1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 07:25:18.61 ID:zZDCT0MW0
レッド「モテるモテるって俺がエリカとかナツメとイチャイチャするものが多いけど実際はないんだよ!」
イエロー「は、はぁ…そうですか?」
レッド「あんなうらやま良い事出来たことないんだよぉ…」
イエロー「だ、だからどうしたんですか…」
レッド「例えば俺がエリカとイチャイチャするとナツメがやきもちを焼くとかさぁ…そんなことあるのか?」
イエロー「さ、さぁ…」
レッド「試したくても俺とエリカやナツメとまずイチャイチャできない、てかどうすれば出来るかわからない」
イエロー「…」
レッド「だからイエローとイチャイチャして誰かヤキモチ焼くのか試してみようと思う」
イエロー「………は、はい?!」
レッド「イエロー♪」ギュウ
イエロー「ひゃぁ!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 07:33:00.31 ID:zZDCT0MW0
レッド「イエローは可愛いなぁ」ナデナデ
イエロー「ひゃ…な、なななっ…」カァァ
レッド「ずっと抱きしめてたいクライだな」ギュウ
イエロー「あ、あわわ…レ、レッドさん…」
レッド「と、こんな感じで行こうと思う」
イエロー「…え?」
レッド「ん?今のじゃ駄目だった?」
イエロー「あ、いや…その…」
レッド「んー?もっと大胆にいったほうがいいのか?といっても今以上の大胆というと…」
イエロー「わーわー!もういいですいいです!」
レッド「そっか…イエローが良いと言うなら大丈夫か」
イエロー(こ、これ以上されたらぼ、僕倒れちゃいそうだし…)
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 07:39:10.54 ID:zZDCT0MW0
レッド「さてと…ってイエロー顔真っ赤だぞ?」
イエロー「ひぇ!?な、なんでもないですよ!あ、あはは!」
レッド「何でもないといってもなぁ、熱でもあるんじゃない?」
イエロー「い、いや…それはレッドさんが急に…」
ピトッ
レッド「んー熱はないと思うけどなぁ」
イエロー「…ひゃ、ひゃい…えへへ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 07:48:05.77 ID:zZDCT0MW0
レッド「それで協力してくれるかイエロー?」
イエロー「い、いいですけど…」
イエロー(こんな事を毎回するのかな…終わったら僕どうなっちゃうんだろう)
レッド「よぉし!じゃあどっからいくかなぁ」
イエロー「そうですねぇ…レッドさんの好きなところでいいんじゃないですか?」
レッド「んじゃエリカでいいか、タマムシだタマムシー」
イエロー(ってなんでこんな事するんだっけ…)
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 07:58:57.52 ID:zZDCT0MW0
タマムシシティ
レッド「久々に来たなぁタマムシシティ」
イエロー「そうですねぇ…相変わらず賑やかですねぇ」
レッド「お、イエローあそこにあるアイス食おうぜ!」
イエロー「ちょ、ちょっとレッドさん!エリカさんに会うんじゃないんですか?」
レッド「まぁまぁ〜それは後で良いだろう、すいませーん!バニラ一つ、イエローは?」
イエロー「えっと…僕はストロベリーで」
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レッド「うまいなぁこのアイス」パクパク
イエロー「本当ですね!…それでエリカさんh」
レッド「イエロー、このバニラうまいぞ、ちょっと食べてみる?」
イエロー「え!?い、いやでも!そ、それって…その…か、間s」
レッド「ほれイエロー!あーん♪」
イエロー「!?…あ、あーん」パクッ
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 08:07:57.80 ID:zZDCT0MW0
レッド「な!うまいだろ?」
イエロー「そ、そうですねっ!」
イエロー(は、恥ずかしくて味わえなかった…)
レッド「…」ジー
イエロー「…あ!レッドさん、これ食べます?」
レッド「流石イエロー!ブルーと違って気がきくなぁ」ナデナデ
イエロー「え、えへへ…そ、それじゃあ…えっと…あ、あーん」
レッド「…」パクッ
レッド「うん、そっちも甘いなぁ」
イエロー(…うわああああああああああああ!恥ずかしいよおおおおおおお!)
エリカ「随分楽しそうですね」ピクピク
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 08:22:47.97 ID:zZDCT0MW0
イエロー「エ、エリカさん…こんにちは」
レッド「お、エリカ久しぶりだな」
エリカ「えぇ、レッド、イエロー、久しぶりですね、それで此処で何をイチャついてるのですか?」
イエロー「い、いちゃ!?」
エリカ「えぇ、私にはそう見えましたけど?」イライラ
レッド「なんかエリカ怒ってない?」
エリカ「別に怒ってはいませんわ、帰りにアイスを買おうと思ったら売り切れで近くで貴方達二人がアイスを食べさせあってたのでついつい声をかけてしまったんです」ピクピク
イエロー(ひぃいいい、エリカさん怒ってるよぉ!)
レッド「なんだ、アイス食べたかったのか?じゃあ俺のやるよ、ほれ、アーン♪」
エリカ・イエロー「…え?!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 08:29:22.66 ID:zZDCT0MW0
エリカ「あ、あの…レッド?その…」
レッド「ん?あぁバニラよりストロベリーのがいい?じゃあイエローのすこs」
エリカ「い、いえ!そうじゃなくて…レ、レッドの頂いてもいいのでしょうか?」
レッド「ん?あぁ全然いいぞ、バニラでいいなら」
エリカ「で、では…一口だけ…」カァァ
レッド「ほい、エリカ、アーン」
エリカ「あ、あーん…」パクッ
イエロー「…」イライラムカムカ
レッド「少し溶けちゃったけどどうだ?」
エリカ「とても美味しいです…ふふっ…」ニコニコ
イエロー(なんで僕がやきもち焼く側になってるんだろ…もうっ!)バクバクッ
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 08:47:31.95 ID:zZDCT0MW0
イエロー「…」ムスー
レッド「ふぅ…うまかった」
エリカ「すみません、レッドの分を頂いてしまって、それでタマムシで何を?」
レッド「え!?あーそれは」
グイッ
レッド「イエローとデート」
イエロー「…ふぇっ!?」
エリカ「デ、デート?!」
レッド「そうそう、なぁイエロー?」ナデナデ
イエロー「え、え!?は、はひ!」
エリカ「…」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 09:10:26.14 ID:zZDCT0MW0
ふぅ…
エリカ「な、なるほど…デ、デートでしたか…そうですか」
イエロー「あ、あのそのこれはその!」
レッド「で、エリカ…やきもち焼いてる?」
エリカ「なっ!?な、なんで私がやきもちなど!」
レッド「ほらなぁイエロー!やっぱり焼もちとかそんなの焼かないんだよ!」
エリカ「…は?」
イエロー「じ、実は…」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 09:15:25.60 ID:zZDCT0MW0
エリカ「…そういう事ですか」
イエロー「す、すみません、エリカさん」
エリカ「いえ、イエローは何も悪くはないですよ、問題はレッドです」
レッド「…え?」
エリカ「イエローを巻き込んだ挙句、私の事を試すような事をするなんて許せません」
レッド「い、いや、エ、エリカ?」
エリカ「イエロー、この先に美味しいケーキ屋がありますから、レッドに支払いを任せて行きましょうか」グイッ
レッド「」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 09:19:36.30 ID:zZDCT0MW0
レッド「ケーキ一つ400円〜…ま、まじっすか…」
エリカ「ではショートケーキを一つ、イエローは?」
イエロー「え?えっと…生チョコレートケーキで」
レッド「あ、あの…余り高いのh」
ハイドウゾチョコレートケーキデスー
エリカ「…ほら、来ましたよレッド」
レッド「イ、イエローのだろ?なんで俺に」
エリカ「此処で頼むものは全てレッドが食べさせてくださいね♪」
レッド「」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 09:25:19.81 ID:zZDCT0MW0
レッド「イエロー…ほい…アーン」
イエロー「…あーん…あ!美味しい!」
エリカ「ふふっそうでしょう?最近のお気に入りですわ」
ハイショートケーキデース、ゴユックリー
エリカ「では私もお願いしますね、レッド♪」
レッド「じゃあ…エリカ…ア、アーン」
エリカ「あーん♪」パクッ
レッド「あの…俺も食べt」
エリカ「あら、イエローと私に食べさせてたらそんな暇はないですよ」
レッド「ちくしょうううううううううううううう!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 09:36:51.81 ID:zZDCT0MW0
レッド「うぅ…俺の財布の中身が硬貨だけになってしまった…」ズーン
イエロー「あ、あの…レッドさん大丈夫ですか?」
レッド「俺の財布が大丈夫じゃない…しかも俺食ってないし…」
エリカ「ふふっこれに懲りたらこういうことはしないことですね」
レッド「すみませんでした…」
エリカ「さてと…私はそろそろジムに戻りますが…レッド」ススッ
レッド「ん?な、なんだ?」
エリカ「イエローと貴方が仲良くしてるところ見て私…かなりやきもち焼きましたよ?」ボソッ
レッド「…へ?」
エリカ「まぁそういうことなのでまたこんな事しましたら許しませんよ?」ニコッ
レッド「…は、ははは」
エリカ「では、レッド、イエロー御機嫌よう♪」スタスタ
イエロー「エリカさん、最後何か言ってました?」
レッド「な、なんでもない!なんでもない!あ、あはは!」
イエロー「…そうですか?」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 09:53:37.80 ID:zZDCT0MW0
イエロー「…それでどうしますか?」
レッド「どうしよう」
イエロー「エリカさんに怒られたんですしもう止めたら…」
レッド「いや!こうなったらまだまだやる!」
イエロー「…また怒られるんじゃ」
レッド「そ…それでもやる…そうだなぁ…じゃああいつの所行くか」
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ブルー「え?!あんた達いつから付き合ってるの!?イエローから?それともレッドから!?」
イエロー「い、いやブルーさんこれh」
ブルー「こんな事鈍感朴念仁のレッドがするわけないわよね!イエローやるじゃない!どうやったの?!」
イエロー「い、いえだから話をきいt」
ブルー「で、どこまでいったの!勿論キスはしたのよね?」
イエロー「キ、キキキシュ!?」
レッド(ブルーは失敗だったな…)
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 10:08:13.14 ID:zZDCT0MW0
ブルー「なによぉ?まだしてないの?」
イエロー「し、ししてませんよ!だから話を聞いてくださいって!」
ブルー「仕方ないわねぇ、じゃあ此処でしなさいよ」
イエロー「は、はぃ!?」
ブルー「じゃあ私が見届けてあげるから♪はい!キース♪キース♪」
イエロー「え?え?!」
レッド(ブルーの奴、酔っ払いのおっさんみたいだな)
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 10:15:24.84 ID:zZDCT0MW0
レッド「で、そういうブルーどこまでしたんだ?」
ブルー「…へ?!わ、私の事は別に」
レッド「俺達にそこまでいうんだからブルーだってしてるんだろ?」
ブルー「そ、そんなの…その…し、してるに決まってるでしょ!」
イエロー「ほ、本当ですか!?」
ブルー「ぅ…ほ、本当よ…うん!」
イエロー「そ、そそそれで!キ、キスってどんな感じなんですか!?」
ブルー「ふぇっ!?ど、どんな感じって…えっと…あれは」
イエロー「あれは!?」ワクワク
ブルー(キ、キスなんてしたことあるわけないでしょおおおおおおおおおおおお!!)
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 10:33:29.96 ID:zZDCT0MW0
ブルー「えーと…あ!あぁそうだ!今日はシルバーと用事があったの思い出したわ!」
イエロー「え?今日は何もないtt」
ブルー「というわけだから!バイバーイ!」サササッ
バタン
レッド「…」
イエロー「……レッドさん」
レッド「ん?どうした?」
イエロ−「レ、レッドさんはキ、キキスしたことあるんですか?」
レッド「…え!!!?」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 10:47:39.22 ID:zZDCT0MW0
レッド「…さてと…次はナツメの所行こうかな」
イエロー「あ、あの!キスh」
レッド「ほら!いくぞイエロー!」
イエロー「ちょっと待ってください!レ、レッドさん!」
---ヤマブキジム---
レッド「さてと…ナツメは居るのか?」
イエロー「さぁ…でも電気とかついてないですよ」
レッド「ナツメー居ますかー?」
イエロー「なんで敬語なんですか?」
レッド「いやなんとなく…敬語で呼べば出てくるかt」
ナツメ「何よ?」
レッド・イエロー「うわぁ!!」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/09/02(日) 11:10:24.98 ID:zZDCT0MW0
抜いたら何もする気なくなったtt