阿笠「哀くんなら今日は親戚の家に行くそうじゃ」

歩美「そっかー、残念」

元太「そんなことより早くやろうぜ!『はじめてのおるすばん』!」

光彦「うー。ぞくぞくしてきました!背徳感は最高のスパイスですね!」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:42:07.38 ID:oZ2rOLfk0

阿笠(哀くん・・・自分も解毒剤を飲んで新一を見張るというが、心配じゃのう。
   念のため、もう少しパーティーについて調べてみるとするか・・・)カタカタカタ・・・

阿笠(こ、これは!!!)

阿笠「す、すぐ新一に知らせね・・・ば・・・」

灰原(博士、今頃は睡眠薬が効いてきた頃かしら。
   悪いわね博士、あなたをパーティーに来させるわけにはいかないの)


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:43:59.24 ID:oZ2rOLfk0

〜PM3:30・妃法律事務所〜
蘭「お母さん、お待たせ」

英理「蘭にしては、大人っぽく決めてきたわね。それなら男性陣も喜ぶわ。
   下着もちゃんと勝負下着でしょうね」

蘭「もう!恥ずかしいよ!」

英理「パーティーではもっと恥ずかしいことするのよ」

蘭「わ、わかってるわよ!お母さんこそ、そのいやらしいビスチェは何?」

英理「いいでしょうこれ。これを見せつければどんな男性も手のひらの上で転がせるわ」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:48:44.66 ID:oZ2rOLfk0

英理「まだパーティー開始の18時まで時間があるから、少しお茶でもしていかない?」

蘭「ありがとう、わたし淹れてくるわ。コーヒーでいい?」

コナン(蘭のヤツ、ずいぶん露出度の高い服を着やがって・・・
    とりあえず、パーティー会場に先乗りして他の参加者をリサーチだ)

灰原「彼女、気合入った格好してるわね。背中がざっくり開いてるわ」

コナン「で、なんでオメーまで付いてくるんだよ灰原」

灰原「アナタが無茶しないよう、監視するのよ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:52:24.06 ID:oZ2rOLfk0

コナン「何だと?乱交パーティーだぞ!」

灰原「どこかの童貞さんと違って、少なくとも異性と肌を重ねたくらいで舞い上がってしまうことはないはずよ。
   あなたこそ、冷静に振る舞える自信があって潜入するんでしょうね」

コナン「『最高の演技というのは、役になりきることなのだ』
    つまり、思い切りパーティーを楽しんでいれば大丈夫だよ!心配すんな!」

灰原「何よそれ」

コナン「『瀕死の探偵』でのホームズのセリフさ!」

灰原「真のシャーロキアンなら、乱交パーティーに臨む意気込みで
   ホームズのセリフを引用したりはしないんじゃないかしら・・・?」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:55:59.21 ID:oZ2rOLfk0

コナン「それはそうと、俺だけでなくなんでオメーまで変装してるんだよ?」

灰原「こっちのほうが、わたしも一人の女として性行為に集中できるの」

コナン「そ、そうか・・・。それならいいけどよ・・・」

灰原「それより工藤君?あなた、蘭さんとセックスしたいのはわかるけど彼女のお母さんの裸を見なきゃいけないのよ?
   男性として、そういうのは平気なのかしら?本番で母親の視線が気になって、勃たなくなったりしない?」

コナン「むしろ見られたいぜ!小さいころはよく裸を見られたけど、今の俺のありのままの姿を見せてやらぁ!」

灰原(この変態さんに、そんな心配は無用だったようね・・・)


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 00:59:40.51 ID:oZ2rOLfk0

〜PM4:00・パーティー会場〜
受付「ずいぶん早い到着やんけー。あんたらが一番乗りや」

新一「げっ!ハット・・・」

服部「ん?なんや?あんた俺の知り合いか?パーティーの参加ははじめてやろ?」

新一「いや、あのテレビで西の名探偵ってやってて・・・服部・・・平次さんですよね?」

服部「そーかいな!いやー嬉しいわ。でもこのことはマスコミには内緒やで。
   ほな、楽しんでってや江藤さんに宮田さん」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:03:35.57 ID:oZ2rOLfk0

灰原「彼にバレないようなら、変装は完璧ね」

新一「あぁ、他に知り合いがいるかもしれねーけど、これなら大丈夫そうだ。
   それにしても服部のヤローもヤリチンか!和葉はどうした!」

灰原(工藤くん・・・あなたもまさか、こんな状況でと思うでしょうね。
   でも大丈夫、今日ですべてに決着をつけるのよ)

服部「おおー、久しぶりでんなー。黒澤さん、魚塚さん!」

ジン「今日は女の新規参加者に女子高生が来るそうだな」

服部「おお!しかもその女子高生はあの東の高校生探偵、工藤新一の女や!」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:07:40.55 ID:oZ2rOLfk0

ウォッカ「兄貴!工藤新一っていや、あのAPTX4869で唯一死亡が確認できない・・・」

ジン「フン、本人は来てないんだろ?なら関係ない」

ウォッカ「しかし兄貴・・・」

ジン「俺たちの目的を果たす、それだけだ」

ウォッカ「それじゃ、今日も楽しみましょうや。服部さん」
    (フヒヒ、今日は放尿を見せてくれる子いるかな?それがJKなら最高だ)


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:11:09.23 ID:oZ2rOLfk0

灰原(・・・来た)

新一「どうした灰原そんなに震え・・・!!!!ジンとウォッカ!!!」

灰原「工藤くん、博士のサイトで調べたところあの2人はここの常連よ」
   2人とも、流石に性行為の間は武器を外すわ。チャンスかもしれない」

新一(くっ・・・。かといって俺も今日持ってる武器はポケットに変声器と麻酔銃だけ、
   キック力増強シューズは履いてないし・・・)

灰原「わたしがうまくヤツらと接触するわ。少なくとも精液の採取くらいはできると思う。
   あなたも気になるでしょうけど、あなたは彼女の心配だけしていなさい」

新一「んなこと言ってもよー。やっぱ気になるもんは気になるぜ・・・」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:14:22.06 ID:oZ2rOLfk0

服部「黒澤さんも魚塚さんも、あんな恰好でド変態やからなー」

服部「ま、俺も人のことはいえんか。今日はあの工藤の女の痴態、楽しませてもらうわ」

服部「お、噂をすれば影や!」

英理「こんにちは服部くん。妃英理と毛利蘭、受付よろしくね」

服部「よー。待っとったで妃先生。
   まさか娘連れでこんなところに来るなんて思わんかったわ」

蘭「は、服部くん!?服部くんもこのパーティーの参加者なの?」

服部「工藤に愛想つかしたか、つかされたんか知らんが今日は任しとき。
   ばっちり俺とのプレイ、忘れられんようにしたるさかいな」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:18:33.17 ID:oZ2rOLfk0

〜同時刻・阿笠邸〜
元太「このゲーム最高だな!!!」

光彦「やっぱり幼女は最高ですね!!!」

歩美「歩美、哀ちゃんとゲームみたいなことしたーい!」

元太「ところで博士は?」

光彦「さっき部屋を見たら、ぐっすり寝てましたよ」

歩美「またエロゲでヌきすぎて、疲れちゃったんだね。もう年だもん」

元太「あの年で童貞はないよなー」

光彦「あんな風にはなりたくないですね」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:22:10.91 ID:oZ2rOLfk0

〜パーティー会場〜
黒羽「はじめまして江藤さん、宮田さん。主催者の黒羽です」

新一「ど、どうも」
  (こいつ、どこかで会ったような気がするな・・・。気のせいか)

灰原「こんにちは」
  (この人、立ち居振る舞いや口調がなんか工藤くんに似てるわね・・・)

黒羽「私は鑑賞派なので仮面をつけ、皆さんのプレイを眺めるだけです」

黒羽「決して盗撮してネットに流したりはしませんので、安心して没頭してください」

新一「はぁ・・・。見るだけですか・・・」

黒羽「ちなみに一番興奮するのはワキコキです。余裕があれば是非プレイに混ぜて下さるようお願いします」


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:25:23.94 ID:oZ2rOLfk0

新一(こいつ、マニアックすぎる・・・)

灰原(組織の対応だけでも面倒っていうのに、こういう注文にも応えないといけないの?)

黒羽「よければ宮田さん、今ちょっとワキを見せて・・・」

灰原「だめよ。鑑賞するだけで自分を晒す覚悟がない人間にそう簡単に見せてあげるのはシャクだわ」

新一「俺はいつでも晒す覚悟ができてるぜ!」

灰原「あなたはただの露出狂なだけじゃない・・・隙あらば歩美ちゃんに見せつけようとする姿、哀れで滑稽よ」

黒羽「流石は普段のセックスパートナーだけあって、仲のよろしいことで」

新一・灰原「違います!!」


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:30:14.24 ID:oZ2rOLfk0

新一(おっ、蘭が入ってきた・・・。一番に声かけて、他の男には触らせねぇ!)

新一(特にジンとウォッカ、そして服部!おまえらには見せもしねぇからな!)

英理「だいぶ参加者が集まってきたわね。蘭の好みに合う殿方はいるかしら。
   あの江藤って人なんか、背格好が新一君みたいじゃない」

蘭「そ、そうだね・・・」(ホントだ、ポケットに手を突っ込む姿も似てる・・・)

蘭(こんなとこに来てまで、新一・・・。なんで意識に入ってくるのよ・・・)

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:33:28.36 ID:oZ2rOLfk0

〜18:00〜
黒羽「レディース&ジェントルメーン!いよいよ今宵も素敵な乱痴気騒ぎの開幕です!」

黒羽「やりたい放題ワキコキ放題!思う存分乱れちゃってください!」

参加者一同(どうしてもワキコキを強調したいのか、おまえは・・・)

黒羽「それでは、まずは最初のカップリングを抽選で決めたいと思います!」

新一(なっ!フリーじゃないのか!)

灰原(・・・ジンとウォッカ・・・。服の上からでも今からフル勃起がわかるわ。
   それでも隙がないのはさすがね。直接彼らと行為を行うしかなさそう)


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:36:07.57 ID:oZ2rOLfk0

新一「で、抽選のしょっぱなの相手がオメーか灰原」

灰原「私としても不本意ね。こんな推理オタクの童貞がお相手なんて」

服部「よっ、江藤さんに宮田さん。最初はいつものパートナーのほうがやりやすいやろ!」

新一・灰原「だからパートナーじゃねえよ!(ないわ!)」

服部「さ、さよかい。ま、盛り上がってきたらそれこそ無礼講になるから・・・」

灰原「どうするの?ここまで来たら、私たちも交わらないと不自然よ」

新一「くそっ!童貞喪失は蘭と決めていたのに・・・」

灰原「あなた、変態だけど一応純情なのね・・・」

新一「くそっ!こーなったら浣腸だ!しょっぱなから浣腸で何もかも忘れてやる!」

灰原「私はそっちの趣味、ないんですけど・・・?」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:39:07.36 ID:oZ2rOLfk0

服部「工藤の女はいきなり黒澤さん・・・。で、オレはそのおふくろさんか。
   ひゃー。とても30代後半とは思えないスタイルや。えらい興奮してきたわ!」

英理「よろしくね服部くん。私の騎乗位、あなたは辛抱できて?」

ジン(いきなり工藤新一の女か・・・)

蘭「よ、よろしくお願いします。わたしこういうところは初めてで・・・」

ジン「リラックスしな。すぐに逝かせてやるぜ・・・」

ウォッカ(ジンの兄貴のあの目、今日もスク水窒息プレイやる気満々じゃねーか)

新一「くそっ!どうする!蘭の貞操も守りたい!組織のしっぽもつかみたい!(プチッ)
   ヘヘ・・・ハイバラ・・・カンチョウ・・・カンチョウヲシロ・・・。
   ランニツッコメナイイジョウ、オメーニマンゾクサセテモラウゼ・・・」

灰原「あ、おかしくなった」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:42:40.27 ID:oZ2rOLfk0

黒羽「それでは!レッツワキコキ!」

灰原「どうするの工藤君!まわりが脱ぎ始めたわ!」

新一「と、とりあえず俺達も脱ぐしかねーだろ・・・」

灰原「脱ぐの早っ!」
  (少しは冷静さを取り戻したようね・・・というより、もう目的を忘れてただヤりたいだけかも)

ジン「さぁ、まずは今着ている服を脱いでこれを着てもらおう・・・」

蘭「こ、これはスクール・・・水着・・・」

ジン「見たところ学生のようだ、名前の欄にマジックでクラスと苗字も書け」


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:45:19.42 ID:oZ2rOLfk0

蘭「わ、わかりました・・・(いきなり変態さんだー・・・。ごめんね、新一)」

ジン(現役JKのスク水とは、今日はラッキーだ・・・)

英理「あら服部君。なかなかいいモノ持ってるじゃない」

服部「おーきに。西の高校生テクニシャンとはワイのことや!」

新一(くそっ、ジンのヤツスク水フェチか!ばっちり旧型とは、悔しいがわかってるぜ!)

灰原(全裸のわたしのことは全く見てないようで、なんというか・・・)

ウォッカ「朝美ちゃんかわいいね。そばかす?むしろ興奮するよ」

灰原(ジンはあの水着を着てあげれば容易に近づけそうね・・・。
   ウォッカの性癖や好みは・・・あの子とのプレイを見て推察するしかない)


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:48:50.76 ID:oZ2rOLfk0

ジン「2−B、毛利さん。さぁ、はじめようか・・・」

蘭「は、はい・・・。(この人、何か怖い・・・)」

新一(殺気???)

灰原(この殺気、ジンでもウォッカでもない!!)

ドンッ!!

ジン「!!!!!」

蘭「きゃっ!何?」

新一「銃声!?」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:51:43.91 ID:oZ2rOLfk0

新一(窓ガラスが割れてる・・・向かいのビルか!!)

ジン「あ、兄貴!無事でしたか!」

ジン「あぁ、狙撃銃で狙われたようだが、無事だ。代わりに・・・」

新一「は、服部!!!!」

蘭「きゃ、きゃああああああああああああ!」

新一「狙撃・・・だと!?」

灰原「まさか、ジンを狙って・・・?」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:54:49.41 ID:oZ2rOLfk0

目暮「被害者は服部平次、高校2年生」

高木「乱交パーティーの参加者で、大阪から上京してきたとのことです」

目暮「そして、たまたまそのパーティーに参加していたのがまたもや君たちか」

蘭「は、はい・・・」

目暮「全く、工藤くんが知ったら何と思うやら。最近の若者はこうなのかね」

高木「警部、これくらいみんなやってますよ。僕も先日・・・」

佐藤「た・か・ぎクン?」

高木「佐藤さん!いえ・・・。先日、誘われましたと言いたかったんです」

佐藤「あとで特別な取り調べが必要ね」

高木(やばっ!千葉と口裏合わせとかないと・・・
   ていうか淫語責めの趣味があるなんて、佐藤さんに言えるわけないって!)


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 01:58:09.55 ID:oZ2rOLfk0

小五郎「蘭!無事か!」

蘭「お父さん・・・ごめんなさい」

英理「あら、妻と娘が乱交パーティーに参加している中、遅れて登場してくるなんて
   ずいぶんまぬけな名探偵さんじゃない」

目暮「おおー。早かったのう。毛利君」

小五郎「たまたま、近くに野暮用があったもので・・・」

蘭(えっ。今日はヨーコちゃんのライブをテレビで見てるはずじゃ・・・)

小五郎「全く、ガキが乱交パーティーなんて、10年早ぇんだよ!それと英理!お前は!お前は・・・その・・・」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:01:20.22 ID:oZ2rOLfk0

英理「なあに?あなたとは別居中、たまには私も性の快楽を味わいたいわ」

小五郎「なあ英理・・・。おまえが他の男に抱かれたいと思うのは俺が・・・その・・・。
    悪かったと・・・思ってる。でも、おまえが他の男に抱かれるのを黙って見ていられるほど、俺はまだ・・・」

英理「あなた・・・///」

目暮(この夫婦、仲がいいんだか悪いんだか・・・)

小五郎「今日は殺人事件で水を差された形だし、俺がおまえの不満、解消してやる。
    事件が解決したら、体空けとけ!」

蘭「お父さん!」(やった、これで仲が少しでも戻ってくれれば・・・)

目暮(我々の目の前でセックスの約束など、一体こいつらはどういう神経をしとる?)
「で、君がパーティーの主催者かね?」

黒羽「えぇ、僕のワキコキ鑑賞の邪魔をした犯人、早く捕まえてください!」

目暮(とりあえず、彼は犯人じゃなさそうだな・・・。変態だが)

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:04:18.11 ID:oZ2rOLfk0

新一「ここはビルの7F。射線はあの窓の高い位置から・・・」

灰原「隣のビルから狙撃された、というところかしら」

新一「たまたま服部に当たっちまったが、おそらく狙われていたのはジンだな・・・」

灰原「組織のトップクラスともなると、殺気に対するカンは半端ないわ・・・」

新一「ところでオメー、そろそろ服着たらどうだ?」

灰原「脱いでも全然見られなかった経験が思ったよりショックだったの」

新一「はぁ?なんだそりゃ」

灰原「プレイの最中、他の誰かさんに夢中になっている人がいるって悲しいことよ」

新一「し、仕方ねーだろ・・・。ヤツらだっているってのに」(やっべ、今夜のおかず決定!)


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:07:41.40 ID:oZ2rOLfk0

灰原「今だって殺人事件が起こった瞬間、エロスよりミステリーに夢中じゃない」

新一「そ、それはだなぁ・・・」(くそっ!俺も露出してぇ!なんでさっき服着ちまったんだ!)

灰原「いいから、早く謎を解きなさい。このままじゃ私まで、露出狂になっちゃう」

新一「解毒剤の効果も残り1時間・・・か」

目暮「さすがに、今日はコナン君は来ていないようだな・・・」

新一(ばっちり居るってーの)

蘭「お父さん、コナンくんは一人で大丈夫?」

小五郎「あぁ、何でも博士の家でゲームをするって出ていったから大丈夫だろ」

蘭「わたし、一応博士の家に電話するね」TRRRR・・・


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:10:41.74 ID:oZ2rOLfk0

光彦「あ、電話が鳴っています!」

元太「博士はまだ寝てるのか?」

歩美「他の家の電話とっちゃ、ダメだよね」

光彦「僕たちはゲームを続けましょう!」

元太「博士の財布から金とって、うな重の出前も食ったしな!」

歩美「歩美、次はこの満淫車両ってゲームがやりたい!」

光彦「歩美ちゃんもですか!僕もさっきから気になっていたんですよ!」

元太「俺らはいつも歩いて通学するから、痴漢の楽しさが味わえないからな!」


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:14:32.73 ID:oZ2rOLfk0

蘭「出ない・・・」

蘭「探偵事務所に電話しても出ないし・・・」

蘭「コナン君のケータイに直接かけてみよう」

TRRRR・・・

新一「ケータイ・・・。ヤベ!コナン宛だ!!!」

蘭(!!!コナン君のケータイの着信音!!!)「コナン君?ここにいるの?」

新一「やっべー!一時退避だ!」(ついでにトイレで一発ヌいてこよう!)


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:17:14.86 ID:oZ2rOLfk0

新一「はぁ・・・はぁ・・・」(なんとかトイレまで逃げ込めたぜ)

蘭「コナン君!まさかついてきたの?」

新一(蝶ネクタイ型変声機で・・・)「あ、えーと参加者の方ですか?」

蘭「えぇ・・・さっき私がうちで預かっている子どもの着信音が聞こえたもので・・・」

新一「そうですか、偶然僕も着ボイスを「うー!にゃー!」に設定していたもので・・・」

蘭(そうよね、まさかこんなところに・・・)「あ、すみません。そうだったんですか」

新一(待てよ?今目の前には蘭が!)「すいません、ちょっとお願いがあるんですが・・・」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:21:00.01 ID:oZ2rOLfk0

蘭「な、なんですか?」

新一「まずはこのドア、開けてください!」

蘭「え?具合でも悪いんですか」(カチャ)

蘭「・・・き、キャ(ムグッ)」

新一「声を立てないで!殺人事件で水を差されたパーティー、僕と続きをしませんか」

蘭「あ、あなたは江藤さん?そんな不謹慎です!まずは服を着てください!」

新一「いいじゃないですか。あなただってこれが目的で来たんでしょ」
  (やべー。時間もねーし、このまま立ちバックで!)

蘭「ハァァァァ・・・!」

新一(やべっ!空手技が来る!)
  「じょ、冗談ですよ・・・戻って下さい。ありがとうございました」


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:24:05.98 ID:oZ2rOLfk0

蘭「変な人・・・。ヤなもの見せられちゃったな」

蘭(まさか、コナンくんがここになんてね、バカみたい)

蘭(ていうか、仮面をとったあの黒羽っていう男の人・・・新一にそっくり・・・)

蘭(江藤っていう人も、立ち居振る舞いが新一に・・・)

蘭(わたし、バカみたい。こんなに新一のことばかり考えているのに・・・)

蘭(新一なら、新一ならいきなりあんなこと、しないよね・・・)

蘭(こんなパーティーに来ちゃうなんて・・・)

蘭(・・・でも、思ったよりスクール水着興奮したな。今度新一の前で着てみようっと)

蘭(それに、お父さんとお母さんがこんな形でもう一度くっつくなんて!
  来てよかったかも!)


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:27:30.51 ID:oZ2rOLfk0

新一(ふぃ〜、助かったというべきか、残念というべきか・・・)

灰原「みじめなものね、童貞くん」

新一「げっ。灰原!聞いてたのか」

灰原「ばっちり聞いてたわ。いきなりトイレで迫るなんて、そりゃドン引きするわよ」
カチャ

新一「げっ!入ってくんな!・・・おめーまだ全裸なのか」

灰原「服を着るタイミングを失っただけよ。ていうかあなた、まだ興奮冷めやらぬ様子ね」

新一「うるせー。こうなったら今ここでオメーの裸でヌいてやる!」シコシコ・・・

灰原「やめなさい。そんなことしなくても、わたしが楽にしてあげるわ」ハムっ

新一「なっ・・・灰原・・・?」


68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:30:29.45 ID:oZ2rOLfk0

灰原「わかってる?今ここにはヤツらがいるのよ。あなたは一度冷静になって、
   事件を解決してヤツらのしっぽをつかむ手がかりをつかまないといけない」

新一「くっ・・・そりゃ・・・そうだけど・・・よ」

灰原「ペニスに意識を集中。・・・いい?工藤君便座に座って・・・。またいで挿れるわよ」

新一「なっ!そこまで・・・!」

灰原「んっ!!!」

新一「くっ!!!」
  (ヤベ、本当に挿れやがった!これだけでイっちまいそうだ!!)

灰原「私が動くから、あなたはイくことだけ考えて」

新一「バーロ!・・・もう我慢できねーよ」

灰原「初めてなんだし、早くても恥ずかしくないわ。出しなさい」


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:33:29.21 ID:oZ2rOLfk0

新一「灰原・・・このままじゃ・・・オメーの中に・・・」

灰原「いいから!そのまま出して!!」

新一「ああああああっ!!!」

灰原「・・・13秒。ふふっ。流石にこんな早い人は初めてだわ」

新一「う、うるせー!さっきまで蘭に見せつけた興奮と、一度しゃぶられたからだ!」

灰原「少しは落ち着いたかしら?現場に戻って、いつもの工藤くんに戻ってちょうだい」

新一「なめるなよ灰原・・・」

灰原「えっ?工藤くん?」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:36:06.20 ID:oZ2rOLfk0

新一「抜かずのもう一発だ!」

灰原「なっ!あっ」

新一「『やる』のと『やられる』のとでは大きな違いがあるのだよ!ワトソンくん!」

灰原「ホ・・・ホームズプレイなんて!あなた・・・。あんっ。
   全シャーロキアンに対して・・・あんっ。恥ずかしいとは思わないの?」

新一「うるせー!ただイかされただけで満足できるか!!」

灰原「いやっ。そんなに下から突き上げないで!工藤くん!ああっ!」

新一「一発出したおかげで、少しは長持ちしそうだぜ!」

灰原「いやっ!胸・・・そんなに・・・」

新一「ははーん?おめー、乳首が弱点か!」


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:39:43.53 ID:oZ2rOLfk0

灰原「う!うるさいわね!んぐっ!」(キ、キスまで・・・)

新一「今はしゃべるなよ。おめー、毒舌を封印したほうがかわいいぜ」

灰原「!!!」

新一「どうだ?そろそろ感じてきたか?」

灰原「あっ・・・工藤くん・・・いやっ・・・もっと・・・」

新一「次はオメーがイく番だ!!」

灰原「ああああああああああっ!」

新一(すげぇ!この締め付けられる感覚!やみつきになりそうだぜ!)


78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:42:37.55 ID:oZ2rOLfk0

灰原「はぁ・・・はぁ・・・。どう?さすがに2発・・・(ビクン)
   連続で出したら・・・すっきり・・・(ビクン)」

新一「あぁ、おかげで冷静になれたぜ!服を着て現場に戻るとするか。
   おめーはここにいろ!現場から服をとってきてやる」

灰原「わかったわ・・・(ビクン)。
   しばらく・・・おさまりそうに・・・ないから・・・(ビクン)」

新一「それと灰原?」

灰原「な、何よ?」

新一「今度はこんなパーティーじゃなくても、その・・・
   今日はお互い変装で、素の感じてる顔も見れなかったわけだし・・・」

灰原「子どもの体じゃ・・・(ビクン)、無理よ・・・」

新一「そ、そーだよな。ハハ・・・。さすがにこんなことに解毒剤は使えねーや
   今日のことは一夜限りのこととして忘れるぜ。じゃあな。ちょっと待ってろ」

灰原(バカね・・・。例え二度とできなくても・・・忘れないわよ)


80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:45:10.47 ID:oZ2rOLfk0

目暮(電話)「そうか、隣のビルの屋上から狙撃銃が・・・か」

千葉「えぇ、すぐ鑑識で調べてもらいます」

新一「あらためて現場に戻ってみたが、どうやら探偵の出番はなさそうだな
   ジンとウォッカも・・・。おとなしくしているな」

高木「ですから!僕は特殊な性癖なんて別にありませんよ佐藤さん!」

佐藤「どうだか・・・」

高木「淫語で女性を責めたいとか、逆に責められたいとか思っていませんって!」

目暮(高木の人事異動を上に申請しておこう・・・)


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:48:13.99 ID:oZ2rOLfk0

新一(今20時ちょうど・・・薬を飲んだのが16時だから効果はあと1時間)

新一「くそっ・・・。どうする?このままジンとウォッカを逃がしちまうのか!?
   事件の方は俺の出番はなさそうだし、ここはヤツらの動向に集中だ」

黒羽「黒澤さん、すみません。今後は警備をもっと厳重にします」

ジン「そうだな。趣味と実益を兼ねたこの会、終わらせてもらっては困る」

新一(趣味と実益?あの野郎、ただの変態でこの会に参加してたんじゃなかったのか!)

ジン「警部さん、我々内部の人間には犯行は不可能。そろそろ帰ってもいいですか?」

目暮「まぁ・・・今日のところはいいでしょう。連絡先と名前を教えてください」

ウォッカ「私も、失礼させてもらいやす。黒羽さん、妃さん、また今度」


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:51:10.29 ID:oZ2rOLfk0

新一(くそっ!ヤツら、他の参加者に紛れて帰っていく・・・。
   追跡したいが、灰原に服を持っていかなきゃいけねーし・・・)

灰原「どうしたの?遅いじゃない」

新一「なっ!おめー、戻ってきたのか!その姿で」

灰原「どーせここの人たちにはもう全裸を見られているわ。今更同じよ」

新一「そ、その・・・やっちまった跡は・・・」

灰原「トイレできれいにしたわ。安心しなさい。顔を近づけて臭われでもしない限り、大丈夫」

黒羽(●REC)(今日はワキコキ鑑賞楽しめなかったたぜ・・・。あとで宮田さんの裸でヌくか・・・)

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:55:05.64 ID:oZ2rOLfk0

和葉「平次!平次!!!」

目暮「・・・?こちらのお嬢さんは?」

蘭「和葉ちゃん・・・。服部くんの・・・ガールフレンドです」

目暮「かわいそうだが、被害者は即死だったよ・・・」

和葉「平次!平次!かんにんな。ウチが幼稚園プレイ断ったばっかりに・・・」

和葉「こんなことになるんやったら、お医者さんごっこつきあってあげるんやった!!」

黒羽「ワキコキもちゃんとしてあげてましたか?彼はだいぶ不満が溜まっていましたよ」

目暮(だめだこいつ・・・早く何とかしないと・・・)


85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 02:58:14.72 ID:oZ2rOLfk0

新一・灰原「うっ!!!(くっ!!!)」(元に・・・戻りそう・・・な・・・)

目暮「どうしたのかね?江藤さん、宮田さん」

新一「ちょ、ちょっとトイレへ・・・」

灰原「わ、わたしも・・・」

黒羽「ここのトイレは男女兼用ですよ。あ、それともそういうプレイですか?」

新一「具合が悪くなった・・・もので・・・」

灰原「どうせ私たち・・・元から・・・カップルですから・・・」

新一「一緒に入っても・・・大・・・丈夫・・・です」

目暮「そ・・・そうかね・・・」

高木(佐藤さんはこの前一緒に入ってくれなかったなぁ・・・)

佐藤「高木くん?聞いてる?あなた、他にどんな言葉を言われて興奮したの?」

目暮(佐藤くんも高木と一緒に、別の課に移ってもらうか・・・というか仕事しろ)


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:01:26.22 ID:oZ2rOLfk0

灰原「思ったより・・・薬の効果が短かったわ・・・」

新一「おい・・・こんなこと予想してなかったから、着替え持ってきてねーぞ!」

灰原「この階の避難ばしごの中に・・・2人分の子ども服を隠しているわ」

新一「ど・・・どうして・・・」

灰原「知っていたのよ・・・博士が調べていたパソコンのサイトをのぞいたら・・・」

灰原「ジンと・・・ウォッカが・・・よく使う偽名が参加者リストに載っていたのを」

新一「そうか・・・それで・・・ついてきたのか・・・」

灰原「それだけじゃ・・・ない・・・わ・・・」

新一「なん・・・だと・・・」

灰原「あなたが・・・他の女性と・・・交わるなんて・・・放って・・・いられ・・・」
シュウウウウウ・・・・・・


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:04:09.48 ID:oZ2rOLfk0

目暮「あの江藤と宮田という2人、黙って帰っていくとは何やら怪しいな」

高木「警部、江藤信二と宮田志穂というのは偽名、住所もでたらめのようです(涙)」

目暮「高木くん・・・佐藤くんとの口論は済んだのかね」

高木「・・・はい。もう修復不可能です(涙)」

目暮「直接狙撃していなくとも、その2名は何らかの形で関わっている可能性があるな」

高木「もう2人、さっきの黒澤陣と魚塚三郎も同様に偽名のようです(涙)」

小五郎「おそらく、こんないかがわしいパーティーに本名で参加しにくかったんでしょう」

蘭(本名で登録したわたしとお母さんがバカみたいじゃない!もう)

小五郎「もう少し調べて部屋に怪しいところがなければ、外部犯で決まりですな」

高木(くそーっ。次は俺もこのパーティーに参加だ(涙)!佐藤さんを忘れてやる!)


89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:07:11.18 ID:oZ2rOLfk0

コナン「はぁ・・・はぁ・・・。無事コナンと灰原に戻れたな」

灰原「服も着れたし、このビルを脱出しましょ」

コナン「おう、博士を呼んで車で・・・」

灰原「博士には眠ってもらっているわ」

コナン「何だと?」

灰原「博士がこのパーティに組織の人間が関わっているのを知ったら、きっと私たちの参加を全力で止めると思ったの」

阿笠「そうじゃのう、間違いなく止めておった」

コナン・灰原「!!!!」


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:10:10.39 ID:oZ2rOLfk0

阿笠「強力な睡眠薬をコーヒーに混ぜていたようじゃが、もう目覚めたわい」

灰原「ど、どうして・・・」

元太「俺たちのプレイしていたゲームから流れてくる喘ぎ声で、反応したんだぜ!!」

歩美「2人だけでパーティーに参加するなんて、ずるーい!!」

コナン「た、助かったぜ博士・・・」

阿笠「この子らに感謝じゃ」

光彦「博士ったら、『らめぇ』っていう声が聞こえると部屋から飛んできましたよ」

元太「せっかく歩美と実践プレイをしようとした時によー、目を覚ますんだぜ!」

阿笠「ハハ・・・今度ワシの名前でシティホテルを予約してあげるから、
   そこでゆっくり楽しみなさい・・・」

歩美「哀ちゃんもコナン君も、その時は一緒だよ!あ、博士はキモいからダメね」

阿笠(いいんじゃいいんじゃ・・・ワシは二次元に生きるんじゃ。銀ちゃんはワシの嫁じゃ)


91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:13:26.67 ID:oZ2rOLfk0

コナン「博士、ショックのところすまないが黒羽ってヤツに・・・ゴニョゴニョ」

阿笠「わかった。事情はわからんがすぐ用意しよう。ところで新一・・・その・・・」

コナン「ん?なんだ?」

阿笠「パーティーのほうはどうだったんじゃ?」

コナン「博士、二次元専門じゃねーのか?」

博士「わ、わしは二次元専門じゃ!だが、ちょっと興味があるだけじゃよ・・・」

灰原(工藤くん・・・博士にさっきのこと自慢するつもりかしら。
   別にどうってことないけど、博士にそれでヌかれるのは、ちょっとキモいわね)


93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:16:04.90 ID:oZ2rOLfk0

〜後日〜
和葉「だって・・・平次が・・・平次がウチのこと裏切ったから!!!」

事件の真相は単純だった。
俺たちは狙われる=怪しい奴=ジンだと思っていたが、はじめから狙いは服部だったのだ。

考えてみれば、事件を聞いて大阪から飛んでくるには1時間やそこらでは無理だ。
すぐに現場に来てしまったのは服部への愛か、罪悪感が心の奥底にあったのだろう。
それにしても、和葉のヤツどこで狙撃銃なんかを・・・。
それに一発で命中させちまうなんて、女は怖ぇーぜ。

ちなみに小五郎のおっちゃんも現場近くにいたようだが、これは
蘭の香水の匂いが、妃先生がおっちゃんとデートをする時につけていた香水と
そっくりだということで怪しいと感じ、こっそり追跡してきたということらしい。
その推理力を普段から生かしてくれればいいのに・・・。


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:19:06.64 ID:oZ2rOLfk0

そして今俺は、黒羽というヤツを盗聴している。
方法は簡単だ。江藤名義でヤツにワキコキベストセレクションのDVDをプレゼントした。
それに発信機をつけておいたのだ。博士のヤツ、さすがチョイスが早いぜ。

黒羽「江藤さん、よくわかってるじゃねーか。うひょーー!!
青子のヤツも、剃り跡は少し残すくらいがいいのに、わかってねーよなー」

TRRRR・・・

黒羽「はい、黒羽です。ああ!黒澤さん」

ジン「事件のほとぼりは覚めたようだし、そろそろ次の会合をセッティングしたい」


95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:21:37.98 ID:oZ2rOLfk0

黒羽「いいですねー。来月の金曜日はどうですか?」

ジン「それで構わん。段取りを進めておけ」

黒羽「はいはい、いつものように女性の愛液はできるかぎり採取、ですね」

コナン「!!女性の愛液を集めるだと?」

博士「奴ら、一体それで何をしようというのじゃ!!」

コナン「わからんが・・・次の会合も参加してみる価値はありそうだぜ!」

灰原「ちょっと工藤くん?解毒剤の飲み過ぎはさせられないわ」

コナン「ちくしょー!せっかくヤツらの手がかりはつかめたっていうのに!!」

博士「ワシはこの会のメンバーに申し込んだが、断られてしまったわい・・・」


96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:24:17.40 ID:oZ2rOLfk0

ウォッカ「黒羽のヤツ、張り切ってましたね」

ジン「あぁ、ヤツの女性の愛液を盗みとり特殊容器に保存する技術はピカイチだ
   ヤツの性癖だけは、よく理解できんがな」

ウォッカ(兄貴のスクール水着だって、かなりマニアックですぜとは言えない・・・)

TRRRR・・・

ジン「ん?ボスからか・・・」

ジン「ボス、まさかあなたが直々に参加されるとは・・・少し焦りましたよ」

英理「たまには、部下の仕事をチェックしないとね
   それと娘の蘭に新一君を忘れてもらう、いいチャンスだと思ったんだけど」


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:26:44.99 ID:oZ2rOLfk0

ジン「我々も、ボスの裸を見るというのは少々恐れ多いものがありましたよ」

英理「ジン、あなたがまさかスクール水着フェチだったなんて思わなかったわ。
   今度の会議、着ていってあげましょうか?」

ジン「からかわないでください、ボス」

英理「冗談よ」

ジン「それにしてもボス。いや、ここはあなたのコードネーム、X・Y・Zとお呼びしたほうが質問にふさわしいか・・・。
   人間の遺伝を操って、本当に究極の遺伝子を完成させる気ですか」

英理「あなたたちには関係ないわ。あなたたちは仕事に集中していればいいの」

ジン「人間の性染色体X遺伝子とY遺伝子に、別のZ遺伝子をプラスしてX・Y・Z」

英理「そう、最上の遺伝子を作り上げるわ」

ジン「これ以上良いものはない、究極のもの。まさにボスのコードネームと同じですね」

英理「そうよ。この研究が成功すれば、人間の歴史は間違いなく動くわ」

ジン「それはそうと、やっぱり一度スクール水着着てください、ボス」
―――完―――


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/20(土) 03:30:56.87 ID:oZ2rOLfk0

どれくらいの方が読んでいたのかわかりませんが、
灰原のエロシーンちょっぴり、あとはぐだぐだ(むしろエロシーンもぐだぐだ)な
こんなお話を読んでいただきありがとうございます。

それにしても俺、なんでこんな話考えついたんだろう・・・。
週明けに病院行ってこようかな・・・。

最後に言わせてもらうなら、灰原さんは俺の嫁な!!!



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ゾロ「よく見りゃ可愛い顔してるじゃねぇかウソップ」