ピカチュウ「ここが育てやかぁ」 メタモン「……」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:10:05.48 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(すごいなぁ。おっきな庭にたくさんのボールが転がってる。
      あっ、あのでっかい水溜まりはなんだろう)

メタモン「……」オドオド

ピカチュウ(話には聞いてたけどほんとにすごいや。なんだか別の空間にきちゃったみたい)キョロキョロ

ピカチュウ(あ、そういえばあのポケモンとは初対面なんだっけ。
      『わからないことはあいつに聞けよ』って飼い主が言ってたけど……)

メタモン「……」ビクビク

ピカチュウ(うわっ、おもっきしこっち見てる。どうしよう)


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:11:19.93 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(……眼をあわせた以上はぼくから声かけなきゃいけないよね。
      何日間かこのポケモンとここで過ごすみたいだから度外視するわけにいかないし)

ピカチュウ(ぼくよりここ慣れてるみたいだし……後々のことを考えるとここはやっぱ話かけるべきだよね。
      うぅっ、なんか緊張するなぁ……)

ピカチュウ「あの……」

メタモン「は、はい!なんでしょうか……」ビクビク


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:12:02.53 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「あ、いや、きみとは初めて顔をあわすから一応自己紹介しておいた方がいいかなぁって」

メタモン「は、はい。あの、はい……」

ピカチュウ(内気なコなのかな?ぼくもあんまり言える立場じゃないけど)

メタモン「……」オドオド

ピカチュウ「えっと……」

メタモン「ど、どうぞ」

ピカチュウ「あっ、うん」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:12:42.18 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(なんか調子狂うなぁ……。ファイト、ぼく。がんばって)

ピカチュウ「はじめまして。ぼく、ピカチュウ。
      ニンゲンのポケモンになったばかりでここのこと、まだよく知らないんだ。
      迷惑かけるかもしれないけどよろしくね」ニコッ

メタモン「はい、よろ、よろしくお願いします。ピカチュウさん」

ピカチュウ「ぼく、そんなに話し上手じゃないけど、仲良くしてたらうれしいな」

メタモン「はい。あの、はい……」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:13:25.13 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(……ぼく、もしかしてこわがられてる?
      そんなに凶暴な顔つきしてるのかなぁ。
      自分だとわからないんだよね。
      でもわざわざ『ぼくってこわい?』なんて聞くのも不自然だし、うーん……)

メタモン「な、なんでしょうか……?」ビクビク

ピカチュウ「ううん、なんでもないよ。それよりさ、きみってメタモンだよね?」

メタモン「!!」

ピカチュウ「えっ?あれっ?ちがった?」

メタモン「いえ、そうですけど……」


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:15:05.80 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「男の子?それとも女の子?ごめんね、見た目じゃその、判断しにくくて」

メタモン「……」

ピカチュウ(まずいこと聞いちゃったのかな……?)

メタモン「性別はありません……」

ピカチュウ「えっ?じゃあどっちでもないってこと?」

メタモン「は、はい」

ピカチュウ「そうなんだ、すごい。いろんなタイプのポケモンがいるんだね」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:19:54.78 ID:z4RZwUJWO

メタモン「わたしもそうですし、あとは無機質のポケモンはほとんどが性別不明ですが……」

ピカチュウ「あっ、そういえば一部の珍しいポケモンなんかも性別が判明してないんだよね。
      聞いたことあるよ」

メタモン「は、はい」

ピカチュウ「よろしくね。メタモンちゃん」ニコッ

メタモン「メタモンちゃん……?」

ピカチュウ「今“わたし”って言ってたからくんづけだとおかしいかなって思って」

メタモン「あ、そうですよね。よ、よろしくお願いします、ピカチュウさん」オドオド

ピカチュウ「うん」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:23:45.90 ID:z4RZwUJWO

メタモン「それで……」

ピカチュウ「?」

メタモン「わたし、なにをすればいいんですか?」ビクビク

ピカチュウ「えっ?」

メタモン「その……へんしんした方がいいですか……?」

ピカチュウ「あ、うん。きみっていろんなポケモンに姿をかえれるんだよね。
      せっかくだから見てみたいな」

メタモン「は、はい。では……」モゾモゾ


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:27:36.29 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさんにへんしんしてみました……」オドオド

ピカチュウ「わぁっ、すっごーい!ぼくがもう1匹いるみたい」

メタモン「……」ビクビク

ピカチュウ「シッポや耳までぼくそのものなんだ。メタモンちゃんってすごいね」

メタモン「は、はい……」

ピカチュウ「あっ、でも眼はちっちゃいままなんだ。
      ぼくはもうちょっとだけ眼、おっきいよ」クスクス


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:31:18.58 ID:z4RZwUJWO

メタモン「すみません……」

ピカチュウ「あっ、いや、別に怒ってないんだ。ごめん、言い方が悪かったね」

メタモン「いいんです。貶されるのは慣れてますから……」

ピカチュウ(そんなつもりで言ったわけじゃないのに。
      どうしよう、落ちこんでる……)

ピカチュウ「ね、ねぇ、メタモンちゃん」

メタモン「はい……」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:36:04.50 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「今度は別のポケモンにへんしんしてみせてよ。
      たとえば……そうそう、ロコンとか」

メタモン「……すみません。それは無理なんです……」

ピカチュウ「えっ……」

メタモン「わたし、対象が眼の前にいないとへんしんできないんです。
     わたしだけじゃなくて全てのメタモンがそうですけど……」

ピカチュウ「そっか。だからぼくに化けたんだね」

メタモン「はい……。役立たずでごめんなさい……」

ピカチュウ「そんなんじゃないってば!姿をかえられるだけでも十分すごいと思うよ!」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:41:01.82 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ありがとうございます……」

ピカチュウ(ネガティブなコだなぁ……。おちおち余計なことも言えないや……)

メタモン「ですが一応……」

ピカチュウ「えっ?な、なに?」

メタモン「わたし元々メスに化ける機会が多いので、メスのピカチュウさんにならへんしんできます。
     そっちに姿をかえる方が慣れてますから」

ピカチュウ「ほんと?じゃあお願いしてもいいかな?」

メタモン「は、はい。へんしん」ドロォ

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:44:36.12 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「うわぁ、ほんとになれるんだね。シッポが見事に割れてる」

メタモン「そんなにじろじろ見ないでください……」

ピカチュウ「ご、ごめん」

メタモン「じゃあその……このままヤりますか……?」

ピカチュウ「なにを?」

メタモン「こ、こづ、子作り……」ボソボソ

ピカチュウ「ごめん、聞こえなかった。なんて言ったの?」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:49:13.82 ID:z4RZwUJWO

メタモン「い、いえ、なにも……」

ピカチュウ「そんなに怯えないでよ。ただ聞き返しただけじゃない」

メタモン「そうですよね、はい……」

ピカチュウ(なにを言いかけてたのかな?まあいいや。
      ちょっとだけ打ち解けることができたしここを案内してもらおう)

ピカチュウ「メタモンちゃん、へんしん見せてくれてありがとう。
      もう戻ってくれてもいいよ」

メタモン「えっ……?も、戻っていいんですか?」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:52:01.43 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「だって元の姿の方が動きやすいでしょ?」

メタモン「そりゃまぁ、そうですが……」

ピカチュウ「また今度へんしん見せてね」ニコッ

メタモン「……」

ピカチュウ「戻らないの?」

メタモン「あっ、はい。では……へんしんをときます」ドロォ

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 16:56:59.49 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(いいもの見せてもらえてよかった。
      へんしんかぁ。メタモンちゃんならではの能力だね。
      ぼくには到底マネっこできそうにないや)

メタモン「あの……」オドオド

ピカチュウ「メタモンちゃん。外に出ない?ちょうどお庭があるし」

メタモン「は、はい。わたしでよければ」

ピカチュウ「ほんと?ありがとう。じゃあ案内してくれる?」

メタモン「わかりました。えっと、こっちです」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「はーい」トコトコトコ


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:00:34.08 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「あの水溜まりみたいなやつはなに?」

メタモン「あれはプールといって、ここに預けられたポケモンたちが水遊びする場所です」

ピカチュウ「プール?」

メタモン「は、はい」

ピカチュウ「へぇっ。わざわざ川に行かなくても水を飲めるんだ。便利だねー」

メタモン「い、一応水を飲む場所は別にありますからあそこの水を飲んだら怒られると思います……」

ピカチュウ「あ、そうなんだ。教えてくれてありがとう。気をつけるよ」

メタモン「ええ……」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:06:22.83 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「ねぇ、きみはここ詳しいんだよね?
      ってことは預けられること多いの?」

メタモン「はい。なんせこの姿なもので……」

ピカチュウ「それってどういう意味?」

メタモン「……」

ピカチュウ「あっ、言いたくないならいいんだよ。ごめんね」

メタモン「いえ……」

ピカチュウ「でも不思議だよね。どうしてニンゲンはぼくときみを一緒に預けたのかな?
      ただたんに交流を深めさせるためなのかなぁ。
      ちょっと唐突すぎるよね」ニコニコ

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:11:48.33 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……ご主人様は深い理由があってピカチュウさんをわたしと一緒にしたんだと思います」

ピカチュウ「深い理由って?」

メタモン「……」

ピカチュウ「なにか目的があってここに連れてきたってこと?」

メタモン「は、はい……」ビクビク

ピカチュウ「きみは知ってるの?」

メタモン「えぇ、まぁ……」

ピカチュウ(気になるけどここで問いつめたら泣いちゃうかもしれないよね。
      焦らずに今はメタモンちゃんと仲良くしよう)

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:15:48.90 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「そっか。また教えてね。それよりメタモンちゃん、ボール遊びしようよ」

メタモン「えっ、で、ですが……」

ピカチュウ「あっ、もしかして嫌い?」

メタモン「いえ、そういうわけじゃないんですが……」

ピカチュウ「じゃあ遊ぼうよ。あっち行こう」タッタッタッ

メタモン「……?」

ピカチュウ「メタモンちゃん、早くぅ」

メタモン「は、はい。ただいま……」モゾモゾモゾ

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:22:20.75 ID:z4RZwUJWO

―その日の夜―

ピカチュウ「メタモンちゃん、ありがとう。いっぱい身体動かせて楽しかった」ニコッ

メタモン「は、はい」

ピカチュウ「次はぼくがメタモンちゃんに付き合うよ。またあとで遊ぼう」ニコッ

メタモン「……」

ピカチュウ「あっ、ぼく、なんだかオシッコしたくなっちゃった。
      さっき水飲んだからかな。
      ここでしちゃっていいの?」

メタモン「こ、ここじゃまずいですからお庭の樹のところでしてきてください」

ピカチュウ「わかった。ちょっと行ってくるね」タッタッタッ

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:32:20.25 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(星空がきれいだなぁ。メタモンちゃんと一緒に見上げるのもいいかも)チーーーー

ピカチュウ(メタモンちゃん、ほんの少しだけぼくに心開いてくれたのかな?
      相変わらずオドオドしてるけど)チーーーー

ピカチュウ(んっ?声が聞こえる。近くからだ)

育てやの爺「おおあんたか!ピカチュウとメタモンは元気じゃぞ!
      2匹の仲はまずまずのようじゃ」

ピカチュウ(あ、ニンゲンが様子を見にきたんだ。ってことはもしかして引き取るのかなぁ。
      ぼく、もうちょっとメタモンちゃんと一緒にいたいのに……)チーーーー

ピカチュウ「すっきりした。戻らなくちゃ」タッタッタッ

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:37:57.16 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「メタモンちゃん、夜空がきれいだよ。一緒に見に行こうよ」

メタモン「いえ、わたしはいいです……」

ピカチュウ「ぼくの特性気になる?大丈夫だよ。
      ぼくの身体、“せいでんき”なんてめったに出ないから」ニコッ

メタモン「お気遣い感謝します。ですけど遠慮しておきます……」

ピカチュウ「そんなこと言わないで。行こうよ。ねっ?
      ぼくの背中に乗って」

メタモン「で、でも……」オドオド

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:41:47.33 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「早くぅ。ニンゲンがきちゃうよ」

メタモン「……?」

ピカチュウ「メタモンちゃん、見に行こうよ」

メタモン「……」

メタモン「……わかりました。ピカチュウさんと一緒に行きます」

ピカチュウ「そう言ってくれるって信じてたよ」ニッコリ

メタモン「えっと……乗ってもいいんですか?」

ピカチュウ「うん」

メタモン「では、失礼しますね……」モゾモゾモゾ

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:45:44.95 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「身体軽いんだね」

メタモン「き、気持ち悪くないですか?やっぱり降りましょうか……?」

ピカチュウ「全然気持ち悪くないよ。しっかり掴まっててね」

メタモン「は、はい」ピトッ

ピカチュウ(ひんやりしてるなぁ、メタモンちゃんって。
      でもキズついちゃうかもしれないし、言うのはやめとこう)タッタッタッ

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:48:53.94 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「ほら、きれいでしょ?今日は満月が見えるし」

メタモン「そうですね」

ピカチュウ(誰かと一緒に見る星空って楽しいな。あっ、流れ星)

ピカチュウ「メタモンちゃん、今の流れ星気づいた?」

メタモン「い、いえ。それよりピカチュウさん」

ピカチュウ「なあに?」

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:54:26.53 ID:z4RZwUJWO

メタモン「わたしのことはその……呼び捨てで呼んでくれて構いません。
     いえ、むしろ次からは呼び捨てで呼んでもらえませんか?」

ピカチュウ「どうして?」

メタモン「ちょっと恥ずかしくて……。わたしをちゃんづけで呼んだのはピカチュウさんが初めてですし……」

ピカチュウ「メタモンくんよりメタモンちゃんの方がしっくりくるんだけどなぁ。
      かわいらしくていいかなってぼく的に思ったんだけど……」

メタモン「や、やめてください。わたしはただのオナ……」

ピカチュウ「オナ?」

メタモン「……なんでもないです」

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 17:59:50.88 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「呼び捨てかぁ……」

メタモン「あっ、もちろんあなたのことは今まで通りピカチュウさんって呼びますから」

ピカチュウ「えぇっ?余計呼びにくくなっちゃうよ」

メタモン「いいんです。お互い呼び捨てなんておこがましい行為、わたしにはできませんから……」

ピカチュウ「で、でもぉ……」

メタモン「ピカチュウさん、お願いします……お願いします……」

ピカチュウ(うぅっ、ここまで懇願されたら嫌だなんて言えないや……)

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:04:44.39 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「……わかったよ。じゃあ……メタモン……ちゃん」

メタモン「ピカチュウさん、ひどい……」ウルウル

ピカチュウ「わあぁっ!徐々に慣らしていくから泣かないで!」

メタモン「はい……」

ピカチュウ(な、なんか疲れちゃった。なるべく今日はぼくから話すのはやめよう)

メタモン「……」ピトッ

ピカチュウ「!」

ピカチュウ(メタモンちゃん……ううん、メタモンがぼくの背中に自分から身を寄せてる。
      あんまり乗り気じゃなかったのに)

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:08:36.01 ID:z4RZwUJWO

メタモン「あの、ピカチュウさん……」

ピカチュウ「なに?」

メタモン「さきほど『ニンゲンがきちゃう』って言ってましたよね……?」

ピカチュウ「うん。オシッコしてる時にね、ニンゲンの話し声が聞こえたの」

メタモン「! な、なんて言ってたかわかります?」

ピカチュウ「んっとねぇ、確か『あんたのポケモンは元気だ。2匹の仲はまずまずだぞ』ってここのニンゲンが言ってたよ。
      たぶん飼い主がきたんだと思う」

メタモン「そう…ですか……」

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:12:19.58 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「ぼくたちもうニンゲンのもとに帰るのかなぁ。
      やだなぁ。せっかくきみと仲良くなれたところなのに」

メタモン「まだしばらくは大丈夫だと思います……」

ピカチュウ「えっ?ほんと?」

メタモン「は、はい。ピカチュウさんとわたし、もうしばらくはここにいることになると思います」

ピカチュウ「そうなんだ、よかったぁ。もうっ、早く言ってよー」

メタモン「すみません……」

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:14:52.59 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(よかったぁ。これで明日も一緒に遊べるや)

メタモン「……ピカチュウさん」

ピカチュウ「なになに?」

メタモン「……」

ピカチュウ「?」

メタモン「……」

ピカチュウ「どうしたの?あっ、流れ星見つけた?」

メタモン「えぇ、まぁ……」

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:17:22.10 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「そっかぁ。よかったね」ニコッ

メタモン「はい。そろそろ戻りませんか?」

ピカチュウ「そうだね。流れ星も見れたことだし」

メタモン「乗せていただいて感謝します」モゾモゾ

ピカチュウ「どうして降りるの?」

メタモン「帰りは自分で戻れますから。先に行きますね……」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「あっ、待ってよ」タッタッタッ

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:21:26.47 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……」

ピカチュウ「なんだか疲れちゃった。ぼく、もう寝るね。きみは?」

メタモン「わたしは……」

ピカチュウ「寝るなら一緒に寝ようよ。こっちおいでよ」

メタモン「……」

メタモン「……へんしん」ドロォ

ピカチュウ「? なんでぼくに化けるの?」

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:26:59.86 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさん。わたし今、メスのあなたに姿をかえました……」

ピカチュウ「う、うん。昼間も見せてもらったし、いまさら驚かないけど……」

メタモン「メスに化けたんですよメスに。あなたにとっては異性なんですよ……?」

ピカチュウ「え、でもきみ、元々性別ないんじゃ……」

メタモン「でも今は立派なメスのピカチュウです。
     ……ピカチュウさん、この姿を見てなんとも思わないんですか?」

ピカチュウ「さっきからなにが言いたいのさ。そりゃ、きみのへんしん能力は心の底から感心してるけど……」

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:32:48.35 ID:z4RZwUJWO

メタモン「他になにか……感じませんか?」

ピカチュウ「他って言われても……」

ピカチュウ(珍しく口数が多くなったと思ったらいきなり質問責めされるし……。
      一体どうしたんだろう……?)

ピカチュウ「……」

メタモン「……」

メタモン「……ごめんなさい。純真なピカチュウさんにできるわけないですよね……。
     わたし、どうかしてました……ほんとにごめんなさい」ドロォ

ピカチュウ(こういう時、どんな顔をすればいいの?
      ぼく、なにか怒らせるようなことしたっけ)

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:36:33.57 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……眠ります」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「えっ、あっ……」

メタモン「おやすみなさい、ピカチュウさん」モゾモゾ

ピカチュウ「ちょっと待ってよ、メタモ――」

ピカチュウ「!」

メタモン「……」ブルブル


227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:38:11.58 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(メタモンちゃん、身体がふるえてる……。どういうことなの?
      ぼく、ワケがわからないよ……)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(無理にこっちに誘わない方がいいのかな)

ピカチュウ「……おやすみ、メタモンちゃん。明日また遊ぼうね」

メタモン「……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(せっかくいい感じだったのにまた心を閉ざしちゃった……)

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:54:53.95 ID:z4RZwUJWO

―翌朝―
ピカチュウ「んっ……」パチッ

ピカチュウ(朝かぁ。よく寝たぁ。ところでメタモンちゃんは……)

ピカチュウ「あれっ?いない」キョロキョロ

ピカチュウ(んっ?お腹になにか柔らかい感触が……)チラッ

ピカチュウ「!?」

メタモン「zzz」

ピカチュウ「メメ、メタモンちゃん!?」

メタモン「ふぇっ?……あっ、ピカチュウさん、おはようございます……」ムニャムニャ

245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 18:59:41.59 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「ね、寝相悪いんだね」

メタモン「はい?……あっ!」ガバッ

メタモン「ご、ごめんなさい。つい出来心で……」

ピカチュウ「別にいいけどどいてもらってもいいかな?起きあがりにくくて」

メタモン「はい……」モゾモゾモゾ

メタモン「ごめんなさい……ほんとにごめんなさい……どうか許してください……」

ピカチュウ「怒ってないって。ぼくだって寝返りうつこと多いしね」ニコッ

メタモン「ピカチュウさん……」

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 19:07:25.45 ID:z4RZwUJWO

育てやの爺「おー、お前さんたち仲がええのう」ガラガラ

育てやの爺「メタモンよ。トレーナーがお呼びじゃ。一緒にきてくれんかの」

メタモン「!!」

ピカチュウ「どうしたの?」ヒソヒソ

メタモン「ああぁっ……」ブルブル

ピカチュウ「メタモンちゃん……?」

育てやの爺「早くきてくれ。待たせとるんじゃ」

メタモン「……」モゾモゾモゾ

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 19:58:21.19 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(ニンゲンがきたってことは様子でも見にきたのかな。
      でもなんでメタモンちゃんだけ?ぼくは?)

ピカチュウ(そうだ。庭から見えるかも。行ってみよう)タッタッタッ


ピカチュウ「!」

ピカチュウ(な、なんかものすごい怒号が……)


272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 19:59:24.48 ID:z4RZwUJWO

トレーナー「バカ野郎!なんで一晩たってもタマゴが1つもできてねぇんだ!」

トレーナー「あれほど作っとけっつっただろ!
      やるべきことを怠ったお前の責任だ!」バシッ

メタモン「……」ブルブル

ピカチュウ(なんで……なんでメタモンちゃん怒られてるの?
      ぼくたちいい子にしてたのに……)

トレーナー「いいか!今日中にタマゴ作っとけよ!」

メタモン「……」コクッコクッ

トレーナー「わかったらとっとと行け!」

メタモン「……」モゾモゾモゾ

ピカチュウ(まずい!)タッタッタッ


275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:01:30.06 ID:z4RZwUJWO

育てやの爺「おぬしも大変じゃのう……」ガラガラ

メタモン「……」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「や、やあ。おそかったね」ニコッ

メタモン「……」

育てやの爺「ピカチュウよ。メタモンのことを頼んだぞい」

ピカチュウ「……」コクッ

ガラガラピシャン

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:05:22.81 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「……」

メタモン「……」

ピカチュウ「あの……」

メタモン「はい……」

ピカチュウ「やっぱりメタモンちゃんって呼んでもいい?
      きみを呼び捨てにするのはどうも気が進まなくて」

メタモン「お好きにどうぞ……」

ピカチュウ「あ、ありがとう」

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:09:51.05 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(こんな時なのに催してきちゃった……)ソワソワ

ピカチュウ「ちょっとオシッコしてくるね」

メタモン「……」

ピカチュウ「じゃ、じゃあまたあとでね」タッタッタッ


ピカチュウ(もれるもれる)ガサゴソ

ピカチュウ(はぁっ、危なかったぁ。メタモンちゃんの前で失禁するわけにいかないもんね)チーーーーー


286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:15:06.44 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「……」チーーーーー

ピカチュウ(メタモンちゃん、叱られて相当参ってるみたい。
      でもメタモンちゃんが怒鳴られる意味が本当にわからない。
      あのコがなにをしたっていうの?)チーーーーー

ピカチュウ(今、ぼくがメタモンちゃんにしてあげられることはなんだろう……)チーーーーー

ピカチュウ「……」チーーーーー

ピカチュウ「……なんとかして元気づけてあげなくちゃ。
      昨日の夜は少しずつぼくに心を開いてくれたんだ。
      ここまできて夜までずっと沈黙なんて嫌だし。
      がんばれ、ぼく」ガサゴソ タッタッタッ

290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:20:52.44 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「メタモンちゃん」

メタモン「……」

ピカチュウ(さっきの光景は知らないふりしとこう)

ピカチュウ「メタモンちゃん、遊ぼうよ」

メタモン「……」

ピカチュウ「メタモンちゃんってば!」


292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:27:14.06 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……遊びたかったらピカチュウさんだけ遊んでください。
     わたしは結構です……」

ピカチュウ「そんなこと言わないで、ねっ?
      あ、そうだ。昨日遊んでくれたお礼に今日はぼくがメタモンちゃんの遊びに付き合うよ。
      約束は守らないとね」

メタモン「ピカチュウさん、どうかわたしのことはほっといてください……」

ピカチュウ「しょげ返ってる姿を目の当たりにして、そんな薄情なことできるわけないじゃない。
      ぼく、なにかしてあげたいんだ。きみに。
      オドオドしてるメタモンちゃんは見慣れちゃったけど、落ちこんでるメタモンちゃんなんて見たくないよ……」

メタモン「ピカチュウさん……」

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:31:42.19 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「じっとしてるよりは絶対にいいと思うの。
      だから、ねっ?一緒に遊ぼ」ニッコリ

メタモン「ピカチュウさぁん……」ウルウル

ピカチュウ「なにして遊ぼっか?きみが決めていいよ」

メタモン「わたしが……?」

ピカチュウ「うん。なんでもいいよ。木登りはあまり得意じゃないけど」ニコッ

メタモン「……!」ドキッ

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:36:21.43 ID:z4RZwUJWO

メタモン「本当に、わたしが決めてもいいんですか……?」

ピカチュウ「うん」

メタモン「……ピカチュウさん、怒ったり軽蔑しないって約束してもらえますか?」

ピカチュウ「もちろん。ぼくにできることならなんでもする」

メタモン「……」ビクビク

ピカチュウ「なにかあるんでしょ?言って」

メタモン「は、はい……」

299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:40:00.38 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピ、ピカチュウさん……」オドオド

ピカチュウ「はい」

メタモン「わたしとこ、こづ、こづく……」

ピカチュウ(こづく?あ、小突きあいがしたいのかな)

メタモン「わた、わたしと子作りしてください!」

ピカチュウ「へっ……?」

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:45:06.93 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「こ、子作り?小突きあいじゃなくて?」

メタモン「ち、ちがいます……。今日こそやらないとまたご主人様に殴られます……」ビクビク

ピカチュウ「メタモンちゃん。よくわからないんだけど……子作りってなに?」

メタモン「……そのままの意味です。
     わた、わたしと、ピカチュウさんのこどもを作ること…です……」

ピカチュウ「こども?」

メタモン「は、はい……」ビクビク

306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:49:31.12 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(ますます意味不明になってきちゃった……)

ピカチュウ「で、でもさ、ぼく全然やり方しらないよ?
      そもそもどんな遊びすらもわかんないし」

メタモン「だ、大丈夫です。わたしが教えますから……」

ピカチュウ「でも……子作りって遊びの一種なの?」

メタモン「……」

メタモン「……わたしにとってはただの作業にすぎません」

312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 20:53:55.99 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「ぼくにもできそうなの?」

メタモン「は、はい。純情で純粋なピカチュウさんにこんなことをお願いするのはすごく気がひけるんですが……」

ピカチュウ(よっぽど危険な遊びなのかな……?
      でもなんでも付き合うって言っちゃったし、断りにくいよね……)

ピカチュウ「ぼくにできることならやるけど……」

メタモン「すみません、ごめんなさい。ほんとにごめんなさい……」

ピカチュウ「ううん。それで、どうやるの?子作りって」

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:00:25.61 ID:z4RZwUJWO

メタモン「は、はい。えっとですね……」オドオド

メタモン「結論から言いますね。今からわたしとピカチュウさんがあることをして……タマゴを作ります。
     それが子作りです……」

ピカチュウ「!」

ピカチュウ(タマゴってさっきニンゲンが言ってた……)

ピカチュウ「タマゴって……確かポケモンの赤ちゃんが生まれてくるやつだよね?」

メタモン「は、はい、その通りです……」


325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:06:16.12 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「つまり、ぼくがきみとタマゴを作るの」

メタモン「はい……」

ピカチュウ「えっ、でもどうやって作るの?なにか道具を使うとか?」キョロキョロ

メタモン「道具はいりません。ただですね……」オドオド

ピカチュウ(そんなに難しいのかな。
      あっ、それで言いにくかったんだね、メタモンちゃん)

メタモン「わたしがその……」ゴクリ

メタモン「ピチューのタマゴを産みます」

ピカチュウ「ピ、ピチュー?それって……」

メタモン「ですから……ピカチュウさんには子となるもとをわたしに提供してほしいんです……」


335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:11:45.56 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(子となるもと?ピチュー?メタモンちゃんがタマゴを産む?)

ピカチュウ「???」

メタモン「い、嫌ならいいです。わたしが体罰を受ければすむ話ですし……」

ピカチュウ「う、ううん、嫌じゃないよ。ただ、難しい話だから頭がこんがらがっちゃって……」

メタモン「わたしもこうして1から説明したのはピカチュウさんが初めてです……。
     今までは預けられた直後にさせられてましたから……」

ピカチュウ「そ、そうなんだ」


337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:15:01.18 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(全然理解できてないけどやるしかないよね。
      ここで拒否したらぼくのせいでメタモンちゃんが……)

ピカチュウ「わかった、メタモンちゃん。協力するよ、ぼく」

メタモン「ほ、ほんとですか?」

ピカチュウ「うん。でもぼく、タマゴのことはなにも知識がないの。
      だからメタモンちゃん、ゆっくり丁寧に教えてくれる?」

メタモン「は、はい。がんばります。ピカチュウさん、ほんとにありがとうございます……ごめんなさい……」

ピカチュウ「謝らなくていいってば。じゃあやろっか」ニコッ

メタモン「は、はい」オドオド

351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:22:21.97 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピ、ピカチュウさん、1つだけ質問させてくださいね……」

ピカチュウ「うん、いいよ」

メタモン「ありがとうございます。ピカチュウさん、最近なにか身体に異変など……あったりしました?」

ピカチュウ「異変?」

メタモン「はい……」

ピカチュウ「ちょっと待ってね。
      ……うーん、特にかわったところはないよ。正常だと思う」

メタモン「わ、わかりました」

ピカチュウ「メタモンちゃん、早くやろうよ」

メタモン「え、ええ。では……」モゾモゾモゾ

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:27:26.74 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさん、足を広げて……座ってもらえますか?」

ピカチュウ「うん。こう?」

メタモン「は、はい。一応へんしんしておきます……」ドロォ

ピカチュウ「あっ、ぼくの女の子バージョン?」

メタモン「こっちの方がピカチュウさんも抵抗ないと思いますので……」

ピカチュウ「? ぼくはこのままでいいの?」

メタモン「は、はい。では……眼をつぶっててください」

ピカチュウ「わかった」スッ

365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:32:25.57 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさん……」スッ

ピカチュウ「……」

メタモン「ほんとにごめんなさい……」ニギッ

ピカチュウ「ひゃっ……!」

メタモン「ピカチュウさんの……かわいらしくてステキです」

ピカチュウ「ちょっ!どこさわって……!」

メタモン「オチ○チ○を使わないと子作り……できないんです」ニギニギ

性器を握るピカチュウ♀(メタモン)のやらしい手つき。

385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:41:46.25 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ「な、なにしてるの?離してよ」

メタモン「あっ……痛い…ですか?」

ピカチュウ「そうじゃないけど……いきなりすぎて恥ずかしいよ……」

メタモン「ピカチュウさん、初めてなんですね。ウブなピカチュウさん……すごくかわいいです」ニギニギ

ピカチュウ「く、くすぐったい」

メタモン「……いいですよね?」

ピカチュウ「なにが……?」

389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:45:00.95 ID:z4RZwUJWO

メタモン「咥えさせてもらってもいいですよね?」

ピカチュウ「えっ、それってまさか……」

メタモン「ピカチュウさん……」モゾモゾ

ピカチュウ「メ、メタモンちゃん」

メタモン「ピカチュウさんのにおい……」クンクン

ピカチュウ「!! そ、そんなとこ嗅がないでよぉ……」

396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:49:03.29 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(やだぁ、恥ずかしい……)

メタモン「わたしにはない香りを持ってるんですね……」クンクン

ピカチュウ「い、嫌だぁ……」

メタモン「お日様の香り……ポケモンらしい毛皮の香り……。
     あと……オシッコのにおいもわずかにします」クンクン

ピカチュウ「!! やめてよぉ……」

メタモン「あっ、か、顔赤いですけどだ、大丈夫ですか……?」

ピカチュウ「心配するなら顔離してよ……」

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:53:11.57 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさんのオチ○チ○のにおい……」クンクンクンクン

ピカチュウ(チ○チ○嗅ぐのと子作り……関係あるのかな)

メタモン「オチ○チ○……皮かぶってるんですね」

ピカチュウ「う、うん……」

メタモン「わたし、今までは剥けてるのばかり見てきましたから……すごく愛らしいです」ニギニギ

ピカチュウ「やあぁんっ……」

419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 21:58:36.41 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……初めてです。こんな気持ちになったのは」

ピカチュウ「……?」

メタモン「わたし、今までは仕方なくというか、無理矢理させられてばかりで愛情なんて少しも感じたことがなかったのに……」

メタモン「……わたし、もっとピカチュウさんとエッチがしたい、もっとピカチュウさんと触れ合いたいです」

ピカチュウ「メタモンちゃん……?」

メタモン「あなたが初めてです。わたしをこんな気持ちにさせてくれたのは。
     そして、わたしに純粋な笑顔を向けてくれたのは……」


423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:02:46.67 ID:z4RZwUJWO

メタモン「わたし……こんなに積極的になれたのは今回が生まれて初めてです……。
     好きです、ピカチュウさん……」ギュッ

ピカチュウ「ど、どうしたの急に」

メタモン「わたし……がんばります。ピカチュウさんのために……精一杯がんばってみせます……」ニコッ

ピカチュウ「!!」

ピカチュウ(わ、笑った。メタモンちゃんが笑った……。
      メタモンちゃんの笑顔、初めて見た……)

437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:20:15.70 ID:z4RZwUJWO

メタモン「いきますよ、ピカチュウさん」パクッ

ピカチュウ「ぁっ……!」

メタモン「やわらかくておいしい……」ジュルジュル

ピカチュウ「やぁんっ……そんなとこ、舐めないでよぉ……」

メタモン「あっ……ピカチュウさん、もしかして……」ニギッ

ピカチュウ「ふあぁっ……」

メタモン「やっぱり。シッポが敏感なんですね。性感帯って言った方が正しいんですかね……?」ジュルジュル

ピカチュウ「なに…言ってるのぉ……。やああぁん……」

442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:23:22.04 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(チ○チ○舐められてる……。なに?この気持ちは……)ムクムクムク

ピカチュウ「!!」

メタモン「うれしい。気持ちよくなってくれたんですね」チューチュー

ピカチュウ「ぁひっ……!?」

メタモン「ピカチュウさん……ピカチュウさん……」ジュルジュル

ピカチュウ「メタモンちゃん、ダ…メぇ、やめてぇ……」

448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:28:34.77 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……ピカチュウさんに指があってよかったです」

メタモンは口からペ○スを離した。

ピカチュウ「はあぁっ……」

メタモン「皮……剥きますね……?」ズズッ

ピカチュウ「!?」

メタモン「これがピカチュウさんの……男の子のしるし……」ジュルリ

456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:35:52.16 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……わたし、ガマンできません」パクッ

ピカチュウ「ひゃっ……」

メタモン「好き……」ジュルジュル

ピカチュウ「そんな汚いとこ……舐めちゃ嫌だってぇ……」

メタモン「ピカチュウさんのなんですよ?汚いわけないじゃないですか……」ジュルジュルジュル

ピカチュウ(な、なんかチ○チ○が痛い……痛いよ……)


463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:40:25.16 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ふぃふぁふぅふぁん(ピカチュウさん)」モゴモゴ

ピカチュウ「ふぇっ……?」

メタモン「オチ○チ○がその……元気いっぱいです」

ピカチュウ「!!」

メタモン「この現象……なんて言うかご存知ですか?」

ピカチュウ「……」フリフリ

メタモン「“ボッキ”って言うんです……。大きくしてあげたのはわたしが最初ってことですよね?」

ピカチュウ「???」

474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:54:11.08 ID:z4RZwUJWO

メタモン「……」ジュルジュル

ピカチュウ「っ……!」ジタバタ

メタモン「かわいい……」チュッ チューーーー

ピカチュウ「ひぅっ……!」

尖端に口づけされて敏感に反応するピカチュウ。

メタモン「ピカチュウさん、そろそろですか……?」

ピカチュウ「なにが……」

メタモン「なにかこみ上げてくるものを感じたり……しませんか?」ジュルジュル

ピカチュウ「べ、別になにも……」


477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 22:58:13.76 ID:z4RZwUJWO

メタモン「わたし……もっとピカチュウさんの味を堪能したいです……」

ピカチュウ「ぼくの味……?」

メタモン「もしダメって言われてもわたし、やります……」

ピカチュウ(メ、メタモンちゃんの眼がこわい……。今度は一体なにを……)ドキドキ

メタモン「さあピカチュウさん、楽にしてください」

ピカチュウ「?」

483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 23:02:02.61 ID:z4RZwUJWO

メタモン「寝転がってもらえますか?」

ピカチュウ「どうして……?」

メタモン「すぐにわかりますから……」

ピカチュウ「で、でも寝転がっちゃったら……」

ピカチュウ(チ○チ○が丸見えになっちゃう……)

ピカチュウ「それはちょっと……」

メタモン「お願いします、ピカチュウさん……」ウルウル

ピカチュウ(うわっ、そんな眼で見つめないで……)

487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 23:07:07.32 ID:z4RZwUJWO

メタモン「『ぼくにできることならなんでも』って言ってくれたじゃないですか……」

ピカチュウ「わ、わかったよぉ。寝ればいいんでしょ寝れば」

メタモン「立派なオチ○チ○……」

ピカチュウ「うぅっ、あんまりまじまじ見ないでよぉ……」

メタモン「……こっちも見ますね」

ピカチュウ「わっ!?」

ピカチュウ♀(メタモン)はピカチュウの両足を掴み、グイッと持ちあげる。

490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 23:09:56.56 ID:z4RZwUJWO

ピカチュウ(まさか……まさか……)

ピカチュウ「ダメだよメタモンちゃん!そこは……!」

メタモン「ピカチュウさんにも穴……あるんですね」クンクン

ピカチュウ「わあああぁぁっ!」ジタバタ

メタモン「……一口」ペロリ

ピカチュウ「ひっ……!」ビクッ

494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 23:15:53.75 ID:z4RZwUJWO

メタモン「だ、大丈夫ですか……?」

ピカチュウ「おしりの穴舐められて平気なポケモンがどこにいるの!」

メタモン「……わたしは奉仕するのは慣れっこですから」ペロペロペロ

ピカチュウ「ぁっ、やあぁっ、ふあああぁぁん……」

メタモン「すごくかわいいです、ピカチュウさん……」ペロペロペロ

ピカチュウ「ダメ…だよぉ……」グググッ

ピカチュウ(くすぐったくて力が出ない……。ダメだぁ……)

499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 23:22:01.84 ID:z4RZwUJWO

メタモン「もっと聞きたいです……」ジュルジュル

ピカチュウ「ひゃああぁっ……」

すぐ上にある陰嚢をしゃぶられて声を抑えられない。
ペ○スははち切れそうなほどパンパンに膨張していた。

メタモン「ピカチュウさんのタマタマ……電気が走ってますね……」ジュルジュル

ピカチュウ「ぁっ……!んくっ……!」ジタバタ

507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/13(金) 23:29:12.96 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさん、わたし……エッチをするのがこんなに楽しく感じるのは今まで一度もありませんでした。
     あなたに出会えてよかった……」ニュプッ

ピカチュウ「ぁっ……」

小さな指がピカチュウのおしりの穴を刺激する。

メタモン「ピカチュウさん、敏感肌なんですね……」ニュプニュプッ ジュルジュル

ピカチュウ「やああぁんっ……おし…り、おしりはやだああぁっ……」

520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 23:56:56.30 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ピカチュウさんの中、あったかいです……」ニュプッニュプッ ジュルジュル

ピカチュウ(チ、チ○チ○が痛い……。おしりの中が気持ち悪いよぉ……)

メタモン「オチ○チ○……最初と全然ちがいますね」ペロペロペロ

ピカチュウ「ぬ、抜いて……メタモンちゃん、抜いてぇ……」

メタモン「は、はい。いっぱい抜けるようがんばります……」ニュプッニュプッ チューーーー

ピカチュウ「ひうぅっ……指、抜いてよぉ……」


523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 23:59:31.13 ID:z4RZwUJWO

メタモン「あっ……抜いてって指のことだったんですか……?
     ご、ごめんなさい、てっきりあっちの方かと……」ニュプッニュプッ

申し訳なさそうに謝るメタモンだが、穴にインサートした指の前後運動は休まず続けている。

ピカチュウ「!!」

ピカチュウ(な、なんかやばいよ。チ○チ○からなんか出そう……!
      このままだとでちゃ、出ちゃう!)

ピカチュウ「メタモンちゃん!やめて!お願いだからやめて!」

メタモン「ど、どうかしました?あっ、まさかピカチュウさん……」

ピカチュウ「オシッコもれちゃう……。ガマンできそうにないの……」

529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:04:08.37 ID:z4RZwUJWO

メタモン「ほ、ほんとですか?」

ピカチュウ「……」コクッコクッ

ピカチュウ「だから早く……」

メタモン「わ、わかりました。今度は最後までちゃんとやります……」ジュルジュル

ピカチュウ「ちょっ……!ち、ちがうってばあ!」ジタバタ

メタモン「……大丈夫です。わたし、ピカチュウさんのなら全然嫌悪感……抱いてませんから……」ジュルジュル ニュプッニュプッ

ピカチュウ「っ……!」グググッ

539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:13:08.92 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(ダメだぁ、ガマンできないいいぃ!)グググッ

メタモン「若いピカチュウさんなら1回出した程度でへばったりしませんよね……?」ジュルジュル

ピカチュウ「ぁっ……!も、もう無理!で、出る!ごめんっ!」ググッ

その瞬間、ピカチュウのペ○スからおびただしい量のせい○きが吐き出された。
ポンプのようにドピュッドピュッと飛び出した液体は、メタモンの咥内を何度も叩きつける。

ピカチュウ「あっ、あっ……」ピクピク

メタモン「たくさん……こんなにたくさん……」ドロォ

545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:18:04.59 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「あっ!ごめん、口にオシッコ……?」

ピカチュウ(なんだかオシッコだった気がしない。思いっきり出た感じだったし。
      あれっ?じゃあ出たのは一体……)

ピカチュウ「メ、メタモンちゃん……」ビクビク

メタモン「ピカチュウさん……相当興奮してたんですね」

ピカチュウ「えっ!?そ、そんなことないよ。それより……」

メタモン「……たんまり出ましたね」ニッコリ

551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:26:16.74 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(! オシッコじゃない!)

メタモン「……ゆっくり丁寧にって言ってましたよね、ピカチュウさん」

ピカチュウ「!」

メタモン「これの正体教えますね……。
     この白濁した液体が、ピカチュウさんの子種、つまりはタマゴを作るために欠かせないものです」

ピカチュウ「子種……?」

メタモン「はい。これをわたしのここに塗りこむと……」

ピカチュウ「な、なにを……」

553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:30:48.32 ID:u+6c9ODaO

メタモン「子作り……できちゃいます。
     これはもう時間がたったので無理ですけど……」

ピカチュウ「ぼくのチ○チ○からそんなものが……」

メタモン「オスのポケモンならいずれみんな経験すると思います。
     ただピカチュウさんはちょっとだけ時期が早かっただけで……でもポケモンなら珍しくないかと……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(まさかメタモンちゃん、アレを出させるためにぼくのチ○チ○とおしりを……んっ?)

ピカチュウ「あの……」

メタモン「は、はい」

557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:40:24.08 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「おしりをいじる必要……あったの?」

メタモン「あっ、い、一応性感を呼び起こすためにわたしなりに考えたんですけど、あまり効果ありませんでしたね……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「口に出しちゃってごめんね。でも抑えられなくて……」

メタモン「だ、大丈夫です。わたしが一方的にやったことですし……」ごっくん

ピカチュウ「! ダメだよ飲みこんじゃ!」

メタモン「口に出されたのはきちんと飲むのがわたしの役目ですから……。
     でも今回は……おいしくいただけました」

ピカチュウ「やめてよ……。そんなのおいしいわけ……」

570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:46:25.11 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(うぅっ、なんか急に恥ずかしくなってきちゃった。
      チ○チ○だけじゃなくておしりの穴までぺろぺろされたんだもん……)

メタモン「あの、ピカチュウさん……」

ピカチュウ「なに?」

メタモン「本音を言ってもらえたらうれしいです。
     わたしの奉仕……どうでした?」ドキドキ

ピカチュウ「どうって……?」

メタモン「気持ちよかったですか?それとも……」


575 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:51:13.78 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「気持ちよかったかはわかんない。
      ただ、すごく恥ずかしかったかな……」

メタモン「そうですか……。満足してもらえないなんてわたし、まだまだですね……。
     で、ですが次は喜んでもらえるように精一杯がんばりますから……」

ピカチュウ「次って……まだやるの?」

メタモン「子作り……まだ半分しか終わってません……」

ピカチュウ「ええぇっ!?」

ピカチュウ(そんなぁ……せっかく恥ずかしい思いしてまであの液体出したのにぃ……)

577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 00:58:21.95 ID:u+6c9ODaO

メタモン「さ、さあピカチュウさん。今度はあなたがわたしの中に挿れる番です……」

ピカチュウ「ぼくが……いれる?」

メタモン「わたしを本物のピカチュウ♀だと思ってくださいね……」

ピカチュウ「女の子のピカチュウ……」

メタモン「わたしはあなたになら……」

メタモン「どんなに恥ずかしい格好もやってみせますから」くぱぁ

ピカチュウ「いっ!?」

615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/14(土) 02:32:24.49 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ここ、見たことありますか?」

ピカチュウ「な、ない……」

ピカチュウ(すごいや……)ドックンドックン

メタモン「……わたし、性別は存在しませんって言いましたけど、今はあなたを愛する1匹のメスです。
     ピカチュウさん、きてください」

ピカチュウ「……」ゴクリ

メタモン「早く……」くぱぁ

姿をかえているメタモンはあらわになった女陰を指で広げ、ピカチュウを性の世界へと誘う。

618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 02:36:59.78 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(見てられない……)

メタモン「ピカチュウさん、わたしをちゃんと見てください」

ピカチュウ「だって、見てるこっちが恥ずかしくなってくるんだもん……」

メタモン「早く……早くわたしを辱めてください。
     わたし、あなたになら犯されたって構いませんから」

ピカチュウ「犯すだなんて破廉恥な……」

メタモン「ピカチュウさん、お願いします……」

ピカチュウ(うぅっ、あの眼差しは卑怯だよぉ……)

620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 02:44:58.58 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ピカチュウさぁん……」

ピカチュウ「わかった!やるよ。やるからそんな眼で見ないで……」

メタモン「では……」くぱぁ

ピカチュウ(メタモンちゃんってぼくとちがって大胆だなぁ。
      ああ見えて実は結構心がしっかりしてるのかもしれないね。
      ぼくったらすっかりメタモンちゃんのペースに呑まれちゃってるし)

ピカチュウ「えっと、どうすればいいの?」

メタモン「……わたしが今指で広げている場所に顔を寄せてください」

ピカチュウ「うん」ドキドキ

623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 02:54:02.63 ID:u+6c9ODaO

メタモン「もっと間近で見てください」

ピカチュウ「わかったよ」スッ

メタモン「……どうですか?」

ピカチュウ「うん。なんかドキドキするよ」

メタモン「ピカチュウさんの思うようにしてみてください」

ピカチュウ(そう言われてもなぁ……。
      ちょっとさわってみたい気持ちもあるけどいきなりはちょっとね……)

メタモン「ピカチュウさぁん、早くいじめてぇ……」スリスリスリ

ピカチュウ(と、とりあえずメタモンちゃんがやってたことをマネしてみよう)クンクン

625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:02:10.38 ID:u+6c9ODaO

メタモン「もうっ、ピカチュウさんったらエッチ……」

ピカチュウ「だってなにやればいいのかわかんないんだもん……」クンクン

メタモン「臭い……ですか?」ビクビク

ピカチュウ「ううん。なんにもにおわないよ。無臭だよ」クンクン

ピカチュウ「メタモンちゃんこそぼくのにおい嗅いでたけど……ほんとは臭かったでしょ?」

メタモン「とんでもない。言ったじゃないですか。
     毛皮とおひさまとオシッコのにおいがしていい香りがするって」

ピカチュウ「もうっ、オシッコはやめてよ……」クンクン

627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:06:04.41 ID:u+6c9ODaO

メタモン「……よーく見てくださいね」くぱぁ

ピカチュウ「あっ……」

メタモン「やってもらえませんか?」スッ

ピカチュウ「えっ?」

メタモン「わたしのおま○こ……くぱぁってしてください」

ピカチュウ「こ、ここ、おま○こっていうの?」

メタモン「はい。ピカチュウさん、お願いします」

ピカチュウ「……」ゴクリ

629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:10:43.31 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「じゃあ……いくよ?」

メタモン「どうぞ……」ドキドキ

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(えいっ!)くぱぁ

ピカチュウは両手で、陰唇を左右に目一杯広げた。

メタモン「あぁっ……」

ピカチュウ(な、なにこれ。ものすごく濡れてる……?)ドックンドックン


631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:19:14.87 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ピカチュウさんのことを想うだけでわたし……」

ピカチュウ「わっ、メ、メタモンちゃん!オシッコもれてるって!」

メタモン「オシッコじゃありません。この分泌物はわたしがピカチュウさんに欲情してる、言わば証拠のようなモノです……」

ピカチュウ(おま○こひくついてる……。なんかねっとりしてるし)

メタモン「はぁっ、はぁっ、ピカチュウさぁん……」

ピカチュウ「だ、大丈夫?」

メタモン「さっき塗りこんだピカチュウさんのせい○きが中で絡まってるかと思うと……。
     もっと……もっと視姦してぇ……」

633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:28:23.37 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(メタモンちゃんの表情、なんかすごい……)ドキドキ

ピカチュウ「ちょっとだけさわってみてもいい?」

メタモン「どうぞ。心行くまで愛撫してください……」

ピカチュウ「じゃあちょっとだけ……」

ピカチュウ(んっ?この突起物はなんだろう?)クリッ

メタモン「ぁんっ!」ビクッ!

ピカチュウ「あっ!ご、ごめん。痛かった?」

メタモン「い、いえ、逆です……もっといじめてください……」

634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:35:21.32 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(あっ)

ピカチュウ「メタモンちゃん。下にあるこっちの穴って、ひょっとしておしりの穴?」

メタモン「は、はい……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(さっきされたお返ししちゃえ)ズブリ

ピカチュウは淫らな穴に指を突っこんだ。

メタモン「っ……!」

ピカチュウ(うわぁっ。中、ヌメヌメだぁ……)ニュプッ

636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:39:51.32 ID:u+6c9ODaO

メタモン「やぁんっ、はぁっ……ピカチュウ…さぁん……」

ピカチュウ(メタモンちゃんの表情、かわいい……)ドキドキ

ピカチュウ(なんだろう、この気持ち。興奮してるのかな、ぼく)

ピカチュウ「メタモンちゃん。ぼくもやりたい」

メタモン「なにをですか……?」

ピカチュウ「きみがやってたこと。ぼくもおま○こ舐めたい。舐めるよ」ペロペロペロ

640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 03:49:58.08 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ひっ……!」

ピカチュウ(においがしないからやりやすいや)ペロペロペロ

おしりの穴に指を差しこんだまま、夢中で陰部を舐めるピカチュウ。
ざらざらの舌でク○ニされるメタモンは声を張りあげる。

ピカチュウ「メタモンちゃん……」ペロペロペロ

メタモン「ぁっ、くうっ……やあぁんっ……!」

ピカチュウ(あっ、ぼくが出した液が塗られてたんだっけ。
      別にいいや)ペロペロペロ

メタモン「ピカチュウ…さぁん……」

726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 12:22:15.01 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(びしょびしょだぁ……)チューーー

メタモン「ひうぅっ……吸っちゃダメぇ……」

ピカチュウ(いっぱいいじっちゃお。ぼくも散々弄ばれちゃったし)ホジホジ

メタモン「いやあああぁぁんっ……」

ピカチュウ(メタモンちゃん、すごくいやらしい声)ペロペロペロ ホジホジ

メタモン「おしり、おしりいいぃぃ……」

ピカチュウ「おしり?」ジュポッジュポッ

メタモン「ふあああぁぁんっ……」


727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 12:23:18.54 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「メタモンちゃん、やっと感情を出すようになってきたね。えへへっ」

メタモン「と、途中でやめないでください……」

ピカチュウ「うん、わかった。もっとメタモンちゃんの声を聞きたい」

満面の笑みを浮かべるピカチュウ。
おしりの穴に黄色い指を出し入れしながら舌先で膣口を重点的に攻める。
分泌される淫汁がピカチュウの唾液と混じり、膣からとろとろと流れる。

ピカチュウ(すごいなぁ。どんどん出てくる)ペロリ

ピカチュウ(……あまいミツみたい。無臭なのに味がする。不思議……)ムクムク


728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 12:25:35.89 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「ねぇ、メタモンちゃん」

メタモン「は、はい……?」

ピカチュウ「……ぼく、またチ○チ○がおっきくなっちゃった」

メタモン「ほんとですか?」

ピカチュウ「うん。興奮してるのかな……?
      ボッキってこのことをいうの?」

メタモン「おそらく……。すごく見たいです……」ゴクリ

ピカチュウ「うん。でももうちょっと待ってね」ホジホジ


730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 12:27:24.30 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(指があってよかった。サンドとかサンドパンみたいな手だとこういうことできないもんね。
      まぁでも……指があるせいでぼくにへんしんしたメタモンちゃんにおしりいじめられたんだけど……)ホジホジ チューーー

メタモン「ぁひっ……!」ドロオォ

ピカチュウ「あっ……」

メタモン「す、すみません。つい気が緩んでしまいました……。
     もう一度へんしんしますね」

ピカチュウ「あっ、ちょっと待って」

メタモン「えっ?」

734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 12:33:41.40 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「メタモンちゃんのままでいいよ。せっかくだからきみの中、いじってみたい」グニュグニュ

メタモン「くすぐったい……」

ピカチュウ「柔らかいなぁ。指がまるごと入っちゃう」

メタモン「あっ、ピカチュウさん……」

ピカチュウ「なに?」

メタモン「指、抜いてもらえます?わたし、ふと思い出しました……」

ピカチュウ「?」ジュポッ

ピカチュウ「なにを思い出したの?」

736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 12:41:07.35 ID:u+6c9ODaO

メタモン「昨夜のことです」

ピカチュウ「昨日の夜?あっ、ぼくのお腹で寝てたアレ?」

メタモン「そ、そう。それです、はい……」

ピカチュウ「寝てるうちにいつのまにか移動してたってだけの話でしょ?」

メタモン「いえ、そうじゃないんです……」

ピカチュウ「?」

773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 14:13:42.65 ID:u+6c9ODaO

メタモン「実は……」オドオド

ピカチュウ「うん」

メタモン「わたし昨日……ピカチュウさんに夜ばいしようとしてました……」

ピカチュウ「よばいってなに?」

メタモン「簡単に言うとですね、そのぉ……寝てるピカチュウさんを襲っちゃおうって企んでました……」

ピカチュウ「えぇっ?なにそれぇ……」


776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 14:16:02.06 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ごめんなさい……。でも気持ちよさそうに眠ってるあなたの寝顔を見てたら良心が痛んで……」

ピカチュウ「……」

メタモン「……危うく取り返しのつかない事態を招くところでしたが、わたしに何度も優しく接してくれたピカチュウさんを思い出して、
     なんとか踏みとどまることができました」

ピカチュウ「そうだったんだ……。でも、それならどうしてぼくのそばで寝てたの?」

メタモン「眠気に襲われてしまいましてつい、そのまま……。
     ですが、純潔のピカチュウさんを汚さずにすんてよかったです。
     今はわたしの所為でちょっぴりエッチになっちゃいましたけど……」


777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 14:17:20.24 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「……昨日女の子のピカチュウにへんしんして意味深なことを言ってたのは、そういう所以があったからなんだね」

メタモン「はい……」

ピカチュウ「もっと早く言ってくれればよかったのに……」

メタモン「あなたのあどけない顔を見てたら『オチ○チ○をください』なんてとても……」

ピカチュウ「だって、ぼくのせいでメタモンちゃん……」

メタモン「?」

ピカチュウ「今朝見ちゃったの。きみが飼い主のニンゲンに暴行されてたこと……」

メタモン「いいんです。ピカチュウさんをレイプすることに比べたらあれくらい耐えられますから」

783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 14:26:10.83 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(メタモンちゃんはぼくが思っている以上に苦労してきたんだなぁ……)

メタモン「……」

ピカチュウ「……」

メタモン「……続き」ボソッ

ピカチュウ「えっ?な、なに?」

メタモン「続き、やりませんか?いつまでも暗い顔してるピカチュウさん、見たくありませんし……」

ピカチュウ「そうだね。やろっか、さっきの続き」ニコッ


786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 14:31:57.94 ID:u+6c9ODaO

メタモン「オチ○チ○、おっきくなったんですよね?」

ピカチュウ「そうみたいなの。見て」

ピカチュウは座って股を大きく広げ、屹立したペ○スをメタモンに見せつけた。

ピカチュウ「メタモンちゃんの舐めてたおかげで羞恥心がだいぶなくなったよ」ニコッ

メタモン「ピカチュウさんの……愛らしくてかわいい……」ドキドキ

ピカチュウ(メタモンちゃんに見られてるだけで、ぼく……)

ピカチュウ「ねぇ、メタモンちゃん」ゴクッ

メタモン「は、はい」

791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/14(土) 14:38:50.34 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(言っちゃっていいのかな……)

メタモン「どうかしました?」

ピカチュウ「これ……もっかい舐めてって言っちゃダメ?」

メタモン「もちろんいいですよ。わたしでよかったらいくらでも奉仕します」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「よかったぁ。拒絶されたらどうしようかと思っちゃった」

メタモン「わたしが断るわけないじゃないですか。
     ピカチュウさんのならむしろ喜んで……。
     では、メスのピカチュウさんにへんしんしますね……」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「まま、待って!待ってメタモンちゃん」

796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 14:44:28.93 ID:u+6c9ODaO

メタモン「?」

ピカチュウ「次は……次はそのままぺろぺろして?」

メタモン「! わ、わたしのままでやってもいいんですか……?」

ピカチュウ「うん。ぼく、ありのままのメタモンちゃんにやってほしい」

メタモン「ピカチュウさん……!」

ピカチュウ「メタモンちゃん、おくちあけてくれる?」ドキドキ

メタモン「は、はい。どうぞ。あーん」

810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/14(土) 15:33:36.78 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「いれるよ」

メタモン「どうぞ……」

ピカチュウ「よろしくね、メタモンちゃん」

メタモン「ピカチュウさんのにおい……」ジュルジュル

ピカチュウ「!」

ピカチュウ(メタモンちゃんの口の中、あったかい……)


811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/14(土) 15:35:11.31 ID:u+6c9ODaO

メタモン「どうですか……?」

ピカチュウ「き、気持ちいい……」

メタモン「ほんとですか!?」

ピカチュウ「うん」

ピカチュウ(もっと、もっと奥まで……)

ピカチュウは自ら腰を動かしてペ○スを根元まで差しこむ。

メタモン「かわいい……」ジュルジュル チューーー

ピカチュウ「んっ……!」

815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 15:41:55.10 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ピカチュウさん、横になってください」

ピカチュウ「んっと……もしかしてアソコ?」

メタモン「ええ……」

ピカチュウ「わかった」ゴソゴソ

メタモン「……足あげてもらってもいいですか?」

ピカチュウ「うん」グイッ

ピカチュウはためらうことなく足を広げ、陰部をさらけ出す。

メタモン「おいしそう……」ジュルリ

ピカチュウ「きて。メタモンちゃん」

816 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 15:47:52.72 ID:u+6c9ODaO

メタモン「おいしそうな穴……」ニュプッ

ピカチュウ「ひゃうっ……!」ビクッ

メタモン「オチ○チ○も」ジュルジュル

ピカチュウ「ふあぁっ……」

メタモン「ピカチュウさんって性感帯多いんですね」チューーー

メタモンはピカチュウのおしりの穴に吸いつく。

ピカチュウ「はぁーっ、気持ちいい……」

快感に酔いしれるピカチュウは思わず声をもらす。
メタモンの丁寧な前戯はその後もしばらく続いた。

820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 15:54:57.56 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ピカチュウさん、いよいよですね……」モゾモゾモゾ

ピカチュウ(気持ちよかったぁ……。チ○チ○くわえられるのってこんなに快感だったんだ……)

メタモン「ピカチュウさん……?」

ピカチュウ「あっ、ごめんね。なあに?」

メタモン「いよいよこの時がきました……」

ピカチュウ「?」

メタモン「ここまできたらわたし……もう引き下がりません。
     ピカチュウさん、わたしの中に生殖器を挿れてください」

823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 16:00:11.96 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「……生殖器ってこれのこと?」

メタモン「……はい」

ピカチュウ「ぼくのチ○チ○をメタモンちゃんの中に……」ゴクリ

メタモン「わたし、ピカチュウさんと1つになりたい。最後までやりたいんです」

ピカチュウ(メタモンちゃんの中…かぁ。
      口の中、すんごく気持ちよくてうっとりしちゃったぐらいだし、中はもっとよかったりして……)

メタモン「……わたしの体内、結構評判いいんですよ」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「!」

ピカチュウ「じゃ、じゃあ……いれてみようかな」ドキドキ

827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 16:08:55.67 ID:u+6c9ODaO

メタモン「オチ○チ○……」モゾモゾモゾ

ピカチュウ「えっと、どの辺にいれたらいいの?」

メタモン「下腹部……この身体ではわかりませんよね。
     さっきおま○こあった位置、覚えてますか?」

ピカチュウ「うん。ぼくだったらチ○チ○がついてる場所あたりだよね」

メタモン「そこに根元まで差しこんでください。
     わたしの身体、すごく柔軟性がありますから少しずつなら痛みも感じないと思います」

ピカチュウ「わ、わかった。少しずつだね」

ピカチュウはペ○スをしっかり握りしめ、メタモンに近づいていく。

828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 16:13:02.98 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ピカチュウさんの顔を見ていたいので前から挿れてくださいね……」

ピカチュウ「うん」

メタモン「では……どうぞ」

ピカチュウ「いくよ……」ニュプッ

ピカチュウ「!」

ピカチュウ(す、すごいや。勝手に吸いこまれちゃう……)ニュプニュプニュプッ

メタモン「熱い……」モゾモゾ

832 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 16:19:39.20 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(ふあぁっ……柔らかくて気持ちいいよぉ……)ズプッ

メタモン「あぁんっ……!」

ピカチュウ(メ、メタモンちゃんの中にチ○チ○が、チ○チ○が入っちゃった……)ブピュッ!

メタモン「わたしたち……やっと1つになれましたね」

ピカチュウ(気持ちいい……。ぼく、なんかじっとしてられない!)グニュグニュグニュ

メタモン「ぁんっ!おっきいいぃぃっ……!」グチュグチュグチュ

834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 16:26:30.14 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「んっ……!気持ちいいよぉ……」グニュグニュグニュ

スライム姦の虜になったピカチュウはオスの本能のままに身を動かす。
メタモンの体内で激しく前後する幼茎からグチュグチュと卑猥な音がたつ。

メタモン「んはぁっ……もっとぉ……」

ピカチュウ(またあの白いの……出そうな気がする)グニュグニュグニュ

メタモン「っ……!」

835 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 16:30:56.71 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「メタモン…ちゃん!」

メタモン「は…ぃ……」

ピカチュウ「チ○チ○からオシッコじゃないやつがまた、で、出そうなんだけど……」

メタモン「で、出るまで突いてください……」

ピカチュウ「え、でもそれじゃきみの中に……」

メタモン「構いませんから……もっと、もっと犯してぇ……!」ニュプッニュプッ

879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 18:40:01.20 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ(出しちゃっていいのかな……?)

メタモン「生まれてこのかた、オチ○チ○って嫌悪感しかなかったんですけど……」ムギュゥッ

ピカチュウ「っ!?」

メタモンの内壁がピカチュウのペ○スを締めつける。

メタモン「ピカチュウさんと出会って考え方が一転しました。
     ピカチュウさん、大好き……ピカチュウさんの……大好きです」グググッ

ピカチュウ(ふあぁっ……頭が真っ白になりそう……)グチュグチュグチュ

メタモン「いっぱい出して……わたしの中に熱いのぶちまけてええぇっ……」

880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 18:45:29.53 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「んくぅっ……!で、出そう……」

メタモン「出して……出してください」グググッ

ピカチュウ「んはぁっ!」

間もなくピカチュウの性感は最高潮に達しそうだ。
せい○きの発射に備え、固くなった性器がさらにふくらみを増す。

ピカチュウ(あぁもう無理……。で、出る!)グググッ

メタモン「おっき、おっきいいいぃぃ!」

892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 19:21:53.35 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「メ、メタモンちゃん!ぼく、もうっ……出る!」

メタモン「はぅっ!」

ドビューーーッ!ビュッ!ビュッ!

ピカチュウ「ぁっ、ぁっ……」ピクピク

メタモンの中で勢いよく迸るせい○き。
この小さなオチ○チ○のどこにこんなに溜まってるのかと思いたくなるほど、ピカチュウの射精の量は多い。

メタモン「……」ムギュッ

ピカチュウ「あひぃっ……!」

液体を注がれたメタモンの体内は、受け入れた性器から一滴残さず子種を搾りあげていた。


894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 19:28:42.11 ID:u+6c9ODaO

―長かった情事はおわり……―

メタモン「ピカチュウさんの液が体内にいっぱい……」

ピカチュウ「メタモンちゃん、ぼく……」

メタモン「なにも言わないでください。いいんです、これで。
     わたしは少しも後悔なんてしてません」

ピカチュウ「うん……」

メタモン「ピカチュウさんの子種……あったかい」

ピカチュウ(なんか身体中の液が全部出尽くした感じ……)

898 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 19:39:59.23 ID:u+6c9ODaO

メタモン「ですが、これでタマゴができたのは確実……。
     ピカチュウさんのせ○しで産むタマゴ……」

ピカチュウ「ぼくの赤ちゃんってこと…だよね?」

メタモン「はい。まぁ……ご主人様に渡すはめになってしまうのが残念でならないのですが……」

ピカチュウ(こどものぼくがタマゴを作る手助けをしたなんて、なんか変な感じ)

メタモン「……とりあえず身体洗いましょうか。
     幸いプールがありますし」

ピカチュウ「う、うん」

902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 19:52:44.22 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「……」バシャバシャバシャ

メタモン「ピカチュウさん」

ピカチュウ「んっ?」

メタモン「……ありがとうございます」

ピカチュウ「えっ?」

メタモン「わたし、生まれて初めて温もりというものにふれた気がします……。
     こんなわたしに同じ目線で接してくれたのは……世界中探してもピカチュウさんだけです」

ピカチュウ「メタモンちゃん……」

905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 19:59:28.75 ID:u+6c9ODaO

メタモン「タマゴはぜひあなたと一緒に育てたかったんですけど……」

ピカチュウ(ニンゲンが持ってっちゃうんだよね……)

メタモン「ですが!ピカチュウさんと交尾したこと……1つになったことは決して忘れません。
     今日のピカチュウさんとのことは深く胸に刻んで、これからもがんばります。
     本当に……本当に心から感謝してます」

ピカチュウ「ぼく、なにかメタモンちゃんのためになること、できたかな……?」

メタモン「はい。ほんの少しですけどはっきりしゃべれるようになりましたし、それに……」

ピカチュウ「!」

メタモン「こうして笑うこともできました」

908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 20:04:32.03 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「メタモンちゃんの笑った顔、ぼくなんかよりもずっとかわいらしいと思うよ」

メタモン「ほ、ほんとですか?」

ピカチュウ「うん、ほんとだよ」

メタモン「ピカチュウさぁん……」

ピカチュウ「えへへっ。またいつかやりたいな、メタモンちゃんと子作り」

メタモン「ええ。わたしも……」

913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 20:10:05.30 ID:u+6c9ODaO

育てやの爺「おーい!あんたらー!」

ピカ&メタモン「!」

育てやの爺「こんなところにおったのか。そんなことより、お前さんたちに朗報じゃ」

ピカチュウ(朗報?)

育てやの爺「おぬしらの飼い主であるトレーナーがの、しばらく長旅に出るそうじゃ。
      じゃから『もうしばらく預かっててほしい』とのことじゃ。
      よかったのう」

ピカ&メタモン「!!」


916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 20:12:40.29 ID:u+6c9ODaO

育てやの爺「わしからは上手く言っておいたぞい。
      お前さんたちはすごく仲がいいようじゃしな」ニヤリ

ピカチュウ(ってことは、もうしばらくはメタモンちゃんと一緒にいれるんだ……)

育てやの爺「では、確かに伝えたぞ。ゆっくりしていきなさいよ。じゃあの」

ピカチュウ「……」

メタモン「……」

924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 20:16:56.88 ID:u+6c9ODaO

ピカチュウ「よかったぁ……」

メタモン「はい……」

ピカチュウ「これでまた……メタモンちゃんと一緒にいれるね」

メタモン「そうですね」

ピカチュウ(よかった、ほんとに)

メタモン「ピカチュウさん」

ピカチュウ「んっ?」

メタモン「明日もその次もまたわたしとエッチ……しましょうね?」

ピカチュウ「うん!喜んで!」

メタモン「ピカチュウさん、大好き……」




おわり

952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 20:32:15.38 ID:u+6c9ODaO

全体的にグダグダになってしまってすみませんでした。
読んでくれた人、保守・支援してくれた人ありがとうございました。



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