1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 12:02:36.23 ID:94jzMFcU0
つかさ「あ、わかるかも! なんでだろうね」
こなた「こう、ビュオーっ!って風の音がすると、『お、吹いてる吹いてる』って思うんだよね」
つかさ「そんな音を聞きながら、まだあったかい布団の中で本を読んでる時間が幸せなんだよね」
こなた「そうそう。私の場合はネトゲで風強いねーなんて語り合うのが幸せだね」
つかさ「お姉ちゃんは?」
かがみ「えっ!?」ビクゥ
こなた「……どしたのかがみん」
かがみ「な、なんでもないわよ!」
つかさ「あ、そういえばお姉ちゃん、家の中で聞く風の音が苦手だっt」
かがみ「つ、つかさ!!」
こなた「……へぇー、かがみんの弱点発見」ニヤニヤ
かがみ「べ、別に苦手じゃないわよ!へっちゃらよ!あれくらい!」
こなた「……風も吹けばホラも吹くってね」ニヤニヤ
かがみ「う、うっさい!!」カァァ
終わり
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 12:33:30.10 ID:94jzMFcU0
こなた「一日一本の野菜ジュースって、あまり効果がないらしいよ」
つかさ「えっ!?ほ、ほんと!?」
こなた「成分としては一日分含まれてるけど、ほとんど栄養として吸収されないんだって」
つかさ「じゃ、じゃあ何本も飲めば」
こなた「それだと糖分の摂りすぎになるらしいよ」
つかさ「そんな……」
こなた「なんだか期待を裏切られた気分だよね」
つかさ「ほんとだよ……気休めにしかならないなんて」
かがみ「……」
こなた「どしたのかがみん、さっきから黙っちゃって」
かがみ「……」
こなた「もしかして、野菜ジュースに頼りきってお菓子多めに食べてたとか?いかにもありそうだもんね」
かがみ「……」
こなた「……」
かがみ「……」ズーン
こなた「ありゃりゃ……」
終わり
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 13:12:29.38 ID:94jzMFcU0
つかさ「春を感じるようになってきたね」
かがみ「そうね。やっと道端に花が咲いてるのを見るようになったわ」
こなた「遅いよ二人とも……私はとっくに春を感じてたよ」
つかさ「そうなの?」
かがみ「なにで春を感じたのよ?」
こなた「それはズバリ……! ハックション!クション!ハックショ!」
つかさ「こ、こなちゃん!?」
こなた「花粉症でね」ニヤッ
かがみ「ああ、そう……」
こなた「はっくしょん!」ブシャ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 13:12:52.91 ID:94jzMFcU0
つかさ「春を感じるようになってきたね」
かがみ「そうね。やっと道端に花が咲いてるのを見るようになったわ」
こなた「遅いよ二人とも……私はとっくに春を感じてたよ」
つかさ「そうなの?」
かがみ「なにで春を感じたのよ?」
こなた「それはズバリ……! ハックション!クション!ハックショ!」
つかさ「こ、こなちゃん!?」
こなた「花粉症でね」ニヤッ
かがみ「ああ、そう……」
こなた「はっくしょん!」ブシャ
終わり