1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:18:04.41 ID:QAUNkjAb0
朝倉「人間はさあ、よく『やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい』って言うよね。これ、どう思う?」
キョン「よく言うかどうかは知らないが、言葉通りの意味だろうよ」
朝倉「じゃあさあ、たとえ話なんだけど、現状を維持するままではジリ貧になることは解ってるんだけど、どうすれば良い方向に向かうことが出来るのか解らないとき、あなたならどうする?」
キョン「なんだそりゃ、日本の経済の話か?」
朝倉「とりあえず何でもいいから変えてみようと思うんじゃない? どうせ今のままでは何も変わらないんだし」
キョン「まあ、そういうこともあるかもしれん」
朝倉「でしょう? でもね、上の方にいる人は頭が固くて、急な変化にはついていけないの」
朝倉「でも現場はそうも言ってられない。手をこまねいていたらどんどん良くないことになりそうだから。だったらもう現場の独断で強硬に変革を進めちゃってもいいわよね?」
朝倉「何も変化しない観察対象に、あたしはもう飽き飽きしてるのね。だから……」
朝倉「情報操作して涼宮ハルヒの出方を見る」
キョン「は?」
朝倉「つまり>>3するのよ」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:19:13.77 ID:NEGuzVvW0
アナルセックス
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:22:46.74 ID:QAUNkjAb0
朝倉「アナルセックスするのよ」
キョン「……は?」
朝倉「あなただって本当のセックスで責任取らなきゃいけないのはまだ早いって思うでしょう?」
キョン「待て待て待て! 何の話だ!」
朝倉「でも涼宮ハルヒは貴方が他の女生徒性行為を行ったことをすれば間違いなくこれまでにない情報爆発が観測される」
朝倉「だったら貴方も気持ちよくなって一石二鳥の方法を選ばない?」
キョン「それはまさか俺とお前で、ってことか?」
朝倉「そうよ」
キョン「冗談に聞こえないし笑えない!」
11 名前:>>7そう[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:28:42.36 ID:QAUNkjAb0
キョン「こういっちゃ何だがお前は結構人気のある女子だぞ!?」
朝倉「そう?」
キョン「そんなお前が情緒不安定だったというのはまあ百歩譲ってあると思っておこう。しかし本気でそういうことをしようと考えるのはおかしいだろ?」
朝倉「んー、それは年齢から来る倫理的性的関係について? 私には有期生命体の倫理がよくわからないんだけど」
朝倉「平均的な男子高校生は嬉しいんじゃないの?」
キョン「平均的な話はどうでもいい! とにかく、そういう話はそうやすやすとするもんじゃない!」
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八::::::i:::::|Ll/ ヽ_::ゝ 爪「心, ;:::|::{ 「うん、それ無理♪」
|ヽハ;::_V _ Vr:::j l::::|::::.
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|:::::|::::::::::::. , 从:!:::::::.
|:::::|:::i::::::込、 ` イ.:::::}ハハ
|:::::|八:::::::::::{> . /ト从:::从::',::::.
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14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:32:35.45 ID:QAUNkjAb0
キョン「な……な!? ズボンが消えた!?」
朝倉「この空間は既に私のテリトリーなの、貴方には何も出来ない」
キョン「くぅ!」
朝倉「無駄よ、貴方はそのまま横になればいい」
キョン(くそ、どうなってやがる……マジ笑えないぞ……!)
キョン(身体の自由はきかない! 横になってムスコが教室の天井に向かって直立してやがる……!)
朝倉「あら、貴方のこっちは準備いいみたいね」
キョン「い、今ならまだタチ悪いイタズラで済ませるぞ朝倉」
朝倉「往生際が悪いなあ」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:37:47.01 ID:QAUNkjAb0
キョン「当たり前だ! 誰か来たらどうする!?」
朝倉「あら? 誰も来ないなら良いの? それなら大丈夫。空間閉鎖してるから、ここへは誰も来れないわ」
キョン「そういう問題じゃない!」
朝倉「そう? まあ私もどっちでも良いんだけどね。よいしょ」
l ; ヽ、
l `; ヽ、
l、 "'、
l l ヽ
(、 l l ヽ ノノ
. 〉 、 l ヽ
/ \. l 'i
. / \ l 'i
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l゛ / l l
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/ / l l
キョン「まぁghdjかgsdkjは!?」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:40:56.78 ID:QAUNkjAb0
長門「放課後なのに 彼はどこにもいなくて」
長門「そして匂いもすっかり消えてる」
長門「愛の力もって探し続けたら そこには空間閉鎖の跡が」
長門「考えなくてもわかる」
長門「ゴミが血迷い 暴挙に打って出た」
長門「朝倉涼子め お前は必ず」
長門「この長門有希が冥土に送ってやるわ」
長門は空間閉鎖されている空間へ
>>23
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 12:43:19.13 ID:7NQqTAv60
乱入して3P展開へと
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:49:57.36 ID:QAUNkjAb0
ドオオオオオオオン!!!
朝倉「!?」
長門「一つ一つのプログラムが甘い。天井部分の空間閉鎖も、情報封鎖も甘い。だからわたしに気づかれる。侵入を許す」
朝倉「邪魔する気? 彼と性行為をすれば間違いなく涼宮ハルヒは動く。これ以上の情報を得るにはそれしかないのよ」
長門「あなたはわたしのバックアップのはず」
長門「独断専行は許可されていない。わたしに任せるべき」
朝倉「いやだと言ったら?」
長門「心配いらない瞬殺、泥棒猫は未来永劫血の池地獄に浮いてろ」
朝倉「やってみる?ここでは、わたしのほうが有利よ。この教室はわたしの情報制御空間」
キョン「な、長門!? 助けてくれ!」ビーン
長門「……」
朝倉「……長門さん、提案があるんだけど」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:52:50.08 ID:QAUNkjAb0
長門「……内容を」
朝倉「二人で彼とやるのはどう?」
長門「……」
朝倉「私はアナルのつもりだったから、長門さんさえその気なら前は譲るけど」
長門「……」
キョン「な、長門……?」
長門「……」
朝倉「彼の童貞、長門さんがもらいたくない……?」
長門「……」ジッ
キョン「?」ピーン
長門「……」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 12:57:26.69 ID:QAUNkjAb0
長門「……」
キョン「な、長門……おい? う、嘘だよな?」
長門「……」
朝倉「なんなら責任は全部私に押しつけても構わないわ」
長門「……」
朝倉「ここで争うよりずっと堅実で平和的じゃない?」
キョン「長門!」
長門「私は……>>35」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 12:59:14.87 ID:7NQqTAv60
乗った、私が先でいい?
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:02:25.67 ID:QAUNkjAb0
長門「乗った。ただし、私が先」
朝倉「え」
長門「なに?」
朝倉「い、いえ」
朝倉(言っておいてなんだけどあの職務に忠実な長門さんが乗ってくるとは思ってなかったわ)
朝倉(でも後かあ……アナルなんだし先が良かったなあ……)
朝倉(でも争えば彼女には勝てないかもしれないし……う〜ん)
朝倉(私は長門さんの後で……>>41)
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 13:04:55.68 ID:Yz1W3KvtO
アナニー
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:07:24.40 ID:QAUNkjAb0
ごめんわかりにくかったか。
朝倉後でも良いか悪いかってこと。
交渉成立か不成立か。それによってバトルフェイズへ移行
安価下
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:08:12.75 ID:bEZYqELL0
成立で
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:15:56.12 ID:QAUNkjAb0
朝倉「いいわ、先は譲るわね」
長門「了解した」
キョン「おい!?」
朝倉「今度こそ諦めてね、キョン君♪」
長門「では彼との行為にあたり情報統合思念体のリンクを一時切断する」
朝倉「……えっ?」
キョン「!?!?!!?!?!?」
朝倉「ちょ、ちょっと待って長門さん!」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:19:03.14 ID:QAUNkjAb0
長門「なに?」
朝倉「い、いやそれはマズイんじゃ……」
長門「何故」
朝倉「いや、実際にやっても上が見ないんじゃ意味ないかな、なんて……」
長門「そもそもこの行為は許されていない」
長門「極秘裏に行うのならリンクは切るべき」
朝倉「そうなるとモニター前の人達はイキナリ事後から観測になるわけよね」
長門「情報統合思念体はそうなる」
朝倉(やった事実は変わらない……か、問題はないんだけど……う〜ん)
55 名前:情報統合思念体=おまいら[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:34:43.93 ID:QAUNkjAb0
朝倉(こっそり切らないでおく?)
朝倉(ダメだわ、あの長門さんがそれを見逃すはずもない)
朝倉(それに長門さんの言うことは至極最もの正論だし)
朝倉(こちらの我が侭は突き通せない……)
朝倉(最悪長門さんと激突しかねない……)
朝倉(でも上はリンクを切ることを許さないと思うんだけど……)
朝倉(ダメ元で申請してみよう……)
朝倉(リンク切断申請、許可が下りないと長門さんと戦う可能性アリ……許可を>>57)
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 13:38:53.15 ID:7NQqTAv60
かまわん、映像を入手する方法はほかにもある
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 13:48:08.38 ID:QAUNkjAb0
朝倉(嘘、許可が下りた)
長門「リンクを切って」
朝倉「え、あ、うん……」
キョン「お、おい!……プツッ」
プツン
──
────
──────
朝倉「お尻、痛いなあ……」
長門「子宮に彼の子種を確認」
キョン「」
お客さんが来て、話が長い……
でも無碍にするわけにもいかない。
あと30分はいそう……><
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:22:20.04 ID:QAUNkjAb0
話なげええええええ!!
知り合いの女じゃなかったらキレるレベル
朝倉「あぁ、彼とアナルセックス、長門さんは本番をしたけど、これを涼宮ハルヒに報せないとね」
朝倉「でも、キョン君はきっと私達に凄い不信感や不快感を持っちゃったと思うし」
朝倉「私としてはそれはイヤなのよね。出来ればもっと良い関係になりたいし」
朝倉「だから涼宮ハルヒへ報せるより彼との関係修復を優先したいのだけど……」
朝倉「あ、上へ詳細なな報告を、とも言われてたわね」
朝倉「う〜ん、やることが多いなあ、もう」
朝倉「とりあえず>>65しましょうか」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 14:23:05.42 ID:o6EQ5Npj0
詳細な報告
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:27:21.45 ID:QAUNkjAb0
朝倉「まずは上への詳細な報告からね」
朝倉「と言ってもまず長門さんが彼の男性器を自身の女性器へと挿入して、しばらくやった後私が彼の男性器を挿入した、だけなんだけど」
朝倉「きっとこれじゃ上の堅い連中は納得しないわよね」
朝倉「といっても映像はないし、もう少し事細かく説明をしないと」
朝倉「下っ端ってつらいなあ、キョン君なぐさめてくれないかしら?」
朝倉「ええっと、とりあえずここまでで送信、と」
朝倉「これで何も言われなかったら報告を終了したいんだけど……まぁまず無理よね」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:34:16.29 ID:QAUNkjAb0
朝倉「えっと、長門さんが彼の目の前でスカートを降ろして、騒ぐ彼に、行動できないよう情報操作をし」
朝倉「長門さんはパンツも降ろしてまず彼の顔に跨ったの。これには私も少し驚いたわ」
朝倉「キョン君も驚いたようで、一瞬固まってから、また声を上げたんだけど、口を開けば開くほど彼女の女性器が自分に触れて、長門さんが声を上げる事に気付いて大人しくなったわ」
朝倉「おまけに、てらてらと長門さんの女性器……え? 女性器じゃダメ? じゃあ長門さんのオマンコが濡れ始めて、キョン君の顔に愛液が垂れ始めたからキョン君はもう抵抗できなくなって」
朝倉「その頃合いを見計らって長門さんは彼の腰に移動して、有無を言わさず挿入したの」
朝倉「キョン君はビクッって跳ねて、声を上げようとして、でも出来なかったみたい」
朝倉「自身の顔に垂れてる愛液が口に入って、それが何なのか自覚した時に何も話せなくなったのねきっと」
朝倉「長門さんはそこからさらに情報操作をしたわ」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:38:21.48 ID:QAUNkjAb0
朝倉「最初はわからなかったけど、どうやら彼の射精を止めてたみたい」
朝倉「それまではただされるがままだった彼が段々と腰を動かし始めたの」
朝倉「で、出ない! って苦しそうに叫んで、いかせてくれ!って切なそうに長門さんに懇願してたわ」
朝倉「それをみて私も少し興奮しちゃったもの」
朝倉「半分涙目になりながら、長門さんに懇願するキョン君」ウットリ
朝倉「頼む、頼むよ長門、俺が悪かった、だからもういかせてくれ、出させてくれ! って」
朝倉「射精の快感をギリギリで止められて、きっと我慢できなくなったのね」
朝倉「彼は快感を求めてそれはそれは腰を振り出したわ。こうすれば気持ちよくなるって」
朝倉「それを引き金に長門さんも上がる声が気持ち大きくなり始めて、乱れていったわ」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:45:23.38 ID:QAUNkjAb0
朝倉「必死に長門さんの下で腰を動かすキョン君」
朝倉「額は汗まみれで、涙目になりながら早く、早く!って」
朝倉「長門さんが何度もキョン君の上を飛び跳ねてたわ。でも今考えれば一度も抜けなかったからそれも情報そうさしてたのねきっと」
朝倉「決して抜けないようになんて……ずっと刺激がいきっぱなしなのに出せない苦しみ。動けば動くほどもう少しと感じながらもイけない」
朝倉「キョン君の狂ったような腰使いに長門さんが口端を釣り上げたのがわかったわ」
朝倉「長門さんが小さく何かキョン君に聞いてキョン君はすぐわかったから! なんでも言うこと聞くから! って言って」
朝倉「あれって絶対条件見ずに契約して失敗するパターンよね。それくらい必死だったんだろうけど」
朝倉「でもそれからは早かったわ。長門さんが情報操作を解除して、瞬間キョン君は長門さんの腰を思い切り掴んで、叫んだの。でるぅ!って」
朝倉「それからは少し荒い息使いの二人が離れると、長門さんの秘部から白い粘液が垂れるのがわかったわ。当然だけど生で膣出ししたのね」
朝倉「そこでようやく長門さんのターンは終わったってわけ」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:53:12.84 ID:QAUNkjAb0
朝倉「正直、既にキョン君は疲労困憊だったわ」
朝倉「やられた、とちょっと思ったわね。長門さんは私にはオイシイ思いをあまりさせる気は無いのかもって」
朝倉「でもどうやらただ長門さんも結構本気だったみたいで、『後は貴方』って言った後眠っちゃったからそんな事考えてなかったわねきっと」
朝倉「長門さんが休眠状態に入ったのを良いことに私は考えたの」
朝倉「長門さんだって顔に跨るっていう当初予定外のことをしたんだし、キョン君の回復を図るためにも私はアナルに入れる前に何かすべきだって」
朝倉「でも情報操作はできない。リンクを切ってる私はたいした力を使えないし、使ったとしてもあの長門さんが気付かないわけがない」
朝倉「彼女の休眠状態なんて、私にとっては全然安心できるモードではないもの。まあそれは情報操作に限った話だけど」
朝倉「だから、まずはヘタった彼の男性器……え? 何? おちんちん?」
朝倉「彼のおちんちんを舐めることにしたの」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 14:59:55.44 ID:QAUNkjAb0
/ / / : :: :ヽ\\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶、
∠ / / :/ レ :: ::、::ヘ: ::l :: ゝ\ /了 丶
〈  ̄ ー -/ /| /::l :l:: ::l::: l^^'^l:::|l: ::l ::::: i::.:\ / / |
人 - 、 _/ / / レ :::| :::l:: :::l|:: | |/ l::::|::::l:: ::i::: : i / / |
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.ヽ、 .| ー-//V:: :::l::l、zj≦,土_ゝ| ヽ| イ云=! f/ γ'" ̄`丶/ / |
\. | ::://::`ヽ、_,lヽ|ヽィチ示ヽ .{、rし|::::::l/ .i|::| ./ |
\ | ::::|l:::: :::::::::::i /仆、r;し} 弋zィ|/.,ノ入 ij::| / |
\ | :::::|l:::: ::::::::::i 、込仁ソ l /: : ゞ\... ::::::{ / |
\ ::::::::|l:::: ::::::::::i ` ̄´ , 〃i/: : : : :ヾ:\::ノ/ |
\/ / j| ゝ ___ /: : : : : : ヾУ゛/ |
\丿 人 "゙゙゙ \ f´:::::`、::::Y : : : : : と ̄)./ |
\/ \ ゝ |i ゝ、::::γ : : : : : :r`く / |
\リ \ ァ _i|__ ヽ,./;ι : : :/ ン〕、 |
\ r ヘ イrー"´ヽ、 \ /: : : : : (__/ i | |
\ )/ -- 、\`丶__j; ; υ; ιL/_/ ____ |
\ / _ ゛`> i 丶,,_j ノ「  ̄ ̄゛ ̄ ̄ ̄ `ゝ
"" て/ \,,j
朝倉「彼の足の間に入って、おちんちんを立たせ、下から上に向かって舐めたわ」
朝倉「キョン君は呻きながらも彼のおちんちんはすぐに堅くなったの」
朝倉「私の記憶を基に再現映像を添付するわね」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:02:52.24 ID:QAUNkjAb0
朝倉「それで……っ!?」
/.::::{:::::::::i::::://.:::::/.:::::/.::::/.:::::::::::::::>、
/.::::::::::{:::::,ニ/:::/.:::::/.::/.::::/.::::::::::::::/}:::.\
. /.::::::::::::::/.::/i/.:::::::{:::::/L/.:::://.:::::::::/.:/ニ、:: ̄`ヽ
二ニ=≠、::::::::::::::::/.::::{/.::::::::∧/ニ=ミく/.:::::/ /∧//.:::::::}:::::::::::|
. \::::::::/.:::::/.::::::::/x≦芋ミメ、ヽX/ // ヾ彡:::/.:::::ハ:::|
\,'.:::::/.::::::::/ んし:::oハ》::V`'l/ `7.:::::/.:::::|
;::::::/.::::::::/ ヾ '゚´ ′ __ /.::/.::::::::|
i::::;::::::::::/ :::. _,ニヽY//.::::/.::::::|
|:::i::::::::∧u :::. ,ィて.;心く/.::::/.::/.:::|
/ /.:::l::::::/ ::. ヾr/」リ'.::::::イ::::/}:::::|
. / ,/i::::::l:::::; ' /.::::/.:::::「/ /-‐'
/. : :|::::::l:::::i .イ{\__`Tぅ:‐-'、_イ.::::/.::::::::/::i
__ ..イ| : : : :从:::l:::::| /∧::::/::(_U\_ `ヽ::::::::::::/.::::|
7 : |:|: : : : : ∧:l::::|,/ : : ∨.::::::、丶.\:. ̄\::::::/.::::::i|
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|: :.:|:l: : : :/二二}:::::',.://:/ 》:/.:::::し'ヽ. \:. \:::::ハ
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>-=ミ__,∠.._/}:::::リ \::::::::::/.::::::::::::∧ ...:::::::::::::::::::
, -‐'. : : : / ̄二¨¨ ̄ ̄\=‐く::::::/。o.::::/
. /. : : : : /_ 、_ ` <二、 \‐' ̄(__う´
_{ : : : / ´ \_ \ー 、\ ー`
ヽ: : 二フ^ヽ. _〉 ヽ \ ー'
朝倉「あ!? 間違えてこっそり保存出来た秘蔵の生ファイルを送っちゃった!」
朝倉「それは忘れて! 私のプライベートメモリファイルよ!」
朝倉「せ、説明を続けるわね」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:08:36.71 ID:QAUNkjAb0
朝倉「彼は疲れていたみたいだけど、自身のおちんちんを舐められて、呻いていたわ」
朝倉「有期生命体の感情を私達はいまいち正しく把握できないけれど、この時は『出したい』って伝わってきたの」
朝倉「だから私は彼のおちんちんを含むのをやめたわ」
朝倉「キョン君はまたあと一歩の所で止められたのがイヤだったのか、飛び起きたわ」
朝倉「ついさっきまで一歩も動けなさそうだったのに凄い反応だったわね」
朝倉「そこで私が見ているにもかかわらず自分のおちんちんをガッと掴んで動かし始めたの」
朝倉「私はすぐにピンと来て彼の腕を掴んでそれを止めたわ」
朝倉「そうしたら彼、凄い形相で私を睨んだの。一瞬だけね。次の瞬間には自分がしようとしたことに気付いて、手を離して絶望したような顔をしてたわ」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:18:15.15 ID:QAUNkjAb0
朝倉「だから私はキョン君の耳元で言ってあげたの」
朝倉「キョン君のエッチ♪」
朝倉「って。そしたら急にキョン君顔を赤くして可愛かったな」
朝倉「キョン君が我に返ったところで、私は彼に背を向けて跨ったわ」
朝倉「彼は一瞬不思議そうにしていたのが背中越しからも伝わってきたけど……だからって私も止める気はなかったし説明する気もなかったわね」
朝倉「だからすぐに彼のビンビンに反り返ったおちんちんにお尻の穴をあてがったの。キョン君がハッとしたのがわかったわ」フフ
| ,イ ', \ 「記憶を基に参考画像を作るわね」
l/ ' .\
/' 、 ,, \
, '" ` 、 , '" \
, ヽ/ ` 、
, '" ', ヽ
/ l '.,
./ __ ; ;
{ `ー'´ \_,r  ̄ヽ , /´⌒ヽ
,V / \. / f Y
. | .{ } /', ', ∧
. ヽ l `i /、 /-=-ヽ _, イ´`i- ',
` ̄ ̄ ̄V (. `ー- --‐ '´ ` ̄ / ,}
. ', `'v'´ ヽ, ノ=- 亠 i
ヽ_ ,r< (__ -― '
ヽ_ -―'
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:23:02.24 ID:QAUNkjAb0
朝倉「長門さんが来る前からパンツ脱いでたから正直結構スースーしてたのよね」
朝倉「長門さんに、泣きながら懇願するキョン君見てて少し濡れちゃってたし」
朝倉「でも誤算だったのはアナルって初めては予想以上に痛いことと、キョン君が思ったよりも我慢できなくなってたことね」
朝倉「これは長門さんのせいというかおかげというか」
朝倉「キョン君はさっきのがトラウマだったのか、凄く激しく突いて来たの」
朝倉「ズンッズンッってお尻の奥を突かれるのは正直痛かったわ」
朝倉「でもキョン君は結構気持ちよかったみたいで、おまけに私は長門さんみたいな情報操作をしてないから自分の感覚で気持ちよくなれたのね」
朝倉「長門さんの時には言ってなかった私を褒めるような言葉を言ってくれたの。良い、良いよ朝倉、って」
朝倉「なんだかそれで私もうれしくなっちゃって」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:26:43.94 ID:QAUNkjAb0
朝倉「だから私もキョン君、って呼びかけながら自分でも動いたの」
朝倉「ゆっくりと彼に振り返って彼の身体に抱きついて」
朝倉「彼は汗だらけだったけどそんなこと全然気にならなかったわね」
朝倉「彼は激しくてお尻の奥がジンジンと痛んだけど、そのうちそれが少しだけ良くもなってきたわ」
朝倉「でも、そんな時に中でビュクッ!っておちんちんが跳ねて液体がチョローって垂れてるのが分かったの」
朝倉「ああ、イッたんだなってわかった」
朝倉「そこでおわり。残念ながら私はイかせてはもらえなかったのよね。それが少しだけ心残りかな」
朝倉「ん、報告はこんなところね」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:40:23.83 ID:QAUNkjAb0
朝倉「ん〜今日の活動はあと安価一つってところまでしかできそうにないわね」
朝倉「詳細な説明で結構時間使っちゃったし」
朝倉「何をしようかしら?」
朝倉「とりあえずやなきゃいけないことだけでも2個、涼宮ハルヒへ彼と性交をしたことを報せることと、彼との信頼回復があるわ」
朝倉「このどちらかでもいいし、全く別のことでもいいわね」
朝倉「私としてはキョン君をデートにでも誘って関係修復を図りたい、かな」
朝倉「彼とは多分今日のうちはえっちなことはそうできないと思うし」
朝倉「さて、それじゃ>>103しましょ」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:44:19.14 ID:7dh4ksjt0
結婚を申し込む!
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:49:20.41 ID:QAUNkjAb0
朝倉「ん! やっぱり彼に結婚を申し込むしかないかな!」
朝倉「こんなことになったっちゃったけど、この星の人達はそういうものだって学んだし」
朝倉「あ、でもそしたら長門さんとはライバルになるのかしら? でも早い物勝ちよねこういうのは」
朝倉「よし、そうと決まれば早速着替えてキョン君の家に行こう!」
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111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:54:03.26 ID:QAUNkjAb0
ピンポーン
キョン妹「はーい」
朝倉「こんにちは、キョン君いますか?」
キョン妹「お姉ちゃんだれー?」
朝倉「クラスメイトでお友達よ」
キョン妹「ちょっと待っててねー」キョンクーン
朝倉「フフ、可愛い妹さんね」
ドタドタドタ!
キョン「お、お前……!」
朝倉「あら、早いわね」
キョン「こ、今度は何しに……! い、いや、悪いがせめて場所を変えてもらえないか」
キョン「家には迷惑をかけたくない」
朝倉「別にいいけど……迷惑をかけるつもりはないわよ?」
キョン「……行くぞ」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:56:55.70 ID:QAUNkjAb0
キョン「それで、俺に何のようだ?」
朝倉「そんなに警戒しないで。一つになった仲でしょ?」
キョン「だから警戒してるんだろうが」
朝倉「まぁ、そうよね。こちらの都合とはいえ、それは謝るわ」
キョン「謝って済む問題じゃないがな。で用件は?」
朝倉「もう……取り付く島もないのね」
キョン「……」
朝倉「わかったわ。正直、こんな空気では言いたくなかったのだけど、それはこちらの落ち度だもの」
朝倉「しかたないわね」
朝倉「キョン君」
キョン「……っ!」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 15:58:09.41 ID:QAUNkjAb0
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i|\、.:{.:.:i|.:.:.:.:.:.:.i:|l_.:斗ニ仁三)|:{ }iハ.:.:i| :.:i|:.:.:.! :}:i:|
i| .:.ト:.:.\|:.、:.:.:.:.:if¨丁l:_lY ヾ:.ト{ 戸ミxリ:.:.i|:.:.:.! :}:i:| 「私と……結婚してくれないかしら」
|i.:.:.|:.:.:.:/'}.:.:\.:.:iトく,ィfI芯ヾ ` \ / _/.:ノ`.:.:.}.:./}.:.}:i:|
|:.:.:.l:|:.i:l {.:.:.:.:.:.^iド{ん::ヘ} ,ィf刈7.:.:.:.:':./:.:.:.:}八
. .:.:.:.:川圦 }.:.:.:.:.:.:.:i| 乂_ン んリ〃}:.:./.:ハ:.:.:.:/ \
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117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:00:20.64 ID:QAUNkjAb0
キョン「……」
朝倉「……」ドキドキ
キョン「…………」
朝倉「…………」ドキドキ
キョン「………………は?」
朝倉「え?」
キョン「結婚、だと……?」
朝倉「ええ」キリッ
キョン「ふざけてるのか?」
朝倉「いいえ」キッパリ
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:07:46.81 ID:QAUNkjAb0
キョン「何かの冗談だと言われた方がまだマシなんだが」
朝倉「……」
キョン「それもお前等の都合とやらか?」
朝倉「え、いえ違うわ、私の願いよ」
キョン「どうせ俺に拒否権は無いんだろ。さっきみたいに」
朝倉「そんなことはないわ」
朝倉「これは私の気持ち」
朝倉「強制じゃないし、するものじゃない。だって結婚てそういうものなんでしょ?」
キョン「どうだかな、だが本当にそうならキッパリ言わせてもらう。お断りだ」
朝倉「……あ」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:11:03.85 ID:QAUNkjAb0
キョン「あれだけのことをしておいて数時間後に結婚してだと?」
キョン「流石のガンジーでも怒るレベルだろう」
キョン「俺は事なかれ主義だがな、限度がある」
キョン「そんな奴と一緒になれるか!」
朝倉「あ、あはは……そっか。そうよ、ね……うん」
朝倉「あーあ、やっぱりダメかあ」
朝倉「有期生命体……人間って難しいなあ……うふふ」
キョン「なに笑ってやがる」
朝倉「あ、あはは、なんでだろうね、うん、うふふ」
朝倉「えっと、ごめんねキョン君、それじゃ、ね」
キョン「……」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:11:33.18 ID:QAUNkjAb0
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/.::::::::::{:::::,ニ/:::/.:::::/.::/.::::/.::::::::::::::/}:::.\
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二ニ=≠、::::::::::::::::/.::::{/.::::::::∧/ニ=ミく/.:::::/ /∧//.:::::::}:::::::::::|
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\,'.:::::/.::::::::/ んし:::oハ》::V l/ `7.:::::/.:::::| 「さよなら」
;::::::/.::::::::/ .どヾ '゚´ ′ __ /.::/.::::::::|
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|:::i::::::::∧ .i ,ィて.;心く/.::::/.::/.:::|
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__ ..イ| : : : :从:::l:::::| /∧::::/.::::::::::::::/{/.:::::::::::/.::::|
7 : |:|: : : : : ∧:l::::|,/ : : ∨.:::::::::::::/.:::/.::::::::::::::/.::::::i|
i: :.:|:l: : : : :/__ヽ::八: : :/∧:::::::/.:::::::/.::::::::::::::/.:::::::八
キョン「!?」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:17:40.98 ID:QAUNkjAb0
キョン(今、朝倉の奴泣いて……)
キョン(いや、でもあんなぶっとんだことした奴だぞ!?)
キョン(そんなふざけた奴といきなりしかも結婚って言われりゃ誰だって……)
キョン(……)
キョン(……くそっ! 涙が頭から離れん!)
キョン(俺はあんなぶっとんだことした奴に同情しようとしてるのか!?)
キョン(ぶっとん……)
『私と……結婚してくれないかしら』
キョン(あいつは今までぶっとんだことはしても嘘は言ってない。自分に正直だった)
キョン(結婚ってのが本気だったとしたら? 俺はそうとうに酷いことを言ったんじゃないか!?)
キョン(いや正気か!? あんなことされた相手だぞ!? 酷いも何も……)
『さよなら』
キョン(……くそっ! 女を泣かせたらいつだって男が悪くなるだろうが!)ダダダ
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:20:33.73 ID:QAUNkjAb0
朝倉「おかしいなあ」グス
朝倉「涙が止まらないわ」
朝倉「私に有期生命体の悲しいなんて気持ちはわからないはずなのに」グス
朝倉「きっと私、エラーが蓄積し過ぎたのね」
朝倉「だから勝手なことをして、そのあげくこんなエラーが発生しているんだわ」
朝倉「情報統合思念体」
朝倉「私、朝倉涼子という個体をエラー蓄積のためデリートを推奨、否、申請」グス
朝倉「許可を>>133」
朝倉(これでいいの。さよならキョン君)
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:22:34.97 ID:oJh6VHdK0
させんぞー
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:24:43.74 ID:QAUNkjAb0
_ ,..___ _
/::::::::`7/::::::::::\::{_
/:::::::::{::::〃:::::::::::::::::::::ヾ::\
/:::::::::{_:W′:::::::::::::::::::::::ミ}::::::.,
. {_\/ ̄ ̄丶v‐…::::ニ::::_:`v::{ 「これで私は消える……」
{::::::{____ノノ::::::::::::::::::::::::`}::::.,
{:// ̄ ̄ ̄「丁¨::t-:::::_::::::/::::i::} 「所詮私はバックアップに過ぎなかったかあ……」
}:::/:::::::::::::/::八{::::::::\:::::i'f^!::::W
,::/:::::::::::::/::/:::::}i::::::::::::::Y}ノ:::/ノ
. /:/:::::::::i:::/::/ ;:::::}i::::::::::::::::V{::i:l:{′
/:/ ::::::::::|/::/:/ :::::}i::::::::\::::ヾ:川i
. __/:/:::::::::::::/::/:〃 :::::}i:::::::::Yヽ::::)八,
/7:/}:::::::::::::′::/ ::::::::::}i:::::::::::V::ハ:fく__ノ〉
. / 〃/:::::::::::/::/′::::::::::}i::::::::::::j厂l:| ヽ\
〃 {{/:::::::::::/:/::::::::::::::::::::::}i::::::::::::ー彡′ 、 {
. / /:::::::::::::/:/:::::::::::::::::::::::::}i::::::::::::::f^\ ヽ}
У:::/::::::::;〃:::::::::;::::::::::::::::八 :::::::::::|i } ) ノ
/:/:::::::::::/::::::::;::/::::::::::::::/::::::} :::::::::|i-ー'¬^7}
. /:/:::::::::::::/:::::::::::/:/ ::::::::::::/::::::/} :::::::::iト、 / {
/:/{ ::::::::::/::::::::::::{/:::::::::::::::′::/:ノ :::::::::;ハ〉 / ハ
. 〃 {:::::::::/ :::::::::::::/::::::::::::::/::::::〈/′::::::/:〃 / / }
キョン「朝倉!」
朝倉「!? キョン君……? どうして……」
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:28:13.97 ID:QAUNkjAb0
キョン「俺が悪かった!」
朝倉「え……え?」
キョン「どんな理由にせよ、昔から女を泣かせた男は悪いって決まってるんだよ!」
朝倉「どうし……なん、で……」
キョン「確かにお前のことはまだ恐い。許せるかもわからん。でも」
朝倉「っ」
キョン「可愛い女の子を泣かせたら俺は自分で自分を許せん」
/`:ー=、二 ..ー...、
「 ̄ ̄ ̄:.`ヽ:..:..:...:.\:.:.:.:.:.\
__j\:...:ヽ:.ヽ:...:...:..:ヽ:...:.:.ヽ、-、:ハ
}:..:\ヽ:..:.l:...ヽ:.、:ヽ:..l:.l:.ヽ:.レ\ヽ!
ハ:...トヘト:...:l、:.,.lLA:A:.ト:|:...:ト|_:.:イ:丶ヽ
,小:.ヽ:ヽ ヽ:|ヘ:.「l「_⊥.!_:.:...l|:__:/:.:.:.lハ:| 「っ! ふぇ、キョンく、ん……」グスッ
/:...:.ト:./´:ヽ_.ノ| ーチ二ニル'l...:.!⌒}l:..:.小 }
l:l!:.|:..l:.ヽ:ト,´ ヽ ´ ヾ:斗:|:....|_ノ:|:./::.|:.l
lハ{ヽト.:ト.o==、 ´,. ―― - 、 .:.:|:..l
|! __rヘヽハ//.`,... -/ ,._ \:.| l..l
| 〈、ヽヘ }__へ、.`'""| j .ハ、_ }::| l:..l
{⌒ヽ.〉ム_) `7ヲしル八_}「 ̄ ̄`i| l...l
「ニヽ〉 ノ ,>ー':/ー_/...::/ !..:|二二ニ|.!_|:l
/マ }_,二イ. イ: : : : /二/..:.:,:トj!く ̄ ̄ ̄ゞヘ.l:...l
r‐くヽ ヽ_´r 爪::|: : : :/ /....:.:/ト/|i´ i.`ハ l:...l
/ 丶三_7 jl: l::! : : l /./:.:.イ:|' ノ| i_ {:ハl....l
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:33:36.48 ID:QAUNkjAb0
朝倉「でも、私、自分で……自分の消去を申請、しちゃって……」
キョン「!? お、おいなんだよそれ!」
朝倉「私、涙が止まらなくて、それで、きっと私おかしいんだって……それで」
キョン「バカ! さっさと間違いでしたとでも言い直せ!」
朝倉「む、無理よ、あの人達にとって私なんて何千何百もある端末の一つ、削除が覆るわけが……」
キョン「お前が、お前がこのまま居なくなったら俺が困る! 寝覚めが悪すぎるだろ! っ!? 朝倉!?」
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〈:.:.:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` /
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〈:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.|.:.:|.:.:.:!.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.! | 「キョン、君……」
|:.:.:.:.:.:.゚,:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ト、.:.:.!Y/斗=ミヘ:.:.:.:.:.:.| |
|.:.:.:.:.:.:.:.゚,.:.:.:.:.:.:.:.Y{:.:.| |/沂'⌒ヽ ∨ヽ/ |
i:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.: ヾ{:.:.! !:.{{ィf爪刈i | ヽ ´
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト.:.:.:.:.:|:.:.:.:|.:./ ヾ{ ̄ ゙` i ./
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.ヽ.:∧.:.:.|.{ --─ ⌒ヽ。 /¨
Yへ.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:{∧.:.|.:.|:.:| ´
. ヽ.:.:.|\:.:.{.:∧:|.:.|:.:| o
ヽi ゚,:.:.∧!.:.:.:.| 。
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142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:36:29.92 ID:QAUNkjAb0
キョン「消えるな! 恋人でも結婚でもしてやるから消えるな!」
朝倉「……!」
キョン「頼む朝倉! 消えないでくれ!」
朝倉「わた、し……あり、がとう……キョン、くん……」スゥゥ
キョン「朝倉ーーーー!! ……あ?」
朝倉「……え? え?」
朝倉「ちょっと? あれ? 消えない?」
キョン「お、おいどうなって……」
朝倉「え? 何? させんぞー? え? なにそれさせないどういうこと? 私消えないの?」
キョン「……朝倉!」ダキッ
朝倉「っ! キョン君?」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/10(金) 16:40:42.41 ID:QAUNkjAb0
キョン「馬鹿野郎、心配かけやがって……」
朝倉「キョン君……」
キョン「お前には監視役が必要だな」
朝倉「……」
キョン「しょうがないから俺がお前を監視してやるよ。また勝手に消えないように」
朝倉「キョン君、それって……あ、そういえばさっき……結婚してくれるって……」
キョン「知らん知らん、そんなことは知らん」
朝倉「ええー、そんなあ」
キョン「……まあ、これからのことはわからないけどな」
朝倉「……うん。ずっと私を見ててね」
おわり
長門「……朝倉涼子の情報連結解除申請……通らない」