レッド「ポケモンマスターになる」ヒトカゲ「かー・・・」←LV5


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:17:33.96 ID:ufIqpeqx0

ヒトカゲ「ここまでの説明」

ヒトカゲ「ポケモントレーナーになった兄貴」

ヒトカゲ「トキワの森でピカチュウをゲットし、タケシを粉砕してバッジをゲット」

ヒトカゲ「ハナダのジムリーダーのカスミが美少女と聞き興奮する兄貴だったが」

ヒトカゲ「カスミがペッタンコだと知り、兄貴はハナダジムを粉砕した」

ヒトカゲ「しかし、罪悪感を感じた兄貴はカスミを仲間にして、ついでにカスミからバッジとゼニガメをゲットしたぞ!」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:21:32.77 ID:ufIqpeqx0

レッド「さて・・・ゴールデンブリッジに挑戦するか」

 レッド手持ち

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー ←Lv5

ピカチュウ「ぴっか!」 ←Lv30

ゼニガメ「ゼニゼニ!」 ←Lv7

カスミ「・・・///」 ←Aカップ

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:24:21.59 ID:ufIqpeqx0

カスミ「ふん!レッドは私に勝ったんだからゴールデンブリッジなんかで負けないでよね!!」

レッド「任せろ・・・」

カスミ「(レッドかっこいい・・・)///」


グリーン「見つけたぞ!!レッド」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:29:44.77 ID:ufIqpeqx0

レッド「グリーン・・・」

グリーン「お前がゴールデンブリッジに挑戦か?」

グリーン「知ってるか?この先は恋人とかリア充がうじゃうじゃしてるデートスポットなんだぜ!」

グリーン「つまり童貞のお前なんかが耐えられるような場所じゃ―」


レッド「へー・・・デートスポットらしいよ」

カスミ「へ、へー?始めて知ったわ」


グリーン「・・・・・」

ヒトカゲ「かー・・・」

 ポン ←ヒトカゲがグリーンの肩を叩く音

グリーン「ちくしょー!覚えてやがれぇええええええーーー!!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:32:39.42 ID:ufIqpeqx0

カスミ「何なの・・・あれ?」

レッド「さあ?」

ヒトカゲ「かー・・・?」

レッド「あんなの無視して先に行こう」

カスミ「そうね」

虫取り少年「来たな!僕はゴールデンブリッジの一人目の刺客!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:38:42.38 ID:ufIqpeqx0

ピカチュウ「ピッカ!」

レッド「一人目倒した」

カスミ「ま、まあまあじゃない!(流石はレッドね///)」

???A「ふっふっふ・・・アイツはゴールデンブリッジでも最弱」

レッド「!?」

???B「我らはアイツほど弱くは無いぞ・・・」

???C「あたし達を倒せるのかな〜?」

???その他「ふん・・・その程度の実力では俺が出る幕はないだろう」

レッド「・・・でんきショック」

ピカチュウ「ちゃあ!」

???A,B,C、その他「「「「「ぎゃあああああああああああ!!!」」」」」


レッド「勝った!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:43:30.96 ID:ufIqpeqx0

レッド「・・・でんきショック」

トレーナーA「ぎゃあああああああ!!」


レッド「・・・でんきショック」

トレーナーB「ぎゃあああああああ!!」


レッド「・・・でんきショック」

トレーナーC「ぎゃあああああああ!!」


レッド「・・・でんきショック」

トレーナーD「ぎゃあああああああ!!」


カスミ「凄いわ・・・目も合ってないのに目の前にいるトレーナー全員を片っ端から蹴散らして歩くから」

カスミ「レッドの通った道が焼け野原になっているわ」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

カスミ「ヒトカゲが育たないのも納得ね」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:50:35.09 ID:ufIqpeqx0

レッド「・・・でんきショック」

キモオタ「ぎゃあああああああ!!」

女の人「きゃあああああああ!!ドロボーよ!」

レッド「でんきショック」

ロケット団「ぎゃああああああああああ!!!」

女の人「ドロボーを捕まえてくれてありがとうございます!」

レッド「?」

カスミ「(たぶん、ドロボーとかカンケーなしに目の前を走ってたから攻撃したに違いないわ・・・)」

女の人「これはお礼です」

レッド「わざマシン!?」

カスミ「(まぁ、レッドが嬉しそうだから黙っておくけどね・・・)///」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:53:38.52 ID:ufIqpeqx0

レッド「ここかクチバジムか・・・」

カスミ「ここはでんきタイプを使うから―」

レッド「でんきショック・・・」

ジムトレーナー達「「「ぎゃああああああああああああ!!」」」

カスミ「ちょっと!人の話を聞きなさいよ!!」

レッド「たのもー・・・」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケ〜

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 22:57:48.48 ID:ufIqpeqx0

レッド「たのもー・・・」

カスミ「ジムリーダーもさっきのでんきショックで死んだんじゃないの?」

レッド「・・・でんきショック」

ジムトレーナー達「「「ぎゃああああああああああああ!!」」」

レッド「いないのかな?」

マチス「HAHAHAHAHAHAHAHA!!!コレハ楽しいお客サンがキマシタノーネ!」

レッド「でんきショックが効いてない!?」


カスミ「(外で待ってようかな・・・)」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:01:19.66 ID:ufIqpeqx0

マチス「アナタのでんきワタシニハ効きマセーン!」

レッド「でんきショック!」

マチス「何故ナラ・・・ワタシのポケモーン」

レッド「でんきショック!!」

ライチュウ「らいらーーい!!」 バチバチ!!

マチス「アナタのピカチュウより強いからデース」

レッド「!?」

ピカチュウ「ぴ、ぴか・・・」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:05:48.50 ID:ufIqpeqx0

マチス「ライチュウ!10まんボルトをスルノーネ!!」

ライチュウ「らいらいーwww」 バチバチバチ!!

レッド「ぐぅわぁあああああああああああああああ!!」 バリバリ・・・

レッド「クソッ・・・ピカチュウ!でんきショックだ」

ピカチュウ「ちゅうううう!!」 バリバリ

マチス「HAHAHAHAHAHAwwwその程度の電気なら・・・ライチュウにはキキマセーンノーネ!」

ライチュウ「らいらい!!」 バチバチ!!

カスミ「そんな・・・レッドが押されてる!?」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:07:49.98 ID:ufIqpeqx0

カスミ「このままじゃレッドが・・・」

ヒトカゲ「かー・・・」

カスミ「ヒトカゲどうしたの?え、これは・・・!?」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:12:18.64 ID:ufIqpeqx0

レッド「でんきショ―」

カスミ「レッドーーーー!!これを使って!!」

レッド「―!?こ、これは?」

カスミ「10まんボルトのわざマシンよ!」

マチス「ちょ!そ、それは俺のわざマシンじゃねえかよお!!!」

レッド「でかした、カスミ!ピカチュウこれを使うんだ!」

ピカチュウ「ぴっか!」


カスミ「えへへへ・・・レッドに褒められちゃった///(ふ、ふん!アンタのためじゃなくてヒトカゲが持って来ただけなんだからね!!)」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:15:49.93 ID:ufIqpeqx0

マチス「ソ、ソンナノ使ってモ・・・ワタシのライチュウに勝つことは不可能ナノーネ!」

レッド「やって見ないと分からない・・・」

マチス「ライチュウ!」

レッド「ピカチュウ!」

レッド&マチス「「10まんボルト!!」」


クチバジム粉砕

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:22:29.57 ID:ufIqpeqx0

マチス「マケマシータ・・・このバッジはアナタのモノデース」

レッド「三つ目のバッジ・・・ゲット」

カスミ「よ、よかったじゃない勝てて・・・最初は心配したんだからね!」

レッド「うん・・・負けたらピカチュウがリストラされるところだった」

ピカチュウ「!?」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:25:25.44 ID:ufIqpeqx0

カスミ「次はタマムシね」

レッド「・・・一つ思うんだけどさ」

カスミ「なによ?」

レッド「ヤマブキ先でよくね?」

カスミ「え」

ヒトカゲ「かー・・・」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:28:41.07 ID:ufIqpeqx0

カスミ「どうせ行っても無駄だけどヤマブキは閉鎖され―」

レッド「・・・10まんボルト」


警備員「ぎゃああああああああああ!!」 チュドーン!


レッド「道が出来た・・・」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

カスミ「・・・・・」 ポカーン

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:33:19.71 ID:ufIqpeqx0

ヤマブキシティ

レッド「ここからタマムシ行った方が早いって」

カスミ「まぁ・・・そうだけど」

レッド「ついでにヤマブキのジムも倒していこう」

カスミ「それは違う意味でまだ早いわよ!!」



 サントアンヌ号

グリーン「レッドの奴遅いな・・・」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:36:05.51 ID:ufIqpeqx0

レッド「ここがヤマブキジムか・・・」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

カスミ「せいぜいボコボコにされるといいわ!(怪我なんてしないでね!///)」

レッド「・・・10まんボルト」


ジム崩壊

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:39:50.46 ID:ufIqpeqx0

レッド「おわり・・・?」

カスミ「カントーのジムが次々に破壊されていくわ・・・」

ヒトカゲ「かーかー」

レッド「どうした?ヒトカゲ・・・」

カスミ「ちょっと・・・ここって」


「かくとうどうじょう」 ボロ・・・


レッド「・・・・・間違えた」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:43:24.17 ID:ufIqpeqx0

ナツメ「貴方達・・・ここ最近頻発してるジム連続爆破犯ね!」 シュン

レッド「誰だ・・・でんきショック」 バチバチ!

ナツメ「そんな単調な攻撃は私には当たらないわ」 シュン!

カスミ「テレポート!」

レッド「と言う事は・・・お前が」

ナツメ「そうよ。私がヤマブキジムのジムリーダー・・・ナツメよ」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:48:17.62 ID:ufIqpeqx0

ナツメ「貴方達の目的は何?何でカントーのジムを襲撃するの」

レッド「・・・?」

ナツメ「とぼけないで!ニビのジムリーダーを再起不能にし、ハナダジムを壊し、クチバジムも破壊したのはアナタね」

レッド「・・・?」

ナツメ「私の前でウソは無駄よ!何故なら私はエスパーなの」

ナツメ「警察は次の目標をタマムシと決めてはっていたみたいだけど・・・まさか、ヤマブキが教われるなんて意外だったわ」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:51:58.40 ID:ufIqpeqx0

ナツメ「フフ・・・エスパーの私の裏をかいたのはアナタが始めてよ」

カスミ「(たぶん・・・裏をかいたんじゃなくて、思いつきで道を変えた影響よね)」

ヒトカゲ「かー・・・」

ナツメ「観念して私に捕まりなさい!私にはアナタの手持ちもお見通しよ」

レッド「何!?」

ピカチュウ「ぴか!」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

カスミ「お見通し以前に、手持ち3匹のうち2匹丸見えだわ」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:54:30.97 ID:ufIqpeqx0

ナツメ「ピカチュウLv45 ヒトカゲLv5 それに・・・カメールLv27 ね」

レッド「本当に当てた!?」

カスミ「え!いつの間にゼニガメ進化したの!?」

 ポン

カメール「かめかめw」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/31(木) 23:56:57.28 ID:ufIqpeqx0

レッド「ナツメ・・・俺とバトルしろ」

ナツメ「望むところだわ!」


カスミ「多分、レッドはジムに挑戦的な意味で言ってるけど・・・ナツメはガチリアルファイトの意味で受け取っているわね」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:06:56.72 ID:ufIqpeqx0

ナツメ「そんな・・・私の住む家が・・・・・・」

レッド「やりすぎちゃった」 テヘ♪

ヒトカゲ「かー・・・」

 ポン ←ヒトカゲがナツメの肩を叩く音

ナツメ「・・・うぇえええええん!バカバカバカ!!何て事してくれるのよぉおお!!」 ポカポカポカ! ←ナツメがレッドを叩く音

レッド「・・・・」 シュン ←ちょっと反省してる

ナツメ「これからどうすれば・・・」

レッド「ナツメ」

ナツメ「な、何よ!」 キッ!

レッド「一緒に暮らそう」

ナツメ「え・・・///」 ポッ


カスミ「あれ、デジャヴ?」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:01:17.44 ID:r2SpG/Di0

レッド「10まんボルト!!」 ドカーン!!

ナツメ「遅い!」シュン! ドゴーン!!

レッド「10まんボルト!!」 ドカーン!!

ナツメ「まだまだね!」 スパッ ドゴーン!!

レッド「10まんボルト!!」 ドカーン!!

ナツメ「くっ!テレポート先を読んで・・・」ドゴーン!!

カスミ「やった!」

 パッ!

ナツメ「ギリギリだったわ・・・」 ハアハア・・・

カスミ「ついにヤマブキジムも崩壊したわ!」

レッド&ナツメ「「え?」」 ボーン!←ヤマブキジム崩壊


ヤマブキシティー 壊滅

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:10:55.97 ID:r2SpG/Di0

レッド「家壊してゴメン・・・」

ナツメ「・・・・」 ボー///

レッド「俺がチャンピオンになったら責任持ってナツメの新しい家を建てるよ・・・そこで一緒に暮らそう」

ナツメ「はい・・・・」 ホケー


カスミ「おーい・・・戻ってこーい」


レッド「バッジとナツメ・・・ゲットだぜ」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケ

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:17:14.89 ID:r2SpG/Di0

ナツメ「レッド?次は何処のジムを破壊しに行くの」 抱きー♪

レッド「タマムシかな・・・」

カスミ「ちょっと!レッドから離れなさいよ!」 抱きー!

ナツメ「アナタこそ離れなさい貧乳女」

カスミ「何ですって!」キィイーー!

レッド「(二人の胸が腕に当たってる・・・)」

ナツメ&カスミ「「(当ててんのよ!!)」」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:20:51.37 ID:r2SpG/Di0

ナツメ「そうだ!レッドってまだ手持ちは3体なのよね」

レッド「うん」

ナツメ「じゃあ、このポケモンをレッドに上げるわ」

 ポン

イーブイ「わんわん!」

レッド「ありがとう・・・ナツメ」 ジーン

ナツメ「えへへ・・・大事にしてね♪」

カスミ「ふん!」 プクーー

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:26:30.73 ID:r2SpG/Di0

タマムシジム

レッド「ここがタマムシジムか」

カスミ「お花がいっぱいで綺麗なジムね」

ナツメ「もう直ぐここもヤマブキと同じ色に染まるのよ」

カスミ「うわ・・・そうだった」

レッド「あの〜ジムリーダーいますか?」

カスミ&ナツメ「「え」」

ナツメ「れ、レッド?ジムを破壊はしないの??」

カスミ「そうよ!いつもみたいに10まんボルトでドカーンと―」

レッド「だって建物の中に女性や子供がいたら危ないじゃないか」


カスミ&ナツメ「「え」」


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:32:15.67 ID:r2SpG/Di0

エリカ「わ、私が・・・このジムのリーダー」 プルプル

エリカ「エリカ・・・です」 プルプル

ナツメ「エリカは控えめで男性には免疫が無いのよ」

レッド「レッドです。挑戦しにきました」

エリカ「あ、あの・・・お手柔らかにお願いします」 おそるおそる・・・

 ポン

ラフレシア「ブルゥワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!ギシャアアアアアアアアア!!」


ナツメ「しかし、拍子抜けね・・・」

カスミ「ホントよ!てっきりこのジムもエリカごと吹き飛ばすと思ってたのに」


レッド「10まんボルト・・・」



タマムシジム消滅

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:37:03.32 ID:r2SpG/Di0

 パッ!

ナツメ「・・・危機一髪だったわ」 ハァハァ・・・

カスミ「あわわわわわわ・・・・あやうく皆がジムの下敷きに・・・」 ((ガクbルガクブル))

レッド「火力をミスった・・・」

ピカチュウ「ぴか」 テヘ♪

ヒトカゲ「かー・・・」 ぼけー

ラフレシア「ふぁ・・・あ・・・・」 ブスブス・・・シュー


エリカ「・・・・・・え?」 ←放心

エリカ

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:41:28.24 ID:r2SpG/Di0

エリカ「    」

レッド「動かない・・・」

ナツメ「ショックのあまり現実を受けきれなくなったのね」

エリカ「     」

カスミ「ホントだー突っついても反応しないわね」 つんつん

レッド「どうしよう・・・」

ナツメ「レッド、責任なんて感じる必要ないわよ」

カスミ「そうよ!これ以上おジャマを増やしてたまらないわ!」

レッド「バッジがもらえない・・・」

カスミ&ナツメ「「そっち!?」」


エリカ「    」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:45:20.90 ID:r2SpG/Di0

エリカ「     」

レッド「・・・・」 オロオロ

カスミ「こうして見るとあれよねー」

ナツメ「なによ?」

エリカ「     」

カスミ「白雪姫みたいだわ」


レッド「!?」

エリカ「     」 チュ


ナツメ「れ、レッドォオオオオオオオオオオオオオ!!!」

カスミ「あんた!何でエリカにキスしてんのよ!?」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:49:38.46 ID:r2SpG/Di0

エリカ「私の前に一人の男性が現れました・・・」

エリカ「その人はとってもおとなしそうな方で」

エリカ「たったの一撃で私のジムが消し飛びました」

エリカ「目を開けたら私はそのお方に唇を奪われていました」

 あなたは王子様なのですか?


エリカ「レッド様・・・なんとお強い方・・・・///」 ポッ

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 00:54:30.84 ID:r2SpG/Di0

エリカ「レッド様ーーー!!」

カスミ「わ!動いた!?」

レッド「!?」 ビクッ!!

エリカ「決めましたわ!私はレッド様に嫁ぎます」

ナツメ「は、はぁあ!?」

エリカ「レッド様!このバッジを受け取ってください・・・」

レッド「新しいバッジ・・・ゲッ」

エリカ「私との婚約の証ですわ///」 ポッ

レッド「トだぜぇ・・・え?」

カスミ「ちょっと!アンタ何を言っているのよ!レッドは私の―」

ナツメ「レッドは私と未来栄光幸せに暮らすんだから!」


エリカ「うふふ・・・レッド様!生涯をお供しますわ♪」

レッド「エリカ・・・ゲットだぜ」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:00:46.00 ID:r2SpG/Di0

エリカ「時にレッド様?」

レッド「何?」

エリカ「レッド様のパーティーにはくさタイプのポケモンがいないように思えるのですが・・・」

ナツメ「レッドは強いからくさタイプなんて必要じゃないのよ!」

カスミ「ふん!地面、岩相手には私があげたカメールがいるんだから!」

レッド「くさタイプ・・・欲しい」

カスミ&ナツメ「「!?」」

エリカ「本当ですか!では、どうかこのポケモンをお供にお加えください♪」

 ポン

フシギダネ「ふしぎだね〜?」


レッド「フシギダネ・・・ゲットだぜ」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:06:58.56 ID:r2SpG/Di0

ナツメ「そろそろレッドのパーティーも完成してきたわね」

レッド「・・・うん」

 手持ち

ピカチュウ「ぴっか!」Lv57 ←自分で捕まえた

ヒトカゲ「かー・・・」Lv5 ←オーキドの玉からもらった

カメール「かめかめw」Lv31 ←カスミからもらった

フシギダネ「ふっしぎぃ〜?」Lv8 ←エリカからもらった

イーブイ「わんわんお!」Lv15 ←ナツメからもらった


カスミ「殆どがもらったポケモンじゃない・・・」

エリカ「しかし、タイプのバランスはバッチリですわ!」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:11:25.99 ID:r2SpG/Di0

ナツメ「イーブイはいろんなタイプのポケモンに進化するから、よく考えて進化させてね」

レッド「どうやったら進化するの?」

カスミ「あんたそんなことも知らないで5つもジム潰してきたの?」

エリカ「イーブイは進化の石で進化できるめずらしいポケモンですわ!幸いピカチュウも進化の石で進化するのでそこのデパートで買いに行きませんか?」

レッド「わかった・・・」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:16:37.34 ID:r2SpG/Di0

レッド「・・・?」

ナツメ「どうしたのレッド」

レッド「あれは何?」

 スロット ジャラジャラララ〜♪

カスミ「アレはスロットよ。ギャンブル」

エリカ「タマムシの名物の一つですわ。よろしければよって行きますか?」

レッド「・・・うん」

ナツメ「レッドはお金どれくらいあるの?」

レッド「・・・5000万円」

エリカ「そ、そんなに・・・?」

カスミ「(でんきショック時代からなぎ倒したトレーナーの全財産とヤマブキ崩壊時の銀行のお金とか・・・ね)」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:20:23.00 ID:r2SpG/Di0

 スロット

レッド「・・・・・・」

エリカ「・・・・・・」

カスミ「・・・・・・」

ナツメ「・・・・・・」

ヒトカゲ「・・・」


レッド「お金が無い・・・」

エリカ「1時間ですべて消えましたわ」

カスミ「お金がバブルこうせん・・・」

ナツメ「(超能力で取り返してあげなくちゃ!)」


レッド「10まんボルト」



タマムシスロット(ロケット団秘密基地) 壊滅

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:24:07.91 ID:r2SpG/Di0

 パッ!

ナツメ「ま、間に合ったわ・・・」 ハアハア・・・

レッド「ついカッとなってやった・・・後悔はしていない」

カスミ「レッドのバカアアアアアアア!!!何回建物の下敷きになるつもりよ!!」

エリカ「そんなレッド様も・・・す・て・き♪ですわ!」

ヒトカゲ「かー・・・」 ((ガクbルガクブル))

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:31:38.94 ID:r2SpG/Di0

 タマムシデパート

レッド「進化の石・・・買えない」

エリカ「なら!私が買って」

ナツメ「何言ってるの!レッドに買ってあげるのは私よ!!」

レッド「・・・・」 キラキラ ←期待のまなざし

カスミ「ダメダメ!アンタ達二人ともレッドを甘やかしすぎなのよ!」

エリカ「でも、レッド様が欲しいと言っていますわ!」

ナツメ「そうよ!そんなケチな女は嫌われるわよ」

カスミ「いいから!レッドに物を買ってあげるの禁止!!」

レッド「俺・・・がまんするよ」

エリカ&ナツメ「「そう言うなら・・・」」


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:32:56.37 ID:r2SpG/Di0

カスミ「さあ!次の街を壊しに行くわよ」

ナツメ「仕方ないわね・・・」

エリカ「がっかりですわ・・・」


カスミ「レッドも早く行くわよ!」

レッド「・・・・」 じー ←欲しそうな目

カスミ「・・・はぁ、一個だけよ」

レッド「!」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:35:41.80 ID:r2SpG/Di0

エリカ「一つだけなんてケチですわ!」

カスミ「し、仕方なくよ!し・か・たな・く!///」

ナツメ「それで、どの石を選んだの?」

レッド「つ ほのおのいし 」

カスミ「ピカチュウはこのままでいいんだって」


レッド「ほのお・・・カッコいい」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:37:56.61 ID:r2SpG/Di0

エリカ「では早速進化ですわ!」

ナツメ「イーブイって直ぐに進化させてよかったのかしら?」

カスミ「レベルは20になっているんだしいいんじゃないの?」

レッド「・・・・」 ドキドキ

イーブイ「くぅ〜ん・・・」

つ ほのおのいし

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:41:14.69 ID:r2SpG/Di0

レッド「いくぞ!」

イーブイ「それをあげるなんてとんでもない」

レッド「?」

レッド「・・・いくぞ!」

イーブイ「それをあげるなんてとんでもない」

レッド「?」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:45:01.05 ID:r2SpG/Di0

レッド「・・・・・・」

レッド「無理やりあげるか」

イーブイ「こんなもん捨ててやる!」

 ほのおのいし ポ〜イ♪

ナツメ「ああ!ほのおのいしが!?」

カスミ「せっかく買ってあげたのに!?」

エリカ「抜け駆けするからですわ!」


???「いて!なんだコレ?」

    ガーディ

    進化!

   ウィンディ!!

グリーン「うぉおおおお!!俺のガーディが進化した!?」

レッド「グリーン・・・!?」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:51:18.59 ID:r2SpG/Di0

グリーン「何だ・・・誰かと思えばレッドじゃねえか!」

グリーン「何故だか分からないがガーディは進化するし、ライバルのレッドには会えるし今日はツイているじゃねえか!!」

レッド「久しぶりだな・・・」

グリーン「レッド!俺と勝負しろ!!」

レッド「いいぜ・・・」


レッド ← カスミ(背中に抱きついている) ナツメ(右腕に抱きついている) エリカ(左手に寄り添っている)

グリーン ← ぼっち


グリーン「うわぁああああああああああああああん!!俺の負けじゃねーか!!おじいちゃんに言いつけてやるー!!」


レッド「・・・?」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:55:26.11 ID:r2SpG/Di0

レッド「・・・・・」

ナツメ「なんだったのかしら?あの子・・・」

カスミ「前もいたわよね」

エリカ「レッド様は誰にも渡しませんわ!」


レッド「グリーンとはもっと話したかったけど・・・仕方ない、次の街に行くか」

ヒトカゲ「かー・・・」 ボケー



おわり

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/01(金) 01:59:54.60 ID:r2SpG/Di0

明日早いし睡眠代行の仕事もあるので寝ます

明日の21時には来れるようにがんばる

読んでくれてありがとうございます



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