1 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:04:00.16 ID:cyjpcBMXo
アナゴ「一緒に行こうぜ、フグ田くぅん」
マスオ「やっ、やめてくれよ。僕にはサザエがいるんだから…」
アナゴ「そう言わずに。息抜きだよ、なっ」
マスオ「ううーん、でもなぁ」
アナゴ「夫婦生活もマンネリなんだろ?おごるよ」
マスオ「…よおし、僕も男だ!付き合おうじゃないか!!」
2 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 20:05:45.81 ID:cyjpcBMXo
「ソープランド ロングバレーリバー」
アナゴ「おごりだからね、大衆店で我慢してくれよ」
マスオ「ソープなんて初めてだから緊張するなぁ」
ボーイ「いらっしゃいませ。ご予約は?」
アナゴ「いや、フリーで」
ボーイ「それではこちらの写真からお選び下さい」
3 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:08:14.67 ID:cyjpcBMXo
マスオ「どの子もサザエより若い…これは難しいぞ」
アナゴ「僕はフラワーちゃんに決めたよ」
マスオ「ええっ!そんなブサイクにするのかい!?」
アナゴ「僕はブス専なのさ。妻を見れば分かるだろう?」
マスオ「なんだか焦ってきたなぁ。僕も早く決めないと」
マスオ「…ん?この子、顔が見えないけど?」
ボーイ「顔出しNGの子なので。けどサービスは抜群ですよ」
マスオ「うーん、それじゃあ僕はこのブレームさんにするよ」
4 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:10:00.55 ID:cyjpcBMXo
ボーイ「それではこちらでお待ちください」
アナゴ「フリーで来たからそこそこ時間が掛かるだろう」
マスオ「退屈しないようにテレビや漫画が置いてあるんだね」
アナゴ「ほら、そこにはさっき受付でなかった子の写真もあるよ」
マスオ「参ったなぁ。こうして見ると他の子が良いように思えてくるよ」
アナゴ「ハハッ、そんなものさ」
5 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:12:20.18 ID:cyjpcBMXo
アナゴ「どのみちフリーで残ってる子は人気がない子という可能性が高い」
マスオ「ええっ!それじゃあ損じゃないか!」
アナゴ「おごりで来てるくせに何を言ってるんだい」
アナゴ「それにブスが多いから僕としては願ったり叶ったりなのさ」
マスオ「勝手だなぁ君は」
6 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:13:12.06 ID:cyjpcBMXo
「十数分後」
ボーイ「42番のカードをお持ちの方ー」
アナゴ「おっ、僕だ。それじゃあお先に」
マスオ「おいおい心細いじゃないか。先に行くなよ」
アナゴ「子供じゃないんだから。男ならドンと構えてろよ」
マスオ「簡単に言ってくれるなぁ」
マスオ(………………)
マスオ(どうしよう、急に緊張してきたぞ)
7 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:13:55.48 ID:cyjpcBMXo
マスオ「やっ、やっぱり今からでも帰r
ボーイ「43番のカードをお持ちの方ー?」
マスオ「」
ボーイ「お客さま?」
マスオ「…はっ、はい」
ボーイ「それでは階段を上がりまして女の子にカードをお渡しください」
マスオ(こうなったらやるしかない!よおし!!)
8 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:14:39.45 ID:cyjpcBMXo
ブレーム「どうも〜」
マスオ「こっ、こんばんは!」
ブレーム「えっ」
マスオ「…ん?」
ブレーム「」
マスオ「きっ、君は!」
9 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:15:09.71 ID:cyjpcBMXo
マスオ「 タ イ コ さ ん ! ? 」
10 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:15:42.75 ID:cyjpcBMXo
『 マスオ 知り合いの泡姫 』
11 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:17:23.51 ID:cyjpcBMXo
マスオ「それじゃあ君は養育費を稼ぐためにこんな所で?」
タイコ「お恥ずかしい話です」
タイコ「ノリスケさんが接待と言っていつも夜遊びしてるもので」
マスオ「ノリスケくんのやつ、しょうがないなぁ〜」
タイコ「あら、マスオさんだって遊んでいらっしゃるじゃない」
マスオ「こっ、これはアナゴ君に誘われたからで…」
タイコ「わかってますよ。サザエさんには黙っておきますから」
マスオ「…申し訳ない」
タイコ「それじゃあ服を脱ぎましょうか」
マスオ「ええっ!?」
12 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:17:49.59 ID:cyjpcBMXo
タイコ「どうしたんです?」
マスオ「だっ、だって君はノリスケくんの…」
タイコ「ここではそんなこと関係ありませんよ」
タイコ「それとも私とではお嫌かしら?」
マスオ「〜〜〜〜〜〜!」
タイコ「まあ、服の上からでも分かるくらいこんなに…」
マスオ「よっ、よろしく頼む!」
13 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:18:44.77 ID:cyjpcBMXo
タイコ「直で見るとますます逞しいわ」
マスオ「いっ、いやぁ…」
タイコ「それじゃあ体を洗いましょうか」
マスオ「このイスは随分と変わった形をしているね」
タイコ「すぐにその意味が分かりますわよ。さっ、手を」
マスオ「ええっ!タイコさんが洗ってくれるのかい!?しかも体で!?」
タイコ「そういうお店ですもの。楽にしてて下さい」
14 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:19:10.52 ID:cyjpcBMXo
マスオ(きっ、気持ちいい。柔らかくてそれに…)
マスオ「あっ、あの…胸を触ってもいいかい?」
タイコ「うふふ。もちろんですとも」
マスオ(…やっ、やっぱりサザエより大きいぞ!肌もスベスベだ!)
マスオ「ノリスケくんめ。こんなに良いお嫁さんがいるのに遊び歩くなんて!」
タイコ「あら嬉しいわ。もっとサービスしちゃおうかしら」
15 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:19:54.50 ID:cyjpcBMXo
マスオ「ひゃあ!そっ、そこはおしりだよ!?」
タイコ「そのためのスケベ椅子ですもの」
マスオ(あっ、あっ!これはこそばゆい!!)
タイコ「まだまだ。こんなものじゃありませんわ」
マスオ「ゴッ…ゴクリ」
16 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:20:20.81 ID:cyjpcBMXo
タイコ「湯かげんはいかが?」
マスオ「ありがとう。ちょうどいいよ」
マスオ「それにしてもアソコの毛で洗われるとは思わなかった」
タイコ「お気に召しませんでした?」
マスオ「とんでもない!とても気持ちが良かったよ!!」
タイコ「それは良かった。じゃあ私も失礼して…」
17 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:21:07.89 ID:cyjpcBMXo
マスオ「まさかタイコさんと一緒にお風呂に入るとは思わなかったなぁ」
タイコ「私もです。いつもは普通にお喋りしてる仲ですのに」
マスオ(そう考えるとまた勃ってきたぞ…)
タイコ「ふふふっ。マスオさん、ちょっと腰を浮かしていただけるかしら」
マスオ「うっ、うん。こう、かな?」
タイコ「それじゃあ…カプッ」
マスオ「たっ、タイコさん!?」
18 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:21:38.37 ID:cyjpcBMXo
タイコ「これもサービスの一環です…んむっ」
マスオ(湯船に僕のアソコが浮いてて、それをタイコさんがくわえてる…!)
マスオ(不思議だ…不思議な感覚だ!こんなの初めてだよ!)
タイコ「んっ、んん…どう、かしら?」
マスオ「いっ、いいよ。もっと続けてくれ」
タイコ「はぁい。ん、れろ」
マスオ「ひゃあ!」
19 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:22:39.10 ID:cyjpcBMXo
マスオ「…ハァハァ。もう少しでイッちゃいそうだったよ」
・・
タイコ「ふふふっ、濃いのはここに出してくださいね?」
マスオ「あっ、ああ!頑張るよ!!」
タイコ「それじゃあベットとマット。どちらにします?」
マスオ「せっかくだからマットでお願いしてみようかな」
20 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:23:04.85 ID:cyjpcBMXo
タイコ「それじゃあ、うつ伏せになってくださいね…」
マスオ「!!!!」
マスオ(たっ、タイコさんの体が僕の上を滑ってくる!)
タイコ「ん、ん…」
マスオ(なっ、なんだこれは!気持ちいい!ヌルヌルが気持ちいい!!)
21 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:23:33.88 ID:cyjpcBMXo
タイコ「今度は仰向けになって下さいね。マットから落ちないよう気をつけて」
マスオ「ん、こうかい。…あっ」
マスオ(タイコさんの顔が近くに…)
マスオ(なんだか急にいかがわしいことをしている実感が湧いてきたぞ…)
タイコ「マスオさん。キス、しましょうか」
マスオ「えっ!?」
22 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:23:59.50 ID:cyjpcBMXo
タイコ「ん」
マスオ「!!?!?!?!?」
マスオ(もっ、もうダメだ…気持ちいいことしか考えられない)
マスオ「たっ、タイコさん!」
タイコ「んはっ…ようやく乗り気になってくれましたね」
23 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:25:30.67 ID:cyjpcBMXo
マスオ「タイコさん!タイコさん!」パンパン
タイコ「あん!」
マスオ「この胸も、オマンコも!全部ボクのものだ!!」パンパンパン
タイコ「ハッハァ!マスオさん!もっと!」
マスオ「イクよ!イクよ!タイコさん!!」
24 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:25:57.06 ID:cyjpcBMXo
マスオ「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ーーーーー!!!」
25 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:26:23.53 ID:cyjpcBMXo
アナゴ「よう、どうだったフグ田くん」
マスオ「………………」
26 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:26:50.42 ID:cyjpcBMXo
アナゴ「おいおい、どうした?」
マスオ「あっ、いや。楽しかったよ、うん」
アナゴ「そうかそうか!僕の方も豚鼻ダミ声の不細工で最高だったよ!!」
アナゴ「また機会があったら一緒にどうだい?」
マスオ「…僕は遠慮しておくよ」
27 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:27:16.53 ID:cyjpcBMXo
アナゴ「なんだい連れないな。やっぱり奥さんのことが気になるのか」
マスオ「ああ。僕は今日だけで充分だ」
アナゴ「やれやれソープ仲間ができると思っておごったのにな」
マスオ「今度は僕がおごるよ。居酒屋でも行こう」
28 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:27:42.52 ID:cyjpcBMXo
「後日」
マスオ「また来てしまった」
マスオ「アナゴ君には悪いけど一人で楽しみたいからね」
29 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:28:08.45 ID:cyjpcBMXo
ボーイ「いらっしゃいませ」
マスオ「ブレームさんで予約してたフグ田です」
ボーイ「お待ちしてました。こちらでお待ちください」
30 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:28:34.29 ID:cyjpcBMXo
波平「まっ、マスオくん!?」
マスオ「お父さん!?」
おわり
31 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[] 投稿日:2012/10/16(火) 20:29:10.35 ID:cyjpcBMXo
以上、初SSでした
ありがとうございました
33 名前: ◆H3i.PGv2SsiZ[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 20:32:50.04 ID:cyjpcBMXo
やる夫系はやってるけどSSは初です
適正な文字数とか投下間隔はテキトー