1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 18:44:00.49 ID:vYfEdDms0
マサオ「ついに小学生だねー!これからが楽しみだなあ」
ネネちゃん「なに浮かれてんのよ」
しんちゃん「ところで、風間くんとボーちゃんは?」
マサオ「風間くんは私立に行ったんだよ」
ネネちゃん「そう、風間くんは私立よ」
しんちゃん「ボーちゃんは?」
マサオ「えっ・・・」
ネネちゃん「ボーちゃんは・・・」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 18:48:01.06 ID:vYfEdDms0
しんちゃん「ボーちゃんもシリツなの?」
ネネちゃん「ううん、ボーちゃんはいちおうは同じ学校なんだけど・・・」
マサオくん「ちょっと、違うクラスにいるんだ、あはは・・・」
しんちゃん「違うクラス?なんで違うクラスなの?オラ、ボーちゃんと同じクラスがいい!」
チーター「じゃあてめえの頭ぶったたいてやろうかっ!」
しんちゃん「なんでオラの頭叩くの?」
チーター「知恵遅れにするためだよー!バーカバーカ!」
マサオくん「ちょっ・・・」
ネネくん「なんてこと・・・」
しんちゃん「チエオクレ?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 18:55:36.33 ID:vYfEdDms0
チーター:ttp://blog-imgs-15.fc2.com/u/l/t/ultramanasina/201111240050167cc.jpg
チーター「おまえ入学式んときのあいつの行動見てなかったのかよ」
しんちゃん「あ、オラ入学式の日遅刻しちゃったから」
チーター「馬鹿かおまえ・・・」
しんちゃん「それほどでも///」
チーター「褒めてねえよ・・・」
しんちゃん「で、ボーちゃんなんかしたの?」
チーター「まあ掻い摘んで言うとだな」
チーター「校長先生の挨拶のところで突然、『ぼっ、ぼっ、ぼおおおおお!!!!!』って叫び始めたんだ
特大の鼻水ぶん回しながらな」
チーター「場が騒然となったとき、臭いが漂ってきた。そう、ボーちゃんはウンをもらしやがったんだ!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 18:58:37.84 ID:vYfEdDms0
しんちゃん「本当なの・・・?」
ネネちゃん「・・・」
マサオくん「うん・・・」
チーター「ま、そういうこった。おまえらももうあいつとは関わらないほうがいいぜ」
チーター「俺たちとは、違う種類の人間なんだからな」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 19:03:28.64 ID:vYfEdDms0
帰宅
しんちゃん「かあちゃああああんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
みさえ「ど、どうしたのよ帰ってそうそうに・・・!」
しんちゃん「ボ、ボーちゃんがあ・・・」
みさえ「(あ・・・そうだった・・・)」
しんちゃん「なんでえ〜!なんでボーちゃんと一緒に・・・・ヒグ・・・・お勉強・・・ヒグ・・・できないのお〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
みさえ「あの、あのねしんちゃん。ボーちゃんと離れ離れで寂しいかもしれないけど、他のみんなもいるじゃない?」
しんちゃん「え・・・かあちゃん・・・?」
みさえ「うん?」
しんちゃん「なんで・・・なんでそんなこというの・・・?」
みさえ「だってあの子は・・・」
しんちゃん「かあちゃんなんて大嫌いだあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
みさえ「いい加減にしなさい!!!!!!」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 19:05:51.16 ID:vYfEdDms0
みさえ「いい?ボーちゃんにはボーちゃんの生き方があるの。あなたが決めていいことじゃないのよ」
しんちゃん「じゃあ・・・学校から帰ったあと遊んだりしてもいい・・・?」
みさえ「えっ・・・」
しんちゃん「ねえ、いい?」
みさえ「・・・よしなさい」
しんちゃん「なんで!?オラとボーちゃんは友達だゾ!?」
みさえ「なんでわかってくれないのよ・・・」
しんちゃん「かあちゃんこそ
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 19:09:14.28 ID:vYfEdDms0
しんちゃん「かあちゃんこそなんでわからないの!?」
みさえ「あなたね、知的障害児と遊ぶ健常児がどこにいるのよ!絶対やめなさい!」
しんちゃん「ひどい・・・ひどいよかあちゃん・・・あんまりだゾ・・・うわああああん!!!!!」
6年後
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 19:16:14.49 ID:vYfEdDms0
みさえ「まさか、しんのすけがこんな風になるなんて」
〜三者面談の回想〜
みさえ「え、中学受験ですか?」
先生「はい、絶対受けさせてください」
みさえ「はあ、テストの点数がいいのは知ってましたが、まさかこの中学を受けてもいいレベルとは・・・」
先生「しんのすけ君、この子はまさしく神童です。授業態度にやや問題はありますが、思考力は抜群です」
みさえ「はあ・・・」
先生「絶対に受けさせてあげてください。特に彼は算術の能力に長けています。将来は理系に進ませるといいでしょう」
みさえ「あなた、できるの?」
しんちゃん「(コクリ)」
先生「では、がんばっていきましょう」
みさえ「すごいわねしんちゃん。塾に行かずに参考書だけでこんなになるなんて」
しんちゃん「・・・」
みさえ「しんちゃん? あ・・・」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/28(土) 20:42:51.83 ID:vYfEdDms0
まだあったのか
もうだりいから他の奴書いてくれ