ゲンドウ「安価でシンジにちょっかいをかける」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:シンジ「やめてよ・・・」アスカ「うるさいわね、黙ってなさいよ!」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 21:36:58.12 ID:+MGy2Z250

―ネルフ本部 司令室


ゲンドウ「冬月 シンジは今 何をしているのだろうか?」

冬月「 ?   さぁな 時間から考えると葛城一佐 2号機パイロットと食事でもしているのではないか?」

ゲンドウ「そうか…」



ゲンドウ「冬月… 」

冬月「なんだ?」

ゲンドウ「今からシンジにちょっかいをかける」

冬月「なんだと?」

ゲンドウ「私はどうしたいい?」

冬月「俺が知るか」



ゲンドウ「冬月先生…」

冬月「(こいつ都合の良い時だけ『先生』等と…)」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 21:45:39.97 ID:+MGy2Z250

冬月「世には『安価』というもので自らの行動を全て人に任せるという手段が存在するらしいぞ」

ゲンドウ「安価…か…」


ゲンドウ「冬月 なんだそれは?」

冬月「…2chにスレを立て あらかじめレスを指定し そのレスの行動を実行する  というものだ」

ゲンドウ「そうか…」




ゲンドウ「冬月…」



ゲンドウ「私は安価でシンジにちょっかいをかける」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 22:00:49.57 ID:+MGy2Z250

ゲンドウ「2ちゃんねる… 板が多過ぎるぞ  どこにスレッドを立てればよいのだ?」

冬月「雑談系2というカテゴリにニュー速VIPという板があるだろう」

冬月「そこに立てれば良い(私はVIPPERだからなw)」


ゲンドウ「なるほどこれか…」 カチッ カチッ

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 22:09:44.42 ID:+MGy2Z250

ゲンドウ「スレを立てたぞ」




安価でシンジにちょっかいをかける

1 名前:碇ゲンドウ[gendou-love-yui@yaxoo.co.jp] 投稿日:2012/05/12(土) 21:36:58.12 ID:+MGy2Z250 [1/3]


安価でシンジにちょっかいをかける

まずは葛城一佐の自宅にいるシンジへ連絡だ
シンジのケータイにネルフ非常事態発令メールを送信する

内容は >>14



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/12(土) 22:12:54.80 ID:hwSY4C9l0

一時間以内に私の元へ来い
でないと女性陣にシンジの赤ちゃん(裸版)写真を配る

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 22:19:39.76 ID:+MGy2Z250


冬月「(碇の奴 名前欄に実名を入れてるwwww  しかもメルアドwwwヤクソメールかよwwwwwwww)」



ゲンドウ「どうした冬月?  スレは立てたぞ?」

冬月「ゴホンッ なんでもない(キリッ)」


冬月「して どうだった? 踏まれた安価はどんな内容だ?」

ゲンドウ「 >>14『一時間以内に私の元へ来い
       でないと女性陣にシンジの赤ちゃん(裸版)写真を配る』 」

ゲンドウ「…だそうだ」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 22:26:33.35 ID:+MGy2Z250

冬月「そうか…(w)」

冬月「碇 お前はそれを絶対に実行せねばならん」

ゲンドウ「しかしこれはあまりに…」

冬月「安価は絶対だ!!!!!!!」


ゲンドウ「ビクッ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 22:41:08.41 ID:+MGy2Z250

ゲンドウ「そ そうか… ではシンジに>>14のメールを送る」

ゲンドウ「カタカタカタッ ポチッ」




―葛城家

一同「いただきます!」


ミサト「ぷっはぁー くぅ〜〜〜〜〜〜 」

ミサト「ビール最高だわぁ〜〜〜〜 あとシンジ君の作るつまみ パーペキねぇ〜〜〜」

アスカ「ふんっ まぁ  このあたしがアンタの作る料理なんて毎日食べてあげてるんだから感謝しなさいよね」

シンジ「なんだよ それ」



ピピピピ ピピピピ ピピピピ

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 22:52:58.55 ID:+MGy2Z250

シンジ「なんだ ネルフからの緊急メール?」


ミサト「どうしたのシンちゃん?」

シンジ「ネルフから非常事態メールが…」


ミサト「そんなはずないわ あたしには何の連絡もきてないもの」

アスカ「私にも来てないわよ」


シンジ「何かの間違いかな…?   ん? 差出人 碇ゲンドウ?」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 23:00:55.84 ID:+MGy2Z250

――シンジのケータイ

【特別非常事態発令】
差出人:碇ゲンドウ

一時間以内に私の元へ来い
でないと女性陣にシンジの赤ちゃん(裸版)写真を配る

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 23:13:06.51 ID:+MGy2Z250

――ネルフ本部 発令所


【警報】ビー ビー ビー ビー


マヤ「司令室より 特別非常事態宣言が発令!!!」

青葉&日向「なんだ!?」


マヤ「最重要項目は司令室より送信された 一通のEメール」

リツコ「碇指令が直接…? ただごとじゃないわね」


マヤ「司令室とは依然連絡が取れず 現時点ではパターン青は確認されていません」

リツコ「一体何が起こっているの?  Eメール…  まさか使徒が完全な電子化を図ったとでもいうの?」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 23:28:32.84 ID:+MGy2Z250

――葛城家

シンジ「(と 父さんからのメールだ… なんだろう?  とにかく開いてみよう…)」

シンジ「っ!!!?」


ミサト「シンジくぅ〜ん 何だったのぉ?」

シンジ「い いやっ なんでもないです」

ミサト&アスカ「 ? 」


シンジ「僕 ちょっと出かけてきます!」


アスカ「あ ちょっと 待ちなさいよバカシンジ!」



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/12(土) 23:45:04.09 ID:+MGy2Z250

ゲンドウ「これでいいのか…?  冬月」

冬月「ああ   上出来だ」


冬月「さて お前の息子はちゃんとここまでやってくるか?」

ゲンドウ「も 問題ない…  はずだ…   私のシンジはちゃんと来る」

冬月「 (だろうなwwww  俺は知っているのだ お前らは… w) 」



冬月「しかし これでは足りないのではないか?」

ゲンドウ「 …なんだと 」



冬月「間違いなく さらなる安価が必要だ」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 00:01:29.07 ID:CEyfhAwd0

――第3新東京市郊外
ネルフ本部へ走るシンジ


シンジ「父さんは 僕が嫌いなんじゃなかったの……?」


シンジ「それに そんな恥ずかしい僕の写真を女の人に贈るだなんて…

シンジ「父さん……///」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 00:21:46.84 ID:CEyfhAwd0

――司令室


ゲンドウ「さらなる安価…だと?」

冬月「ああ そうだ」


冬月「私は気づいているぞ 碇」

冬月「お前が自分の息子に ユイ君に勝らずとも劣らぬ愛情を抱いていることに」


ゲンドウ「!?」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 00:58:39.79 ID:CEyfhAwd0

ゲンドウ「わ 私はシンジなどっ   ユイに再び会う為の… 道具にすぎんっ」

ゲンドウ「しっ  シンジには  初号機パイロットとして  私の計画を    そう 遂行するための……//」


冬月「碇……   (wwwwwwwおもすれーwwwwwwwww) 」




ゲンドウ「冬月先生……」


ゲンドウ「シンジに 『お父さん』として慕われたいです… 」


冬月「そうか…… (ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww)」

冬月「だからこそ 安価が必要なのだ!」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 01:27:10.16 ID:CEyfhAwd0

ゲンドウ「そうだな…  シンジに安価でもう一通メールを出す」

ゲンドウ「さすがに さっきのメールは唐突過ぎて意味がわからなかったからな」
     「シンジも混乱しているかもしれん」

ゲンドウ「次のメールの内容は >>83 だ」
     「これでシンジも私のことを『パパ』と呼んでくれるに違いない」


ゲンドウ「そうだろう? 冬月」


冬月「そうだな 間違いない!    (パパwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 01:29:40.81 ID:2dL4nhps0

シンジにプラグスーツで来るように指示

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 01:43:53.89 ID:CEyfhAwd0




シンジ「もう少しで本部だ」


ピピピピ ピピピピ ピピピピ


シンジ「また緊急メールが…   父さんからだ…//」

シンジ「 『プラグスーツで来い』? 」


シンジ「もしかして 使徒の攻撃を受けているのか…」
    「でもミサトさんやアスカには連絡が行ってないみたいだし   どういうことなんだ」



シンジ「でも 父さんが僕を呼んでるんだ…//  言われた通りに行こう」


92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 02:02:57.63 ID:CEyfhAwd0

――ネルフ本部


シンジ「警報が鳴ってる… やっぱり非常事態なんだ」
    「とにかくプラグスーツに着替えて司令室に向かおう」



――司令室


冬月「初号機パイロット今が到着したようだ   こちらへ向かっているぞ」

ゲンドウ「そうか…(ドキドキッ)」



冬月「それと 発令所から緊急の通知が何度も届いているぞ?」

ゲンドウ「放っておけ  そんなものに何の意味もない」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/13(日) 02:21:24.98 ID:CEyfhAwd0

即興で書くには俺には荷が重いみたいなんで辞めよう 需要もあんまないし
サーセンした



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