1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 00:27:24.53 ID:moTZNrZO0
カイジ「俺の人生・・・はっきり言って・・・・ゴミ・・・っ!!ゴミそのもの・・・っっ!!!」
カイジ「今日っきりでベンツにイタズラもやめる・・・・!」
カイジ「さぁ・・・こい・・・・っ!!!」
>>4
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 00:29:20.74 ID:ZiPPfij50
kskst
5 名前: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 [] 投稿日:2012/02/10(金) 00:29:43.81 ID:SlE7E7yq0
DOGDAYSをみる
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 00:38:39.23 ID:moTZNrZO0
あろう事か、この>>1・・・DOGDAYSを知らない・・・・何という失態・・・・まるで無知・・・
カイジ「DOG・・・・DAYS・・・?」
カイジ「犬の日々だと・・・・っ!?」
カイジ「馬鹿にしやがって・・・・っ!!見るか・・・・」
カチッウィーン
スカーレッナイッ
カイジ「犬・・・・!紛う事なく犬・・・っ!!」
この時、カイジの身体に電流走る・・・・
カイジ「この犬っころ共・・・・!戦争をしてるのか・・・・!?」
カイジ「こんな・・・・こんな可愛いキャラが・・・・戦争だと・・・・っ!!」
カイジ「ふざけろ・・・っ!!!こんなもの・・・戦争じゃない・・・・っ!!!」
グニャア
9 名前:Sだよ馬鹿。ごめんなさい[] 投稿日:2012/02/10(金) 00:42:00.05 ID:moTZNrZO0
視聴終了後・・・・
カイジ「クソ・・・・っ!!こんなアニメ知らない・・・っ!!おれは・・・俺は・・・・知らなかったんだ・・・っ!!」
カイジ「書ける訳がない・・・・!!どうしようもない、絶望・・・っ!」
カイジ「神よ・・・・!!次こそ俺を祝福しろ・・・・っ!!!!」
>>14
14 名前:☆.。.:奈々実*・゚☆ ◆5.8Mcm8SSA [] 投稿日:2012/02/10(金) 00:44:21.62 ID:WTB04h7i0
ナンパ
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 00:53:03.71 ID:moTZNrZO0
カイジ「ナンパ・・・・!!いける・・・っ!!!」
カイジ「この勝負・・・・勝ったも同然・・・っ!!!」
カイジ「俺は・・・・勝つ・・・っ!!」
しかし・・・!
この時カイジは致命的なミスに気づいていなかった・・・!!!
街
カイジ(可愛い女がいない・・・・っ!?何故だ・・・・っ!?)
カイジ(こんな・・・・こんな筈じゃなかった・・・っ!)
そう・・・!ここは福本World・・・!!
顔が良い女など存在しえない・・・・!!!
カイジ(終わりだぁ・・・・何もかも・・・地下行き確定・・・)グニャアア
カイジ「いや・・・待て・・・!彼処に・・・・可愛いらしい娘がいる・・・っっ!!」
カイジ「(勝つ・・・!勝つんだ・・・っ!!)ア、アノ、スマセン、チョトイイスカ」
>>21「はい?」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 00:55:09.26 ID:ogjVVBaz0
みここ
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:03:03.86 ID:moTZNrZO0
美心「誰・・・?」
カイジ(あああああああああ・・・・・っっっ!!!!)
カイジ「お前こそ誰だ・・・・っ!!!」
美心「私は坂崎美心よ」
カイジ(あ・・・なんで・・・・どうして・・・・ありえない・・・・ナンパは運否天賦に見せかけた頭脳戦だったはず・・・っ!!こんな・・・・っ!!!こんな事が・・・っ!!)
美心「あ〜、もしかしてナンパだなー!」
カイジ「ち、違う・・・・!これは・・・!!」
美心「別に君ならついてってあげても良いよ?」
カイジ「よしゃあがれ・・・・っ!!!誰がお前みたいな奴と・・・・っ!!!」
美心「ひ、酷いよ」ウルッ
カイジ(ああ・・・っ!?泣くだと・・・っっ!!こんな所で泣かれたら・・・!まずい・・・っ!!)
カイジ「>>35」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:05:28.41 ID:ogjVVBaz0
責任とるから
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:11:48.18 ID:moTZNrZO0
カイジ「責任は・・・取る・・・っ!!」
美心「ほ、本当?」
カイジ「一応・・・俺がナンパしたんだ・・・・だから・・・」
美心「きゃー!美心うーれーしーいー!!ねぇ名前はなんて言うの?」
カイジ「伊藤・・・開司・・・」
美心「カイジくんって言うのね!良い名前!私好きになっちゃった!」
カイジ「ふざけろ・・・・っ!!!」
美心「カイジくんっ!照れなくていいんだぞっ?」
カイジ「よせ・・・っ!!よしゃあがれ・・・っ!!近寄るな・・・!」
美心「初デートだからどこか行こうよ!どこが良い?」
カイジ「俺は・・・!行きたくない・・・・!!」
美心「もうっ///一緒にいればそれでいいんなんて///」
カイジ「やめろ・・・っ!!反吐が出る・・・!!」
どこ行くか>>42
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:13:01.14 ID:xJ0uljNI0
カイジ宅
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:20:14.90 ID:moTZNrZO0
美心「そうだ!美心、カイジくんのお家行きたいな!」
カイジ「く、来るな・・・!頼む・・・・っ!」
美心「そんな事言ってるうちに着いちゃったぞっ」
カイジ宅
カイジ(こんな・・・こんな事ってありかよ・・・・)
美心「カイジくんの部屋綺麗ね!私ますます惚れちゃった///」
カイジ「あ、あぁ・・・・」
美心「それにカイジくん匂いがする///」
カイジ「ま、待て・・・っ!その流れはまずい・・・・っっ!!!やめろ・・・!!」
美心「今日ってちょっと暑いよね///上着抜いで良いかな///」
カイジ(誰か・・・・!!誰でも良い・・・っ!この状況を・・・この状況を止めてくれ・・・・っ!!頼む・・・っ!!)
>>49
1.止められない。現実は非情
2.誰かが来る(名前付きで)
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:23:22.41 ID:Vm8xjc520
2 坂崎親父
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:35:52.41 ID:moTZNrZO0
孝太郎「こらぁ!!ここを開けろ!!」
カイジ「だ、誰だ・・・っ!?(助かった・・・・のか・・・?)」
美心「あっ」
孝太郎「お前かぁ!!うちの美心をたぶらかしおってるちゅうのはぁ!!!」
カイジ「か、勘違いだ・・・・!!圧倒的勘違い・・・・っ!!」
美心「お父さん!私達付き合ってるんです!!」
孝太郎「何を言うか!?この!!うちの可愛ええ美心をたぶらかしおって!!食らえ!」
カイジ「いたっ・・・!!この・・・っ!俺は・・・こんなブスと付き合う気なんか・・・・!初めからない・・・っ!!」
孝太郎「なんやこのぉ!!美心がブサイクやと!?」
美心「か、カイジくんっ!」
カイジ「うるせぇ・・・!さっさと帰りやがれ・・・っ!!」
孝太郎「次会うたら殺すぞ?ええな?」
カイジ「糞が・・・・!!」
カイジ(助かった・・・っ!!感謝・・・!圧倒的感謝・・・・!!)
カイジ「最後だ・・・!これにかける・・・っ!俺の人生を賭ける・・・・安価・・・来い・・・・っ!!!」
>>58
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:37:26.70 ID:S7hiG3GF0
一条に会いに地下へ
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:45:24.39 ID:moTZNrZO0
カイジ「地下・・・?一条・・・?誰だ・・・?」
コンコン
遠藤「よぉ・・・君、伊藤・・・カイジ君・・・?」
カイジ「何だよおら・・・!あ、すみません・・・」
遠藤「いいんだ・・・・上がらせてもらおうか・・・?」
カイジ「え・・・ま、待ってください・・・・」
遠藤「大人が二人で云々」
−−−−−
−−−
カイジ(ダブル墓穴・・・・略してダブ墓・・・・)
カイジ「あのぉ・・・俺ってどこ行くんですか・・・・?」
遠藤「時期にわかる・・・おい、やれ」
黒服「はっ・・・・」
カイジ「ぐっ・・・!何を・・・!やめ・・やめろ・・・・っ!う・・・うぅ・・・・」
遠藤「お前みたいな返す事も出来ないような多重債務者は強制労働する決まりなんだよ・・・・悪いが地下に行ってもらおう・・・」
カイジ「こ・・・い・・・・・つ・・・」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:50:24.54 ID:moTZNrZO0
地下
カイジ(何で・・・!こんな事になった・・・・!!)
一条「おい、手を動かせ」
カイジ「くっ・・・・」
一条「まだ労働時間中だ、分かるよな?」
カイジ(なんなんだこいつは・・・・?)
一条「言ってなかったかな?当地下労働所班長の一条だ」
カイジ「お前が・・・!!一条・・・・・っ!!」
一条「僕の事を知っているのかい?そんな事はどうでもいい、さっさと働くんだ」
カイジ(こいつ・・・・!!)
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:55:05.45 ID:moTZNrZO0
一条「伊藤カイジ君」
カイジ「・・・・」
一条「カイジ君はこれが初めての給料です。みんな拍手」
パチパチパチハチ
カイジ「うるせぇ・・・っ!!さっさとよこせ・・・!!」バシッ
カイジ「な、なんだよ・・・!これ・・・・!!」
一条「知らないのかい?ここではそのペリカが使われているんだ」
カイジ「ふざけるな・・・・っ!!金だ・・・!金を・・・!!」
一条「それがお金だよ、ハハハハハハ」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 01:59:28.19 ID:moTZNrZO0
一条「はーい、一条ショップです!」
A「ビール!ビールくれ!!」
B「俺焼き鳥!!」
C「LOが欲しい!!」
カイジ(見たところこのペリカ・・・円の10分の1の価値しかない・・・)
カイジ(いくら働こうが一生返済などできない・・・・っ!)
カイジ(なら・・・・ギャンブルで稼ぐ・・・っ!!!)
カイジ「なぁ・・・一条・・・」
一条「あぁ?班長だろ?」
カイジ「班長・・・・俺の尻・・・使わないか・・・?」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 02:03:42.71 ID:moTZNrZO0
一条「き、き、急に何を言い出すんだ!!」
カイジ「毎月、こんな端金じゃ外に出られないんだ・・・・なら・・・別の方法で稼ぐ・・・っ!!そうだろ・・・?一条・・・っ!!!」
一条(くそっ!!この地下のシステムをいとも簡単に!!)
カイジ「さぁ、どうなんだ・・・?」
一条「馬鹿な事を言うな・・・っ!!!」
カイジ「俺は・・・まだ・・・・」
一条「・・・ゴクリ」
カイジ「ノンケで・・・童貞だ・・・っ!」
ざわ・・・ざわ・・・
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 02:09:12.30 ID:moTZNrZO0
一条(こいつ!!俺を馬鹿にしてるのか!?)
カイジ「一条・・・どうする・・・?お前が俺に乗らないなら・・・三好や前田に・・・」
一条「ま、待つんだ!!カイジ!!俺はまだ何も言っていない!!」
カイジ「なら・・・!!さっさと決めろよ・・・っ!!」
一条「や・・・やらせろ」
カイジ「聞こえねぇ・・・っ!!そんなノイズ・・・っ!!俺には・・・!届かない・・・!!」
一条「やらせてくれぇカイジ!!」
カイジ「本当に言いやがった・・・っ!まるで犬・・・!発情期の犬っころ・・・っ!!」
一条「カイジ、5000ペリカで良いか・・・?」
カイジ「は・・・?論外・・・っ!圧倒的論外・・・・っ!!!」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 02:16:21.96 ID:moTZNrZO0
一条「なに!?気様なんかにそれ以上払えるか・・・!!」
カイジ「これ・・・わかるか・・・」
ヤラセロォカイジ
一条「俺の・・・声!!」
カイジ「そうだ・・・これだけの声量があれば十分・・・いや、十二分に監視カメラに届いている・・・っ!!」
一条「ま、まさか」
カイジ「そのまさかだ・・・!お前がホモだとわかっちまうんだよ・・・っ!これからどうあがいても・・・!!」
一条「よ、よせ!!そんな事されたら!!」
カイジ「遅い・・・!!とっくに上の奴らには聞かれている・・・っ!」
カイジ「労働者に性行為を迫った・・・・!とどのつまり・・・セクシュアルハラスメント・・・っ!!訴えれば・・・俺が・・・勝つ・・・・っ!」
一条「あ、あ」
カイジ「ここで・・・お前がいくら払うかだ・・・!!今なら・・・・お前の有り金・・・・全部で・・・和姦にしてやる・・・っ!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 02:23:17.55 ID:moTZNrZO0
一条「やめろ!!よせカイジ!!」
カイジ「どうする・・・!一条・・・!!」
一条「わ、わかった!金庫を!金庫を
持ってくる!」
カイジ(勝った・・・!!後は訴えて奴を落とし・・・金で・・・地上にでる・・・!)
労働者A「おいおい、カイジ君よぉ。今の話本当かい?」
カイジ「お前たちには・・・関係ない・・・!!」
労働者B「金出せば抱かせてくれるんだって?しかもノンケ?フゥー」
カイジ「何を・・・っ!」
労働者C「ここの部屋全員の金だ、いいだろ?」
カイジ「お、俺は・・・!!」
労働者A「もう良いだろ?尻出せよ」
カイジ「やめろ・・・!!俺はそんな気はない・・・っ!!」
労働者B「じゃあ、いただきまーす!」
カイジ「アッー!!!!!」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/10(金) 02:31:58.43 ID:moTZNrZO0
一条「はぁはぁ……カイジ持ってきたぞ!!」
カイジ「ぐぁ・・・やめろ・・・」
労働者A「あ、班長。どうです?かなり締まりは良いっすよ?」スパァンスパァン
労働者B「おら、しゃぶれよ。歯ぁ立てんなよ?」
カイジ(くそ・・・!!こんな・・!!)
一条「ふ、ふははははは!ざまぁないなカイジ!!俺に楯突こうとするからだよ!!」
カイジ「一条ぉ・・・・!!絶対に・・・っ!!」
労働者A「おらっ、出すぞ」ビュルビュル
カイジ「うわ・・・うわぁあああ」
こうして、カイジの処女卒業を持って幕は閉じられた・・・
そしてこの先に待っているのはただひたすらの絶望、絶望、絶望のみ・・・
カイジは名付けた・・・この犬のように過ごした日々に・・・DOG DAYSと・・・
安価黙示録〜カイジ〜 完