1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:06:35.81 ID:Z+WulB6J0
長門「雨で濡れた」
ザーーッ
ハルヒ「……そ」
長門「……」ペラっ
ハルヒ「……」
ハルヒ(なんか落ち着かないわね…)
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 13:07:53.21 ID:Z+WulB6J0
コンコン
ハルヒ「ん、入っていいわよ」
ガチャ
キョン「うーっす……長門とハルヒだけか」
キョン「……ん? なんか違和感を感じるな」
ハルヒ「たぶん有希が裸足だからじゃないかしら」
キョン「ああ……雨でか」
長門「そう」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:10:44.93 ID:Z+WulB6J0
キョン「……」
ハルヒ「……」
コンコン
ハルヒ「……」
コンコン
キョン「…ハルヒ」
ハルヒ「……あっ、入っていいわ」
ガチャ
みくる「こんにちは〜」
古泉「遅くなってすいません」
ハルヒ「構わないわ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:11:42.69 ID:Z+WulB6J0
キョン「……」ジー
みくる「…?」
古泉「んふ、丁度廊下で会いまして」
古泉「では、オセロでも……ふむ?」
みくる「あ、あれ……長門さん…」
長門「雨で濡れた」
古泉「そう、でしたか」
みくる「……ひゅー…」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 13:16:36.89 ID:Z+WulB6J0
ハルヒ「……」
キョン「……」
みくる「……」
古泉「……」
長門「……」ペラっ
みくる「あっ、お茶淹れますね〜」トタトタ
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:17:39.87 ID:Z+WulB6J0
ザーッ
古泉「では、オセロでもやりましょうか」
キョン「……ん、そうだな」スクッ
ハルヒ「……」ジー
長門「……」
みくる「お茶入りましたぁ〜」コトッ
ハルヒ「ん、ありがとねみくるちゃん」
みくる「な、長門…さん……?」
長門「頂く」
みくる「は、はい…!」コトッ
長門「ありがとう」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:25:37.40 ID:Z+WulB6J0
みくる「……」
長門「……」ズズッ
みくる「ほえ〜…」
キョン「……おい、古泉お前の番だぞ」
古泉「……あ、ああ…すいません、ついぼんやりとしてしまいまして」
みくる「お、お茶ですー」コトッ コトッ
キョン「ありがとうございます、朝比奈さん」
古泉「ご苦労様です」
みくる「えへへ」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:26:30.21 ID:Z+WulB6J0
ザーッ
長門「……」ペラっ
みくる「……」
ハルヒ「……」
キョン「……」
古泉「……」
長門「……何?」
ハキみ古「「……へ?」」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:27:19.57 ID:Z+WulB6J0
長門「私を見ている」
長門「何かおかしい?」
キョン「あ、ああすまん! 何でも無いんだ!」
ハルヒ「そそ、そうよ! 何でもないの!」
みくる「ふ、ふぇええ…!」
古泉「は、はは…」
長門「……そう」
ハキみ古「「……」」
長門「……」ペラっ
長門「……」モジッ
ハキみ古「「!!」」ガタッ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:28:17.22 ID:Z+WulB6J0
長門「…なに?」
長門「……つま先が痒かった」
ハルヒ「……いいわね」
キョン「ああ、最高だな」
みくる「見惚れちゃいますぅ」ポー
古泉「こ、これは……良いですね」
長門「……」クネッ
ハキみ古「「おお!!」」
長門「……わからない」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/22(木) 13:33:43.26 ID:Z+WulB6J0
ハルヒ「もうちょっと…こう、浅めに座って…」
長門「……」ズイッ
キョン「おおっ、際どいな…」
みくる「も、もっと足を閉じた方がいいんじゃ……」アワワ
長門「……」キュッ
古泉「ほう…内股さが増して……良いです」
ハルヒ「それからちょっと見下ろす感じで…」
キョン「少しだけ首を傾けてくれないか?」クイクイ
長門「……こう?」
古泉「ああっ! 素晴らしいです!」
みくる「あ、あとは……つま先を…」
長門「……」クイッ
ハキみ古「「うおおーーー!!!!」」
長門「…私の前で床に這いつくばるのはやめて欲しい」
おわり