1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/03/14(水) 11:17:12.91 ID:IvCmsTlf0
古泉「またノロケですか。いい加減にしてください」
キョン「おいおい、お前もなんだかんだいつもノリノリで聞くじゃないか」
古泉「最近はあなたと不思議探索でペアになるといつもこの話じゃないですか」
キョン「まあそんなこと言うなよ。まともに聞いてくれる友達なんてお前しかいないんだ」
古泉「と…ま、まあいいでしょう。拝聴させて頂きますよ」
キョン「おう(ちょれえ…)」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:19:40.44 ID:IvCmsTlf0
キョン「この前、ハルヒの家に泊まりに行ったんだよ」
古泉「またですか。どんだけ泊まりに行くんですか」
キョン「いいじゃねえか。ご両親はあんまり家にいないしな」
古泉「やるにはもってこいってわけですか」
キョン「お前、なんか荒んだな」
古泉「話を続けてください」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:22:29.42 ID:IvCmsTlf0
キョン「おう。付き合うようになってからも、普段の俺達は前とさして変わらねえ」
古泉「それは部室の様子でも感じますね」
キョン「そうだな。ハルヒのデレモードは相変わらす滅多にお目にかかれねえ」
古泉「涼宮さんらしいですね」
キョン「でもまあ俺としてはだ。もっとデレるハルヒが見たいんだよ」
古泉「切実ですね」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:27:38.28 ID:IvCmsTlf0
キョン「なんかお前、受け答え適当じゃね?」
古泉「そうですね」
キョン「?!」
古泉「冗談です。続けてください」
キョン「お、おう。で、だ。貴重なハルヒのデレを強制的に召喚する方法がある」
古泉「どうせエロいことするとかなんとかでしょう」ハァ
キョン「な、なんでわかった?!お前まさかまだ盗撮を…」ガタッ
古泉「ちょ、落ち着いてください!あなたにこの手の話を散々聞かされてるからです!」
キョン「納得いかねえがまあいい。話を続けるぞ」スッ
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:34:00.19 ID:IvCmsTlf0
古泉「涼宮さんの家に行って、どうしたんですか?」
キョン「おう。あいつが作った晩飯食ってな。まずべた褒めしてあいつの機嫌をよくしたんだ」
古泉「彼女の作る料理は実際とても美味ですしね」
キョン「そうだ。あいつもそれを自覚している。女は自信がある部分を誉めときゃ大概上機嫌だ」
古泉「ついこの間まで童貞だった方が言いますね」
キョン「黙れ童貞。で、上機嫌ハルヒは風呂に向かった。そしてその日俺は異様にムラムラしてた」
古泉「まさか覗きですか?」
キョン「いや、突入した」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:36:50.24 ID:IvCmsTlf0
古泉「随分思いきりましたね」
キョン「いや付き合ってわかったんだが…ハルヒは異様に押しに弱い」
古泉「それはあなたに対してだけでしょう」
キョン「そうかもな…ともかく俺は突入した」
古泉「感想は?」
キョン「エロかった。予想以上にな」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:40:28.55 ID:IvCmsTlf0
〜キョンの回想〜
キョン「うーっす」ガラッ
ハルヒ「きゃああああああ?!あんたなにしてんのよ!!!」
キョン「声が大きい」グッ
ハルヒ「?!むーっ!むーっ!」バシャバシャ
キョン「いいだろ?一緒に入りたいんだ」
ハルヒ「むーっ!むーっ!」
キョン「お前が好きだから一緒に入りたいんだ。騒ぐな」
ハルヒ「…」
キョン「手、離すぞ」
ハルヒ「…」コクコク
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:43:58.92 ID:IvCmsTlf0
キョン「ふーっ。いい湯だなあハルヒ」バシャ
ハルヒ「…なんのつもりよエロキョン」ジトー
キョン「さっきも言ったろ?お前と入りたいんだって」
ハルヒ「だからって急に…」
キョン「そんなはじっこで固まってないでこっちこいハルハル」グイッ
ハルヒ「ひゃっ!?」
キョン「あーあったかいなあハルハル」ガシッ
ハルヒ「な、なにロックしてんのよ…」
キョン「だってこうしないとお前逃げるし」ギュー
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:47:58.24 ID:IvCmsTlf0
ハルヒ「ちょ…あ、あんたなにをお尻にすりつけてんのよ」
キョン「いいからいいから」モミモミ
ハルヒ「ちょ…やめて…」ハアハア
キョン「息が荒いぞ?」レロレロ
ハルヒ「な、なめちゃやら…」ハアハア
キョン「いいからいいから」モミモミチュッチュ
ハルヒ「んー…くぅー…」
キョン「声我慢しないでいいぞ」サスサス
ハルヒ「ばか…ばかばか…あぁっ……んん…」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:52:19.17 ID:IvCmsTlf0
ハルヒ「あ、あんた…付き合うとき体目当てじゃないって言ったのにぃ…」ウルウル
キョン「ちょ…泣くなよハルヒ。ごめん、やめるか?」アセッ
ハルヒ「ばか。ここまでやったら続けなさい…あと…焦らすのもダメ」
キョン「乳首も触ってって言えばいいのに」クリクリ
ハルヒ「あん…きもちいよぉきょんんんー…」ハアハア
キョン「かわいいよハルヒ」クチュクチュ
ハルヒ「ちょっと…キスは…?」
キョン「はいはい」チュッチュレロレロ
ハルヒ「ふぁ……ちゅちゅ…」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:56:04.49 ID:IvCmsTlf0
キョン「よし、出るか」ザバッ
ハルヒ「え…」
キョン「そんな切なそうな顔すんなよ。」
ハルヒ「し、してない!」カアッ
キョン「折角だしお風呂でしか出来ないことやろう!」
ハルヒ「え…しょ、しょうがないわね!」パアッ
キョン「ほらおいでハルヒ」スッ
ハルヒ「う、うん」ドキドキ
キョン「な、なんかドキドキするな」ギュッ
ハルヒ「ばか」ニコ
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 11:59:01.98 ID:IvCmsTlf0
キョン「じゃあ洗いっこだ!」ヌチャヌチャ
ハルヒ「うん。向き合って洗うの?」
キョン「いや、俺がお前のことを後ろから洗う」
ハルヒ「それじゃあたしが洗いにくいじゃない」
キョン「あとでお前にも洗ってもらうさ。とりあえず俺からだ」
ハルヒ「はいはい」
キョン「よーし背中からだな」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:03:49.35 ID:IvCmsTlf0
キョン「〜♪」ゴシゴシ
ハルヒ「…(意外と普通ね…)」
キョン「それそれ」ツーッ
ハルヒ「ひゃんっ!?」ビックゥ
キョン「そらそら」ツーッツーッ
ハルヒ「ちょ、くすぐったいわよ!」
キョン「性感帯なんだろ」ガシッツーッツーッ
ハルヒ「ちょ…押さえつけないで!」
キョン「くくく…」ツーッツーッ
ハルヒ「ひゃあん…」
…
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:06:17.36 ID:IvCmsTlf0
…
ハルヒ「…」ピクピク
キョン「どうだ?気持ちよかったか?」ツーッ
ハルヒ「気持ち悪いわよこの馬鹿…」
キョン「んー。一日じゃ無理か」ヤレヤレ
ハルヒ「一生無理よ」
キョン「これから頑張ろうな、ハルヒ」ナデナデ
ハルヒ「う、うん…」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:08:50.62 ID:IvCmsTlf0
キョン「じゃあ次は前だ」
ハルヒ「う、うん!」クルッ
キョン「いや、前も背後から洗う」
ハルヒ「なんで?」キョトン
キョン「男ってのはそっちの方が興奮するんだよ」
ハルヒ「ふーん…」ムスッ
キョン「そうむくれるなよ」モミモミ
ハルヒ「ん…」ピク
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:12:14.34 ID:IvCmsTlf0
キョン「どこが気持ちいい?ハルヒ」クチュクチュ
ハルヒ「お、おっぱいが…きもちいい…」ハアハア
キョン「そうかそうか(まだ下はさほど感じないか…)」モミモミクリクリ
ハルヒ「あ…あ…んん…キョン…キョン…」ハアハア
キョン「ん?」スリスリ
ハルヒ「キスして…向き合って…」
キョン「まだダメだ」クチュクチュ
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:23:12.02 ID:IvCmsTlf0
ハルヒ「な、なんで…?」
キョン「今キスしたらもう我慢できん」
ハルヒ「が、我慢しないでいいからあ」
キョン「いーや。今日はお風呂でしか出来ないことをするんだ」
ハルヒ「…」ショボン
キョン「…(か、かわいい…我慢できねえ…)」シコシコ
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:14:25.41 ID:IvCmsTlf0
キョン「はあはあ」シコシコモミモミ
ハルヒ「な、なんで自分で?」
キョン「なんだ、やってくれるのか?」シコシコ
ハルヒ「やだ!やってあげない!」プイッ
キョン「か、かわいい…」ドビュルッ
ハルヒ「きゃあ!」
…
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:19:17.18 ID:IvCmsTlf0
古泉「…」ポチポチカタカタ
キョン「で、そのあとは…俺のナニを洗ってもらってだな…っておい」
古泉「あ、終わりました?」
キョン「なに携帯いじってんだ」
古泉「いやあ。あなたの声で涼宮さんのセリフを再現されましても」
キョン「くっ…」
古泉「それにこんな普通の喫茶店でそこまで再現されましても…正直驚きましたよ」
キョン「悪かったな!誰かに話したかったんだよ」
古泉「まあまあ。あなたも涼宮さんも幸せ。それだけでいいじゃないですか」ハンッ
キョン「鼻で笑いながらいい台詞言うなよ」ヤレヤレ
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:28:59.60 ID:IvCmsTlf0
古泉「おっと…そろそろ時間ですよ」
キョン「お、もうこんな時間か。急ぐぞ」
〜待ち合わせ場所〜
ハルヒ「キョーン!古泉くーん!おっそーい!」フリフリ
キョン「あんな遠くから…恥ずかしいやつめ」
古泉「んっふ。健気でいいじゃないですか。それより…」
キョン「ん?」
古泉「夏になると思うことがあるんです」
キョン「おう」
古泉「涼宮さんの体って猛烈にエロチックな作りをしてると思いませんか?」ニコッ
キョン「…」ゲシッ
古泉「いたた…」
おしまい
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/14(水) 12:37:50.69 ID:IvCmsTlf0
前に書いた時に後日談は?みたいなフリを頂いたので書いてみました
エロは苦手で文の調子がかなり駆け足になってしまっていますね。
腐れ駄文でお目汚し、本当に失礼いたしました。