ハルヒ「ガンダム?」#1


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4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:26:13.57 ID:vgQVlA3l0

宇宙世紀舞台で書きます
文才無いけど暇つぶし程度で


ハルヒ「キョン!遅いわよ!罰金!」

キョン「ああ・・・すまない・・・隊長・・・」

ハルヒ「だーかーらー!隊長じゃなくてあたしは 団長 ! たっく・・・」

古泉「まあまあ涼宮さん、いいではないですか。彼も軍人としての志がさぞ高いのでしょう。その方が団長様に     とってもありがたいのではないのですか?」

ハルヒ「古泉くんがそういうなら今回だけはいいけど・・・次からはちゃんと呼びなさいよ!聞いてるの?キョン!」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:31:23.39 ID:vgQVlA3l0

キョン「あ、ああ・・・聞いてるさ」

ジオンが連邦政府に独立戦争を仕掛けてからちょうど1週間がたとうとしていた。
高校を卒業してから士官学校に入り卒業してから1年弱、俺は新たな小隊の顔合わせの真っ只中だ。
しかし、こうも上手く面子がそろうもんかね・・・。まあハルヒのとんでもパワーのおかげだろうがさ。


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:34:02.14 ID:vgQVlA3l0

ちょっとガンオペやりながらだから投下遅いかも
3回やり終わったら2分置き位に投下します
もし見てる人いたら保守してくれたらうれしいです

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:43:31.34 ID:vgQVlA3l0

というわけで、俺たちSOS団と他の仲間は同じ小隊で、同じ艦に今日から配属と言うわけだ。

艦長「オホン・・・え〜私がこの艦の艦長を勤めるものだ。では、左端から自己紹介してもらおうかな?」

ハルヒ「北士官学校出身、涼宮ハルヒ少尉!この中に宇宙z・・・じゃなかった・・・。第一戦闘小隊の隊長であります!」

古泉「同じく、古泉一樹伍長。第一戦闘小隊のパイロットであります。」

キョン「同じく、OO伍長。」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:47:04.72 ID:vgQVlA3l0

鶴屋「同じく、鶴屋少尉!第2戦闘小隊隊長です!」

長門「長門有紀曹長。第 2戦闘小隊パイロット」

谷口「谷口上等兵であります!!第2戦闘小隊のパイロットであります!!」

みくる「あ、あの〜・・・朝比奈みくる伍長です・・・。通信手を担当しています。」

艦長「ふむ・・・。自己紹介ご苦労だった。貴官らとはこれから命をともにする運命だ。数々の苦難を乗り越えなくてはならない・・・。しかしこれだけは言っておく・・・。私にとって最大の義務は貴官らの命を守ることだ。絶対に死ぬなよ。」

一同「ハッ!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:48:50.65 ID:vgQVlA3l0

やべ、2回目出撃言ってくる
見てる人いたら保守してくれ
時間帯的に落ちるの早そうだから

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 19:57:55.83 ID:vgQVlA3l0

こうして俺たちの顔合わせ?は終わった。
勘違いしてもらっては困るのが俺はわざわざ自分から望んで軍人何かになったんじゃないぞ。
全てハルヒの意思だ。急にミリオタ的趣向に走り出してからは止まらずだった。機関の力で余計に趣味を増長させたせいかもしらんな・・・。
全く・・・戦争まで始まりやがってこれで死んだらどう責任とるつもりだよ、ハルヒ・・・。まあ、多分俺たちは死なないと思うがな。

艦長「貴官らの最初の任務はコロニー落下の阻止だ。突然で悪いが明日から任務についてもらう。」

いきなりそんな任務かよ・・・ニュースで見たがジオンが地球にコロニーを落とすらしいが今まで現実味が無かったがよく考えると怖いな・・・


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:01:49.01 ID:vgQVlA3l0

そして次の日


艦長「これよりコロニー落下阻止の任務を始める!任務の目的は敵艦隊の撃破、及びコロニー落下の阻止だ!」

艦長「第一戦闘配置!第1戦闘隊は発進!第2戦闘隊はコックピットにて待機!」

一同「了解!」

ハルヒ「涼宮ハルヒ!セイバーフィッシュ出るわよ!」

古泉「古泉一樹。セイバーフィッシュ出ます。」

キョン「OO。セイバーフィッシュ出ます!」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:10:50.62 ID:vgQVlA3l0

ガンオペ終わった





ハルヒ「キョン!古泉君!陣形を崩さずに付いてきなさい!陣形はAパターンよ!」

キ・古「了解!」

キョン「はあ・・・全く本当に戦争に参加しちまうとわな・・・。てかどう考えてもこの弾幕の量じゃ死ぬだろ」

古泉「んっふ・・・大丈夫ですよ。彼女の力で私たちは守られてるのですから。」

キョン「やれやれ・・・」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:13:20.19 ID:vgQVlA3l0

ハルヒ「敵機発見!行くわよ!」

バババババ!!!!ドゴーーン!

すげえ・・・ハルヒの奴本当にやっちまいやがった!

ハルヒ「っく!」

バババババ!!バババ!!!

次々に敵機を撃墜してるが・・・俺たちいらないんじゃね?








時間帯悪いのかの

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:15:25.46 ID:vgQVlA3l0

ハルヒ「次!あいつよ!」

俺も1機ぐらいはやらんとな・・・

キョン「うおおおお!!」バババババ

よし!当たった!だが、俺の努力虚しく敵機はまだ落ちていない。近くの要塞隕石へと流れていく
野郎、逃がすか!


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:18:37.78 ID:vgQVlA3l0

ハルヒ「キョン!前見なさい!回避!」

キョン「え?」

なんだあれは・・・人型のロボットがこっちに向かっているぞ。直感的にまずい気がする。
しかし時すでに遅し。さようなら俺の両親、友人、いい人生だったぜ・・・

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:21:24.68 ID:vgQVlA3l0

と思っていたが、直後に前の艦が爆発し俺は機体左に煽り敵機がいる要塞隕石へと不時着した。

敵機が乗り捨てられたある・・・コックピットが開いて人がいたであろう形跡だけが残っていた。
(要塞の中にいるのか?)

おれの直感はそう告げていた。

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:24:00.38 ID:vgQVlA3l0

くそ・・・暗すぎる、ライトを・・・!!??
とっさに身を翻し、その直後に銃声が響く。ああここは空気が通っているのか・・・などと思っていたら左肩の下当たりに違和感を感じた。
な・・・血が出てるじゃねえか!かすったのか!?やばいやばいコロサレル・・・古泉め何の嘘だよ全く・・・

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:26:33.76 ID:vgQVlA3l0

キョン「!」ピキーン

バン!

なんというか、気づいた時には銃に手を掛け撃っていた。そう敵をだ。目の前で敵がうずくまっている。
俺は銃を向けたままゆっくりと近づき

キョン「投稿しろ!命は保障する。」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:30:57.81 ID:vgQVlA3l0

?「っく・・・わーったよ・・・」

俺はこのジオン兵に肩を貸しコックピットまで戻っていった。

しかし敵方とこんなに接近するというのには多少違和感を覚えるな・・・まあ人類みな兄弟というしな。戦争中だけど。

?「ふっ・・・」バッ

キョン「んな!?」

な・・・逃げられた?一瞬の隙をみて逃げられてしまった・・・なんという不覚・・・これが若さゆえの過ちと言うやつか・・・


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:34:28.54 ID:vgQVlA3l0

バンバン!

銃を撃つが当たらない。コックピットに乗り込んだ敵は機体と共に逃げていく・・・
人を殺さずにすんだと言うべきか、敵を取り逃がしたと思うべきか。

そんなことを考えているとコックピットから声が聞こえるのに気づいた。

ハルヒ『ン・・・キョン!?聞こえる?ねえ!?』

ハルヒ隊長か

キョン「おう。聞こえるぞ。」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:38:54.58 ID:vgQVlA3l0

ハルヒ「!よかった・・・艦長!キョンの生存確認しました!」

艦長「(キョンって・・・)そ、そうか・・・おい、コロニー落下阻止は失敗だ・・・今すぐ帰還せよ」

キョン「了解」

あのでっかい物体が地球に落ちたのか?一体何十億人の人が死んだんだろうな・・・
うっ・・・蒼考えるとなんか急に気持ち悪くなってきたぞ・・・何打これは?

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:40:20.05 ID:vgQVlA3l0

-ブリーフィングルーム-

一同「キョン!(さん)(君)」

ハルヒ「よかった・・・本当によかったよぉ・・・キョン・・・」

みくる「キョン君・・・無事でよかった・・・」

キョン「あはは・・・大げさですよ。朝比奈さんもハル・・・隊長も」

ハルヒ「隊長じゃなくて団長!」

キョン「はいはい・・・団長殿、それと皆さん本当に迷惑かけてすみませんでした・・・」

艦長「何を言ってるんだ。私には貴官らの命を守る義務がある!そのためには存分に迷惑をかけてもらってかまわない。これからも存分に働いてくれ。」

一同「了解!」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:42:07.00 ID:vgQVlA3l0

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キョン「古泉ちょっと・・・」

古泉「はい?」
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キョン「さっき、要塞で敵と対面したんだが」

古泉「そうなんですか?よく無事で帰ってこれましたね」

キョン「ああ・・・なんかからかってるように聞こえるが今は聞き流そう・・・」


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:45:47.31 ID:vgQVlA3l0

キョン「その時影から不意打ちを食らったんだがな。まあなぜか直感的に身を翻して避けたから左肩かすめた程度ですんだんだが」

古泉「ならよかったじゃないですか」

キョン「いや、あれ避けてなかったら即死だったぞ?どうなってるんだ?お前の話じゃ俺たちは死なないみたいなこと言ってたが」

古泉「奇跡的に避けれたのも彼女のおかげでは?」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:48:04.03 ID:vgQVlA3l0

キョン「いやまあそうかもしれんがな、何というかそうじゃない気がするんだ」

古泉「というと?」

キョン「なんというかな・・・」

長門「それについては私から説明する」

キョン「うお!長門いたのか!?」

長門「最初からいた。今回出番少ないんだからそういうこと言うのはやめてほしい。」

キョン「す、すまない」


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:51:15.12 ID:vgQVlA3l0

長門「彼を狙った銃弾は確実に心臓部を狙っていた。情報統合思念体の観測により確定している。」

古泉「ほう」

長門「また、彼が涼宮ハルヒの能力とは関係なく直感的にアクションを起こしたことも確認済み。」

古泉「ということは・・・」

キョン「俺たちは戦場で死ぬかもしれない・・・」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:52:29.97 ID:vgQVlA3l0

古泉「長門さん。なぜなんですか?」

長門「分からない。しかし思念体の推測では、彼が死にかけ、生き残った事象について2つ仮説がある。」

長門「1つは涼宮ハルヒが力を失いかけているということ。もう一つは彼に対してのみ特別な力を持たせるようにしているということ。」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:55:46.17 ID:vgQVlA3l0

長門「前者の可能性は薄いが後者の可能性は高いと思われる。現にあなたは直感的な行動で回避し敵を追い詰めた。」

キョン「そうは言ってもな・・・偶然だろ?」

古泉「意外と当たってるかもしれませんよ」

キョン「どういうことだ?」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 20:59:00.14 ID:vgQVlA3l0

古泉「以前、涼宮さんはずっと同じ本を読んでいたことがあったでしょう?」

キョン「ああ、あったな。それがどうしたんだ?」

古泉「その内容は?」

キョン「しらんな」

古泉「んっふ、実はですね彼女が読んでいたのは敵方の政治家、すでに亡くなっていますがジオン・ダイクン氏のNT理論についてです。」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 21:02:01.16 ID:vgQVlA3l0

キョン「じらさずに早く行ってくれよぉ・・・」

古泉「!」キュン

古泉「推測ですがねあなたがNTかもしれないということですよ。」

キョン「はは笑えねえ」

長門「それに、涼宮ハルヒ自体にも影響が出ている。」

古泉「というと?」

長門「士官学校首席とはいえ常人であの戦果はありえない。彼女にはおそらく敵の動きが手に取るように見えていると思われる。」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 21:04:31.87 ID:vgQVlA3l0

キョン「なんて危ない奴なんだ・・・というかそれだと単機で敵機蹴散らせれるんじゃないのか?」

長門「そうではない。彼女もあなたと同じように致命傷を負う部分に被弾させられる可能性がある。必ずしも死なないとは保障できない。」

キョン「そうなのか・・・たく、ハルヒは俺をNTなんぞにして何がしたいんだ?神様の思考て奴はいつまでもわからなさそうだぜ、分かりたくもないけどな・・・」


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 21:07:20.41 ID:vgQVlA3l0

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ということで俺たちの初陣は終わった。
戦争に参加するだけでも命からがらだってのに、
神様の機嫌に振り回されちゃ命がいくらあっても足りないぜ。

最も守ってくれてるのはハルヒのおかげだがな・・・。

やれやれ・・・

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 21:12:12.53 ID:vgQVlA3l0

あれ・・・
終っちゃったよ・・・・

MS08久しぶりに見て勢いで書いたんだけど

意外と短かった・・・

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/08(土) 21:14:47.96 ID:vgQVlA3l0

誰か感想くれ!
誹謗中傷でもいいから!

#2書くモチベーションにしたい



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