1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:25:38.32 ID:zACy5eLl0
ー遠足前日ー
ドラえもん「のび太くん明日は遠足なんでしょ?早く寝なきゃ」
のび太「そんなこと行ったってさ〜楽しみすぎて寝れないんだもん
ーそうだっ!すぐに寝れる道具出してよ!!」
ドラえもん「そんな道具あるわけないだろ、全く君はいつもいつm」
のび太「zzz...」
ドラえもん「やれやれ...」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:26:34.74 ID:zACy5eLl0
ー当日ー
コケコッコー
ガチャ
のび太「じゃあいってきます!」
ドラえもん「いってらっしゃい気をつけてねー」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:27:55.74 ID:zACy5eLl0
ーバスの中ー
ワイワイガヤガヤ
ジャイアン「おうのび太!!お前何乗るか決めたかよ!?」
のび太「僕はイッツアビックワールドかな」
スネ夫「ふんっのび太はお子ちゃまだなー」
のび太「うるさいなー、そうゆうスネ夫は何に乗るのさ?!」
スネ夫「ぼくちゃんはスプラッタマウンテンかな〜まあパパがここの社長と仲いいから全部乗り飽きてるんだけどねっwwww」
のび太「うっ...しっ、しずかちゃんはのんびりした乗り物のがいいよね?」
しずか「私はビックリサンダーマウンテンに乗りたいわ!」
のび太「」
ジャイアン「残念だったなのび太www」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:29:58.62 ID:zACy5eLl0
そんなこんなで目的地に到着。
先生「ではくれぐれも問題を起こすんじゃないぞ!わかったか剛田!?」
ジャイアン「ちぇっなんで俺だけ」
のび太「ぷっ!」
ジャイアン「なんか言ったか?」
のび太「いやっ何も?」
スネ夫「のび太のくせに生意気だぞ!」
しずか「まあまあ早く回りましょっ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:33:26.50 ID:zACy5eLl0
その数時間後、なぜかのび太達は電車に乗っていた
ガタンゴトン
のび太「ほんっとジャイアンはとんでもないことするよね!プンプン」
スネ夫「まさかネズミーマウスを池に叩き落すなんて...一生立ち入り禁止なんてどうしてくれるのさジャイアン!!!」
しずか「確かにあれはやりすぎよ、私たちまで帰らされることになるなんて...」
ジャイアン「すまねえwwwwテンション上がっちまってよwwww」
のび太(うー、このままじゃ思い出なんか無いよ....)
「そうだっ!」
しずか「どうしたの?のび太さん」
のび太「僕考えたんだ、いつまでも落ち込んでてもしょうがないし..ドラえもんの道具でどっかに連れて行ってもらおうよ!」
スネ夫「のび太にしちゃさえてるな」
しずか「いいわねっ賛成!」
ジャイアン「おー!のび太許してくれるのか!やっぱりお前は心の友だ」ギュッ
のび太「苦しいよジャイアン...」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:35:36.24 ID:zACy5eLl0
ーのび太の家ー
のび太「ドラえも〜ん〜!」
ドラえもん「やけに早いなwwwwどうしたの?」
のび太「実はかくかくしかじか」
今日あった出来事を話すのび太
ドラえもん「あららwwwwそれは災難だったねwwww」
(でもどっか連れてけって言ったってなー)
一同「頼むよドラえもん〜」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:38:07.38 ID:zACy5eLl0
ドラえもん「そうだっ!未来の遊園地に行ってみる?」
のび太「おっ!いいねぇ!」
ジャイアン「やるじゃねえか!」
スネ夫「さっすがー」
しずか「楽しみだわっ」
ドラえもん「じゃあ早速タイムマシンに乗って出発しよう!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:40:34.43 ID:zACy5eLl0
プワワーン
未来にあるという遊園地に向かうためタイムマシンで移動中ののび太達
スネ夫「ねぇドラえもん?その遊園地ってどんなところなの?」
ドラえもん「ドラミから聞いた話じゃ楽しいみたいだよ?」
スネ夫「ふーん」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:41:35.76 ID:zACy5eLl0
しずか「ねえ、あれ何かしら」
ジャイアン「なんか人みたいだぞ!」
スネ夫「ちょっと怖いこと言わないでよ...」
イヒヒヒヒヒヒヒヒ
ガタンッ
ピーッピーッ
ドラえもん「うわっ、大変だ!皆捕まって!!」
ヒュー
操縦不能になり墜落してゆくタイムマシン
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:42:28.91 ID:zACy5eLl0
のび太「痛てててて」
しずか「ここはどこかしら、みたところ森のようだけど...」
ドラえもん「うーん、どうやら僕たちは全く別の次元に来てしまったみたいだ」
スネ夫「はっ、早く帰ろうよっ」
ドラえもん「そうしたいんだけどさ...さっきの衝撃でタイムマシンが動かなくなっちゃったみたいだ」
しずか「それじゃあ私たちは?」
ドラえもん「今のところは帰る手段g」
スネ夫「やだよ〜帰りたいよーママー」
ジャイアン「うるせえ!スネ夫黙ってろ!」
スネ夫「そんな〜!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:45:09.91 ID:zACy5eLl0
ジャイアン「ドラえもん、こっからどうするんだよ?」
ドラえもん「とりあえずはどっかに人がいるか探してみようよ」
ジャイアン「よし行くか!」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:48:18.92 ID:zACy5eLl0
森の中を当ても無く進む一行
のび太「しかしずっと森続きだねぇ」
しずか「このままだと人がいるかどうかも怪しいわね」
スネ夫「gkbr」
ガサガサ
スネ夫「ヒッ!」
ジャイアン「誰だ!」
ポワポワ
草むらから出てきたのは黄色と紫の二匹の妖精だった
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:51:54.17 ID:zACy5eLl0
しずか「まあっ妖精だわ!かわい〜」
ヒュンヒュン!
突如ドラえもんに襲いかかる妖精達
ドラえもん「ぎゃっ!」ドサっ
ジャイアン「何しやがる!」
テクテク
その時、妖精達が現れた草むらから1人の仮面をつけた少年が現れた
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:53:21.61 ID:zACy5eLl0
仮面の少年「ヒヒッ、オマエたち、うまくやったな!」
ジャイアン「誰だてめえ!何しやがる!」
仮面の少年「何かいいモノ持ってそーか?」
「あれ、コイツ、まあいいか」
ガサゴソ
のび太「ちょっと!ドラえもんになにすんのさ!」
ジャイアン「コンニャロー!ぶっ飛ばしてやる!!」
ヒュンヒュン
ジャイアンの妨害をする妖精達
ジャイアン「うわっ!何しやがる!!」
謎の少年「なんだこれ...」
四次元ポケットを剥がす少年
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 20:59:46.53 ID:zACy5eLl0
紫の妖精「ふっふしぎなふくろ...ねぇ、スタルキッド...ぼくにも...さわらせて」
黄色の妖精「あんたはダメよ、トレイル!怪我でもしたらどうするの!危ないからさわっちゃダメ!!」
トレイル「だけど...ねえちゃん...ぼくもさわりたい...」
ドラえもん「うっ」ピクッ
起き上がるドラえもん
スタルキッド「ヒッ!!」
そして逃げるスタルキッド
ジャイアン「おい!逃げるな!待てコンニャロ!」
ドラえもん「待って!ジャイアン!」
スネ夫「いっちゃったよーどうするのさドラえもん!」
ドラえもん「仕方ない、追いかけよう!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:04:04.39 ID:zACy5eLl0
のび太「はあはあ、やっと追いついた...おい!ドラえもんのポケットを返せ!ってジャイアンどうしたの?!」
なぜか怪我をしている剛田
スタルキッド「なんだそのゴロン族...あまりにもしつこいからちょっとこらしめてやったぞ、なんだ...お前らその顔は....せっかく遊んでやろうと思ったのに...」
スネ夫「ゴロン族ってなんのこと?」
ジャイアン「みんな気をつけろ、こいつ...なんか変だぞ」
スタルキッド「今のオイラに勝てると思ってるのかマヌケめ...」
カタカタカタカタ
ドラえもん「のっ!のび太くん!」
木製の人形のような奇妙な姿になるのび太
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:08:52.05 ID:zACy5eLl0
のび太「一体なにが起きたの?」
つ鏡
のび太「うっうわー!」
スタルキッド「ヒヒッ、なかなか、ユニークな姿だお前はずーっとその姿でここにいろ!」
ゴゴゴ
トレイル「ねっねえちゃーん」
スタルキッドとのび太達の間に石でできた壁が落ちてくる
ガターン
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:11:35.15 ID:zACy5eLl0
黄色の妖精「あっ、待ってよスタルキッド!まだ私がいるのにー!トレイルいっちゃダメよー!...ちょっと!あんたのせいで弟とはぐれちゃったじゃないの!どうしてくれるのよ!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:15:35.98 ID:zACy5eLl0
これみてる人いるのか?
黄色の妖精「...なによ、その顔は?私の顔になんかついてる?あんまりジロジロ見ないでよ、ねえそれより、あの壁どうにかしなさいよ!!かよわい女の子が頼んでるのよ!早くしなさいよ!あーん、トレイル!あの子一人で大丈夫かしら?」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:19:27.64 ID:zACy5eLl0
でも頑張るもんね!
スネ夫「なんだよコイツ自分勝手だな」
しずか「そんな事言わずにどうにかしてあげましょ」
ジャイアン「そうだぞ!冷たい事いうんじゃねえ!」ゴツン
スネ夫「」
のび太「えっ僕は無視?」
ドラえもん「仕方ないよとにかく先に進めば直す方法が見つかるかもしれない、行こっのび太くん!」
のび太「トホホ...」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:20:16.45 ID:zACy5eLl0
どうにかして石の壁をどかす事に成功したのび太達
しずか「どこまで続いてるのかしら...あら、妖精さんは?」
ヒューン
黄色の妖精「まってよー!おいてかないでよー!!ねえ、さっきの事は謝るからさぁ〜一緒に連れてって〜!」
のび太「だいたいねー、君たちのせいで僕がこんな姿n」
黄色の妖精「ちよっと黙って!あんた達だってさっき逃げたスタルキッドの事知りたいでしょ?私を連れて行った方が何かと役に立つわよ?!だからいいでしょ?はいっ、キマリ!私チャット!よろしくね!」
チャット「そーときまったらグズグズしないで急いでここから出るわよ!」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:21:26.21 ID:zACy5eLl0
ジャイアン「しっかし面白い格好になったなのび太wwww」
しずか「かわいそうよ剛さん、のび太さんだってなりたくてなったわけじゃないんだからwwww」
のび太「しずかちゃん///」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:22:04.10 ID:zACy5eLl0
ドラえもん「さて、目の前には崖があるわけだがどうしよっか...ポケット取られちゃったからタケコプターも出せないし...」
スネ夫「ねえなんだろうこの花不思議...」
チャット「それはデグ花って言うのよ。ねぇ、のび太っていったかしら、あんたのまだそのデグナッツの体の事なんも知らないでしょ?」
スネ夫「これデグナッツていうんだ」
チャット「そうよ、デグナッツはそのデグ花の中に入って飛び出すと空を飛べるの」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:22:43.85 ID:zACy5eLl0
ジャイアン「そうか!よし早速入れ!」
無理矢理押し込まれるのび太
のび太「うわっ」
ドラ「のび太くん大丈夫?」
ポーン!
しずか「すごいわのび太さん!空飛んでる!」
のび太「よし!1人ずつ僕が運ぶよ!」パタパタ
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:23:16.60 ID:zACy5eLl0
のび太の活躍もありかなり奥に進んだ一行
ドラえもん「あれ、誰かいる。」
謎の男「大変な目にあいましたねえ...」
そこにいたのは巨大なリュックサックを背負った男だった
ジャイアン「誰だおまえは!」
謎の男「ワタクシはしあわせのお面屋、しあわせのお面を求める行商人...」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:24:05.87 ID:zACy5eLl0
お面屋「たびの途中、森で奇妙な小鬼に大切な仮面を盗まれ途方にくれていたところ、あなた方を、見つけまして...失礼と思いながらもずっと、あとをつけさしてもらいました...」
しずか「あなたなにが目的なの?」
お面屋「実は...ワタクシ...あなたを元に戻す方法を知っているのです...」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:25:20.00 ID:zACy5eLl0
のび太「えっそれ本当!?」
お面屋「ええ、あなたが盗まれた大切なモノ、それさえあれば元の姿に戻してあげますよ...」
ドラえもん「よかったね!のび太くん!」
お面屋「その代わり...ついでにあの小鬼からワタクシの大切な仮面を取り戻してもらえませんか?」
のび太「えっでも」
お面屋「なーに簡単な事じゃないですか。あなたにとってけして悪い話じゃ無いはず...」
のび太「そんな事いったっt」
お面屋「ですが..ワタクシも忙しい身でして...あと3日でここを去らねばならないのです」
のび太「ちょっと話を」
お面屋「できればそれまでに取り返してくれるとありがたいのですが...大丈夫、あなたお若いのに大そうな勇気の持ち主だ...きっとあなたならすぐに取り返せますよ」
「では...よろしく...」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:26:09.17 ID:zACy5eLl0
スネ夫「行っちゃった...」
ジャイアン「とにかく先に進んでのび太を元に戻して帰るか!」
ドラしずかスネ夫「そう(ね)だね」
のび太「みんな...」
ギィー(扉を開く音)
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:29:11.65 ID:zACy5eLl0
ー最初の朝ー
コケコッコー
「...太くん...のび太くん...」
のび太「えっ僕の家?」
ドラえもん「ほらっ早くしないと遅刻だよ!全く君はいつもいつm」
のび太「チャットは?スタルキッドは?」
ドラえもん「寝ぼけてる場合か!ほらっ皆迎えに来てるよ!」
ジャイアン「おいのび太ー!」
スネ夫「のび太ー」
しずか「のび太さーん」
ドラえもん「さぁ、早くいかないとジャイアンに怒られるよ!」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:30:02.74 ID:zACy5eLl0
ガチャ
のび太「いって来まーす」(なんだ夢だったんだ...)
ドラえもん「いってらっしゃい、気をつけてねー」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:30:54.24 ID:zACy5eLl0
ジャイアン「遅えぞのび太!」
スネ夫「のび太のくせに遅刻なんて生意気だぞ!」
しずか「まあまあ、間に合ったんだからいいじゃない」
のび太「しずかちゃんは優しいなー///」
ジャイアン「しずかちゃんの言う通りだな!今日は楽しむぞー」
のび太「ジャイアン誰も池に突き落としたりしないでよね!」
ジャイアン「なんの話だ?」
のび太「ううん!何でもない!さっ行こっ」
スネ夫「変なのび太だな!」
終
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/27(日) 21:34:38.80 ID:zACy5eLl0
ムジュラ最初からやってて適当に書いただけだから自分でも訳わかんない内容になったったwwwwとりあえず今からZ注目Rボタン封印で全クリ目指すはwwww