2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/11(火) 22:24:00.98 ID:Fi3LjlFZ0
どうやら立ったようだ。
羽入「あうあうあー」
梨花「!?」
羽入「あうあうあー あうあうあー あうあうあー」
梨花「羽入 どうしちゃったのですか?」
羽入「あうあうあー」
梨花「羽入がおかしいのです!」
羽入「あうあうあー」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/11(火) 22:27:14.02 ID:Fi3LjlFZ0
圭一「おう!梨花ちゃん。おはよう!!」
梨花「け、圭一!羽入が大変なのです!」
圭一「なんだなんだ、どうした!」
羽入「あうあうあー あうあうあー」
圭一「??? いつも通りじゃないか」
梨花「えっ?でも圭一 羽入が変なことを・・・・」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/11(火) 22:30:25.03 ID:Fi3LjlFZ0
魅音「おー圭ちゃんに梨花ちゃん、今日は早いねぇ〜おじさん感心しちゃうな〜」
圭一「まぁな。今、梨花ちゃんが.....どわああぁ?」
沙都子「をーっほっほっほ!危機一髪でしたわねぇ、圭一さん?」
魅音「ほぉー!あれを避けるとは、圭ちゃんなかなかやるじゃん!」
圭一「て、てめぇ沙都子!当たらなかったから良かったものの……」
魅音「それで、梨花ちゃんがどうかしたの?」
羽入「あうあうあー あうあうあー」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/11(火) 22:34:01.05 ID:Fi3LjlFZ0
梨花「羽入がなんだかおかしいのです!!ずっとあうあういってて・・」
沙都子「何をおっしゃっていますの?いつもどうりじゃないですか。ねぇ魅音さん」
魅音「そうだねー別段変わったとこをはないと思うんだけどねー」
レナ「梨花ちゃん。まだ寝ぼけてるのかな?かな?眠たそうだよ?」
「ウトウトのかぁいい梨花ちゃんおもちかぇりしたいよぉ〜」
(みんなは羽入の異変に気が付いてない・・・?)
梨花「ど、どうやらそうみたいなのです。にぱー★」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/11(火) 22:37:44.83 ID:Fi3LjlFZ0
(放課後になっても羽入の様子は変わらないか・・・)
魅音「あれ?梨花ちゃん。今日は部活やってっていかないの?」
沙都子「昨日のようにはいきませんことよ!」
梨花「みぃ・・・今日はちょっと用事があるのです・・」
圭一「そうか!!じゃあまた明日な!梨花ちゃん。」
レナ「気を付けて帰らないとだめだよぉー」
(あの人なら・・・きっとわかるはず!)
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/11(火) 22:39:54.73 ID:Fi3LjlFZ0
診療所
入江「雛見沢症候群の発症は認められませんね。安心して良いですよ」
入江「しかし、どうして急に発症してないか調べて欲しいと?」
梨花「みぃ……。学校のみんながおかしいのです」
入江「……というと?」
梨花「まず羽入がおかしくなって、でもそれに気付いてるのはボクだけで……。
羽入がおかしいことに誰も気付かないのです。
だから、もしかしたらおかしくなったのはボクの方ではないかと……」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/09/11(火) 22:44:40.30 ID:Fi3LjlFZ0
入江「羽入ちゃんが、おかしく……。心配ならば、羽入ちゃんここに連れてきてもらうことはできますか?」
梨花「……みぃ」
入江「羽入ちゃんがおかしくなっているようでしたら、私が全力で助けますから」
梨花「そういっていただけると、助かるのです」
入江「ちなみに、羽入ちゃんがおかしくなったきっかけに、何か心当たりは?」
梨花「特にないのです。ただ、いきなり羽入がおかしくなって・・・」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[!] 投稿日:2012/09/11(火) 22:46:29.02 ID:Fi3LjlFZ0
羽入「あうあうあーー」
梨花「あっ帰ってきたのです。おそかったのですよー」
「あれ?脚にアザが できているのです。」
羽入「あうあうあーー」
梨花「と、とにかく早くあがってくるのです。ご飯はもうできてるのです。」
(今のアザ、何かにぶつかってできたようなものじゃない・・・)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/11(火) 22:51:08.02 ID:Fi3LjlFZ0
翌日
魅音「さーて。今日は何をやろうか」
沙都子「何をやろうと私の圧勝ですわね。」
レナ「昨日叩きすぎて、圭一君筋肉痛みたい。もう帰っちゃったよー」
沙都子「圭一さんもまだまだですわね。そんなよわよわじゃあ私の足にも及びませんわ。」
羽入「あうあうあー」
(昨日は何をしていたんだろう・・・)
魅音「今日はね〜いいもの持ってきたんだ〜。じゃやーん!」
(えっ・・・鞭・・・・?)
レナ「はぅ〜鞭なら、倒れることもないねっ。魅音ちゃんあったまいぃ〜」
(一体何をするの・・・?)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1] 投稿日:2012/09/11(火) 22:55:51.90 ID:Fi3LjlFZ0
魅音「じゃあレナ、早速脱がせちゃって」
レナ「はぅ〜 羽入ちゃんの服、お持ちかえりぃ〜」
羽入(靴下以外全裸)「あうあうあー」
(っ・・・足だけじゃなく全身にアザが・・・昨日の部活はまさか・・)
沙都子「早速、縛り付けますわね」
羽入「あうあうあー」
沙都子「をーっほっほっほ!もう動けませんことよ。」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1] 投稿日:2012/09/11(火) 23:00:49.60 ID:Fi3LjlFZ0
レナ「じゃあレナはロウ落とそうかな?かな?」
魅音「おっレナいいアイデアだね。最近は、マンネリしててつまらなかったからね。」
「あっ、でも顔はやめときなよ。昨日みたいに途中で終わるのは、おじさん嫌だからね」
レナ「そうだね。あはははははははははははははははははははははは」
「ほ〜ら。レナのあっつあつのロウソクが溶けてきてるよ〜」
羽入「あうあうあー」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1] 投稿日:2012/09/11(火) 23:05:34.31 ID:Fi3LjlFZ0
魅音「じゃあそろそろ、おじさんも 参加しようかねぇ。」
ビシッ ビシッ
魅音「あはははははははははは」
羽入「あうあうあー」
魅音「お前はいつもあうあううっせんだよっ!!!叫んでれば何とかあるのかっ?あ?
お前みたいなやつがいるせいで、雛見沢は悪くなるんだよっ!!消えろ消えろ消えろ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
あははははははははははは」
(ひどい・・・・・)
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/11(火) 23:09:11.35 ID:Fi3LjlFZ0
レナ「それはないよ魅音ちゃん。梨花ちゃんはそんなこじゃないよ?」
「レナの知ってるかぁいい梨花ちゃんは、喜んでやってくれるよ★」
(どうする・・・羽入を殴りたくない・・・でもやらなきゃっ・・・・・)
??「・・ケテ・・・・ケテ」
梨花「!?」
??「・・ケテ・スケテ・・・・・・・・助けてっ!!」
(この声は・・・羽入・・・?)
羽入「どうしてみんな意地悪するのですか?いたいいたいいたい・・・・
誰か・・・・助けてよぉ・・・この言葉さえ・・・つたえられないっ・・・」
梨花「・・・・・・・やっぱり私、殴れない・・・羽入を殴れないっ・・。
魅音「はあああああああ?じゃあお前も。死ね!!死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!
おらああああああああああああああ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1] 投稿日:2012/09/11(火) 23:09:57.54 ID:Fi3LjlFZ0
――――
沙都子「・・・・きてくださいまし」
「りーかー?そろそろ起きないと本気で怒りますわよ?」
(みぃ・・どうやら夢のようだったのです。にぱー★)
梨花「ぅぅっ・・・」
沙都子「やっとおきたようですわ。もう、授業中に寝るなんてレディとしてどうかしてますわ!」
梨花「あうあうあー あうあうあーーー」
沙都子「!?」
梨花「!?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1] 投稿日:2012/09/11(火) 23:11:04.01 ID:Fi3LjlFZ0
おわり
書き溜めはしていたんだ、ただ 3〜5分おきに投稿しようと思ってただけ・・
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1] 投稿日:2012/09/11(火) 23:16:04.06 ID:Fi3LjlFZ0
最近ひぐらしというワードを耳にしない事件