1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 08:25:20.93 ID:l1A2XOGxO
キョン「・・・珍しく気が合うじゃねぇか古泉!」ガシッ
古泉「んっふ光栄です。百合、ではなくレズとしたあなたには畏敬の念すら抱きます」
キョン「そりゃ百合よりレズで画像ググった方がエロ画像出てくるしな」
古泉「ええ、いわゆる百合の良さ、といわれるものそれ自体は悪くは無いのですが」
キョン「なんだかんだやっぱエロがいいんだよ。いや百合も嫌いじゃないけどね」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 08:32:31.34 ID:l1A2XOGxO
キョン「で、だ。俺たちの身の回りにいる女達のカップリングを考えてみようぜ」
古泉「リアルカップリングとか腐女子でも殆どしませんよとことん気持ち悪いですね僕は長門さん×涼宮さんの組み合わせが好きです」
キョン「古泉・・・わかってるなお前」ガシッ
古泉「まあ基本でしょう。かつて存在したハルヒ百合スレのSSでもこの組み合わせが一番多かったですし」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 08:49:25.16 ID:l1A2XOGxO
キョン「このカプの魅力は挙げるとキリが無いぞ」
古泉「やはりまずは“呼称”でしょうね」
キョン「お前は・・・どこまでも解っていやがる」
古泉「涼宮さんの親しい人間に対する呼称・・・キョン、みくるちゃん、古泉君、鶴谷さん、妹ちゃん」
キョン「どれもニックネーム、ちゃん付けさん付けばかりだ」
古泉「ええ、ですがたった一人“名前で呼び捨て”している方がおられますね」
キョン「“有希”」
古泉「そう、長門さんです。彼女に対して“だけ”涼宮は下の名前で呼び捨てというオンリーワンな呼称を用いているわけです」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 08:56:17.84 ID:l1A2XOGxO
キョン「あっと、言うまでもないが別に名前呼び捨て以外の呼称は浅い関係を示している、なんて言うつもりはないぜ」
古泉「たとえ苗字をさん付けにしていても深い仲であることは別段珍しくもないですしね」
キョン「あくまで“名前の呼び捨てがたった一人”という表面的な部分に萌えてるだけだからな」
古泉「しかし重要なファクターであることに違いありません」
キョン「ああ・・・正直すごくイイね・・・」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 09:05:38.41 ID:l1A2XOGxO
参考
ttp://www15.atwiki.jp/yuriharuhi
キョン「あとは他にも色々あるが・・・」
古泉「枚挙に暇がないので次に行きましょう」
キョン「だな、と言いたいところだが・・・」
古泉「涼宮さん総受け、涼宮さん以外はニッチなカプ」
キョン「正直語るものがにわかな>>1にはあまりない」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 09:14:55.16 ID:l1A2XOGxO
ネタがあれしか無かったので終わり
あとは他に語るべきカプがあればSSとして語ってください
本題は以前書いたハル朝エロSSで勘弁してください
↓
ハルヒ「んむぅ、ぷはっ!あ、朝倉ぁ・・・///」
ttp://sstter.net/mobile.aspx?datno=1327373888
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 09:36:38.63 ID:l1A2XOGxO
エピローグ
キョン「ふぅ・・・なんかテンション下がっちまったな」
古泉「ええ・・・やはり勢いが無いと恥ずかしくて語れませんね、こういった内容のものは」
キョン「だな・・・ん?」
長門「・・・・・・」
キョン「なんだ?もしかして興味を持ったのか?ハルヒに(性的な意味で)」
ガラッ
ハルヒ「おまたー♪」
長門「・・・」ガタッ
キョン「やっときたか・・・って」
ハルヒ「?有希どうし・・・」
長門「・・・・・・」ギュウウウ
ハルヒ「!?!?なっななななな何!?ちょっ有希あなた、え、えぇ!?///////」
古泉「お・・・おおっおぉ・・・!!」ガタッ
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 09:59:02.45 ID:l1A2XOGxO
長門「名前を呼んで」
ハルヒ「な、名前って・・・?///」
キョン(ハルヒの奴、長門の抱き締めに力ずくで逃れようとはしないんだな・・・)
古泉「長門さんの名前に決まっているでしょう!さ、いつものように呼んであげて下さい!!」
ハルヒ「古泉君まで・・・ちょっとどうしたのみんな!?キョン!!あんた何か変なことでも吹聴し・・・」
長門「こっちを見て」ハルヒノアタマウシロニテヲササエ
ハルヒ「ッ、ゆ、有希・・・?///(顔近っ・・・///)」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 10:16:01.47 ID:l1A2XOGxO
長門「彼から聞いた。わたしの名前を何も飾らずに呼んでくれるのはあなただけだと」
ハルヒ「べ、別に深い意味はないわよ?ていうかあんた達一体何を話してたのよ!?」
キョン「あー、いや・・・」
長門「とにかく」ジッ・・・
ハルヒ「(ドキッ)な、何よ・・・///」シセンソラシ
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 10:45:55.94 ID:l1A2XOGxO
長門「・・・」ズイッ
ハルヒ「きゃっ!?」ドッ←トビラニモタレサセ
長門「・・・・・・」
古泉「オイッ!?いーねッオイッ!!?」
キョン(俺からこの話題出したとはいえちょっと引くわこいつ・・・)
ハルヒ「ゆ・・・有希・・・///」ドキドキドキドキ
長門「安心して。一線を越えるつもりは無い」チラッ
キョン「・・・ん?」
長門「けれどしばらくはこのまま・・・」
ガチャ
みくる「すいません遅れましたぁ〜!!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 11:09:26.72 ID:l1A2XOGxO
ハルヒ「いッ!?」トビラガヒラキカラダガマエニカタムキ・・・
キョン「あ・・・」
長ハル「「」」チュ・・・
みくる「ふぇ・・・え?ぇえ?え!?」
古泉「あっあっあじゅじゅしたあぁあ〜!?!?オイッオイッオイィ〜〜〜ッッ!!!!」ドンドンドンドン
長門「・・・・・・」
ハルヒ「ぁ・・・嘘・・・///」ユビデクチビルニフレ
キョン「・・・・・・古泉」
古泉「ッはぁッはぁッはぁッ・・・お見苦しいところを・・・僕としたことが少々取り乱しました・・・」
ガシッ
キョン「最高だな・・・!」
古泉「・・・・・・ええ!」グッ
43 名前:すいません>>21を受けての投下故百合SSのまま終わります[] 投稿日:2012/02/23(木) 11:35:32.63 ID:l1A2XOGxO
みくる「え、えーと、あの、その・・・」
みくる「ご、ごゆっくりぃ〜!!」ビュアッ―――
長門「・・・うかつ。扉の前ではなく壁に寄りかからせるべきだった」
ハルヒ「そ、そういう問題じゃないでしょ・・・もぅ・・・///」
古泉「・・・しかし涼宮さん満更でも無さそうですね。神人の発生も確認されていません」
キョン「以前あいつが朝比奈さんの胸を揉んでた時『女のあたしでもどうにかなっちゃいそうだわ!』なんて言ってたくらいだ」
キョン「その“気”があったんだろうよ」
古泉「それだけで判断するのはあれですが・・・まあ特定の状況下ではあるいは・・・といったところですかね」
45 名前:故にエロは>>20ので勘弁してください[] 投稿日:2012/02/23(木) 11:46:22.03 ID:l1A2XOGxO
それからというものの。
文芸室
ハルヒ「有希〜お弁当作ってきたわよ!はい、どうぞ!」
長門「ありがとう」
ハルヒ「どう?美味しい?」
長門「デリシャス」
・・・ハルヒは購買での食事をやめ、
昼休みは長門と共にするなど、
ハルヒと長門二人の時間が以前より増えたように感じる。
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 12:03:34.18 ID:l1A2XOGxO
そういえばいつかこんなことも言っていたな。
キョン『ならどんな奴となら彼氏付き合えるんだよ』
ハルヒ『宇宙人、またはそれに準じるなにかね。それなら例え女だって――――』原作参照
宇宙人以外―――未来人超能力者異世界人全てを宇宙人に準じる何かとし、
あまつさえ女でもいいとする。
まるで長門のことを指しているように感じるのはいささか百合フィルターが効きすぎているのかもしれないが。いやはや。
終わり
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/23(木) 12:07:17.06 ID:l1A2XOGxO
正直エロ書いてるときより>>47書いてる方が気持ち悪く感じたわ自分が。
無論あのハルヒの台詞は“性別を問わないくらいに宇宙人らに会ってみたい”
って気持ちの現れであるのは承知している。
けれど男が表に出る作品で百合を考えるとなるとそういった部分を無理矢理突っつくしかない
しかしだからこそハルヒの百合は魅力的だと思う。
なんでもいいから誰かなんか書けや
じゃあノシ