長門「情報統合思念体は涼宮ハルヒの観測を終えた」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:【艦これ】響がいなくなった鎮守府

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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 02:33:00.93 ID:bOJf7a3l0

キョン「何故ハルヒの観察をやめたんだ?」

長門「涼宮ハルヒはもはや一般人と変わりはない。彼女には情報を生み出す能力は残されて居ない。」

キョン「どうしてまた急にそんな事になっちまったんだ?」

長門「…彼女がそう望んだから。」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 02:43:51.50 ID:bOJf7a3l0

書き溜めも何もないからグダグダになるけど頑張ってみる

キョン「そんな目で見られても…」

朝倉「………」グスン

キョン「な、長門!こいつお前のバックアップだろ?何とかしてくれよ!」

長門「それは不可能。もはや私にこの時代に干渉する権限は無いに等しい。」

長門「あなたしか居ない。

キョン「………」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 02:50:44.76 ID:bOJf7a3l0

長門「………」

朝倉「………」スチャッ

キョン「朝倉っ!ナ、ナイフはしまってくれ…頼むから」

キョン「……そうだ、鶴屋さんに頼もう。一度、朝比奈さんを預かってもらった事がある。」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 02:55:43.78 ID:bOJf7a3l0

長門「それも好ましいとは言えない。彼女がもし私達の正体に気が付きたら大変な事になる。」

長門「そして彼女は第六感が発達している。あまりに危険。」

キョン「やれやれ…」

朝倉「……」グスン

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:02:56.76 ID:bOJf7a3l0

キョン「ま、まあその事はあとで考えるとして、どうしてハルヒの力が失われたかだが」

長門「その答えは一つしか考えられない。彼女自身がそう望んだから。」

キョン「ハルヒが?」

長門「そう。彼女はおそらく、その事に気が付いていない。」

長門「彼女は普段と同じように生活しているつもり。」

朝倉「でも涼宮さんの深層心理が力を拒絶したの」

朝倉「彼女の深層心理は平凡をのぞんでいるわ」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:09:46.75 ID:bOJf7a3l0

キョン「でも…それならそれでいいんじゃないのか?おかげでこの世界が奴の頭と同じ位トンチキになる事はなくなった訳だし。」

朝倉「…そうじゃないの。彼女の力が失われた、と言う事は彼女は彼女自身に力を使ったの。」

長門「つまり涼宮ハルヒは自らの力を自覚した可能性がある。」

朝倉「そして同時に、新たな神が誕生した可能性もある。」

朝倉「その観察のために長門さんは残るんだけど…前にバグを起こしたわたしは廃棄って事。」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:17:43.33 ID:bOJf7a3l0

キョン「そ、そんな…」

朝倉「仕方ないわ、それにこれはわたしが急進派に属しているせいもあるの。神無きいま、急進派は危機的状況よ」

長門「そう。これは情報統合思念体の派閥争いの結果。現在主流なのは穏便派。折衷派の私も主流から外れた。」

キョン「よくわからないが…大変なんだな。」

長門「そう。本来ならどうとでもなる事。でもいまは天蓋領域も絡んでいる。とても厄介。」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:25:46.34 ID:bOJf7a3l0

朝倉「今の私達は普通の女子高生。何の力も無いわ。」

長門「そう。」

朝倉「そして同時に、私達は人間では無い」

長門「そう。」

朝倉「長門さんはマンションがあるし、目的もあるわ。でも私の戸籍はカナダよ。とても住めないわ。」

朝倉「………。」ジトッ

キョン「そんな目で見られても…」

キョン(親が町内会の一週間旅行とかしねーかな…妹はミヨキチの家に行くとか…)

キョン(そんな都合のいい事、あるわけ無いよな)

キョン「やれやれ…」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:33:52.84 ID:bOJf7a3l0

ブー ブー

長門「携帯…鳴ってる。」

キョン「あぁ、俺のだ」

キョン「もしもし」

(通話中)

キョン「分かった んじゃ」

朝倉「なんだったの?」

キョン「なんか親が妹連れて一週間ほど旅行だそうだ。俺も連れて行くよう言ったら、勉強しろとさ。冬休みだってのに、ひどい親だ全く。」

キョン「…と言う事は、朝倉さんをうちに招いても構わないって事だな…」

朝倉「本当!?」キラキラ

キョン「ええ、まあ…… あ、ナイフは持って来ないでくださいね」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:47:45.76 ID:bOJf7a3l0

(キョンの家に移動中)

キョン「……もしかしてこれ…罠じゃ無いよな?」

朝倉「あら、勿論よ。前は主流派の対応の遅さに急進派が私に貴方を襲わせたけど…いまはその急進派すら、居ないのよ?」

キョン(信じるしか無い、か)

キョン「そうだ、食事はどうするんだ?コンビニでも寄ろうか?」
(個人的にはいつかのおでんがいいな…そういやあの時もハルヒがハルヒじゃなかったんだっけか)

朝倉「そうね…なんだったら、私がおでんでも作りましょうか?」ニコッ

キョン「本当か?それは楽しみだ」

キョン「………」

朝倉「………」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 03:54:21.74 ID:bOJf7a3l0

キョン「そう言えば着替えとかはどうする?うちには妹のしか無いぞ」

朝倉「わたしはそれでもイイけど?」

キョン「……えっ」

朝倉「あら、冗談よ。明日買いに行くわ。そうだ、キョン君もついてきてよ。」

キョン「えっ…でも課題がほとんど手付かずで残ってるんだが?」

朝倉「今までなにしてたのよ…まあイイわ。今日の夜手伝ってあげる」

キョン(やれやれ)

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:02:35.72 ID:bOJf7a3l0

(夕食)

キョン・朝倉「いただきます(まーす」

キョン「………」モグモグ

朝倉「………」モグモグ

キョン「………」モグモグ

朝倉「………」モグモグ

キョン(うう…気まずい この感じいつかを思い出して嫌だな)

朝倉「キョン君…どうしたの?もしかして…口に合わない?」

キョン「い、いやとても美味しい。すごく美味しい。とっても美味しい」

朝倉「よかったぁ。ずっと険しい顔してたから、心配してたんだよ?」

キョン「まあ、心配してないと言えば嘘になるけどな。俺の親が帰ってきたらどうするんだよ」

朝倉「…その時はその時よ」


キョン「………」モグモグ

朝倉「………」モグモグ

キョン「どうなるんだろうな」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:16:50.15 ID:bOJf7a3l0

キョン・朝倉「ご馳走さま(さまー)」

朝倉「どうしましょう…これから」

キョン「…古泉にでも連絡してみようか」

朝倉「古泉…ああ、あの『機関』の。長門さんから聞いてるわ」

キョン「あまり気は進まんが、止むを得ないな」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:17:03.67 ID:bOJf7a3l0

プルル プルル

古泉「もしもし。珍しいですね、貴方から掛けてくださるとは。しかもこんな時間に。何の御用です?」

キョン「単刀直入に言う。ハルヒの力が失われた。」

古泉「なんですって?なんでまたそんな事に?」

キョン「お前なら理由を知っていると思って電話したんだが」

古泉「見当もつきませんね。直接あってお話したい。いまから朝比奈みくるとともにそちらへ向かいます。よろしいですね?」

キョン「ああ、あと長門も頼む」

古泉「わかりました。では後ほど。」

ピッ

キョン「ここにSOS団が集まるぞ」

朝倉「貴方たち、楽しそうな事してたのね……羨ましいわ」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:24:51.43 ID:bOJf7a3l0

古泉「すいませんこんな夜遅くに」

朝比奈「お、お邪魔します…」

長門「……。」


キョン「じゃ、じゃあ、なんでこんな事になったのかの議論をだな…その……」

長門「事実としてわかっているのは涼宮ハルヒから現実を改変する能力が失われた事だけ。」

古泉「すると誰かに力が移された可能性もあると言う事ですか?」

長門「そう。」

朝倉「でもそれは考えにくいと思うわ。彼女が力をそう簡単に手放すかしら?」

古泉「そうですね。彼女はあれでも中身は常識人ですからね、そんな力を譲る位なら消してしまうでしょう。」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:35:01.53 ID:bOJf7a3l0

キョン「朝比奈さん、なんか未来との通信的な物は無いんですか?」

朝比奈「それが…最近〔禁則事項〕でおかしいなって思ってたら〔禁則事項〕で…」

キョン「多分、最近は無いよって事でしょう」

長門「そのはず。何故ならこの時空ごと切り離されているから。過去も未来も独自の物とつながっている」

キョン・朝比奈「……!?」

長門「私も長期間総体と交信が出来ずにいた。わたしはそれを敵対する者達の妨害と捉えていた。でもそれは違った。ここは本質的にもとの世界とは異なる。」

長門「それゆえ、私達は今非常に非力」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:43:29.64 ID:bOJf7a3l0

長門「ここで、一つの疑問が生じる。誰がこの時空を切り離したか?それが出来るのは涼宮ハルヒしか居ない。」

古泉「しかし彼女はいま何の力も無い……ですか」

長門「そう。」

キョン「佐々木に力が移った…ってセンはどうだ?」

古泉「それも可能性としては考えられなくはないですが…」

キョン「なんだか答えを知ってそうな口ぶりだな」

古泉「いずれわかりますよ」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 04:53:01.04 ID:bOJf7a3l0

キョン「そう言えば…ハルヒは今何処にいるんだ?」

古泉「おや、気になりますか。実は今行方不明なのですよ」

キョン「何だと?」

古泉「『機関』の監視をくぐり抜け先日から姿が見えないのです。今回はぬかりました」

キョン「何だと?」ガタッ

朝倉「キョン君…どうしたの?」

キョン「ハルヒのバカを探しに行く。どんだけ人に迷惑をかけば気が済むんだ」

古泉「…今日はもう遅いです。明日にした方がイイでしょう」

キョン「クソッ」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:00:25.45 ID:bOJf7a3l0

キョン「風呂、先に入るぞ」

朝倉「どうぞー」

キョン(ハルヒ…居ると腹が立つばかりなのに居ないとさみしいもんだな)

キョン(……ハルヒ……)



……さん。キョンさん!

キョン「……古泉?」

古泉「よかった、目が覚めましたか。僕は貴方を何と呼ぶべきか自信がなかった物で」

キョン「…ここは?」

古泉「……閉鎖空間です」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:07:34.49 ID:bOJf7a3l0

キョン「なんでまた…突然」

古泉「正確には、突然ではありません。前々からあった物ですから。ただ、誰も知覚出来なかっただけで」

キョン「何でだ?お前らにはわかるんだろう?」

古泉「…彼女がそう望んだからですよ」

古泉「実際、僕はここから動けません。私の役目は貴方を導くこと。彼女のところへ行ってあげて下さい。貴方にはわかっているのでしょう」

キョン「………」

古泉「安心して下さい。いつかのように、夢で終わります」

古泉「ご武運を」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:19:47.81 ID:bOJf7a3l0

もう誰も居ねえwww


キョン「ハルヒが居そうなところ……」

キョン「駅前か?」

キョン「どっかここらに放置自転車は…あった!借りるぞ!」

キョン「ハルヒ…?ハルヒ!」

ハルヒ「……遅い…キョン…罰金…」クタッ

キョン「ハルヒ…しっかりしろ!」ガシッ

ハルヒ「でも…来てくれたから…罰金は…ナシね…」zzz

キョン「ハルヒ…」

赤玉(古泉)「見つかりましたか。なんせ貴方で無いと彼女はみつけられませんからね。
さあ、外へ出ましょうか。詳しいこともそちらで。」

キョン「あと少しだけ、こうしていていいか?」

ハルヒ「スヤスヤ」

古泉「…どうぞ」クスッ



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:25:46.10 ID:bOJf7a3l0

古泉「何処からお話しましょうか」

キョン「全部だ」

古泉「わかりました。彼女は貴方をためしたかったのでしょう。そのためにこの世界を切り離し、ほぼ全ての力を貴方に移譲。
きっと親がいない方が良いと思った途端に旅行に出かけたりしたでしょう。いえ、監視などしてませんよ。
そのあと長門さん、朝倉さんという魅力的な女性を貴方のそばにおいて涼宮さん自身は身を隠した」

キョン「そして俺はそれに合格、見事ハルヒを救い出したってわけか」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:28:56.16 ID:bOJf7a3l0

支援ありがとうございます



キョン「でもハルヒは何故俺に力を?」

古泉「………それは本来力を持つはずだったのは貴方だからですよ」




61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:36:44.95 ID:bOJf7a3l0

キョン「俺が?」

古泉「ええ、貴方です。と言っても、ニワトリと卵のような関係ですが。涼宮さんが中学一年生の頃、涼宮さんと貴方が校庭に大きな絵を書きましたね。
あれが力のきっかけです。しかし、あれはほとんど貴方が書いた物だった。」

キョン「……」

古泉「だから力は当初、貴方にあった。ですが貴方は脇役を望んだ。主人公に振り回される役回りを望んだ。そうでしょう?\

キョン「確かに、そんなことを一時期本気で信じていた」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:44:09.25 ID:bOJf7a3l0

古泉「だからです。力は当初の持ち主を離れて涼宮さんの所へ移りました。
彼女はその事実に気が付いたのでしょう、その力で。そうして、こう考えたのです。
『私よりキョンの方がこの力を持つのにふさわしい』とね。
ですが彼女は確信が持てなかった。だからこうやって大掛かりなテストをしたのでしょう」

キョン「………」

古泉「しかし貴方は彼女に全幅の信頼をされている。羨ましい限りです。」

キョン「でも何故ここまで大掛かりなテスト何だ?少なくとも朝倉や長門はいらなかったろ」

古泉「…貴方って人は……」クスッ

古泉「答えをお教えしましょうか」

キョン「…ああ」


古泉「貴方だからですよ」



63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:54:58.07 ID:bOJf7a3l0

キョン「…さっぱりわけがわからない」

古泉「かもしれませんね。今は力は彼女にあり、しかもそれを自覚しておられるから。理解させてくれないのでしょう」

古泉「今はもう大丈夫でしょうが、ね」


ハルヒ「キョン!あんたこんなところにいたの!?」

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「何よ複雑な顔して…そんなことより!私まだ初詣でにも行って無いわよ!
どうせあんたもまだでしょ」

キョン(行った気はするが…確証が持てない)



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:55:24.09 ID:bOJf7a3l0

ハルヒ「やっぱり!明日一緒に行ってあげる」

キョン「お生憎だな、明日は塾d…」

ブーン

古泉「キョンさん、メールですよ」

キョン「なになに…『講師の身内に不幸があったため一週間休業…?!」

ハルヒ「じゃあ明日は初詣で決まりね!」

古泉「フフッ」

キョン「やれやれ」




66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:56:47.24 ID:bOJf7a3l0

はい、終了です。

始めてのSSでかなりグダグダで分かりにくかったと思います。

質問等もしあればどうぞ。

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 05:57:53.69 ID:bOJf7a3l0

朝倉さんとのイチャラブにするつもりだったのに…

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:19:29.13 ID:ovw91Gor0

>>67今からやっちゃいなよウェヒヒ

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:24:06.97 ID:bOJf7a3l0

>>71
俺にイチャラブはむりぽ

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:36:25.27 ID:bOJf7a3l0

おまけ

朝倉「キョン君お風呂入ったきり…遅いなあ」

朝倉「見に行ってみようかな…」

朝倉「………」///

朝倉「……」//////


朝倉「…キョ、キョンく〜ん…?」

朝倉「あれ、いないや」

朝倉「こ…これキョン君が入ってたお湯…なんだよね…」

朝倉「あ、あら私何考えてるのかしら?」

朝倉「…入ろう」

朝倉(キョン君キョン君キョン君キョン君キョン君…)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

キョン「……っ!」

キョン「そうか…閉鎖空間から帰ってきて…朝倉?」



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:37:31.84 ID:bOJf7a3l0

キョン(朝倉が全裸で浴槽で眠っている)

キョン(これはどうするべきか…)

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:42:33.30 ID:bOJf7a3l0

キョン(つけ膳食わずはなんとやらとも言う…)

キョン(しかし相手は朝倉だ…ナイフは怖い)

キョン(と言うよりそもそもこんな事が高校生活であって良いのか?こんなのは全国誰しもが夢見るが決してかなわぬ夢で終わる類の奴だろ!?)

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:43:45.18 ID:bOJf7a3l0

キョン「欲情を…持て余す。」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:47:49.13 ID:bOJf7a3l0

朝倉「キョン…キョ、キョン君!?」///カァァ

朝倉「そんな…なんでぇここにぃ…」////

キョン「のぼせきってる…寝室まで運んでやるからあとは着替えろ」

朝倉「キョン君…」///

キョン「よいしょっと」ムニュン

キョン(ああ、胸が…)///

キョン・朝倉「………」///

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 06:54:12.19 ID:bOJf7a3l0

朝倉「ねえ、キョン君…」

キョン「…何だ」

朝倉「着るもの…持ってないの」

キョン「なんだと?」

朝倉「さっき言ったじゃない…買いに行くって…そしたらキョン君居なくなっちゃうんだもん…」グスッ

キョン「だ、だがそういう発言は思春期のだ、男子にはひ、控えた方がいい…ご…誤解されるぞ…」

朝倉「…ぃぃ」

キョン「えっ?

朝倉「キョン君なら…いい…キョン君……やさしいから」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:01:25.33 ID:bOJf7a3l0

朝倉「んっ…」

キョン「!?」

朝倉「キスは…始めて?」

キョン(本当はハルヒとしたけど…ディープじゃないし…)
「始めて…」

朝倉「えへへ、キョン君のファーストキスか…」

朝倉「じゃあ、キョン君は始めてなのかな?

キョン「そうだな…」(こう答えときゃいいだろ)

朝倉「うふふ」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:04:50.97 ID:bOJf7a3l0

朝倉「でもね、残念な事にね、私達、ヒューマノイドなの」

朝倉「だから、これから先はちょっと出来ないんだ…ごめんね、キョン君」

キョン「>>85

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:05:37.27 ID:W+y0I6ybO

じゃあアナルで

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:10:11.16 ID:bOJf7a3l0

キョン「じゃあアナルで」

朝倉「えっ、ちょっとまってよキョン君…ひゃん!どこ…触ってるの?」

キョン「じき分かるさ」

朝倉「あっ…何…何処からそのローション…」

キョン「ハルヒの能力…便利だな」

朝倉「あっ…なんかはいってくりゅぅ」

キョン「じっくりほぐさないとな…」

朝倉「ひゃん!ひ…広げちゃダメよぉ…キョン君…」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:12:11.79 ID:bOJf7a3l0

ふぅ…

僕はただイチャラブを描きたかったんだ

こんなのじゃない

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:15:58.00 ID:bOJf7a3l0

需要あるか知らんが書いてく


キョン「そろそろ…いいかな」

朝倉「らめえ…指抜いてよぉ…」

キョン「我慢してくれ…もっと太いのが入るからな…」

朝倉「っん!あっ…いやぁ…入らない……ひゃん!」



90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:20:14.10 ID:bOJf7a3l0

一方その頃

ハルヒ「キョン今なにしてんのかしら」

ハルヒ「…探ってみるか」

ハルヒ「…!?」

ホワンホワン

キョン「んっでるっ…」

朝倉「ひゃん!あんっ♡あっ♡んっ♡」

ホワンホワン

ハルヒ「………」

これを機にキョンに移されていた力はハルヒに戻りましたとさ。

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/08(日) 07:24:08.28 ID:bOJf7a3l0

あとはこのスレは涼宮ハルヒSSや妄想を適当に書いて埋めればイイと思います



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