1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:05:46.50 ID:Zod7IvKZ0
一条「かいじぃいい、かいじぃいいい、絶対勝てよ! 勝ってくれぇええええ」
カイジ「な、何で俺がそいつとそんな事しなきゃならねぇんだよ」
兵藤「明日くる客人がの、これまた男色家なものでな」
兵藤「勿論、勝てば君には相応の金をやろう。そうじゃなぁ、5億でどうかの?」
カイジ「ご、五億だと!?」
カイジ(し、しかし、まけたらホモプレイ……)
カイジ「……ん?」
カイジ、気づく! 兵藤の口元がにやける様をっ!
カイジ(コイツ、俺が絶対勝てない勝負を仕掛けてくる気だな……)
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:09:39.73 ID:Zod7IvKZ0
カイジ「一つ、聞いていいか?」
兵藤「なんじゃ?」
カイジ「何で、一条が相手なんだ?」
兵藤「それは一条くんが、自ら進んで、体を差し出したいと言って来たのだ」
一条「ち、違う! お、俺は、お前が勝てば地下から、ムググググ」
黒服「黙っていろカスめ!」
カイジ「……」
兵藤「やるのか、やらないのか」
カイジ「……やる」
兵藤「……今なんと?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:16:18.93 ID:Zod7IvKZ0
カイジ「やるっつってんだよタコ」
兵藤「おおおお、さすがはカイジくんじゃ! それでこそカイジくんじゃ!」
兵藤「ほれ、早く準備せい」
黒服「ハッ!」ガラガラガラガラガラ
カイジ、用意された机の上のものに、驚愕!
カイジ「さ、サイコロじゃねぇか!」
兵藤「そうじゃ、勝負は単純。サイコロを二つ同時にふって、出た目を合わせた合計が多い方
が勝ちじゃ。これを10回ほど繰り返し、勝ち越した方の勝者じゃ」
カイジ「……そんな運否天賦の勝負に、5億も賭けて良いのかよ」
兵藤「それはもう、ワシにとって5億なんぞそこいらの石ころ同然のはした金じゃ」
カイジ「けっ、ほえ面かくなよ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:18:49.75 ID:Zod7IvKZ0
一条「カイジィイイ、カイジィイイイ」
兵藤「おい、そこのゴミの声を録音しておけ。先方も喜ぶじゃろう」
黒服「はっ!」
兵藤「さぁて、そろそろ始めるかのう」
黒服「はっ!カイジ、これがお前のサイコロだ」ブンッ コロコロン
カイジ「フンッ、もっと丁寧に渡しやがれ」ガシィイ
勝負、始まる!
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:22:27.33 ID:Zod7IvKZ0
まずはカイジ! カイジからサイコロを振るっ!
コロロロン
出目は2と1! あわせて3の最悪な数字!
カイジ「クソッ! クソッ!」
兵藤「何を落ち込んでおるカイジくん、勝負はまだ始まったばかりじゃ、わしが1と1を出せば
カイジくんの勝ちなんじゃ」
兵藤、振る! サイコロを、振る!
コロロロロオオン
出目は6と4! あわせて10! カイジと圧倒的差! 差で勝利!
兵藤「今日はついてるのう……」ニヤニヤ
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:27:26.37 ID:Zod7IvKZ0
カイジ(ま、まだ一回戦目だ。まだチャンスはある)
カイジ、そう考えるも、次も、そのまた次も負ける!
初戦と同じく、圧倒的差で! 差で負ける! カイジ、絶望!
カイジ(くそっ、あと三回まけたら、俺終わりじゃねぇか……)
カイジ(どうして、どうしてだ、三回も圧倒的差で負けるなんて、おかしいじゃねぇか)
カイジ(まさかっ、イカサマ!)
カイジ、サイコロを丹念に調べる! すると出てくる、悪魔の仕掛けが!
カイジ「なっ! 何じゃああこりゃああ! 1と2と3しか目がねぇじゃねぇか!」
カイジ「こんなん無法だ! インチキ、イカサマ! ズルの極み!」
兵藤「はて、何の事かのう……」ニヤニヤ
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:32:28.52 ID:Zod7IvKZ0
カイジ「サイコロを変えろ!」
兵藤「それは出来ん。用意されたもので勝負する。カイジくんはそう言ったハズじゃ」
カイジ「言ってねぇ!」
兵藤「いいや、言った。ほれ、あれを持ってこい」
黒服「はっ」サッ
『アア オレハ ヨウイサレタモノデ ショウブ スル モンク ナイ』
黒服(他人の声を加工して、カイジがこういった様なものを作れ、と言われた時は何事かと
思ったが、なぁにこういう事か。カイジも運が悪かったな)
カイジ「そんな……オレ、言ってねぇ!」
一条「かいじぃいいい何でそんな事言ったんだよおおお!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:36:08.76 ID:Zod7IvKZ0
ごめん出かける
誰か続き書いてて
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 11:50:09.21 ID:hyUg0vBI0
カイジ「・・・すまんっ・・・!一条、確かに俺は・・・言ったっ・・・!」
一条「カイジイイイィィィィイイイ!!」ボロボロ
カイジ「俺はお前とっ・・・ホモセックスがしたかったんだっ・・・!!」ボロボろ
一条「なん・・・だと・・・?」ザワ・・・ザワ・・・
兵藤「うん?カイジ君?(おい、話が違うじゃないか)」
黒服「はあ・・・私共もまさかカイジ側から希望するとは・・・」
カイジ「すまねえっ・・・!すまねえっ・・・!いちじょおぉぉお!(裏声)」ボロボロ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 12:07:04.12 ID:hyUg0vBI0
その時カイジに電流走る―――
兵藤「・・・ほえ?」ザワ・・・ザワ・・・
カイジ「・・・くそっ・・・!!勃起しちまったっ・・!こんな時にっ・・・!」ドーン
カイジのそれは意外にも大きく、ジーンズの中で締め付けられるっ・・・!
カイジ、これでは勝負に集中できないっ・・・!
カイジ「くそっ・・・!くそっ・・・!」ボロボロ
カイジ、おもむろにズボンを脱ぎだすっ・・・!もちろん、視線の先には一条っ・・・!
黒服が止めに入るが、性欲は人間の三大欲求の1つ・・・!
野獣と化したカイジはもはや止められないっ・・・!
兵藤「おまえらっ、どけっ!! うひょひょひょひょ・・・愉快・・・ユカイ・・・!」シコシコ
黒服は仕方なく撤退っ・・・!兵藤、恍惚の眼っ・・・!!
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 12:19:05.56 ID:hyUg0vBI0
カイジ「いちじょぉぉおおお・・・・いちじょぉぉおおおおおおおお!!!(裏声)」ブラブラ
一条「やめろ・・・!来るなッ・・・!!!やめろおおおおお!!!!」ムクムクッ
カイジ、泣きながら勃起した一条のモノを咥えこむっ・・・!
一条っ・・・!圧倒的包茎っ・・・!圧倒的匂いっ・・・!!
カイジの頭を掴んで離さないっ・・・!もうスピードで腰をふるっ・・・!!
カイジ「くせえっ!!くせえぞいちじょぉぉおおおお!!!」ジュプジュプ
一条「おぅ・・・おぅ・・・」パンパン
兵藤「うひょひょひょひょひょwwwwwうひょひょひょひょwwww」シコシコ
一条「駄目だっ・・・!出すぞっ・・・!カイジっ・・・!!」パンパンパンパン
カイジ「意外な早さっ・・・!!一条・・・おまえっ・・・!準備はいいからなっ・・!!」ジュポジュポ
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 12:29:13.22 ID:hyUg0vBI0
その時一条に電流走る―――
一条「タマランッ!!」ブシャァアアアアアア
カイジ&兵藤「!!?」
カイジ「お前っ・・・!!ゴクゴクふざけるなよっ・・・!!ゴクゴク
これ・・・おしっこじゃねぇかっ!!まかり通るかよっ・・・こんなもん・・・!ゴクゴク」
一条「すまんっ・・・!!実はさっきから・・・・小便がしたかったんだっ・・・!」ブシャアアアア
カイジ、飲みきれずダウン・・・!
なお止まらぬ一条の聖水っ・・・!かわいた大地に恵みを与える聖水っ・・・!
放物線を描いて噴射っ・・・!圧倒的噴水っ・・・!圧倒的虹っ・・!!
兵藤「うひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょwwwwww」ドピュドピュ
カイジ「さいこおおおぉぉぉぉぉおおおーーーー!!!」ドピュドピュ
一条「くそっ・・・!!とまれっ・・・!!とまれ俺のチンコっ・・・!!とまれーーーー!!!」ドピュドピュ
気付けば3人とも気絶っ・・・!!周りには一条の聖水と3人の白濁液っ・・・!
圧倒的汚さっ・・・!!圧倒的臭さっ・・・!!さながら地獄の風景っ・・・!!!
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 13:33:37.19 ID:hyUg0vBI0
〜廊下〜
黒服A「くそっ・・・!あのホモ軍団め・・・ふざけるなよっ・・・!」コツコツ
黒服B「まあそう怒るな・・・今日は仕事が無くなったんだ・・・ラッキーだと思おう・・・!」コツコツ
黒服C「それにしても、そろそろ・・・戻らないとまずいだろ・・・」コツコツ
黒服B「ああ・・・あのホモジジイの事だっ・・・また難癖つけてキレるかもしれないしな・・・」コツコツ
黒服A「くそっ・・・だからっ・・・ホモってやつは・・・!」壁ドン!
黒服達、カイジや一条のいた部屋に戻る・・・!
扉を開けると、そこは地獄っ・・・!空調設備のない湿って蒸し暑い部屋っ・・・!
立ちこめる匂いっ・・・!イカっ・・イカっ・・・!!
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 13:42:17.94 ID:hyUg0vBI0
黒服A「くさいっ・・・!くさすぎるっ・・・!!」バタッ
あまりの匂いと・・・情景の気持ち悪るさに・・・黒服の一人がダウンッ・・・!!
倒れ込み・・・嘔吐っ・・・!ニンジンまじりの嘔吐物が地面に広がるっ・・・!!
鼻をつくっ・・・!酸っぱい匂いっ・・・!!
黒服B「おいっ・・・しっかりしろっ・・・!・・・っ・・・コイツはもう駄目だっ・・・!」
黒服C「なんだっ・・・これはっ・・・!?ある意味・・・桃源郷っ・・・!」
黒服「!!!」
視線を感じる黒服っ・・・!!見ると・・・兵藤っ!!こっちを見ていたのはっ・・・
ひょうどおおおぉぉぉぉっ!!!!
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 13:51:59.24 ID:hyUg0vBI0
兵藤「貴様らっ・・・今まで何をしていた・・・?」ギロッ
黒服B「じゃ、邪魔をしてはいけないと思って・・・」
兵藤「ふぉっふぉっふぉっ・・・そうかそうか・・・よい心遣いだ・・・」
黒服C(ホッ・・・)
ホッとしたのも束の間・・・!兵藤の股間はっ・・・!!すでにビンビンっ!!
狙われる黒服達っ・・・!!
兵藤「ところで、ワシのこれを見てくれ(ボロン) こいつを・・・どう思うっ・・・?」
黒服B「エスポワールっ・・・!!」
兵藤「ふざけるなっ!!!!!」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 14:03:31.49 ID:hyUg0vBI0
兵藤「貴様らはワシを怒らせたっ・・・!!地下帝国で死ぬまでタダ働きだっ!!!」
黒服C「待ってくださいっ・・!!なんでもしますっ・・・!!
そうだっ、会長のっ・・・舐めますっ・・・!俺っ、フェラには自信がっ・・・」
兵藤「ヌルいっ!!!貴様ら、ワシを怒らせたのがどういう事か分かってないな・・・?」
兵藤「・・・じゃが温厚なワシは・・・お前らを助けてやろうと思わんこともない・・・」ニヤニヤ
兵藤「おい、右(黒服B)のヤツ」
黒服B「は、はいっ!!」
兵藤「そこに倒れてる者の嘔吐物を舐めろ・・・!
すっかり乾いてしまった聖水とカイジ君のパリパリの精子もじゃ・・・!!
舐めて綺麗に出来たら、許してやらんこともないっ・・・」ニヤニヤ
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 14:08:42.74 ID:hyUg0vBI0
黒服B「ぐっ・・・」ザワ・・・ザワ・・・
兵藤「やりたくないのなら、別に良いのじゃぞ・・・?地下帝国行きでもなあ・・・」ニヤニヤ
黒服B「それじゃあ・・・やります」ペロ・・・
兵藤「うひゃひゃひゃひゃwwww愉快wwwユカイwwwww」シコシコ
黒服B「うおえっ・・・ペロペロ・・・うっ・・・うっ・・・ペロペロ」
泣きながらも舐め続ける黒服っ・・・!しかし・・・限界寸前・・・!!
黒服B「うおええええええええゲロゲロ!!」ベチョベチョ
嘔吐する黒服・・・ダウンっ・・・!ダウゥゥウウウウン!!!
兵藤「うひょひょひょひょwwwwwたまらんのうwwww」シコシコシコシコシコ
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 14:12:47.46 ID:hyUg0vBI0
兵藤「ワシはwwwやさしい会長じゃのうwww」シコシコ
兵藤「ほれ、残ってるお前、さっさと舐めんかい!!!」ムグッ
黒服C「フグッ!!グホッ!!げほっげほっ!!おええええええ」ビチャビチャ
兵藤のエスポワールはでかすぎたっ・・・!!喉の奥まで咥えさせられた黒服っ・・・!
ダウンっ・・・!ダウゥゥウウウウン!!!
兵藤「うひゃひゃひゃwww愉快ユカイwwww」sikosiko
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 14:25:36.99 ID:hyUg0vBI0
カイジ「貴様っ・・・!!何をしている・・・!!」
兵藤「ほえ?」
カイジっ・・・!!目覚めるっ・・・!!その眼には憎悪っ・・・!!
圧倒的憎悪っ・・!!
カイジ「お前っ…まとまな人間じゃないっ・・・!!
俺たちのホモセックスを見て楽しんだ後は・・・SMプレイかっ・・・!ふざけろっ・・!」
兵藤「ひょひょ?何をおこっとるんだカイジ君・・・ワシは何も悪いことなど・・・」
カイジ「黙れっ!!!俺にこんなめに合わせたのは・・・どいつだっ・・・!!
なんで俺がこんな奴とホモセックスをする必要があるんだっ・・・!!」
兵藤「・・・うるさいぞ、雄豚」
カイジ「なっ・・・!!」ザワ・・・ザワ・・・
兵藤「なんだか冷めてしまった・・・さっさとギャンブルの続きだ・・・
五〇〇〇〇〇〇〇〇円もかかってるんじゃぞっ・・・!!」
カイジ「貴様っ・・・!!くそっ!!」ボッキ
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 14:31:10.22 ID:hyUg0vBI0
カイジ、またもや勃起・・・!さながらエスポワール・・・!
カイジ「もう我慢できねえ!!」ガバッ
兵藤「ひょひょ?な、なにをする貴様っ!!!」
カイジっ・・・会長の沼にっ・・・突っ込む・・・!!
カイジ「うひょおおおおおお!!!会長の沼トロトロだなあ!!!」カクカク
兵藤「うひょひょひょひょwwwww」ドバドバ
兵藤・・・すでに射精っ・・・!しかしカイジの腰は止まらないっ・・・!
カイジ「いくぅぅううっ・・・・・!!!」ビュビュビューーーー
カイジっ・・・沼攻略っ・・・!!
ついに手にしたっ・・・!5億円っ・・!!
めでたしっ・・・めでたしっ・・・!!
〜fin〜
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/06(水) 14:31:57.69 ID:hyUg0vBI0
気付いてるかもしれないけど、途中で飽きました!
ID:hyUg0vBI0先生の次回作にご期待ください!!
ばいばいっ・・・!!