11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:28:48.52 ID:sdtoiXS80
コナン『3、300回!?』
灰原『ええ。あっ、またこいたわ。』
コナン『常識的に考えてありえねーだろ!いい加減にしろ!』
灰原『信じないのね。』
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:31:20.86 ID:sdtoiXS80
コナン『当たり前田のクラッカーだ!切るぞ!』
灰原『ちょ、ちょっと待って!博士と代るわ!』
コナン『はぁ…そこまでしてオレをからかいてーのかよ。見損なったぞ、灰原!』
灰原『いいから、切らないでよ!』
コナン『へいへい…』
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:34:40.45 ID:sdtoiXS80
阿笠『もしもし、ワシじゃが…』
コナン『よう、博士。灰原から聞いたぜ。なんでも屁が止まらないらしいじゃねーか?』
阿笠『じ、実はそうなんじゃ…んっ!また、出そうじゃ!』ぶっ!
コナン『お、おい!?今のって!?』
灰原『正真正銘の生屁よ。どう?信じてくれた?』
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:38:15.62 ID:sdtoiXS80
コナン『マ、マジかよ…』
灰原『そう…あり得ないことが現実に起こっているわ。』
コナン『そ、それで…オレにどうしろと?』
灰原『とりあえず、博士の家まで来てくれないかしら?』
コナン『あ、ああ、わかった。…ところでおめー、大丈夫なのか?』
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:42:33.68 ID:sdtoiXS80
灰原『大丈夫なわけないでしょう!臭いったらありゃしないわ!おえっ!!』
コナン『お、おい!?大丈夫か、灰原!?』
灰原『え、ええ…なんとか。…お願いだから早く着て頂戴。』
コナン『わ、わかった。オレが行くまで踏ん張るんだぞ!』
灰原『踏ん張るのは博士の方だわ…』
コナン『ははは…冗談は言えるみてーだな。すぐ行くから待ってろよ!』
灰原『ええ、ありがとう…おえっ!』
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:46:09.51 ID:sdtoiXS80
【数分後、阿笠邸にて】
ガチャ!
コナン「灰原、博士ー!!!大丈夫か!!…んっ!?な、なんなんだこの臭い!?」
灰原「く、工藤君!」
阿笠「おー、新一!来てくれたようじゃな。んっ!」ぶぉ!!!
コナン「おいおい、マジなのかよ…」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:49:22.22 ID:sdtoiXS80
灰原「くさっ!?も、もう嫌だわ。」
コナン「た、たしかに臭すぎるな…おえっ!」
阿笠「す、すまんのぅ、新一、哀君…」ぷ〜…ぶりっ、ぴー!!!
コナン「これで何発目だよ!?」
灰原「334発目よ。」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:51:46.67 ID:sdtoiXS80
阿笠「なんじゃ!阪神関係ないじゃろ!こいちゃいかんのか?」ぶぉん!!!!
コナン「いかんでしょう。」
阿笠「つ、つい熱くなってしまったようじゃ…すまんのぅ…」ぶりっ!!!
コナン「いいんやで。」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:55:36.43 ID:sdtoiXS80
灰原「でも…元はと言えば私に原因があるの。」
コナン「な、なんだってー!?」
阿笠「・・・」スー…
灰原「恐らく原因は…くさっ!…私が博士のメタボ予防に開発した…おえっ…薬にあるわ。」
コナン「く、薬!?」
灰原「ええ。試作品段階だったのを試したらこの有様だわ。」
阿笠「あ、哀君…」ぶりぶりっ!!!!
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:59:22.23 ID:sdtoiXS80
コナン「…ようは、失敗作だったんだな。」
灰原「ええ…」
コナン「にしても、それが原因で屁が止まらねーとわなwww」
阿笠「笑いごとじゃないぞ、新一!ワシの身にもなってほしいわい。」ぷりぷりぷー!!!
灰原「そうよ…今までで一番臭いわね。」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:02:56.40 ID:sdtoiXS80
コナン「わりー…。でもよ。どうすりゃ止まるんだ?」
灰原「分からないわ。あなたにも考えて欲しいから呼んだの。」
コナン「とはいってもなぁ…。オレの専門は殺人だからな。」
灰原「…屁は解決出来ないっていう口振りね。」
コナン「無茶言うなよ…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:06:22.54 ID:sdtoiXS80
灰原「お願い、工藤君!なんでもいいからあなたの知恵を貸して!あなたは平成のホームズでしょ!解けない謎なんてないんでしょう?」
コナン「…ったく。わぁーったよ。そこまで言われちゃあな。でも、解決出来る保証はねーぞ。」
阿笠「かたじけないのぅ、新一…」バリバリッ!!!!
灰原「ありがとう、工藤君。んっ!?…なんだか頭がくらくらしてきたわ…」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:12:04.77 ID:sdtoiXS80
コナン「まずは、原因となった薬を見せてくれ。」
灰原「ええ。これだわ。」スッ
コナン「これか…これを飲んですぐに屁が出始めたのか?」
阿笠「そうじゃのぅ…5分したら屁が止まらなくなったのぅ…」ぶひんッ!!!!!
灰原「…効果はすぐに出たようね。」
コナン「ああ…恐ろしい薬だ…屁ポトキシンだな。」
灰原「あなたねぇ…真剣に考えてるの?」
コナン「わ、わりー…(この薬を一つくすねておくか…)」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:15:13.19 ID:sdtoiXS80
阿笠「…し、新一、哀君!!も、もう限界じゃ!肛門が張り裂けそうじゃ!」ぶぶぶぶーーーー!!!
コナン「くそ、どうすればいいんだ!!」
灰原「博士ーー!!!」
阿笠「…ふぅ…ふぅ…ワシはこのまま死ぬのか…」
コナン「博士!諦めんじゃねー!!」
灰原「そ、そうよ、博士!工藤君を信じて!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:21:33.65 ID:sdtoiXS80
コナン「(とはいいつつも…一体どうしたらいいんだ!考えろ!考えるんだ!…!」シュピーン!コテリン!!
灰原「そ、その顔は…何か分かったの、工藤君?」
コナン「ああ…この手を使ってみっか。」スッ!
灰原「と、時計型麻酔銃!?」
コナン「眠らせれば止まるかもしれねーからな。オレはこれにかけてみる。」
灰原「たしかに一理あるわね。眠れば止まるかもしれないわ。」
阿笠「…止まるんだったら、麻酔銃でも何でも構わんよ。…流石に疲れたわい。」ぷ〜、ぶっぶっ!!!
コナン「…少しばかりか眠ってもらうぞ、博士!」
阿笠「ああ…頼む。新一…」ぶひッ!!!
コナン「・・・」シュピン!
阿笠「…ふにゃ…ほへ…んにゃ…」バタン!
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:24:57.33 ID:sdtoiXS80
コナン「ふぅ…」
灰原「止まるかしらね…」
コナン「様子をみねーことには…」
阿笠「zzzzzzzzzzz」
コナン「…」
灰原「…」
阿笠「zzzzzzz」
コナン「…今の所は大丈夫みてーだな。」
灰原「そのようね。」
阿笠「zzzzzzzz」スー…
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:28:38.49 ID:sdtoiXS80
コナン「それにしても350発近くこかせるとは…おめーも恐ろしいもん作ったなw」
灰原「…作りたくて作ったわけじゃないわよ。」
コナン「…まだ、大丈夫みてーだし、これで治ったんじゃねーか?」
灰原「まだ、わからないけど…それに、起きてみないとわからないわ。」
阿笠「zzzzzzzzzzzz」ぶっぶっぶーーーー!!!!!
コ哀「「寝っ屁だと!!??」」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:31:49.04 ID:sdtoiXS80
灰原「ど、どういうこと!?」
コナン「なんてこった!?」
阿笠「zzzzzz」ぶーぶーぷっ!!
コナン「くそ!振り出しに戻っちまったじゃねーか!」
灰原「…臭いも増してきたわ。」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:37:56.65 ID:sdtoiXS80
コナン「…万策尽きたな。」
灰原「あきらめちゃ駄目よ、工藤君!」
阿笠「zzzz…んっ…ま、麻酔銃の効果も切れたようじゃのぅ…」むくっ
コナン「は、博士…」
灰原「…」
阿笠「そ、それで、どうじゃった、新一?ワシの屁はt」ぶりりっぴ!!!!
阿笠「な、なんと!?」
コナン「…博士、寝ている間もこいてたぜ…」
阿笠「な…」ぶりりりり!!!!!!
灰原「…ご、ごめんなさい、博士。」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:40:08.05 ID:sdtoiXS80
阿笠「…ど、どうすればいいんじゃ。」ぷひ〜!!
灰原「…工藤君。」
コナン「…しょうがねーな。アイツの力を借りるか!」
灰原「ア、アイツって?」
コナン「光彦さ!」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:45:46.19 ID:sdtoiXS80
灰原「つ、円谷君?」
コナン「ああ。」
灰原「彼に何が出来るっていうの?ただの小学一年生じゃない!」
コナン「まあまあ、落ち着けよ。アイツは確かに小学一年生だが、サブカルチャーに関しては俺より知識がある。」
阿笠「…光彦君の知恵を借りるんじゃな。」ぷすっ!!
灰原「で、でも…」
コナン「まあ、オレを信じろ!」
灰原「…」
コナン「アイツに電話して聞くとすっか。…博士、電話借りるぜ!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:50:10.86 ID:sdtoiXS80
ピポパポ!prprprpr〜!
コナン『よー、光彦!オレだ!』
光彦『あれ、コナン君じゃないですか?どうしたんですか?』
コナン『実は…おめーに聞きてえことがあってよ。』
光彦『聞きたい、ことですか?』
コナン『ああ…おめー、屁について詳しいか?』
光彦『はい?なんですか?』
コナン『だから、屁だよ、屁!!』
光彦『屁?オナラのことですか?』
コナン『ああ。どうなんだ?』
光彦『それなりにはありますよ。』
コナン『流石は、ミツペディアだな!』
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 01:53:12.90 ID:sdtoiXS80
光彦『いえ、それほどでも〜!…と、ところで、何で屁なんかを?』
コナン『そ、それは…秘密だ。』
光彦『そ、そうですか…。それで、屁の何について聞きたいんですか?』
コナン『止め方だ。』
光彦『と、止め方…ですか?』
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:00:38.93 ID:sdtoiXS80
コナン『ああ、何か知ってるか?』
光彦『急いで調べますので、ちょっと待っててください。』
数分後
光彦『もしもし、コナン君!』
コナン『おー、光彦。それでどうだった?』
光彦『いくつか止め方はあるみたいですけど、最も効果的な止め方は…』
コナン『…な、なんだ?』
光彦『腹部にかなりの力を加えてやるといいみたいですよ。たとえば、思いっきり腹を殴るとか。』
コナン『!』コテリン!!
光彦『…この方法が効果的ですね。どうですか、コナン君?』
コナン『ああ、助かったぜ、光彦!サンキュー!』
光彦『いえいえ。ほかに聞きたいことがあったら何でも僕に聞いて下さい。』
コナン『ああ。頼りにしてるぜ!じゃあな!』
ガチャ!
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:04:57.40 ID:sdtoiXS80
灰原「そ、それで、何かアドバイスをしてくれたの?」
コナン「ああ。光彦の奴、中々頼りになるぜ!」
灰原「そう…」
阿笠「そ、それで、ワシの屁はどうなるんじゃ?止まるのか?」ぶるるる!!
コナン「ああ!心配いらねーよ。今度こそ止めてやるぜ!」
阿笠「ほ、本当じゃな!?」ぶりyttdgt!!!
コナン「ああ。取りあえず、そこに立ってくれ、博士!」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:09:21.04 ID:sdtoiXS80
阿笠「こ、ここにか?」ぶばばばb!!!
コナン「ああ。そのままじっとしてろよ!」
灰原「一体何をする気なの?」
コナン「光彦曰く、腹部に力を加えれば収まるらしい。」
灰原「腹部に知からを加える?」
コナン「ああ。だが、博士の腹を殴るくらいではあの屁は収まらない。が…」
灰原「ま、まさか!?」
コナン「そのまさかだ。このキック力増強シューズで博士の腹部を蹴り上げれば…」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:13:19.32 ID:sdtoiXS80
灰原「あなた正気なの!?そんなことしたら博士の屁を止めるんじゃなくて、博士の息の根を止めることになるわ!」
コナン「たしかに死ぬな。」
灰原「せっかくそのベルトがついているんだから…」
コナン「そうか!サッカーボールを博士の腹部にぶつければいいんだな!」
灰原「それがいいと思うわ。やっちゃって。」
コナン「御意。」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:17:27.54 ID:sdtoiXS80
阿笠「…さ、さっきから物騒な言葉が聞こえるが…」ぶぉぴー!!!
コナン「安心しろ、博士。オレが止めてやるよ。」
灰原「ええ。工藤君を信じて、博士。」
阿笠「う、うむ。…それで、どうやって止めるんじゃ?」ぴっぴっぴー!!!
コナン「博士の腹に思いっきりサッカーボールをぶつけるんだよ!このキック力増強シューズを使ってな!」
阿笠「な、なんじゃと!?ワシを殺す気か!?」ぶりぴーなっつ!!
コナン「一番弱いメモリで蹴るから平気だよ。死にはしねーよ。」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:22:26.32 ID:sdtoiXS80
阿笠「そ、そうか。ワシの屁が止まるんだったら、それぐらいは仕方ないのぅ…」ぶりりーん!!!!
灰原「痛いのは我慢してね、博士。」
阿笠「うむ。さぁ、来い新一!」
コナン「心の準備はいいな、博士?行くぞ!」ピリリリリリーー!!!!!
阿笠「!」ぶーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
コナン「いっけーーーーーーーー!!!!!!!!!」どぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!
灰原「メモリマックス…」
阿笠「ぐわtwfhgydeidiemiーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」ブリブリブリブリブリブリ!!!!!
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:27:12.54 ID:sdtoiXS80
コナン「やべ…ついいつもの調子でやっちまった…」
灰原「博士ー!!!!!!大丈夫!!!!!」
阿笠「・・・・んおっ!…あ、哀君…ワシは生きているようじゃな…」
コナン「死んでなかったか、博士!」
阿笠「…新一め…本気でけりをったな…」
コナン「わりーな…いつもの癖で…」
灰原「それで…屁の方はどう、博士?」
阿笠「…それが、さっきの衝撃で全てででしまったような感じじゃ。腹が楽になったわい!」
コナン「そうか…それは良かったな、博士!」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:31:04.91 ID:sdtoiXS80
灰原「これも工藤君のお蔭だわ。」
コナン「いいや、本当に感謝すんのは光彦だ。アイツの助言がなければ解決できなかっただろうな。」
阿笠「…ワシはみんなに感謝じゃよ。これで苦痛から解放されたからのぅ…」
灰原「…私も今度から気を付けて薬を作るわ。」
コナン「何はともあれ、一件落着だな。」
阿笠「そうじゃのぅ。本当に助かったわい。」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:35:00.71 ID:sdtoiXS80
【数日後…阿笠邸にて】
コナン「あれ以来、博士に何かあったか?」
灰原「特にないわ。こないだの状況が嘘みたい。」
コナン「ところで、博士は?」
灰原「研究会に出かけたわ。明日帰ってくるわ。」
コナン「そうか・・・(それはちょうどよかったぜ!)」
灰原「あら、どうしたの?」
コナン「べ、べつに何でもねーよ!」
灰原「そ、そう…」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:37:39.66 ID:sdtoiXS80
コナン「なんか喉乾いたな…」
灰原「何か飲む?」
コナン「自分で入れてくるわ。冷蔵庫借りるぞ?」
灰原「ええ…」
コナン「おめーは、なんか飲むか?」
灰原「そうね…コーヒー頂けるかしら?」
コナン「りょーかい。」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:41:00.92 ID:sdtoiXS80
コナン「ほらよ!」コト!
灰原「ありがとう。頂くわ…」ズズズ…
コナン「…」ニヤッ!
灰原「…ちょっと苦くないかしら?」
コナン「そ、そうか…」
灰原「…んっ!?」ぷぅ〜!!
コナン「…」ニヤッ!
灰原「ま、まさか、工藤君!?」ぷっ!
コナン「灰原…実はオレ…屁フェチなんだ…」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/04(水) 02:42:50.90 ID:sdtoiXS80
おしまい
後は想像に任せる。
このSSで伝えたかったことは、光彦はすごいということだ。
将来は新一を超えるだろう。
今後も期待したい存在だ。