1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:13:42.58 ID:xkEzOCZv0
シンジ「無理だろ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:22:51.39 ID:xkEzOCZv0
アスカ「なによ無理って。あんたってなんでもすぐ諦めるわよね」
シンジ「これはそういう問題じゃないだろ……か、身体のサイズなんだから仕方ないって」
アスカ「サイズねえ。あーあ、私も同い年の中じゃある方なんだけどなぁ」ムニムニ
シンジ「……」
アスカ「ちょっとどこ凝視してんのよスケベ!」
バシン!
シンジ「イタっ。しょうがないだろ今の話の流れじゃ!」
アスカ「ふん、見ながらエロいこと考えてたくせに」
シンジ「自意識過剰なんじゃないの」
アスカ「む」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:31:21.96 ID:xkEzOCZv0
アスカ(バカシンジのやつ、気取っちゃって。覚えてなさいよ)
アスカ(今でも自信あるけど……さらに身体磨いて悩殺して)
アスカ(『アスカに触れたい!』って土下座して頼むまで夢中にさせてから捨ててやるんだから!)
アスカ「ってことでリツコ。手っ取り早くおっぱいがたゆんたゆんになる方法無い?」
リツコ「あなた、私をなんだと思ってるの?」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:40:23.42 ID:xkEzOCZv0
アスカ「なにって、怪しい組織のマッドサイエンティストみたいなもんでしょ」
リツコ「それが人に何事かを頼む態度?」
アスカ「赤木ハカセって研究職なのに美人だから美容にも詳しいとオモッテー」
リツコ「はぁ……ま、いいわ。方法がないわけでもないし」
アスカ「え!? ホントに?」
リツコ「勿論バストアップ目的のものではないけど、A10神経を極端に活性化させる装置があるの」
リツコ「余波で女性ホルモンが刺激されて、成長期なら美容に関しても劇的な効果を期待できる」
アスカ「いいじゃないそれ!」
リツコ「失敗作よ。作用が強すぎてチルドレンの精神バランスを崩す恐れが―――」
アスカ「へーきよ、ヤバいと思ったら使用を止めるから」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:53:32.14 ID:xkEzOCZv0
アスカ「で、その装置どこ」
リツコ「いえ……やはり貸せないわ」
アスカ「え、ちょっと、話だけしといて引っ込めるわけ? これだから大人って」
リツコ「……」
アスカ「……」ジーッ
リツコ「……分かったわ、負けてあげる。ただし出力を弱く、私の指示通りでのみ使用して」
アスカ「出力弱くて効果あんの?」
リツコ「短期間では無理ね。負荷がかかりすぎないよう気をつけながら、長期戦のつもりで」
アスカ「え〜……それって意味ないじゃない」
リツコ「言うことが聞けないならこの話はおしまい。他をあたってちょうだい」
アスカ「むぅぅ」
アスカ「いいわ、言う通りにする」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:01:49.03 ID:xkEzOCZv0
アスカ「たっだいまー」
シンジ「おかえりアスカ。上機嫌だね」
アスカ「ふひひひひ」
シンジ「……怖いよ。ってうわ!?」
ぎゅぅ
シンジ「な、な、な、なに?」
アスカ「ね、シンジぃ」
むぎゅ〜ぅ
シンジ「はっはひ」
アスカ「いつか必ず、あんたを跪かせて笑ってやるから」
シンジ「え??」
アスカ「ふふん」
スタスタスタ
シンジ「…………なんだったんだ」
そして2年後―――
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:05:41.59 ID:xkEzOCZv0
完