1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 00:12:00.01 ID:BJ5yRPNp0
レイ「ホモには渡さない」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 00:21:53.86 ID:BJ5yRPNp0
シンジ「ぅ……ん……あれ。僕……」
アスカ「やっとお目覚めねバカシンジ」
シンジ「……アスカ?」
ギシッ
シンジ「!?」
ギシッギシッ
シンジ「な、なんだこれ。僕、なんで縛られてるの!??? アスカ!」
アスカ「落ち着きなさいバカシンジ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 00:29:52.91 ID:BJ5yRPNp0
シンジ「落ち着けったって。どこだよここっ。それにこの縄!」
アスカ「知らないトコで椅子に縛られてるくらいでガタガタ騒がないで。あんた男でしょ」
シンジ「男とか関係なく絶対騒ぐと思うけど」
レイ「……」スッ
シンジ「綾波! 綾波もいたんだ」
レイ「ええ」
シンジ「ねえ、これどういう事? 僕……そうだ、確か部屋でうとうとしてて」
アスカ「じゃ、始めましょ」
レイ「そうね。計画は予定通りに」
シンジ「計画? あのさ、何も聞いてないんだけど」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 00:43:18.84 ID:BJ5yRPNp0
アスカ「これ、なんだか分かる?」
シンジ「……スタンガン。自衛用にって、僕も持たされたことある」
アスカ「そ。弱めてるけど痛いわよ。今から、私達に逆らったらこれ当てるから」
シンジ「なっ、なに言って」
レイ「大丈夫。言うとおりにしてくれれば心配いらないわ」
アスカ「そういうことだから、とりあえずじっとしてなさい……」
ストッ
シンジ「!?」ビクッ
アスカ「なぁにビビってんの。膝に座っただけじゃない」
シンジ「いや、あの……ホントになにこれ」
アスカ「段々イヤでも分かってくるわよ」
シンジ(顔が近い……)
レイ「碇君。私も座るから、もう少し膝、開いて」
シンジ(……わけわからないけど、逆らったらスタンガン……)
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 00:52:08.25 ID:BJ5yRPNp0
レイ「んっ」
ギシ…
シンジ「……」
アスカ「さ〜て。美少女二人に膝に座られてる気分はどう? ドキドキする?」
シンジ「さっきからずっと、不安でならドキドキしてるよ」
アスカ「可愛くないやつ。言っとくけど、あんたが大人しくしてれば痛いことなんてないんだから」
レイ「目を閉じて。リラックスして」
アスカ「ほら、ファーストがああ言ってるわよ」
シンジ「……分かったよ」
レイ「息をゆっくり吸って……吐いて……力を抜いて」
シンジ「スゥー……ハァー……」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 01:02:15.69 ID:BJ5yRPNp0
シンジ(少し……落ち着いてきた)
シンジ(でも、お、落ち着いてきたら……両膝の感触が。アスカと、綾波の)
レイ「目を開けて」
シンジ「……」ドキドキ
アスカ「ねえ。ドキドキしてる?」
シンジ「さ……っ、さっきも答えただろ!」
アスカ「ふぅん? じゃ、次。そのまま見てて」
ツ…
シンジ「!?」
アスカ「目、逸らしたらスタンガンだから」
ツツ…
シンジ(ス、スカート上げて……ふともも……っ)
シンジ(いや、アスカの脚くらい家で散々見てるじゃないか! 惑わされちゃダメだ)
ツツツ…
シンジ「……」ゴクッ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 01:13:55.36 ID:BJ5yRPNp0
レイ「碇君、私も」
シンジ「綾波までっ。なんだかさっぱりだけど、こんな事してちゃダメだよ!」
アスカ「ムダよ。だいたいこいつ、わざわざこの為に初めてミニスカなんて履いてるんだから」
レイ「……見てて」
ツツ
シンジ「あ、ぅ」
ツツツ…
シンジ(うう、二人の、ふとももが……それにずっとお尻が当たってて……)
シンジ(アスカの方はもう、ほとんどパンツまで見え)
アスカ「あ」
シンジ「えっ?」
アスカ「勃起してる」
シンジ「っっっ!?」
レイ「…………良かった。完全な男色ではないのね」
35 名前:>>17から[] 投稿日:2012/06/03(日) 02:42:41.68 ID:2o8HYWBZ0
シンジ「だんしょ……って、そんなわけ」
レイ「渚カヲル」
シンジ「ッ!」
アスカ「ふんっ。男同士でべたべたしちゃって、気持ち悪いったら」
シンジ「……仲がいいのは良いことじゃないか」
アスカ「へえ〜。なら私達ともっと仲良くなるのも、イイコトよね?」
シンジ「縄で縛っといて勝手なこと言うなよ」
アスカ「凄んだってムダよ。膝に乗られて脚見せられただけで欲情したくせに」
シンジ「あ」
レイ「?」
シンジ(あんなことされたら、誰だって反応するよ。言わないけど)
レイ「碇君。縄はほどくから、一緒に来て」
アスカ「初期実験は終わり。向こうでみんなもう待ってるんだから」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 02:53:58.75 ID:2o8HYWBZ0
レイ「碇君、こっち」
シンジ「はぁ。手足は自由になったけど、次は目隠し……」
アスカ「だから手ぇ引いてやってんじゃない」
シンジ(それにしても、屋内でこれだけ歩くって。結構大きい建物みたいだ)
レイ「着いたわ」
ガチャッ
ミサト「あ、来た来た。座ってシンジ君」
シンジ「その声、ミサトさん! なんなんですか一体」
ミサト「いいからいいから」
シンジ「もう」
マリ「ほら、ソファがここにあるよ」
シンジ「マリさんまで……あと他にも誰かいるんですか? とりあえず一から説明してください」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 03:05:45.91 ID:2o8HYWBZ0
ミサト「つまりね。シンジ君と、シンジ君周辺の人間の親睦を深めるためのプログラムなわけ」
シンジ「これが、ですか?」
レイ「ええ。碇君は、今日からこの屋敷で過ごすの。一歩も外に出ず」
シンジ「…………え」
アスカ「もうそろそろ気づきなさいよバカ。言うなればあんた、さらわれて監禁されてんのよ今」
シンジ「誰に?」
マナ「私達に」
シンジ「あれ、今のマナ? え、さらわ、え、監禁???」
ミサト「だ〜いじょうぶよ。大人しく指示に従えば痛いことなんてないんだから」
シンジ「さっきもアスカがそんな事言ってたけど……いや、ちょっと待ってください! 監禁!?」
アスカ「うっさいわねぇ。まずは自分の立場ってのを分からせてあげる」グイッ
シンジ「ひっ」
アスカ「ん…………」
ちゅっ
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 03:20:18.55 ID:2o8HYWBZ0
シンジ(!? なんだ今の。アスカ? に、キスされ―――?)
アスカ「んちゅ、ん、んん……はぁ。二度目だけどどう? バカシンジ」
シンジ「ど、どどどどうって、何が?」
アスカ「ば〜か、決まってるでしょ。私の唇の感触、どうって聞いてんの」
シンジ「っっ ///」
レイ「次、私も」
シンジ「あや……むぐっ」
ちゅぅ…ちゅっ、ちゅ
マリ「じゃその次私。シンジ君はkれれで一人ずつ、誰がいるか把握したらどーかな」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 03:28:33.35 ID:2o8HYWBZ0
ちゅぷ、ちゅぅ、ちゅちゅ
んちゅ、れる、ちゅっ
ちゅぅ、ちゅ……
シンジ「ああぅ、ぁ、ぁ、ハァァ」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 03:43:26.85 ID:2o8HYWBZ0
マユミ「ちゅぅぅ……ん」
ミサト「山岸さんで最後? それじゃ、もう目隠しは取っちゃうわね」
スル
シンジ「……」ポ〜
サツキ「あは。とろんとしちゃって、可愛い」
ミサト「うーん。まだ序の口とはいえ、シンジ君には刺激強すぎたかしら」
アスカ「いいのよ強くて! シンジ、理解できてきた? あんたこれから、ここでこうやって暮らすのよ」
シンジ「ここで……こうやって……」
レイ「ええ。『この屋敷に監禁されて』『女の人達に朝から晩まで奉仕されて』」
シンジ「ぅ……」
マナ「あ、シンジのアレ、おっきくなってる。撫でてあげるね?」
クニックニ
シンジ「は、ぁうっ!」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 03:50:17.09 ID:2o8HYWBZ0
マナ「わっ。やだごめん、痛かった?」
マリ「違うと思うけど」
ミサト「キスでかなりキテたみたいだし、これからの生活聞かされたりして、もう爆発しそうになってるのよ」
マナ「……シンジ、そうなの?」
シンジ「……」
マナ「じゃ、このまま出させてあげる♥」
シンジ「! マ、マナ、待って」
クニクニッ、クニュクニュクニュクニュ
シンジ「うぁぁっ、んく、ぅぁっ!」
どくっ……ビュクビュクビュクビュク!!
シンジ「〜〜〜〜〜っっ」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 04:03:59.55 ID:2o8HYWBZ0
・・・・・・・・・
シンジ(また、知らない天井)
シンジ(なんとか一人にはしてもらえたけど、これからどうなっちゃうんだろ)
マリ『逆らえば罰、受け入れればキモチイイ。悩む必要ない二択じゃん?』
アスカ『ま、今のうちに休んどきなさい。ここにいる他にも参加希望者は沢山いるんだから』
シンジ(……ここが新しい僕の部屋か。広いし、窓もあるけど、鉄格子もある。ホントに監禁なんだ)
トントン
シンジ「はい」
ガチャッ
レイ「……」
シンジ「綾波。なに?」
レイ2「……」
レイ3「……」
シンジ「ん? え?」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 04:17:49.95 ID:2o8HYWBZ0
シンジ「あ、ああああ綾波が3人!??」
レイ「私の分身。赤木博士の許可を得て2人だけ連れてきたの」
シンジ「『だけ』!?」
レイ「私の代わりは大勢いるの。それより、この子達を碇君にあげるから」
シンジ(今日は無茶苦茶だ。もうなにがなんだか)
レイ「好きにして」
シンジ「いや……急にそんなこと言われても。綾波が大勢……」
レイ「葛城三佐は、碇君は他人との接触に臆病で懐疑的だから、慣れさせる必要があると」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 04:30:24.83 ID:2o8HYWBZ0
レイ2・3「「フフっ♥」」
レイ「この子達の身体の、どこを触るのも。弄るのも。見るのも。舐めるのも。舐めさせるのも。
性器を全身こすりつけるのも。ポーズを取らせるのも。精液を塗り込めるのも」
シンジ「……ッ」
レイ「全て碇君の自由に―――それじゃ」
パタンッ
シンジ「あ……」
シンジ(びっくりしてる間に行っちゃった)
レイ2「イカリくん」ギュッ
シンジ「!」
レイ3「碇クぅン」ムギュ
シンジ「うぁぅっ」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/03(日) 04:31:38.67 ID:2o8HYWBZ0
とりあえず寝